操体掲示板・過去ログ

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操体掲示板過去ログ 3701〜3800

タイトル: Re:思いつきメモ
名 前 : 夏目ソージキ Mail
日 時 : 2002/09/13 11:
まる先生>

> 「○○が痛い」 と、 コトバ化された症状は
> からだに生じている数ある【不快感】のひとつを、
> 「ことば」によってスポットライトをあて、望遠鏡
> や顕微鏡でみるように拡大して、映画のように記憶
> させる。
>
>
>
> そういう意味で、他の【不快な感覚】を、切り捨てて
> 締め出している。
>
>
>
> 言葉によって 強調された【不快感】は、
> 感じているには違いはないが、もはや 純粋な【感覚】
> とは言えず、【観念】に近いものになっているのではないか。
>
>
>
> 原始感覚 という語で 指し示そうとしているものが、
> コトバやイメージで汚染されていない感覚 のことなのであ
> れば、原始感覚の場で 行われる治療は、症状に対して ま
> っすぐには向かってはいかない ことになるのではないか。
>
>
> 逆にいうと、症状に まっすぐ向かっていく治療は、
> 【観念】の場で 行われる方がいいのではないか。
>
>
>
>
>
>
> そこで、感覚 を、 より原始的 な 状態に置いてみる。
>
> 体中を 見渡せば、【不快】は、あちらこちらに いくらで
> も ある。
>
> どれか「ひとつ」の感覚 を、「問題視」することなく、観念化
> (コトバ化)もなしに、全部の【不快】を【感じているだけ】で 
> いる。
>
>
> 全部の【不快】を感じている。というのも、まだ強い集中とい
> うか意図的な<排除>が残っている。
>
> 微妙に、【快】も あるようだ。
>
>
>
>
> 全部の 【感覚】を、快も不快もひっくるめて、
> そのまま 受け取っている。
>
>
>
> さて、何が、どう、展開するか。

実は、昨日の夜とおべえさんと遊んでいて、まる先生のこのお言葉を実感する出来事がありました。

明日ぐらいにアップします。
.
タイトル: Re:つわり
名 前 : 小次郎
日 時 : 2002/09/13 11:
> 小次郎さん、那夢です。
> 実は、つわり経験豊富です。
> なんせ9ヶ月まで、つわりとお友達でした。(^^;;;;

 
       こんにちわ (^^)/

       経験豊富な方のアドバイス

       うれしいです。
   

> 私の場合は低血糖時につわりが多かったので、一口サンドイッチを
> 職場の冷蔵庫に入れておいて、1時間おきに一個口に入れてました。


       なるほど



> それでも緊張すると、つわりと子宮収縮がおきていたような。


       やっぱり緊張ですね。

       いかに、リラックスできるかですよね。


> そうそう。
> つわりが起きている間は、ショウガ!!
> 梅酢に漬けたショウガが一番でしたが、無い時は
> チューブのおろしショウガでも効きました。
>
> 梅酢ショウガはお湯を飲みながら。
> おろしショウガはお湯に溶いて、醤油を一滴。
> 食欲の無い時は、ショウガ茶漬けで生活。。。。


       参考になります。


       できれば、つわりに効くと言われる香りを

       教えてください m(_ _ )m

       

       
.
タイトル: Re:手がしびれる
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/09/13 11:
亀レス。( ^ ^ ゞ

> 施術の後で手のひらがジーンとしびれたような感じがするのです
> これはなかなか抜けなくて、手の力もなくなっているような感じ
> それから体の使い方が悪いのか、前腕の橈側が突っ張るのです
>
> また、今までのマッサージとも違う集中で、非常に疲れます
> マッサージなら機械的に体を動かすこともできますから

「手のひらのジーン」は分かりませんが。

上記の、それ以外の部分は経験ありますよ。(^^)

今までと違った視点で、新たなアプローチをし始めた時。
けっこう前腕がダルくなったり、今まで以上にからだが消耗したりする
事は、たまにあるっす。

見た目の手技はそんなに変わらなくても、微妙に手や指の動きが変
わっちゃうんですよね。
からだ全体の使い方も変わるし。

だもんで、自分では「使う筋肉が変わった為の筋肉疲労だわ」って
事にしてました。
「その内に慣れるべさ」と。
.
タイトル: ご報告
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/09/13 13:
祖母、今朝天国へ。ありがとうございました。
.
タイトル: 有難うございます
名 前 : ワタ Mail URL
日 時 : 2002/09/13 13:
ブルさん掲載有難うございます
PCの調子が悪くやっとお返事します。掲示板楽しく拝見していますこれからもよろしく。
.
タイトル: Re:手がしびれる
名 前 : はりぃ
日 時 : 2002/09/13 13:
>プルさん

> 見た目の手技はそんなに変わらなくても、微妙に手や指の動きが変
> わっちゃうんですよね。
> からだ全体の使い方も変わるし。

姿勢に関しては、とにかく安定して楽な姿勢を探してます
施術しながら、腰が痛かったらねじねじしてみたり
ベッドに膝をついてストレッチもどきをしてみたり
患者さんを揺らしながら、自分の体をゆらゆら揺らしてみたり
回りで見ている人はきっと変に思っているでしょうね

