第3回東京操体フォーラム 石井先生篇  レポート:はりぃ


石井先生はパソコンを使用され 「おぉ ハイテクだぁ(^^;)」とちょっと感動。

風邪を引かれて体調が悪いとのことでお声に力がなかったのが残念です。

テーマは「形態と動診」ということで、ある意味で操法よりも重要なポイントだと思います。
体がどのように歪んでいるか知ることができれば、それに対する操法もある程度決まってくるのではないでしょうか。

このあたりの所を できればもっとイラストか写真とかで詳細に説明して頂けたらなぁ、というのが私の贅沢な願いでした。

とりあえず文字で書かれた部分を急いで写したものを書いてみますね。
まちがっていたらゴメンナサイ


・視点

1.形態を重視
2.観察しやすい
3.歪みを反映
4.動きは形態に制限される
5.動きによる特性で構造と機能を見ることができる

 

・形態、運動の観察

1.身体は全体で一つ
2.全体は部分に現れる
3.部分の歪みは身体の変化
4.体調不良は形態変化として現れる
5.本人の感覚を無視しない
6.各肢位での形態観察
7.動作に伴う感覚

 

・形態チェック

1.立位(頭、頚、肩甲、肩峰、背部筋、肘の位置、腕のねじれ)
2.坐位(関節、腰の傾き、尻の圧力(すきま)
3.仰臥位(カカト、ウオノメ、開脚、内くるぶし、首、下肢筋、長さ)
4.伏臥位(棘、緊張、高低差、顔の向き)
5.足圧分布(重心バランス、足圧分布)

 

この後で体の形態観察や足圧分布について写真で説明があったのですが、うまくまとめられません。
力不足で申し訳ありません m(_ _)m

 

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