今日は豊里での操体個別指導でした。
保健婦さんへのかわの操体がとてもおもしろかっ
たので、書いておきます。
ベットに腰掛けている保健婦さんの後ろから、
肩もみをする感覚で、背骨と肩甲骨の間に親指を
当ててかわを上にずらしながら、肩のてっぺんを
手の平でおへその方に動かしました。
からだがまるまるように、頭と腕もダラリとして
ひとりでに前屈してゆきました。
「これ、きもちいいですねぇ」
「気持のイイ感じがなくなるまで味わってぇ」、
一分位、イイ感じのごめんなさいポーズで仕事を
さぼりました。
そうしたら、いい顔で無理なく背筋が伸びるように
なりました。
次に、仰向けになりました。
右の鎖骨の下がゴリゴリしていたので、2、3、4指の
腹でそこのかわを胸骨の方に一センチ位ずらしました。
「どんな感じかなー?」
「なんともないですぅ」
などと言っていたら、キタキタキタキタッ。
自動運動がきました。
手の指も手首も肘も肩も、ピクピクッ、クピッ、ピピ
クピッ、と動き出しました。
「不思議でしょう、(^^)これが無意識の動きで、バランスを
取る動きなんです」と私は言いました。
保健婦さんは、「おもしろーい(^^)」といって、これも一分位
味わい、自動で止まりました。
これで、鎖骨の下のこりがきれいに消えてしまいました。
今日のこの体験を、是非この操体掲示板にカキコしてください。
と、お願いしてきました。
保健婦さんへ。
もしカキコしてくれなかったら、仕事を二分間もさぼったことを
ばらします。(^^)
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