感覚の方も調子いいときには自分の体の各部を感じながらやってますね
手を当てていても、指先に感じるものと、手のひらに伝わるものの
違いとか、細かいところまで感じられるようになりたくて

それで疲れるんですね(^^;
.
タイトル: Re:それぞれにとっての操体とは?
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/13 18:
はりぃ>
> 3.生き方としての操体
>
> 「60点で十分」
> 「楽な方に動かせば楽になる」
> 「医者が治すのではない 自分で勝手に治る」
> 「自分の中に治す力を持っている」
>
> 操体ノートにもありましたが
> これらの翁先生の言葉は、治療と言うより
> 生き方、心の持ち方ですよね


    これ、ボクにとっては そのまま 治療技術

    なんですよねー。(^^;


    生き方 や こころの持ち方 としては、 
 
    あまり参考にしていません。



> 掲示板での私の疑問に対しまるさんを始め
> 皆さんが答えて下さったのもこの視点なのではないかと思います
>
> 私としてはもっと技術的であったり、感覚的な部分の具体的な
> 解説を期待していたんですね



    かなり、技術的なレベル として
    書いているつもりだったんですけどねえ。


    かわの操体3分間 より、

    かわの操体20秒+休憩30秒+かわの操体10秒

    で 試してみてください。


    という風に 具体的に書いたほうがよかったのかも
    
    しれませんが。

    でも ボクの手とはりぃさんの手とは
    違うはずだし、あまり 具体的にアドバイズ
    してもねえ。
 

    ともあれ、マ を取って見てください。

    その「マ」が、 

    本人の「自力」が 発動する場です。
.
タイトル: Re:つわり
名 前 : 那夢
日 時 : 2002/09/13 20:
小次郎さん、那夢です。

>        できれば、つわりに効くと言われる香りを
>
>        教えてください m(_ _ )m


      ありません。(*^_^*)
.
タイトル: Re:つわり・追加
名 前 : 那夢
日 時 : 2002/09/13 21:
小次郎さん、那夢です。

書きかけで送信されてしまいました。(;^_^Aシッパイシッパイ
>
> >        できれば、つわりに効くと言われる香りを
> >
> >        教えてください m(_ _ )m
>
>
>       ありません。(*^_^*)

と、いうのは、つわりの時は香りに対して敏感になるので
難しいんです。

あと、精油の成分は血液にも溶け込むので、胎児への影響も
考えなくてはなりません。
その上で日本の医師がすすめる、つわり中におすすめの精油は

1 ペパーミント
2 柑橘系(スイートオレンジ・グレープフルーツ等)

です。
使い方は小次郎さんも御存じの「芳香浴」
ティッシュに一滴精油を落として、その香りを楽しむ方法です。

1日5〜6滴程度に押さえて下さいね。
(一滴でも長い間香るので、大丈夫と思いますが)

あと、精油では無いのですが、ペパーミントティーを飲んだり
ペパーミントティーで蒸しタオルを作って、胃の温湿布も楽に
なる方法ですよ。

市販では紅茶とブレンドした「ミントティー」も売られていますが
この時使用するペパーミントは、ハーブだけの物にして下さい。

妊娠中および子供に関しては、使用できる精油の種類も少なく
その使い方、濃度も限られているので、情報が少なくて
ごめんなさい。(^^;;;
.
タイトル: Re:それぞれにとっての操体とは?
名 前 : はりぃ
日 時 : 2002/09/13 21:
>まるさん

> > 「60点で十分」
> > 「楽な方に動かせば楽になる」
> > 「医者が治すのではない 自分で勝手に治る」
> > 「自分の中に治す力を持っている」
>
>     これ、ボクにとっては そのまま 治療技術
>
>     なんですよねー。(^^;

> > 私としてはもっと技術的であったり、感覚的な部分の具体的な
> > 解説を期待していたんですね
>
>     かなり、技術的なレベル として
>     書いているつもりだったんですけどねえ。

この辺が現時点での捉え方の違いなんだな〜と思います
頭では理解できるんですが、感覚としてまだわからないんです

とりあえず患者さんには、このようなことを話しながら
施術しているんですが、自分としてはまだまだですね

>
>     ともあれ、マ を取って見てください。
>
>     その「マ」が、 
>
>     本人の「自力」が 発動する場です。

これも今の私にはちょっと難しいですが
「マ」を意識しながらやってみたいと思います

今までは連続した流れで、動きを止めることなく
やってきたリズムがあるので、すぐには変えられないかも
しれませんが
.
タイトル: Re:ご報告
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/13 21:
コン> 祖母、今朝天国へ。ありがとうございました。

97歳か。 すごいなあ。

頑張らないヒトだったんですか?
.
タイトル: Re:有難うございます
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/09/13 22:
こんにちは、ワタさん。

> ブルさん掲載有難うございます

いへいへ。
また記載内容の変更等ありましたら、気楽に申し付け下さいね。

ちなみに、先日「全国ココで受けられます」に追加した「ワタナベ整体院」
さんです。(>みなさま)

> 掲示板楽しく拝見していますこれからもよろしく。

こちらこそ、よろしくです。(^^)

