操体掲示板・過去ログ

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12531 返信 [遊風先生にお伺いします] ベイスターズ 2006/07/19 21:58
遊風先生にお伺いいたします。
私の友人のカナダ人が25年ぐらい前に、東京で遊風先生と同姓の先生から、
マッサージ、整体等を教えていただいたそうです。
カナダの友人夫婦は先生とコンタクトとりたいとのことです。
遊風先生は以前にカナダ人の生徒をおもちでしたでしょうか。
また過去にアメリカのロスに居住されたことだありましたでしょうか。
もし差し支えなければお教えいただきたくお願いいたします。

12532 返信 [操体]遊風先生にお伺いします ベイスターズ 2006/07/19 22:00
遊風先生にお伺いいたします。
私の友人のカナダ人が25年ぐらい前に、東京で遊風先生と同姓の先生から、
マッサージ、整体等を教えていただいたそうです。
カナダの友人夫婦は先生とコンタクトとりたいとのことです。
遊風先生は以前にカナダ人の生徒をおもちでしたでしょうか。
また過去にアメリカのロスに居住されたことだありましたでしょうか。
もし差し支えなければお教えいただきたくお願いいたします。


12533 返信 Re:[遊風先生にお伺いします] 遊風 2006/07/20 05:32
>25年ぐらい前に東京でカナダ人の生徒マッサージ、整体等

10年前にフランスの方に操体を教えた事は覚えていますけど、
25年前は記憶にありません。
教えることも積極的には、していなかったし。
ただ、手技療法は当時からしていて、
聞かれれば、何方にも伝えていました。

> また過去にアメリカのロスに居住

ありません。
アメリカはメキシコに行く途中で1泊した事があるだけです。

> カナダの友人夫婦は先生とコンタクトとりたい

かまいませんが、英語あまりできないです。

12540 返信 Re:[操体]遊風先生にお伺いします 遊風 2006/07/22 19:01
ベイスターズに反応します。
私、神奈川生まれでベイスターズのファンなので。

12542 返信 [操体]パソコン作業で疲れたら 遊風 2006/07/23 10:47
パソコン作業で疲れたらヤジウマして欲しい操体などを
絵入りで、術伝に載せました。よろしく。
http://yajiuma.pupu.jp/yajiumapuki/index.php?%A5%D1%A5%BD%A5%B3%A5%F3%BA%EE%B6%C8%A4%C7%C8%E8%A4%EC%A4%BF%A4%E9

12579 返信 [操体] 古澤保久 (通称 ji−ji) 2006/08/03 21:23
3軸と螺子の原理について
形のあるものは何でも同じですが、人間の体は立方体です
例えば人間の腰を中心とした場合、左右を貫く線 (あ)
前後を貫く線(い)上下を貫く線 (う)があります。

螺子の原理とは、右に回せば、先に進み、左に回せば、
手前に抜けてくると言ふことだけです。
体、手足には多数の曲がり、とそれに伴う捻れが存在 
しています。
この自然な原理を、複数組み合わせて、、全身,、又は
 各部分に応用するだけです。
                        
◎ここで大事な事ですが、
人間の体は丹田を中心で、前後左右上下 逆に動く事に
気が付くきました (当たり前のことですが)

たとえば、お辞儀をすれば上半身は下がる 下半身は上
がる(膝がまがって丸くなる、縮む )
上体を、そらせば左にに捻れて上に伸びる 下半身は右
に捻れて下に伸びる。

上体を左に倒せば  左屈 下半身は右に行く            
上体を左に 捻れば 上に伸び 下半身は右に捻れて下に伸る
手と足は、上下、左右、前後 すべて逆に動く

そこで私は丹田に中心を集めることを、日課としています。
即ち
上体を上に伸ばせば楽ならば、左に捻れて上に伸びます。
反対に下半身は右に捻れて、下に伸びます。

そこで 両腰骨にてを当てて、前後に回転してみて、(右側が
前に回すのが楽ならば,(右ネジ) 左腰は後ろ回転(右ネジ)で、
少し力を加えて、其のまま ジーットしていますと、必ず 
全身に凄い連動が出て来て、その動きに任せます。

