操体法・仙台勉強会&講習会:ライン
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 2002年12月15日 操体法仙台講習会 ヤジウマレポート わくわくやじうま隊

□ 講  師 :操体医学研究所 今治療室 今昭宏先生
□ 受講日 :2002年12月15日(日)13:00から

□ 内容

・首の操法
・肩の操法
・首のカワつまみ操法
・うつ伏せからの膝伸ばし操法
・坐位で膝の引き上げ操法
・膝倒し操法
・頭からのゆらゆら操法

□ 感想

仙台勉強会12月 コン 2002/12/17 22:45

今回は、不思議なことに予定どうりに進行しました。(^_^;
いつもながら、すばらしい勉強会でした。(^_^;
そう思っているのは私だけかも知れません。(^_^;

とても良かったです。

 

まっちゃん 2002/12/18 01:19

コン先生、とても有意義な勉強会でした。ありがとうございます(^o^)丿
操体法がますます大好きになりました(^^)/
はりぃさんが実際の施術法を教えてくださったのも、
とても参考になりました。鍋も美味しかったです(^o^)丿

 

Re:仙台勉強会12月 はりぃ 2002/12/18 07:15

一番印象に残っているのは 
多くの人に触れられると言うことは幸せなことなのだと
改めて自分の甘さに気づかせていただいたこと

それから、練習の時に虫さんに実験台になっていただいたのですが
「緩む」ことに集中してやっていたので
相手の「気持ちよさ」まで考えなかったことへの反省です
緩んだことでとりあえずいいと思ってしまった

後で考えてみると「気持ちよさ」が手から伝わってこなかったなと
それを夜中に虫さんに話してしまったので激論になってしまいました
虫さん本当に申し訳ありませんでした
患者さん本位の治療ということを 改めて思い知らされました

これは自分が疲れていようが酔っていようが患者さんには関係ない
受ける側には満足する施術を受けたいという希望があり
それを施術側ができなかった場合は 通常来なくなるわけですね
ここまで言っては頂けない 何も言わず去ってしまう
一期一会という言葉がありますが 
もっとその時その時を大事にしようと思いました
自分の状態をコントロールして いかに患者さんとイイ感じを作れるか
体調とメンタル面であまり自信がないので 最大の課題かも知れません

 

12月勉強会 アリー 2002/12/18 11:48

どうも4時からの忘年会の印象が強すぎてあんまり覚えていません。(^^;;
(あくまでも、アルコールによって記憶をなくしたわけではありませんので、ご注意下さい。笑)

はりぃさんがかーなりお疲れの表情でしたので、
まずコンせんせがはりぃさんに首の操法をやりました。
はりぃさんはいっぱい動いて気持ちよさそう〜。

soutai虫さんがはりぃさんの足のカワのねじねじを
すると、はりぃさんが気持ちよさそうに動きます。
はりぃさんが「右手が苦しい」とかいうので、右手の
近くにいた、私が右手のねじねじをすることになりました。
知らない人が見るとはりぃさんを二人でいじめているように
見えるかも。( ̄0 ̄;)

そのうちに「肩もいたいんですよー」という話になり、
せんせがはりぃさんに肩のぐりぐりをやりました。
それから、はりぃさんに私が肩のカワつまみを
しました。はりぃさんの肩はぱんぱんコリコリで
つまんでいるうちに手の中で緩んでいくのがわかります。
ひっぱる方向によっても気持ちよさが変わるらしく、
カワを上にひっぱったり、下にひっぱたりと
楽しみました。(*^^*)

ここまでずーっとはりぃさんオンパレードでございます。笑

あと何やりましたっけ。。( ^ ^ ゞ

そうそう、足首を施術者にかるくひっぱってもらって、
患者さんがその力にまけないように足を縮めていく操法、
すごく気持ちよかったです。
股関節が勝手に気持ちよい場所に中で動いているような感じ
がしてすーっうっと楽になるのです。股関節付近はもちろん
肩、顎付近も解けていく感じ。

言葉の誘導ってほんとに大事だけど、なかなかできません。
難しいです。私の場合は、手の位置どりとか体勢のことを
考えているとさっぱり言葉がでなくなります。
コンせんせの患者として、せんせの誘導の言葉の数々を
いろいろ聞いているのに、いざ操法をやるとさっぱり口が
動きません。自分の中に照れみたいなものがあるのかな??
手元をみてしまい、体全体をみる余裕もないし、、、。とほほ

まっちゃんのマグロ系(治してくれ〜ってドテーっとベット
に横になる人のことだそうです。笑)と
イモムシ系(言葉の誘導によって体全体を連動させて、
気持ちよさを味わう人)発言には、笑いました。V(⌒∇⌒)V
マグロをイモムシに変えよう!笑 イモムシを増やそう!笑
(と↑簡単に書けるけど、やっぱり難しい)

 

5159 Re:仙台勉強会12月 はりぃ 2002/12/18 18:42

今回 操法としてのメインは肩だったと思います
アリーさんも書いていましたが 
側臥位で 相手の右側が下なら相手の左腕を
自分の左腕の前腕か肘のあたりに乗せるようにし
自分の手のひらは相手の肩の前面あたりを押さえます
相手の肩関節の角度を調節して相手の三角筋が緩む位置を探ります