気が向いたら、操体がらみの話題でも書き込んで下さいね。

(いや、直接操体にからまない話題でも、書き込みの最後で強引に操体
 がらみのオチをつければダイジョーブなような……)
.
タイトル: Re:手がしびれる
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/09/13 23:
> 姿勢に関しては、とにかく安定して楽な姿勢を探してます
> 施術しながら、腰が痛かったらねじねじしてみたり
> ベッドに膝をついてストレッチもどきをしてみたり
> 患者さんを揺らしながら、自分の体をゆらゆら揺らしてみたり
> 回りで見ている人はきっと変に思っているでしょうね

うはは。
これ、分かるなあ〜。

昔(今でもたまに)よくやってたですよ。
治療中ずっと、っていう時もあったな。

でも、今振り返ってみると。
そゆ時って、けっこう後で消耗してたような気がします。
からだのある”部分”を楽にしようとしてしまったり。

これ、説明するのが難しいんですけど。
周りの空気と一体になって、周りの空気と共に治療していると。
ほとんど消耗する事はないです。

とはいえ。
周りの空気を感じてひとつになるのも。
土台が崩れていると、ものすごく軽い、空虚なものになるみたい。

その為に気功を教えてもらったり、いろんな身体技法を参考にしてみました。
立ち方、歩き方をよ〜く感じてみたり。
治療中も、からだのいろんな感覚を吟味してみたり。

そんなこんながあって。
今は全体の空気と共に動いてます。

からだの部分、部分を感じて。
試行錯誤して。
そして、からだ全体の感覚(ぼく的には”まわりの空気”って言葉に
なりますけど)に戻る。
そんでもってまた部分、部分に戻り、、、、また全体。

そんな繰り返しをしてるみたい、ぼく。

> 手を当てていても、指先に感じるものと、手のひらに伝わるものの
> 違いとか、細かいところまで感じられるようになりたくて

たぶん。
感じる時は感じちゃってます。
自分の意図してないことが。

でも、それって”やって来るもの”だと思ってます。
……。
ん?
でも、治療もそですね、実は。(^^;

感じよう、または治そうとすればするほど遠くなる。
そゆものかも知れないです。

かと言って。
何もしないでは、”それ”はやっては来ない。(^^;

お互い、どんどん無駄なこと、試行錯誤したいっすね。

> それで疲れるんですね(^^;

たぶん。(^^;

でも、いいじゃないっすか。
好きなことやってる訳だしぃ。
.
タイトル: Re:有難うございます
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/13 23:
プル>
> こんにちは、ワタさん。

> 気が向いたら、操体がらみの話題でも書き込んで下さいね。
>
> (いや、直接操体にからまない話題でも、書き込みの最後で強引に操体
>  がらみのオチをつければダイジョーブなような……)


    そもそもの しょっぱなから そいう方針で
    やって来ている掲示板ですが、

    管理者がコンさんに変わってからは、さらに
    < るうず > になっています。 (^^;

    よろしくー。 (^^)/   



    ・・あ、 はじめまして。 (^^;;   > ワタさん
.
タイトル: 管理人さま
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/09/13 23:
ここのところ、コンさんの書き込みが少ないです。

この、「操体掲示板」の管理人さんのフットワークの軽い、気持ちのよい
書き込みが好きです。

落ち着いたら、お願いします。m( _ _ )m
.
タイトル: 思いつきメモ 4
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/14 00:
ビリヤード の 感覚実験


両目を開けて これから撞くボールと当てに行くボール
を見るとき、実際は 「効き目」で見ている映像を 
ベースにした映像を、見ている。

そのまま 自分の鼻の真正面に 実際のとおりの映像
があるつもりで狙いを定めて撞くと、びみょうに ズレる。




さて、右目だけで見た映像と 左眼だけで見た映像は 
よく調べると かなり違う。

普通の紙を 真正面(鼻の前)に 立てるようにして
紙の断面が 顔を向くように持ち、

片目ずつ つぶって見れば よくわかる。




その おのおのの【違う感覚=見え方】が、 
両目を使って 同時にみるとき、
融合されて ひとつの【光景=感覚】として
感じられて(見えて)くる。



右足のだるさ と、左腰のつっぱり のような、
二つ(以上)の感覚を どちらの感覚も排除しない
(片目をつぶらない)ようにして見る(感じる)と、
どのように 感覚されてくるか。


やはり ひとつの【光景=感覚】に 融合してくる
のかどうか。

その感覚を コトバで 現せるのかどうか。
.
タイトル: Re:ご報告
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/09/14 01:
> コン> 祖母、今朝天国へ。ありがとうございました。
>
> 97歳か。 すごいなあ。
>
> 頑張らないヒトだったんですか?