動きが止まった時点で、やる前と比べてみると、可動範囲が
大きくとても楽になります。私はこれ だけで仙骨の曲がり、
捻れが、有る程度、改善され体が軽くなり、歩行、立ち居、
振る舞いもとても楽になりました。
来る方々にもラジオ体操代わりにやるように薦めてとても好評です。
皆、三軸とネジの応用です。
良かったら皆さんも試してみてください。

  これは別の問題ですが
本を見ながら気がついたのですが、イラスト等に 一寸 私には
腑に落ちない事が2,3点あるのですが、お伺いします。
1 両手を一緒に上に挙げるのは如何なものか・?
 片方を挙げれば、他方は挙げずらい筈です
2 上体を左に捻るとき左足に重心が、かかっていること
  右足にかけた方が楽で可動範囲が大きい   
3 膝倒しについて
上体が前屈の人しか膝は立たない(無理に立てるのは×)
両方を同じ方へ倒していますが?左足を左に倒せば右足は左に
倒せない筈 開くべきです
交差が楽な方もいますから夫々の形によって、処置すべきです。

色々と自分勝手な事ばかり申し上げて済みません。
宜しくご指導ヲ御願いいたします。

12580 返信 [操体]訂正しました コーン 2006/08/03 21:29
12578の古澤さんの書き込みが重複していましたので
12579にひとつにさせていただきました。

古澤さん、もし間違っているようでしたらその旨を
お知らせください。(^-^)



12581 返信 Re:[操体] コーン 2006/08/04 11:13
古澤さん>
> 3軸と螺子の原理について
> 形のあるものは何でも同じですが、人間の体は立方体です
> 例えば人間の腰を中心とした場合、左右を貫く線 (あ)
> 前後を貫く線(い)上下を貫く線 (う)があります。
>
> 螺子の原理とは、右に回せば、先に進み、左に回せば、
> 手前に抜けてくると言ふことだけです。
> 体、手足には多数の曲がり、とそれに伴う捻れが存在 
> しています。
> この自然な原理を、複数組み合わせて、、全身,、又は
>  各部分に応用するだけです。
>                         
> ◎ここで大事な事ですが、
> 人間の体は丹田を中心で、前後左右上下 逆に動く事に
> 気が付くきました (当たり前のことですが)
>
> たとえば、お辞儀をすれば上半身は下がる 下半身は上
> がる(膝がまがって丸くなる、縮む )

これは膝を曲げながら前屈するイメージですね。

> 上体を、そらせば左にに捻れて上に伸びる 下半身は右
> に捻れて下に伸びる。

「そらせば」というのは後屈のことだと思うのですが、
「左に捻れて上に伸びる」「下半身は右に捻れて下に伸びる」
ということは「左ねじり」の時の軸の解説のようですね。
違うかもしれませんが。(^^)

> 上体を左に倒せば  左屈 下半身は右に行く            
> 上体を左に 捻れば 上に伸び 下半身は右に捻れて下に伸る
> 手と足は、上下、左右、前後 すべて逆に動く
>
> そこで私は丹田に中心を集めることを、日課としています。
> 即ち
> 上体を上に伸ばせば楽ならば、左に捻れて上に伸びます。
> 反対に下半身は右に捻れて、下に伸びます。
>
> そこで 両腰骨にてを当てて、前後に回転してみて、(右側が
> 前に回すのが楽ならば,(右ネジ) 左腰は後ろ回転(右ネジ)で、
> 少し力を加えて、其のまま ジーットしていますと、必ず 
> 全身に凄い連動が出て来て、その動きに任せます。

「凄い連動」というのは身体が勝手に動き出すのですよね。
きっと。(^^)

> 動きが止まった時点で、やる前と比べてみると、可動範囲が
> 大きくとても楽になります。私はこれ だけで仙骨の曲がり、
> 捻れが、有る程度、改善され体が軽くなり、歩行、立ち居、
> 振る舞いもとても楽になりました。
> 来る方々にもラジオ体操代わりにやるように薦めてとても好評です。
> 皆、三軸とネジの応用です。
> 良かったら皆さんも試してみてください。

