感覚的に出来てしまっていることを、
実際、どういうメカニズムで出来ているのか、
細分化してみたら良いのかもしれませんね。
理詰めだと、それはそれで、マイナスの面も
あるので、とにかく、コツをつかむまでの
ステップなんではないかと勝手に想像してます。
自転車に乗るときは、怖いからゆっくり、こいで
しまうのですが、それだと、逆にバランスが
とりにくいんですね。ある程度のスピードが
ないと。出来る人を観察する。細かい部分も見逃さずに。
これは大事だと思います。昔の職人は盗んで
覚えるが常套手段で、それ以外の手段はご法度
だったんですよね。あれは良い面も悪い面もある。
実際、自転車に一度、乗れてしまったら、もう、
メカニズムなんか、忘れてしまった方がすんなり
いくような感じがします。いちいち、目的地に
つくまで、こうなって、ああなってとは考えない
わけで。
ありがとうございました。操体はとても、面白いです。 |