頑張りすぎなかったのだと思います。
.
タイトル: Re:管理人さま
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/09/14 01:
> ここのところ、コンさんの書き込みが少ないです。
>
> この、「操体掲示板」の管理人さんのフットワークの軽い、気持ちのよい
> 書き込みが好きです。
>
> 落ち着いたら、お願いします。m( _ _ )m


はい、了解。 夜は長いよ、線香立てよぅ。(^^;)
.
タイトル: はじめまして。
名 前 : シゲたん Mail
日 時 : 2002/09/14 14:
こんにちは、初めての投稿です。職業は鍼灸師です。
操体法は以前興味をもって、勉強したこともあるのですが、最近は遠ざかっていました。
また、思うところがあってトライしてみようと思っています。
ここを拝見させていただいて、
操体法も、以前独学したころと比べてかわってきているのだな〜と感じました。
皆さんに色々教えていただこうと思っています。よろしくお願いいたしま〜す。
.
タイトル: 尖足―ソージキの場合(1)
名 前 : 夏目ソージキ Mail
日 時 : 2002/09/14 14:
先日、とおべえさんがお泊りの介護にお見えになった時のことです。

この掲示板でも話題になった尖足の問題を、ソージキの身体を触りながら、考えていこうということになりました。
 #したがって以下の報告はあくまでもソージキ個人の症例に過ぎません。

まず、両足の状態をチェックしました。
(続く)
.
タイトル: 尖足―ソージキの場合(2)
名 前 : 夏目ソージキ Mail
日 時 : 2002/09/14 17:
両足とも捕装具が必要なぐらい歪んでいるのですが、右足は足首の内反がひどく、膝の内側から引っ張っている感じなのに対して、左足は足首の裏側が突っ張っていて、どちらかというと外反気味になっています。
(続く)
.
タイトル: Re:はじめまして。
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/09/14 18:
はじめまして、シゲたんさん。
ようこそいらっしゃいました。(^^)

> ここを拝見させていただいて、
> 操体法も、以前独学したころと比べてかわってきているのだな〜と感じました。

独学していたのはいつ頃ですか?
けっこう前なのかな。

> 皆さんに色々教えていただこうと思っています。

操体を肴に、一緒に遊びましょう。(^^)/

>よろしくお願いいたしま〜す。

こちらこそ、よろしくお願い。m( _ _ )m
.
タイトル: Re:はじめまして。
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/14 18:
> こんにちは、初めての投稿です。

はじめまして。シゲたんさん。(^^)



> 操体法は以前興味をもって、勉強したこともあるのですが、
> 最近は遠ざかっていました。
> また、思うところがあってトライしてみようと思っています。
> ここを拝見させていただいて、
> 操体法も、以前独学したころと比べてかわってきているのだ
> な〜と感じました。


    基本的には 同じです。(の はずです)(^^;

    きもちいいか、わるいか の世界です。
 
    ボクも もともと独学派ですが、

    ここには プルさん、コンさん、小次郎さんという
    三浦先生に本格的に鍛えられたひとたちがおられま
    すから、技術的なことでもなんでも しっかり答え
    てもらえると 思いますよ。



> 皆さんに色々教えていただこうと思っています。
> よろしくお願いいたしま〜す。


    こちらこそ、よろしくお願いします。
.
タイトル: Re:はじめまして。
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/09/14 18:
うはは。

ほとんど同時レス。(^^)
.
タイトル: Re:はじめまして。
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/14 18:
> うはは。
>
> ほとんど同時レス。(^^)


    よくみると  そうだ。 (^^)
.
タイトル: Re:尖足―ソージキの場合(1)
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/14 18:
> この掲示板でも話題になった尖足の問題を、ソージキの身体を触りながら、考えていこうということになりました。


    痙性麻痺がらみの「尖足」ということで、

    烏賊さんの提起された(いつ頃だったっけ?)

    テーマというか 質問からの 続きと考えて

    いいんですよね。

    
.
タイトル: Re:はじめまして。
名 前 : 小次郎
日 時 : 2002/09/14 18:
> > こんにちは、初めての投稿です。


はじめまして。

     先ほど紹介のありました小次郎といいます。


> > 操体法は以前興味をもって、勉強したこともあるのですが、
> > 最近は遠ざかっていました。
> > また、思うところがあってトライしてみようと思っています。
> > ここを拝見させていただいて、
> > 操体法も、以前独学したころと比べてかわってきているのだ
> > な〜と感じました。
>
>
>     基本的には 同じです。(の はずです)(^^;
>
>     きもちいいか、わるいか の世界です。


     僕も18年くらい前に本だけ読んで、操体って

     楽な方に動かせばいいんだなー と思っていました。


     しかし、3年前に本格的に習って、楽じゃなく、

     気持ちよさを味わえばいいのだ。 という事を

     教えて頂きました。

     気持ちよさ というのもわかったようで、わからないものな

     んですけどね・・・・
     
>     ここには プルさん、コンさん、小次郎さんという
>     三浦先生に本格的に鍛えられたひとたちがおられま
>     すから、技術的なことでもなんでも しっかり答え
>     てもらえると 思いますよ。


     僕に聞いてもらっても、全然答えられません。

     他の先輩方がしっかり答えてくださいますので、

     どんどん質問してください。

     それを見て、いつも勉強させてもらってます。
.
タイトル: Re:はじめまして。
名 前 : シゲたん Mail
日 時 : 2002/09/14 19:
こんばんは、プルさん。

> 独学していたのはいつ頃ですか?
> けっこう前なのかな。

もう15.6年くらい前になるかもしれません。
鍼灸の学生時代に橋本先生の本に興味をもちまして、独学であーでもない、
こーでもないとやってました。
整骨院で勤めさせてもらっている時に、よくわからないままに膝を右に倒したり
左にたおしたり、患者さんにためさせてもらいましたね。
ただ、鍼灸をしたりとなると、動診からの患者さんの歪みの形を理解しようとした
りするんですが、もうひとつものにできずに遠ざかってしまったみたいです。
無理に鍼灸の治療に応用しようとしたのが、失敗だったみたい。(;^^)



