セルの温古堂先生
1.操体法との出会い |
この人、カイロプラクティック大学に、戦後 行ってきたりと、有名な人でした。 あれ〜何処かで、聞いたような? 正體術矯正法 を、2〜3年、勉強しながら、操体法の本すべて買いました。
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2. 仙台・温古堂へ |
橋本敬三先生に、手紙を、書きました。
仙台駅から、手紙の、地図で、行き方は、分かるのでしょうが、 タクシーに、乗り込みました。
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3.温古堂診療所 |
温古堂診療所の、前に立ったセルは、下から上を見上げた。 温古堂診療所では、今村時雄氏、が操体の治療をしていると思ってい ました。
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4.治療風景 |
昭和59年1月6日金曜日(1984年)温古堂診療所、診療開始。 では、温古堂診療所、診療開始して貰いましょう。 どうぞ〜
温古堂先生の仕事は、終わり火鉢の前で、たばこを吸う。 コーンさん 出番ですよ。 コーンさんが、患者さんの膝を、 左右に動かしてどちら がラクですか? と聞いている。 すると、温古堂先生は、 気持ち良ければいいんだ。 セルは? でした。
ハイ!!力抜いて、ストン〜 ・・・温古堂先生、患者さん に、 どうですか? セルはその時、藁半紙をコーンさん が、裏返すの見て、長閑だな〜と感じた。
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5.20年前の記憶 |
火鉢の前に、温古堂先生が座り、その隣に、セルが、座っています。 ハイお願いします。 「ヤッテミロー」 と言うのです。 温古堂先生が、仰向けに寝て、膝を立てて待っています。 「ヤッテミ ネート、ワカンネーゾー」 セルは、恐る恐る膝の裏を、さわりまし た。 「ダメダー」 温古堂先生が 「イデー」 と言って、つま先上げを、させてくれた。
温古堂先生は、自分の、カラダを、投げ出して、セルのために、人体 実験させてくれた。 何でもイイからヤッテみな・・・・・ そう言って仰向けに寝ている。
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