F先生の痛風 ウメ
F高校柔道部顧問のF先生の痛風。
東大阪地区でも青少年柔道の啓発が活発です。
最近も近畿大学付属高校で柔道の講習会があり、先日その打ち上げで飲んだビールと肉のお陰でF先生、右足親指に痛風が発症しました。
1週間経って中学生の合同練習にF先生、
今日は足が痛くて、形を見せられない
とのこと、を聞き私(ウメ)が、
「先生一寸と足を診せてください」
と 、土間に座ってもらい、
おもむろに、右膝下の脹脛から、ユックリと脹脛を両手で挟み右手、左手の順に左右上下と感じを確かめながら、ひざした、ふくらはぎ、アキレス腱部分、踵と脚の甲、足の裏と支骨部分、いよいよ患部です。
ゆっくり右足の親指を右手嘗の真中にし、左手嘗の真中に親指玉が入るように包み
「 痛いですか?」
「いいえ」
右手をゆっくり右にずらす、
左にずらすとちょっと嫌
じゃあ右にずらします。
「 痛くないですか?]
「大丈夫です」
其のまま約30秒、ゆっくり手嘗を剥がして、
「 立ってみてください」
アツ、痛くない、踏み込めますよ、形の指導が出来ますよ。
一通り指導が終わって、教官室に入って、
「先生、これって モルヒネを打った様に痛みが止りました。偉いもんですねえ。」
ほんとうか??
ワタシ(ウメ)の方がしんじられなかったです。
兎に角、本人の感覚を聞きながらに施術でした。
まる先生の皮ってまだまだ未知の力??があるみたいです
RE:まる
ほんとうに 可能性がまだまだ ありそうですねぇ。
聞いて びっくり たまてばこ!
救急操法 の ウメ ですね。 (^^)v
【やってみなければ わからない】 の 世界だなぁ。
ホント。
[原文 No.3251 - 2002/08/17 14:45]