> 操体を肴に、一緒に遊びましょう。(^^)/
>

私も自分の体で納得したい派なので、色々遊ばせていただければ
と思っています。
.
タイトル: Re:はじめまして。
名 前 : シゲ Mail
日 時 : 2002/09/14 19:
こんばんは、まるさん。よろしくお願いします。


>     基本的には 同じです。(の はずです)(^^;
>
>     きもちいいか、わるいか の世界です。

今、ぼちぼち過去ログをみさしてもらってます。
動診をする時の、本人の意識のもち方って、けっこうポイントなんかな〜
って感じました。


>     ここには プルさん、コンさん、小次郎さんという
>     三浦先生に本格的に鍛えられたひとたちがおられま
>     すから、技術的なことでもなんでも しっかり答え
>     てもらえると 思いますよ。

みなさ〜ん、よろしくお願いします。
.
タイトル: Re:はじめまして。
名 前 : シゲ Mail
日 時 : 2002/09/14 19:
小次郎さん、こんばんは。よろしくお願いします。


>
>      僕も18年くらい前に本だけ読んで、操体って
>
>      楽な方に動かせばいいんだなー と思っていました。
>
>
>      しかし、3年前に本格的に習って、楽じゃなく、
>
>      気持ちよさを味わえばいいのだ。 という事を
>
>      教えて頂きました。
>
>      気持ちよさ というのもわかったようで、わからないものな
>

ふ〜む、楽な方向と気持ちよさの方向はちがうのか。
それとも、そういう話でなくて、気持ちよさの感覚を大事にしなさい、味わいなさい
ってことなのかな??それがかならずしも楽の方向とはきまってませんよって
ことなんかしら?
.
タイトル: 本質
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/14 19:
小次郎さんとのこれまでの経過の中で 
何度かやりとりのあった <本質>という
コトバですが、
それなりに気にしていたら、最近やっと
まともに説明している文章に出会いました。


「本質」というのは、基本的には



「〜とは何か」という問いに対する 答え


なんだそうです。

どうも もともと 哲学用語らしいんですが、
現代思想の流れの中では毛嫌いされているら
しい。(^^;


もう少し しっかり読み込んでからまた報告します。


          あまり そぐわないかな? 操体掲示板には。
          違和感が強ければ、別の形式でのUPを
          考えますけど。
.
タイトル: Re:はじめまして。
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/14 19:
シゲ>
> 今、ぼちぼち過去ログをみさしてもらってます。
> 動診をする時の、本人の意識のもち方って、け
> っこうポイントなんかな〜 って感じました。


   過去ログの どのあたりでしょう? 
.
タイトル: 尖足
名 前 : 烏賊 Mail
日 時 : 2002/09/14 19:
いや、有り難うございます。

最近の書き込みにもありましたが、操体は施術する方も
受ける方も、感覚を磨かないといけないのかなと
思うようになりました。(少なくともする方は必要かな?)

取り敢えず、尖足だから皮を捻ってみようと思っただけで
お〜、尖足が良くなると思ったのもつかの間、すぐ戻って
しまいました。
皮のどこが堅いとか、どこが突っ張っているとか考えずに
やっていました。

以前しつこく”わからん”とぼやいていましたが、
今でも、自分の感覚すら良くわからないです。(烏賊ですから・・・)

感覚というのは難しいですよね。
.
タイトル: Re:尖足
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/14 20:
> いや、有り難うございます。


   尖足 に限らず、 痙性マヒ 全体へと
 
   話が 広がった方が、見えやすくなるのかも

   しれませんね。

   ソージキさん、とおべえさん の投稿が 楽しみです。
.
タイトル: Re:尖足
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/14 20:
>    尖足 に限らず、 痙性マヒ 全体へと
>    話が 広がった方が、見えやすくなるのかも


   というのも、ソージキさんの、上肢(腕)の痙性
   が、この一年間(でしたよね?)で、
   もののみごとに 落ちてきているからです。

   もちろん、病院でのPT(リハビリ)のおかげでも
   あるのでしょうけど。
.
タイトル: Re:はじめまして。
名 前 : セル Mail URL
日 時 : 2002/09/14 20:
> 操体法は以前興味をもって、勉強したこともあるのですが、最近は遠ざかっていました。
> また、思うところがあってトライしてみようと思っています。

シゲたんさん はじめまして セルです。操体法 トライ してください。楽しいですよ!!

> ここを拝見させていただいて、
> 操体法も、以前独学したころと比べてかわってきているのだな〜と感じました。

操体法の 考え方は 変わってないようです。 感覚 感じ方 ズ〜ト 同じ だと思います。 

ここには 素晴らしい 人々が います。打てば 響きます から 楽しんで くださいね。
.
タイトル: Re:尖足
名 前 : 夏目ソージキ Mail
日 時 : 2002/09/14 20:
ソージキです。

まる先生>
> >    尖足 に限らず、 痙性マヒ 全体へと
> >    話が 広がった方が、見えやすくなるのかも
>
>
>    というのも、ソージキさんの、上肢(腕)の痙性
>    が、この一年間(でしたよね?)で、
>    もののみごとに 落ちてきているからです。

今は時間がないので「予告編」にとどめますが、上肢と下肢の痙性の問題は体幹で収斂する・・・はずです。

ところで、痙性について治療者サイドから説明いただけるとありがたいのですが。>まる先生、諸先生。
.
タイトル: Re:尖足
名 前 : 夏目ソージキ Mail
日 時 : 2002/09/14 21:
ソージキ@横レスです。

烏賊さん、直接レスさせていただくのは初めてですよね?