とても簡単でいいですね。
ありがとうございます。

>   これは別の問題ですが
> 本を見ながら気がついたのですが、イラスト等に 一寸 私には
> 腑に落ちない事が2,3点あるのですが、お伺いします。
> 1 両手を一緒に上に挙げるのは如何なものか・?
>  片方を挙げれば、他方は挙げずらい筈です
     ・
これは般若身経の「のび」のイラストですね。
これは順番的にも最後ですから、ある程度のバランスがとれて
いる状態なので可能なのかもしれませんね。

> 2 上体を左に捻るとき左足に重心が、かかっていること
>   右足にかけた方が楽で可動範囲が大きい   

これは膝を曲げて動くと確かにそう感じますね。

> 3 膝倒しについて
> 上体が前屈の人しか膝は立たない(無理に立てるのは×)

膝を立てている状態ですでに前屈していると見るのですね。
股関節を支点にするとそうなりますね。
すばらしい視点だと思います。(^^)

> 両方を同じ方へ倒していますが?左足を左に倒せば右足は左に
> 倒せない筈 開くべきです
> 交差が楽な方もいますから夫々の形によって、処置すべきです。

確かに歪み具合によってはそうですね。
膝倒しは両方つらいなどという場合が多いです。
私もこういう場合は膝を開く操法をよく使います。
すると高確率で良くなります。(^^)

> 色々と自分勝手な事ばかり申し上げて済みません。
> 宜しくご指導ヲ御願いいたします。

貴重な質問や体験を書いていただきありがとうございます。
きちんと質問に答えられなくてすみません。
他の方の答えに期待いたしましょう。(^^)

ところで書き込みをされた文章が重複するのはどうしてだろうなー?
と思っています。
私も詳しくないのでよくわかりません。(^_^;
また重複してもぜんぜんかまいませんので書いてくださいね。(^^)


12588 返信 [操体] 古澤保久 (通称 ji−ji) 2006/08/06 16:49
度々お邪魔をして済みません。前回の丹田に中心を集める運動に加えて、前から恥骨に手を当てて、左右にネジってみて、右が具合がよければ、後ろから仙骨にてを当てて、反対側に(右ネジリ)捻じってみてください。効果が増大します。自然に発生する動きがバランスが整う動きだと思います。

12589 返信 Re:[操体] コーン 2006/08/06 19:42
古澤さん>
> 度々お邪魔をして済みません。前回の丹田に中心を集める運動
>に加えて、前から恥骨に手を当てて、左右にネジってみて、
>右が具合がよければ、後ろから仙骨にてを当てて、反対側
>に(右ネジリ)捻じってみてください。
>効果が増大します。
>自然に発生する動きがバランスが整う動きだと思います。

具体的でいつでもだれでも簡単にできそうな操法を教えて
いただき、ありがとうございます。
無意識の動きがバランスを整える。みたいですね。(^-^)

書き込み方法、今回は完璧でした。(^-^)

私が操体が好きなのは、橋本敬三先生が自分がためしてわかった
ことを記録してさらけだしてくれているところかなーと思っています。
それでいて「ためしてみてください」としか言わない。

「操体」とは、作り方が決まっているラーメンを作ることでは
なくて、いろいろなラーメン作りをためしてみて、作る過程や
その発想を楽しみながら表現することなのだと思います。(^-^)

12596 返信 Re:[操体] Hiromi 2006/08/07 20:48
こんにちわ。古澤さんから直メールをいただきまして、久しぶりに
お邪魔します。


> 私が操体が好きなのは、橋本敬三先生が自分がためしてわかった
> ことを記録してさらけだしてくれているところかなーと思っています。
> それでいて「ためしてみてください」としか言わない。
>
> 「操体」とは、作り方が決まっているラーメンを作ることでは
> なくて、いろいろなラーメン作りをためしてみて、作る過程や
> その発想を楽しみながら表現することなのだと思います。(^-^)

これは全く同感です。

世の中にはこの言葉を
「ラーメンだから、どんな作り方をしても、どんな器で食べても腹が満たされればいい」という解釈をする人

「ラーメンにも色々な作り方があるが、作り手が勉強して、よりよいものを提供したい」という解釈をする人がいるのだと思います。

最近思うのですが、「気持ちよければなんでもいい」という風潮から「より質の高い気持ちよさを提供したい」へ、操体の潮流が流れているような気がします。

私などは生業にしていますから、やはり質のいいものを提供するのが役目だと思っています。

以上ラーメンについてでした。

12597 返信 Re:[操体] Hiromi 2006/08/07 21:44
こんにちは。メールでのお知らせありがとうございました。

ワタシは3軸には全く明るくありません。
以前受講生の方で詳しいヒトがいて、説明していただきましたが
首の傾きと肩の関係性について、「般若身経」とは考え方が
違うんだなあ、と思った程度です。

