11.あくび操体 -応用操体- ひとりで操体法
どんな姿勢でもいいですから
腰、肩、腕、首の力が抜けるような楽な格好になるのが 最初のポイントです
これができたら
気持ちと視線をぼけーっとして 少し上を向き加減にしながら
ゆっくりとクチを開けてゆきます
口をあけるというよりは 下顎を重力にあずけるといった感覚が第2のポイントです
あるところまで開くと
ピッとあくびスイッチが入り 勝手に「あくび」がでてしまいます
気持ちよーく、好きなように「あくび」をしてください
気持ちよく大きく口を開いて 上を向いて全身でのびのびやるのが第3のポイントです
つられて涙があふれてきます
口を開いてもあくびがでなくなったらおしまいです
深く息を吸いながら口を開くと
自動的にあくびが始まるというひともいます
目が疲れたとき あくびをすると楽になる場合があるようです