1.つま先上げ ふたりで操体法
仰向けで膝を立てて楽に寝ます
膝のウラを押さえてみてもらいます(圧痛をしらべる)
![]() |
中指や人差し指で |
たいていの場合 シコリがあって痛いほうの足が「のび」をしたがっています
足の甲を手のひらで軽くおさえてもらい「のび」をします (ひとりでやる時と同じです)
気持ちのいい動きを味わい 満足したら脱力します
そのまま余韻が消えるまで2人で味わっていてください
![]() |
足の甲にふわっとしっかりした抵抗があると全身にイイ感じの動きが連動しやすくなり
また脱力の時も脱力のあとも |
もう一度膝のウラのコリを押さえてもらい 痛くなければ おしまいです

言葉かけと抵抗
「つまさきをスネにつけるように、ゆび先をゆっくりそらして ください」
「どこかつらいときは無理にやらなくてもいいです」
「気持ちのいいように腰も背中も使って動いてください」
「イイ感じのところでしっかりと味わってー 抜きたくなったら 全身の力を気持ちよく抜いてください」
「抜いた後はそのまま少し余韻を味わってください」
などと言葉をかけながら行います