□ 講 師 :操体医学研究所 今治療室 今昭宏先生
□ 受講日 :2003年7月20日(日)13:00から
□ 感想
7886 Re:仙台講習会7月 コン 2003/07/20 20:06
はりぃ飲み会幹事長>
> 今日のテーマは連動と関節への圧力かな
> すごすぎてなにから書いてイイやら
さて、
今日はなぜか圧迫操法がメインになりました。
簡単そうで、実際にやってみると、上手くできなくて、
「なんか違う。あーだこーだ」と練習しました。
やって見せて味わってもらい、やってもらって味わい
その感覚をあれこれと言いあう。
操法の練習はこのスタイルがなんとなくキモチがいい。 1.股関節圧迫の方向の図
みんな上手になりましたよー。
覚えるのが早くて、びっくりです。(^^)
股関節の圧迫操法とか胸のかわの操法なんか、はりぃさんどうでしたか。
ゆきおさんとアリーさんもあれこれとやっているようでしたね。
タカちゃん、えんどうさん、みどりさんも熱心でした。
みっちゃんとかおりんさんもなにか気づいたみたいでした。
7887 仙台講習会7月20日 アリー 2003/07/20 21:52
特に心に残っていることを書きたいと思います。
はりぃさんの患者さんの話から足首の圧力をかける方法を教わりました。
みどりさんが患者役となってえんどうさんとタカちゃんが片足づつ操法をしていました。見ているだけでも手の力の入れ具合や姿勢、指に力が入りすぎているようだ、、、などわかるものですね、アリーは自分のことはすっかり棚に上げて脇からごちゃごちゃと言いたいことを言っていました。笑
ふと見ると私のそばにはゆきおさん。(*^。^*) ゆきおさ〜ん、ではやってくださいまし〜。ということで私が患者役となりゆきおさんに足首の圧力をかけるのをやっていただきました。
最初に触れられた瞬間、「うわー触れ方うまくなりましたねー」と私びっくり。
やじ研ではりぃさんにずいぶん鍛えられてるな〜笑
土踏まずのところに置かれた手がすっごくぴったりきて、安心してまかせられる感じ。
もう片方の足はかおりんさんにやっていただきました。
かおりんさんの触れ方もますます優しい感じになりましたね〜。ふわ〜っとつつまれる感じ。
患者役交代で、今度はゆきおさんが患者役、私が左足をかおりんさんが右足をやることになりました。
しまった、汗、さっきさんざんゆきおさんに言いたいこと言っちゃったな〜とは思ったのですが、ときすでに遅し笑。
わたしがやると気持ちよさがこないとのこと。汗、汗。両手の圧力のバランスが悪いようだとも。了解しました。私の姿勢かなー?練習してみます。そのうちまたリベンジしまっす。(^・^)
みなさん上達が早いですよねー。
帰り際、ん?今日はなんか静かだったよなー。そうだそうだ、まっちゃんと虫さんが欠席だったー。まっちゃんの「あいたたたー」という声、虫さんの動きが見れないのはなんだか「いずい」感じがしました。
あいかわらず、自分には甘く、人には厳しく言いたいことを言っているアリーでした。おしまい。
7888 Re:仙台講習会7月 タカ 2003/07/20 23:21
> ゆきおさんとアリーさんもあれこれとやっているようでしたね。
> タカちゃん、えんどうさん、みどりさんも熱心でした。
> みっちゃんとかおりんさんもなにか気づいたみたいでした。
回を重ねるごとに、もしかして自分はあっち側の世界にいってしまったかと感じながらちょっと不安になってきました。ごめんねおかあさん(おまえいくつじゃ!)