> いや、有り難うございます。
>
> 最近の書き込みにもありましたが、操体は施術する方も
> 受ける方も、感覚を磨かないといけないのかなと
> 思うようになりました。(少なくともする方は必要かな?)

患者サイドの感覚も鋭い方がいいと思います。

> 感覚というのは難しいですよね。

京都の勉強会は感覚のみがきっこという側面がありそうです。
.
タイトル: Re:尖足
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/15 00:
ソージキ>
> ところで、痙性について治療者サイドから説明いただけるとありがたいのですが。>まる先生、諸先生。


そういえば、しっかりとした定義とか、勉強したことがないな。(^^;


からだを自由に動かせない「麻痺」というものには、だらりと弛緩
するタイプの麻痺と、突っ張ったような硬くなるタイプの麻痺
とに分けられるようです。

痙性麻痺 は、硬くなるほうのタイプの麻痺のことです。


脳性麻痺の場合は、からだを前進させる筋肉群の動き
全体が過敏・過剰に(速く)なってコントロールしにくく、
からだを支えるほうの働きは抑制(抑えつけ)されてしま
うという傾向を持つようです。

ネットで調べてみたら、リハビリ関係では、
関節を他動的に早く動かしたときに抵抗が強く(固く)
なり、ゆっくり動かすとき抵抗の弱くなるような速度
依存性のあるものを 痙性と呼んでいるようです。


        間違いがあったら、フォローをよろしく。>みなさん
.
タイトル: Re:尖足
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/15 01:
> ソージキ
> 京都の勉強会は感覚のみがきっこという側面がありそうです。


ということで、【技術】は、ここで 学んでください。

                 >京都のみなさん (^^;
.
タイトル: 9月の仙台勉強会
名 前 : はりぃ Mail
日 時 : 2002/09/15 10:
今日はコン先生の勉強会です
「いつも予定していなかったことをやってしまうんだよね〜」と
よく言っています
今日は何がでてくるのやら

この掲示板に仙台のみんなが書いた前回の勉強会のログを
全員配付の資料にさせていただきました
まだネットにつないでいない人もいるので便利です

いい掲示板ですねぇ
.
タイトル: 尖足―ソージキの場合(3)
名 前 : 夏目ソージキ Mail
日 時 : 2002/09/15 11:
ソージキです。

まる先生、早速痙性について御説明いただきありがとうございます。
おかげさまで勉強になりました。

さて、左右の足で引っ張られ方が違うことがわかったので、動診を繰り返しながら硬直の元を探っていきました。
その結果、左足の尖足は左のお尻、右足の内反は右側の腹筋と腰から引っ張っていることがわかりました。
(続く)
.
タイトル: Re:9月の仙台勉強会
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/15 13:
はりぃ>
> この掲示板に仙台のみんなが書いた前回の勉強会のログを
> 全員配付の資料にさせていただきました
> まだネットにつないでいない人もいるので便利です


    なるほど。そういう使い方があったか。

    みなさんの 報告、楽しみにしています。
.
タイトル: Re: 尖足―ソージキの場合(3)
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/15 13:
> ソージキです。

  短い文章を分けて 続くで UPしていく。
  というのは、読みやすいものですね。


> さて、左右の足で引っ張られ方が違うことがわかったので、動診を繰り返しながら硬直の元を探っていきました。

  このあたりの 詳細は、 とおべえさんからの報告を
  待っています。

  レポートとして まとまったカタチを 作ろうとせずに
  横レス的な 説明で充分です。

                      よろしく。
.
タイトル: 仙台勉強会
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/09/15 19:
仙台勉強会、終わって帰宅しました。

今日は、美人アリーさんと新田せんせがお休みでした。
見学したいという人が3人きて、遊んでゆきました。
結局、いつものように予定していた内容から、おもいっ
きりズレるという予定どおりの講習でした。
でも、とても不思議な原始感覚の再確認のような会でした。

エリーさんは、まだ一度もカキコしてくれていません。
が、今日エリーさんは、「高速さすり」をお気に入りに
追加したようでした。

菊ちゃん、はりぃさん、虫さんもなんかカキコしてくれるはずです。
3人さんは、ネットで勉強会を知り、見学にきました。
ここに、なんか感想でも書き込みしてくれたらうれしいですね。
どうなりますか? 。
.
タイトル: Re:本質
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/09/15 19:
> 小次郎さんとのこれまでの経過の中で 
> 何度かやりとりのあった <本質>という
> コトバですが、
> それなりに気にしていたら、最近やっと
> まともに説明している文章に出会いました。
>
>
> 「本質」というのは、基本的には
>
>
>
> 「〜とは何か」という問いに対する 答え
>
>
> なんだそうです。
>
> どうも もともと 哲学用語らしいんですが、
> 現代思想の流れの中では毛嫌いされているら
> しい。(^^;
>
>
> もう少し しっかり読み込んでからまた報告します。
>
>
>           あまり そぐわないかな? 操体掲示板には。
>           違和感が強ければ、別の形式でのUPを
>           考えますけど。