以下コメントをつけさせていただきますが、ワタシの持論ではなく、般若身経、連動理論に基づいた事をば。


> そこで 両腰骨にてを当てて、前後に回転してみて、(右側が
> 前に回すのが楽ならば,(右ネジ) 左腰は後ろ回転(右ネジ)で、
> 少し力を加えて、其のまま ジーットしていますと、必ず 
> 全身に凄い連動が出て来て、その動きに任せます。

連動についての理解ですが、
連動とは、「からだには構造があって動く」。
橋本先生も「めちゃくちゃに動くわけではない」と書かれていますが、この場合の連動は、からだがつけてくる、無意識の動きの事を指すのだと思いますが、厳密には、無意識の動きは連動というよりは、快適感覚そのものと理解しています。

通常、一連の操体を通す場合、順を追っていくと
(臨床の手順です)
1.問診、視診、触診
2. 動診(動かして診る)ここで、連動(般若身経を元にした
  もの)を指示して、感覚のききわけを取らせる。
  人間のカラダの動きは皆違う、というヒトもいますが、人間、
  身体の構造は同じです。ボディに歪みがあるから自然ではない
  連動が起こると考えます。
3.しかし、どんな場合でもその動きにきもちよさがききわけられ  たら、あとはきもちよさに委ねます(無意識の動きが出ること  が多いです。きもちよさが無い場合は次の動診にうつります

4.キモチヨサを心ゆくまで味わいます

無意識の動きはそれこそ自然な連動を無視した動きになります。


>   これは別の問題ですが
> 本を見ながら気がついたのですが、イラスト等に 一寸 私には
> 腑に落ちない事が2,3点あるのですが、お伺いします。
> 1 両手を一緒に上に挙げるのは如何なものか・?
>  片方を挙げれば、他方は挙げずらい筈です

これは、ボディに歪みがない状態というのに一票。
またこれは私見ですが、「高いところのものをとる」というのが
身体運動の法則の中にありますが、あれは側屈と混同しやすい。
側屈はあくまでも曲げるのであって、伸ばすのではありません。

そこで、両上肢を挙げているのでは。または、オクタントのうち、前屈、後屈、左右側屈、左右捻転、残りの伸びると縮む、の伸びる、表しているのかもしれません。




> 2 上体を左に捻るとき左足に重心が、かかっていること
>   右足にかけた方が楽で可動範囲が大きい 

これについては、般若身経の基本を考える必要があります。
自然体の基本は、
・足は腰幅
・つま先とかかとは平行に
・背筋を伸ばし
・目は正面の一点を見据える
・膝の力をほっ、と弛める(拇指の付け根に体重がかかる)
です(「万病」の口絵には膝の力をゆるめるとは書いてありませんが、その後に書かれた「からだの設計にミスはない」にはちゃんと記載があります)

この時何故「足は腰幅」なのか考えて試してみるとわかるのですが、動きすぎないようにしているのです。つまり、無理をさせない
ような工夫なのでは。
また、般若身経における捻転は、可動域を比べるものではなく、
腰が捻転すると、体重が移動するということを体系的に述べているのだと理解しています。

確かに、左捻転した場合、右足に体重をかけると可動域は広くなると思いますが、基本である、足の拇指の付け根に体重をかけるには
膝を相当無理して曲げなければいけません。
  
> 3 膝倒しについて
> 上体が前屈の人しか膝は立たない(無理に立てるのは×)
> 両方を同じ方へ倒していますが?左足を左に倒せば右足は左に
> 倒せない筈 開くべきです
> 交差が楽な方もいますから夫々の形によって、処置すべきです。

膝の左右傾倒をやるために、仰臥膝二分の一屈曲位を取らせるという考えはないので、無理に膝を立てる以前に、できないポジションでは動診は試みませぬ。

それだったら別の動診を考えます。
あと、なぜ仰臥位なのか、ということも考える必要があると思います。
また、なぜ膝を立てるのかということも。
なぜ橋本先生が仰臥位膝二分の一屈曲位を
とらせていたのか、ということから考えてもいいのではないでしょうか。