なんですかね、あのカワの添う方、いや違う層法、いや操法っていうんですか、はりいさん怪しすぎます、そんなに生き造りのお魚のように動かんでな、たのんます。
今日あった出来事を一般人に話しをしても、誰も解ってくれないばかりか、ますます友人を無くしそうなので黙っていることとします。
あれれ、もしかしてそうやって黙ってるとストレスがどんどん胸に溜まって、あのブルブルが出来るようになるのかな。究極の選択、いやそんなならんでもいい、ごめんね、おかあさん、早く帰ります。
やばいやばい、ほんと怪しくなってきた。次回が楽しみです。
7890 Re:仙台講習会7月 はりぃ 2003/07/21 00:24
コンせんせ>
> 股関節の圧迫操法とか胸のかわの操法なんか、はりぃさんどうでしたか。
カカトから足全体を股関節の方向に押しこむ方法だったのですが、ちょっとチビシイことを言ってもいいかな。圧迫操法は手の触れ方が命。次に私の足の下に敷いてある操者の足が気になりましたね
自分の足を伸ばしたまま支えるので疲れました
膝を曲げて両足を同時にやるのはイイ感じでしたね
片側ずつの時は、大腿骨大転子の下のあたりから押し込むのがポイントでした
両手を方向を変えて押すことが難しかったみたいですね
胸のカワの操法はですね、今日は胸骨の中央が良かったです
タカさんが自動運動のことでねぼけたことをおっしゃっているようですが
見てしまったら逃れられないですよぉ ふっふっふっ
けいれんのような動きは虫さんの専売だったのですが私も身につけました(^^)
こうして広がっていくのですよー(ホントかいな)
顔から頭のカワの操体では陸に上がった肴のように動きましたね。あれで今日は楽になりました
先日から話が出ているみぞおちに関してですが、とても張っていて、指先で触れられただけで苦しかったです。手のひら全体で触れてもらったらチョットイイ感じかな。少し緩んだみたいです
今度怒りまくっている時にまた実験してみましょう(^^;)
7893 活き作り自動運動 はりぃ 2003/07/21 11:18
タカさん>
> 回を重ねるごとに、もしかして自分はあっち側の世界にいってしまったかと感じながらちょっと不安になってきました。
何だか以前のアリーさんのようなことを言ってますね
よく「アヤシイ」とつぶやいてましたが最近は慣れてきたのかだいぶ少なくなったようです(^^;)
さて、「動き」のことでチョット書いてみましょうか
京都も楽しそうですが(1年くらい修行に行きたいっす)
コンせんせのところではどんな動きでも「有り」なんですね
操法からの自動運動は慣れている人ほどダイナミックになるようですし
泣いてもイイし、話してもイイし、トランス状態に入ってもイイんです
タカさんが書いていた活き作りの魚のような動きは、私も虫さんのを初めて見た時はビックリしましたが
特に頭や胸骨のカワの操体で、体を感じるままにしていると、くすぐったいような感じがあるんですね
その瞬間に身震いが走るのです
このくすぐったさのような感じを「イヤな感じではないですか?」
という質問を受けましたが、イヤな感じではありません
今何となく気がついたのですが、くすぐったさと言うよりは
強い瞬間的な快感と言い換えた方がいいのかもしれません
あまりイイ例えではないのですが、おしっこなどをガマンした時に
放出した瞬間にゾクゾクっとした快感を覚えたことはありませんか?
ついでに熱を取り戻すと言うだけではなくブルブルっと震えますよね
男性の場合射精の瞬間と言い替えてもイイかも知れません
あれほど強いものではないのですが、近いような気がします
強い快感は「苦痛」に近いものがあると思います
そこから瞬間的に逃げようとするのが活き作り自動運動ではないでしょうか
触れているのは頭なわけですが、動くのは全身のあっちこっちです
細かく言うと、その触れている部位に対応した
限局された筋肉だけが一瞬の動きをしているように思います
その動いた筋がおそらくバランスを崩す原因になっていたところなのではないでしょうか
そうして一つ一つの筋が調整され、頭や胸骨のどこを触れても
動かなくなったらバランスが取れるような気がしました
7894 脱臼の整復 はりぃ 2003/07/21 12:49
