瓜生先生は、海外で操体を教えていると言うことで、今回はタイでの実例をスライドを交えての報告でした。 興味深かったのは、タイにも民間療法あること。 森の中や畑の中での般若身経や膝倒しの練習が映し出され、あぁ 自然の中でやるのは気持ちよさそうだなぁと思いました。 スライドの中で、実は一番気になったのが食事でした。 できれば瓜生先生にお話を聞きたかったのは、海外で操体を教える時に言葉が通じないわけですが、どのように教えるのか、操法の何を教えるのか、ということですね。 また、操体哲学とも言える「息食動想」をどう伝えるのか、この点での話がなかったのが物足りなかったです。
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