>> 両方を同じ方へ倒していますが?左足を左に倒せば右足は左に
>> 倒せない筈 開くべきです
>> 交差が楽な方もいますから夫々の形によって、処置すべきです。

この場合、
・股関節が動きのメインだったら両膝は「開くべき」だと思いますが、なぜ、橋本先生が『(基本は)足首と膝は揃えて』左右に倒したのかということを考えると、股関節の動きで考えるという他に、からだの中心、要である腰を動かすというのが、本来の目的ではないかと思います

膝二分の一屈曲位で、膝を左右どちらかに倒す場合は足首と膝を揃えると動きがつま先から起こり(操者が膝に介助を与えていてもです)膝が倒れ、腰が捻転し、腰と背中がそり、首にまで連動が至るというのが腰を要とした連動ではないでしょうか。

勿論、膝の開閉(股関節メイン)で、動診を行う事もあります。

以上長々と失礼致しました。




12598 返信 Re:[操体] Hiromi 2006/08/07 23:03
補足です。

> > 2 上体を左に捻るとき左足に重心が、かかっていること
> >   右足にかけた方が楽で可動範囲が大きい 
>
> これについては、般若身経の基本を考える必要があります。
> 自然体の基本は、
> ・足は腰幅
> ・つま先とかかとは平行に
> ・背筋を伸ばし
> ・目は正面の一点を見据える
> ・膝の力をほっ、と弛める(拇指の付け根に体重がかかる)
> です(「万病」の口絵には膝の力をゆるめるとは書いてありませんが、その後に書かれた「からだの設計にミスはない」にはちゃんと記載があります)
>
> この時何故「足は腰幅」なのか考えて試してみるとわかるのですが、動きすぎないようにしているのです。つまり、無理をさせない
> ような工夫なのでは。
> また、般若身経における捻転は、可動域を比べるものではなく、
> 腰が捻転すると、体重が移動するということを体系的に述べているのだと理解しています。
>
> 確かに、左捻転した場合、右足に体重をかけると可動域は広くなると思いますが、基本である、足の拇指の付け根に体重をかけるには
> 膝を相当無理して曲げなければいけません。

長文引用を失礼いたしますが、

捻転時の重心移動を説明する場合、太極拳をされている方など、たまに古澤さんと同様の指摘をされる場合があります。
ワタシもやっていましたので、わかりますが、
同手同側の動きが多いのは事実です。
しかし、自然体(在るべき姿)と、鍛錬を混同している場合も多く見受けられるように思いました。

違いが分かっていて、臨機応変に、というのが大切なんですね。
きっと。

12600 返信 Re:[操体] コーン 2006/08/08 15:54
Hiromiさん>
> こんにちわ。古澤さんから直メールをいただきまして、久しぶりに
> お邪魔します。

ようこそ。(^-^)


>コーン > 私が操体が好きなのは、橋本敬三先生が自分がためしてわかった
> > ことを記録してさらけだしてくれているところかなーと思っています。
> > それでいて「ためしてみてください」としか言わない。
> >
> > 「操体」とは、作り方が決まっているラーメンを作ることでは
> > なくて、いろいろなラーメン作りをためしてみて、作る過程や
> > その発想を楽しみながら表現することなのだと思います。(^-^)
>
> これは全く同感です。
>
> 世の中にはこの言葉を
> 「ラーメンだから、どんな作り方をしても、どんな器で食べても腹が満たされればいい」という解釈をする人
>
> 「ラーメンにも色々な作り方があるが、作り手が勉強して、よりよいものを提供したい」という解釈をする人がいるのだと思います。
>
> 最近思うのですが、「気持ちよければなんでもいい」という風潮から「より質の高い気持ちよさを提供したい」へ、操体の潮流が流れているような気がします。
>
> 私などは生業にしていますから、やはり質のいいものを提供するのが役目だと思っています。
>
> 以上ラーメンについてでした。

ラーメンについてのコメントありがとうございます。
操体をラーメンに比喩したりしてみるのもおもしろいですね。(^-^)


 
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