今回の仙台講習会で最も面白かったことの一つはEさんによる脱臼についての話でしょうか
ことの始まりは、コンせんせが、腕を内側にひねって親指を前側にして上に引っぱると肩が抜けるよ
上に引く時は必ず親指を背中側にしてからひっぱると大丈夫
子供の腕を引いて持ち上げていて よく肩が抜けるのはこの状態です
肩の関節が抜けたら、こうやって戻すんだよぉ
肘の関節が抜けたらこうやるんだよぉ なんて見せていただいたあとで
柔整師のEさんが、肘の脱臼を整復する実演と肩の脱臼を操体的に戻した時の話をしてくださいました
この時は上腕骨の上の部分が鎖骨の内側に入り込む形で整復するのはとても難しい症状だったとのこと
それが、腕を動かして一番楽な位置に持ってきたら肩の筋が緩んだのだそうです
さらに反対側の腕や足を伸ばしてもらってキモチイイ感じを味わってもらったら
脱臼している肩がグググッと動いて戻っていくのだそうです
その度に肩の位置を本人に聞きながらイイ感じのするところ、または痛みのない位置に持っていったら
痛みもなくするっと肩がはまってしまったと言うことでした
> はりぃさんの患者さんの話から足首の圧力をかける方法を教わりました。
実は昨日の午前中、捻挫で来た患者さんに、足首の関節が気持ちのイイ角度になれば治るのではないかと思い、試してみたのですが、うまく行きませんでした
7895 Re:活き作り自動運動 タカ 2003/07/21 17:31
はりいさん、丁寧な解説ありがとうございます。
あと不思議だったのは、自動運動、非中枢的な動きを呼び起こすのは、なんで(他人)ヒトの手や指なんでしょうね?自分で自分の身体をくすぐっても、さほどくすぐったくないのと同じようなものでしょうか。人間と人間の間で電気信号みたいなものか何かがシンクロするんですかね。
まだ発展途上国には残っている伝統的医療(シャーマンみたいな)のことを想像しちゃいました。
今先生も点で皮をずらすのではなく、気持ちは背中の裏側まで巻き込むようにと指導した途端に身体の感覚が全く変わってきたとおっしゃってましたが、何なんですかねあのエネルギーは???
心も大きく関係しているということですね。
自分はスキルを学ぼうと思って入学しましたが、どうやら甘かったようですね。コンせんせや、はりいさんや皆様、私に厳しくご指導よろしくお願いします。
あと、頂いたあのサユ?、とても美味しかったのはなぜでしょう?
あれはありいさんの呪文かなんか入ってるんですかね。
ありがたや。
7896 関節押し込み操法 はりぃ 2003/07/21 21:12
アリーさん>
> > はりぃさんの患者さんの話から足首の圧力をかける方法を教わりました。
はりぃ>
> 実は昨日の午前中、捻挫で来た患者さんに、足首の関節が気持ちのイイ角度になれば治るのではないかと思い、試してみたのですが、うまく行きませんでした
脱臼の話を聞いて、「捻挫はどうなんでしょう?実は今日・・・」と
ついつい話してしまったことから始まったのでした
「そんじゃ はりぃさん そのやり方をやってみてぇ」とコンせんせ
やってみたのですがダメでした(;_;)
そこでコンせんせから教わったのは、カカトを押し込むようにして、関節の上下の骨同士を押しつける操法です
仰向けになってもらい、片手は足首の上に置いて軽く足底方向に圧をかけ、もう片手の手根部(手首の近くで一番力が入るところ)でカカトを股関節方向に押し込むようにします
ポイントは足首の上の手の力を3 カカトを押し込む力を5の割合で、股関節方向に押す力を強くすることと、かかとを押すポイントは、カカト伸ばし操法で抵抗をかけるポイント。つまり、股関節に向かって真っ直ぐ力がかかる場所を選ぶことです
カカトは腕や手で押し込むのではなく、ポジションが決まったら腰を中心に、自分の体重を乗せるような感じでやると楽です。特に女性や力のない方は、自分の体を壊さないように、一番楽に操法ができる姿勢を見つけることが大事だと思います。その方が相手もキモチイイです
コンせんせは、足関節、膝関節、股関節とそれぞれの関節が、圧迫をかけられることで、正常に戻ろうとするのだと言うようなことを教えてくださいました
応用編で、膝倒し操法の時も、股関節方向に少し圧を加えながらやった方が気持ちがイイとか、
