気持ちよく動いてバランスを整える方法
煩雑を避ける為動きを下表の通り数字で表します
◎立位の場合
- 1.東西南北を向いて夫々、運動量の多い楽な位置を決める)
- 2.(イ)の位置のまま動いてみて楽な方を決める。(ロ)
- 3.(イ+ロ)の位置から気持ちの良い(ハ)の動きを加える。
- 4. ◎動く時は脱力して息を吐きながら動く事
- 5.(ハ)の位置で気持ちの良さを味わいながら、次に出る自然な動きに任せて下さい。足の位置が変わってもかまいません。
- 6.動きが止まったら、その位置で又、1番良く動く方向を見つけて次の動きに任せる
- 7.ロ、から ハ、へ移る場合可動範囲が、多くても何とも感じない時は反対側の当たる感じが有る方へ動く方が良い様です。
- 8.大体3,4 分で終わると思います。終わったら、東西南北を向いて夫々の可動範囲を確かめて見て下さい。同じになっている筈です。慣れてくると、座位、仰臥(横寝も含む)総てに応用できます。尚、部分的にも使えます。
この表は今先生が平成3年10月仙台でのバランス研究会で発表されたものを基にして私が勝手に作ったものです
何れにしろ、立体的に動いて3軸が1点に集中する訳で、脱力も良いけれども、私は自動運動にまかせる方がすべてに連動して効果が大きいと思います
連動が大きくて、昔の元気な子供の寝返りの様に、、部屋一杯に転がる事もあります。
(注)
◎仰臥の場合
- 顎を挙げれば(2)引けば(1)
- 右手が下げれば(3)左手が下がれば(4)
- 足ガ開いた場合右足ガ(3)左足は(4)重なった場合はその逆
- 腰を右に振った場合は(4)左へ振った場合は(3)になります。
◎側湾症等
- 左右 逆の曲がり、捩れ、があるときは、1箇所だけではなく複数の組み合わせが必要です。
これは私なりのやり方で、自分の感覚だけが、基本になりますので、一人々々全部動きが違います。
形で決められたり、号令で指図されて、する運動( これらは押付、強制です )とは根本的に違います。
又、変な 投稿をしました。良かったら、は試して見て下さい。
(代理アップ:puru)
表を画像にしましたが、送られて來た表組み自体が崩れている可能性があります。
また改行等も変えてあります。
もし、表現したいものと異なっていたらお知らせ下さい。>古澤さん