「本質とは」、楽しみにしています。ここにドドーンと書いてください。

きっと、操体にふさわしい解釈になっている予感がします。

ハズレルかも知れませんが・・。(^^;)
.
タイトル: Re:仙台勉強会
名 前 : はりぃ Mail
日 時 : 2002/09/15 19:
> 仙台勉強会、終わって帰宅しました。

> 菊ちゃん、はりぃさん、虫さんもなんかカキコしてくれるはずです。


さっきから書いていたのですがコンせんせに先を越されてしまいました

前回詳細な報告をしてくれたアリーさんがいないのはつらいですね

まず第一弾として今日の項目をアップします


内容的には学生さんに操体を説明して感覚を味わってもらうことを
中心に行われました

箇条書きに上げますと

・触診、動診の方法
・カワの操体(手、前腕、腰部)
・膝倒し
・つま先上げ
・うつ伏せでの膝伸ばし
・高速さすり
・ゆらゆら操体
・氷を使った操体

といった所でしょうか
.
タイトル: Re:仙台勉強会
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/15 19:
はりぃ>
> > 仙台勉強会、終わって帰宅しました。

> ・触診、動診の方法
> ・カワの操体(手、前腕、腰部)
> ・膝倒し
> ・つま先上げ
> ・うつ伏せでの膝伸ばし
> ・高速さすり
> ・ゆらゆら操体
> ・氷を使った操体


   おお。もりだくさん。(^^)
.
タイトル: Re:本質
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/15 19:
コン>
> 「本質とは」、楽しみにしています。ここにドドーンと書いてください。
>
> きっと、操体にふさわしい解釈になっている予感がします。
>
> ハズレルかも知れませんが・・。(^^;)


   操体につながるかどうか、とんと 予測がつきませんが、
   とりあえず管理者のOKが出たので、ここで進めてみます。
.
タイトル: Re:はじめまして。
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/09/15 19:
>
> >     ここには プルさん、コンさん、小次郎さんという
> >     三浦先生に本格的に鍛えられたひとたちがおられま
> >     すから、技術的なことでもなんでも しっかり答え
> >     てもらえると 思いますよ。
>
> みなさ〜ん、よろしくお願いします。


「いつのまにか管理人」のコンです。

どうぞ、よろしくお願いします。
.
タイトル: 仙台勉強会レポート(1)
名 前 : はりぃ Mail
日 時 : 2002/09/15 19:
練習では今回もsoutai虫さんと組ませていただきました

始めに、虫さんは体の右側全体がおかしいとのことで
とりあえず右足下腿部のカワの操体から始めてみました
虫さんはたしか外側にひねって下に引く感じが良かったはずですよね
まるで痙攣のような自動運動をしつつ、体が左にねじられていきます
なんとなくこれでも良かったのかも知れませんがまだ不満そうです

次に膝の少し上のカワの操体です。下に引くような感じがいいとのこと
これまた体を左にねじっていって、横を向いてしまいました
まっすぐになってもまだもっと動きたいとのこと
私は膝に手を当ててじっとしていました
虫さんさらにちょこちょこ動いて終了

3番目は顔のカワの操体です
なかなか顔はやる機会がないので、実験してみました
額の端の方、髪の生え際あたりです
体の方は足の方のカワの操体で満足された虫さんは
カワを軽く引っ張っているだけで頭がすっとするとのこと
快を感じる位置が後ろの方に変わってきたとのことで
指の位置を変えながらやってみました

最後に肩甲骨のあたりにまだ違和感が残っているとのことで
両肩に手をおいて、前後のカワの移動を試してみました
え〜とたしかこの時は前の方にやった方が良かったはず
右の方は簡単に気持ちよさが消えたようですが
左がまだとのこと
手持ちぶさたになった右手で肩や背中の高速さすりをしてみたりして

なんか全身治療っぽくなってしまった練習でした

私が受けたものに関しては、後ほど追加でご報告します
.
タイトル: Re:仙台勉強会レポート(1)
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/15 19:
はりぃ>
> 練習では今回もsoutai虫さんと組ませていただきました


   疲れ具合は いかが?  いつも(仕事)と比べて。
.
タイトル: Re: 尖足―ソージキの場合(3)
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/15 19:
> > ソージキです。
> > さて、左右の足で引っ張られ方が違うことがわかったので、
> >動診を繰り返しながら硬直の元を探っていきました。
>
>   このあたりの 詳細は、 とおべえさんからの報告を
>   待っています。


    とおべえさんを 待ってもらう必要はないので、
    自分のリズムでよろしく。 > ソージキさん
.
タイトル: 仙台勉強会レポート(2)
名 前 : はりぃ Mail
日 時 : 2002/09/15 19:
さて第2弾  の前にちょっと前振りです

今日の私は、右足の股関節の横側と両手の母指球が痛い状態でした。
この足の状況について少しお話ししてから報告に入りたいと思います

先日あまりに腰が痛いので、学校の仲間が勤めている接骨院に
マッサージを受けに行ってきました
その時、仲間がいなかったので、別の人にやっていただいたのですが
耐えられなくなるギリギリの強さで押していただきました