両膝を立てて、膝を股関節方向に押し込む方法や、片足の膝を立てて、片手で膝から股関節方向に圧を加えつつ大転子(足の付け根の外側で、骨がポコンと出ているところ)の少し下から、反対側の手で内側の斜め上に抵抗をかける方法を教えていただきました
これが意外に難しいようで、みんな相手を替えていろいろ試してましたね。
私が実験台になった時に気になったのは触れ方です。慣れていない人だと手の形がはっきりわかるんです
母指球(親指の下のふくらみ)が緊張しているとか、示指の形がそのまま感じられたりすると、それが気になってキモチヨサが感じられないんですね。ヤジ研でもウルサク言ってきましたが、何をするにしても触れ方というのは大事だなぁとつくづく思いました
7932 Re:関節押し込み操法 やぶ 2003/07/23 14:02
はりぃさんの書き込みを読んで、捻挫の患者さん
が来ないかな〜と思っていたら、今朝
来られました。
今朝の3時頃に負傷して、病院でレントゲン
の検査では骨に異常なし、右足関節捻挫と
いうことでやぶのところに来られました。
外くるぶしから内くるぶしにかけて、かなり
腫れていて触ると飛び上がる状態でした。
当然、歩くことも不可能です。
そこでカカトを押し込むようにして 関節の上下の
骨同士を押しつける操法を試してみました。
患者さんは、「おうぅ〜痛気持ちい〜」と
わても、自分の体がなんとなくええ感じに
もっていき、暫くうつらうつらしてました
するとなぁ〜んと内くるぶしの腫れは、まったく
消え押えても痛くないと
外くるぶしの方は腫れが半分になり、押えて
少し痛いぐらいになりました。
あと、テーピングと包帯で固定しましたが
治療後は、2件隣の酒屋さんまでジュースと
お茶を買いに歩いていきました。
7934 Re:関節押し込み操法 コン 2003/07/23 14:44
やぶさん>
> 治療後は、2件隣の酒屋さんまでジュースと
> お茶を買いに歩いていきました。
やぶさんの「やじうま操法」、すばらしいですね。(^^)
関係ないですが、
音楽室にやぶさんの曲もありますので聴いてみてください。
かわいらしい、やじうまやぶさんを感じさせる曲です。(^^)
はりぃさんの書き込み、役に立ちましたね。
すばらしい連携です。(^^)
コンせんせの教え方がいいからでしょうね。きっと。(^_^;
2軒となりが酒屋さんですかー。いいですねー。(^^)
7897 コリはどこ? はりぃ 2003/07/21 21:28
アリーさん>
> ふと見ると私のそばにはゆきおさん。(*^。^*) ゆきおさ〜ん、ではやってくださいまし〜。
ベッドではコンせんせが実験台になり、みんなに圧のかけ方を教えていました
あれ?アリーさんたちは何をやっているんだろうと、ヤジウマ根性を出して行ってみると
ゆきおさんが膝ウラのコリを探してシクハックしていました
「この間見つけられなかった時から自信がないんですよ」
試しに私も探ってみると、左足の裏には柔らかいけれど結構大きなしこりがあり、
右足には両側にひもが付いた小豆のようなひたすら逃げまくるコリがありました
確かにこれはわかりづらいかも(^^;)
多分ゆきおさんの頭の中には、「コリとはこういうものだ」という感覚があって
アリーさんのはその基準から外れていたんでしょうね
いい経験をされているようです
少したってからまた行ってみると
今度はふくらはぎのコリで悩んでいました(^^;)
アリーさんの足は、フニャフニャであまり力がないのですが、探っていくと、下腿外側の腓腹筋(膝の下でふくらんでいる所)にまるで明太子のような形と大きさでコリがあります
これまた筋(スジ)と言うイメージからは離れていてわかりづらいかも(^^;)
この日も悩めるゆきおさんでした
7903 Re:7897コリはどこ? Kuni 2003/07/21 23:40
>はりぃさん
> 多分ゆきおさんの頭の中には
> 「コリとはこういうものだ」という感覚があって
> アリーさんのはその基準から外れていたんでしょうね
> いい経験をされているようです
まるさん、コンさん、プルさん等の先生方に高い頻度で直接指導して頂ける環境におられる方は本当にうらやましく思います。
はりぃさんが上記で書かれている事ってほんとうに大切なことだと思います。
コリとは?硬結とは?皮を伸ばすとは?触れるとは?
