15.トイレット操体 -応用操体- ひとりで操体法
両足を腰幅位に開いて 膝の上に手を置きます
ゆっくりと首や肩や骨盤などを 左右にねじったり 曲げたり してみて
心地よさを味わう操体です
どこかがつらくなるような動きはやりません

気持ちのいい姿勢を探して いろいろと動いてみて
イイ感じの所があったら そこで充分に味わいます
イイ感じがなくなったら(満足したら)力を抜いて元に戻ります
つらかった動きがだんだん楽になってきます
特に足首や膝、腰などの痛みに効果抜群です
トイレに行った後などに簡単にできる
ということから トイレット操体と名づけられました
トイレの直前はいそがしいので行わない方がいいです