それで術者は右手で相手の肩甲骨をつかんで揺らしたり回したり
肩甲骨の内縁に指を引っかけて持ち上げたり
三角筋と両手で押さえてゆらゆら操体をやったり
肩甲間部あたりの皮ひっぱり操体をやったり

私の感覚としては操法そのものよりも
腕がキモチイイ角度に持ち上げられていることがイイ感じでした
操法としてインパクトがあったのは皮ひっぱり操体
こんなに引っぱる方向で違いがあるとは思いませんでした
新しい可能性に気づいて快感です

これに関しては後日談がありまして
今週 肩が痛いという方にこの操法を試させていただきました
全般に好評で 今日の感想は
「今まで何回かやってもらったけれど 今日のが一番イイ」だそうです
両肩しか施術しなかったのですが・・・
皮ひっぱり操体も 方向までは考える余裕がなかったのですが
ほとんどの方が「キモチイイ」ということでした

 

Re:仙台勉強会12月 はりぃ 2002/12/21 23:00

え〜アリーさんに託していただいた「全身を感じる」という
京都土産 確かに受け取らせていただきました

仰臥位で足の小指から順に上の方に意識を持ってくる
全身を同時に感じられたときに下腿外側の痛みが消えていました
この感覚は 以前お話ししましたが 
私が手術の後で痛みを感じないようにしていたものと同じです
それがわかっただけでも感謝でした

やっぱり余所に武者修行に行くのはいいことですね
実際に体験してみないとわからない
余裕があったら私もあちこちヤジウマしてみようと考えています

初めて「全身を感じる」実験をする場合に
順々に手で触れてもらうとわかりやすいですね
足指→足→下腿→大腿というように触れてもらい
前に触れた場所と新しい場所を同時に感じるようにする
そうして全身へと連動していくと楽でした
私の場合 腰から上は 触れてもらった暖かさが
上の方にあがっていくようにイメージしました

 

仙台忘年会の報告です コン 2002/12/17 21:01

いつものまじめな仙台勉強会のあと、そのまま忘年会が連動してはじまりました。総勢11名でした。
診察ベットの上に、はずした戸を置き、即席テーブルにしました。
はりぃ料理長は、手早く「牡蠣鍋」の仕込みにとりかかります。
テーブルにはビール、お酒、焼酎、赤ワイン、持ち寄った一品料理がずらりと並びました。
それを見た私は、急に喉が渇いてしまい、「まずは、乾杯しようよぉ」とニコニコいいました。
「カンパーイ」ぱちぱちぱちぱち。o(^-^)o

最初「私はお酒は飲めないのでウーロン茶ください」とか言っていた女性が約2名ほどいたのですが、しまいに「これ、おいしい」などといって、お酒もワインもクイクイ飲んでました。まっちゃんとくにちゃくだったような・・・。
もちろんアリーさんは、最初からカン酎ハイ500CCです。
「あたし、これ多すぎるー」とか言ってたのですが、なになに、すぐにからっぽになって、「このボジョレーおいしい」(⌒∇⌒)でした。
はりぃさんの牡蠣鍋ができてきました。
虫さん差し入れの牡蠣とカニばさみが、鍋の色彩感覚とうま味を引き出していました。
みんなパクパク食べて、「うめぇ(^^)、うまーい(^^)、おいしい(^^)」。とビックリいただきました。
はりぃさんの鍋料理は天下一品です。(*^_^*)
ひととおり飲んで食べて落ち着いたところで、隣の部屋で、はりぃさんがまっちゃんとゆきちゃんに操法の指導をしているようでした。

そうこうしているうちに、なつかしのフォーク合唱大会がはじまりました。
演奏は虫さんでもコウちゃんでもよかったのですが、ちょっと練習不足で(F)のコードが素早く押さえられないようだったので(C、Amは上手でした)、目立ちたがりの迷ギタリストのコンせんせが担当することになりました。
20年以上まえの歌の本を片手にはりぃさんと虫さんとタカちゃんの熱唱の連続です。
ギタリストは、コードがわからないのを笑顔とノリだけでごまかして、その気になって弾きまくりました。
おかげさまで、指先に「マメ」ができました。(^_^;)
はりぃさんの歌は、低音高温ものびるし、音程もしっかりしていてバツグンでした。
伴奏がうまかったからでしょうか?。(^_^;)
ちゃんちゃんo(^-^)o

虫さんとたかちゃんの歌も上手いのですが、なんせはりぃ幹事長の声がデカイので、あまり聞き取れま
せんでした。
その後、あちらこちらでいろいろな話をしているようでした。
そんなもろもろの会話の一端を小耳に挟んで思ったことは、相手のイイところを指摘するほうが、操体らしいとわかっちゃいるのに、なぜかワルイところをわざわざほじくり出して「非難」することで、みんなが不快になるんだなー。と感じました。(^_^;

あと、虫さんが声を大にしてみんなに言ってくれた、「特にプロになる人は言葉の誘導をしっかりと身につけなきゃだめだぞー」との忠告が気合いが入っていてとてもうれしかったです。(^^)

私も「非難」と「忠告」をごちゃまぜにしてしまうことがときどきあるので、
なるほどなーと感じました。(^^)


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