こういう事は自分の先入観念とは、「これがそうだよ」と指摘してもらったり、直接手を取って指導してもらった時に、冷や汗が出るほど隔たっている場合があるんですよね。
話の展開に腰を折るような書き込みで申し訳ありませんが、
翁先生とコンせんせ&三浦先生の「操体法治療室」、そして
この掲示板&HPで出会ったまるさんのかわの操法、プルさん、皆さんの書き込みのみで、操体については手探りしながら学んでいる私から見て、皆さん本当に素晴らしい環境で操体を学ばれていると思った次第です。
皆さん、いずれお会いする機会がありましたら、いろいろ教えて下さい。_(._.)_
7904 7月勉強会感想 かおりん 2003/07/21 23:43
来月は又飲み会があるのですね!楽しみにしています。
ゆきおさん、レシピありがとうございました。
非公開かと思っていましたが快く教えて頂き嬉しいです。
とりあえず代用品で試したらやはりいまいちでした。
次回は材料を揃え再チャレンジしま〜す。
勉強会の感想です。
子どもに脱臼させた経験があるのです。
直し方を学べ為になりました。
捻挫のことから圧迫操法へと実技になりました。
足の裏に手をあてられるのが、結構気持ちいいんですねー。
自分でだとそんなでもないので、気づかなかったのです。
それだけでもいい感じでした。
圧迫操法もやはり難しかったです。
手のあて方、両手の力の配分加減、力の方向、自分の体制、
誘導、となかなかすっきりしませんでした。
そんなに力がいるのではないもののはずが
何故か変に力が入ってしまうのですよね。
最後の最後コン先生にさせてもらい、少しコツがつかめかけた
感じでした。何処を押すのかを再確認したことと、疲れてきて
力が抜けてきたこととの両方が功を奏したのでしょうね。
アリーさん、誉めていただいてありがとうございます。
触れ方、あて方、もっと研究します〜
アリーさんをゆきおさんとしていた時、隣のゆきおさんの
あて方の自然なこと。足にピタッとフィット!。
思わずホーッとみとれてしまいました。
カワの操法でみっちゃんの練習台となりました。
ハリーさんの指導のもと特訓のみっちゃん。
ハリーさんの手の温かいこと。
気のせいかどんどん温かさが増していった気がしました。
私はひたすら気持ちのよいひとときを過ごさせてもらいました。
ありがとうございますっ。
今度みっちゃんの背中で私も練習させてくださいね。
それにしても、ハリーさんの自動運動にはたまげました。
まさに活き作りのようでした。
7908 活き作り はりぃ 2003/07/22 00:56
かおりんさん>
> それにしても、ハリーさんの自動運動にはたまげました。
> まさに活き作りのようでした。
体の感覚をどこまで細かく受け取っていくかと言うことと、どれだけ「異常」があることかなーと思いました
7910 体の連動 はりぃ 2003/07/22 08:36
今回のもう一つのテーマ「連動」
これは表現するのがメンドウですねぇ(^^;)
どんなことを書けるかわかりませんがまずやってみますか
連動とは、ある一つの動きをした時に、体の法則に従って別の動きがでてくること
または、一緒だとやりやすい動きがあると言うことです
この法則は操法で全身への動きを出したい時に知っておくと誘導がやりやすいですね
今回実験したのは、まず仰向けで左足を伸ばす動きに対し
通常は左の腕を上に伸ばすのがやりやすいということでした
右の腕を伸ばした方がいいという人は、悪いというわけではないけれども
体に何かしらのゆがみがあると考えられると言うことです
しかし、右腕を上に伸ばした状態で誰かに固定してもらい
その腕を引くようにしながら左足を伸ばすとやりやすくなる
つまり条件によっては連動の逆転があるということです
うーむ この辺になってくるともうワケワカメ
どうしましょ
さらに実験は進みます
今度は膝倒しの動きです
膝を左に倒してくると左腕が上げやすいのですが
骨盤を少し持ち上げるようにしてワザとゆがみを作った状態で
膝を倒すと、右腕が上げやすくなるんですね
ゆがみによって連動が逆転するということです
7911 息との連動 はりぃ 2003/07/22 08:47
次に息からの連動です
息をはき出している時と言うのは
お腹に力が入っている状態なのだそうです
だから何か楽しいことをやろうという時には
自然にお腹に力(息)が入り、手足は軽くなる
逆にやりたくないことを無理にやろうとする時は
お腹から力(息)が抜けて、手足に余計な力が入る
これは想ともつながっているとのこと
今回の実験では、膝倒しの時にイヤイヤやるのと
お腹に息を入れるようにしてやるのとでの感覚の違いをやりました |