>はじめに難しいと思ってしまうと難しくなってしまう。
> 始めの2,3回で「私にも出来た」と思ってもらえると、
> 上達するのは早いと言えるのではないかと思います。
橋本先生は、想(息食動想の想)の自然則として、
「心は思っている方向に向かうから、良い事を思い浮か
べるようにする」
「子供は叱るよりも褒める。
褒められた方が気持ちよいから」
みたいな事を書かれていたと思います。
ですから、
始めに難しいと思うと難しくなってしまうし、
難しくてわからない、できないでは、気持ちよくないし、
ほんの少しの事でもいいから、
「わかった」「できた」という経験すると気持ちよいし、
どんどん上達する切っ掛けになると思います。
言い換えれば、
難しい出来ないをいくら積み重ねても、わかるようには
なりにくいいし、できるようにもなりにくい。
小さな「わかった」「できた」を積み重ねていくほうが、
気持ちよいし、上達も早いという事なのでは、
と思っています。
私は、それだけを頼りに次男が、字を書く事、水泳、
自転車などを練習するのに付き合ってきました。
1ステップを細かくして、わかった、できたを体験
させる。わからない、できないなら、もう少し細かく
ステップ分けできないか考える。
練習をできるだけ楽しめる物にしていく。
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