「軽くお願いします」と言おうかとも思ったのですが
強く揉まれたらどうなるか自分の体で試すいいチャンスだと思い
脂汗を流しながら我慢していました

それで腰の方は楽になったのですが
骨折して手術した右足の大腿骨頭のすぐ上が
帰りの車を運転しているうちに痛み出し
歩くのも座るのも寝るのもつらく
ちょっと触れただけで激痛という状況になってしまいました

部屋に戻って、以前コンせんせに教えていただいたように
ビニール袋に氷を入れて冷やしてみました
何となくイイ感じで、痛みが取れてきました

今日は4日目で、押されると痛みはありますが、昨日までのように歩くのもつらい
と言う感じはなくなっています


という状態で虫さんとの練習に入りました

(次へ続く)
.
タイトル: Re:仙台勉強会レポート(1)
名 前 : はりぃ Mail
日 時 : 2002/09/15 20:
まるさん>

> > 練習では今回もsoutai虫さんと組ませていただきました
>
>
>    疲れ具合は いかが?  いつも(仕事)と比べて。


操体だけでやれたので全然疲れはありません(^^)

治療というわけでもないので、気楽にやりましたし

いつもは人の体の感覚を自分の手に教えるという目的もあって

全身マッサージした上に操体を一部取り入れている状況ですから

どうしても疲れるんですね

それからコンせんせの勉強会は雰囲気がいいので

リラックスできます
.
タイトル: Re:仙台勉強会レポート(1)
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/15 20:
> まるさん>
>
> > > 練習では今回もsoutai虫さんと組ませていただきました
> >
> >
> >    疲れ具合は いかが?  いつも(仕事)と比べて。
>
>
> 操体だけでやれたので全然疲れはありません(^^)
> 治療というわけでもないので、気楽にやりましたし
> いつもは人の体の感覚を自分の手に教えるという目的もあって
> 全身マッサージした上に操体を一部取り入れている状況ですから
> どうしても疲れるんですね
> それからコンせんせの勉強会は雰囲気がいいので
> リラックスできます


納得。 (^^)
.
タイトル: 仙台勉強会レポート(3)
名 前 : はりぃ Mail
日 時 : 2002/09/15 20:
私が受けた操体です

虫さんは足の方からカワの操体をやって下さろうとしたのですが
前にお話ししたようなわけで右足が痛く
触れて欲しくない状況だったので
左足でやってもらうことになりました

大腿部のカワの操体です
最近どうも操体をやってもらうと左の方にねじって一回転したくなるんですね
一回うつ伏せになって仰向けに戻り、体のおもむくままに動かせていただきました

虫さんとてもイイ感じでした
ただし、脱力の後で手をぱっと離されてしまい
気持ちよさの余韻が断ち切られてしまった感じ
虫さんに脱力してもこんな感じに少し持ったままでいて下さいとお願いしました


次は頭のカワの操体です
実は昨日飲み過ぎて、頭が重い状態での勉強会でした(コンせんせごめんなさい)
「今日二日酔いなんだよね〜」と私
「二日酔いは頭のカワがいいよ〜」と虫さん
「そんじゃおねがいしま〜す」ということで仰向けで頭のてっぺんを押してもらいました

動く動く動く動く動く動く動く動く動く動く動く動く動く動く動く動く動く動く動く動く動く

右に左に前うしろ ぐるぐるぐるぐる カックンカックン

虫さんは動きについてこれなくて大変そうです
おまけに「もっと後ろを押さえて下さい」なんて無理な注文をしたものですから
その時の顔が見てみたかったですね(^^)

ここでコンせんせから「こっちでゆらゆら操体やってるよ〜」というお声がかかり
写真班出動

しかし重かった頭はスッキリしました


今日の一番の感想は

「やっぱり人にやって欲しいな〜」ということですね

自分の未熟さもありますが、あれほど1人でごろごろ転がりながらやっても
取れなかったものが、虫さんとの数分間で楽になってしまったんですね
自分で自分のカワを押さえても、あそこまで連動しませんもの

はよ彼女欲し〜(オチはそこかい)
.
タイトル: Re:仙台勉強会レポート(3)
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/15 21:
はりぃ>
> 自分で自分のカワを押さえても、あそこまで連動しませんもの
>
> はよ彼女欲し〜(オチはそこかい)


   はたして、押さえて「もらう」ことが、出来るかどうか。

   押さえて「あげる」ばっかり だったりして。 (^^;
.
タイトル: Re:仙台勉強会レポート(3)
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/09/15 21:
> はりぃ>
> > 自分で自分のカワを押さえても、あそこまで連動しませんもの
> >
> > はよ彼女欲し〜(オチはそこかい)
>
>
>    はたして、押さえて「もらう」ことが、出来るかどうか。
>
>    押さえて「あげる」ばっかり だったりして。 (^^;


   同感(^^)
.
タイトル: Re:仙台勉強会レポート(3)
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/15 22:
はりぃ>
> 虫さんは足の方からカワの操体をやって下さろうとしたのですが
> 前にお話ししたようなわけで右足が痛く 触れて欲しくない状況
> だったので


  関係ない話ですが、触れて欲しくないほど痛い足
 (身内の人間です)というのを聞いて、思い出した
  ことがあるので、書いておきます。
  
  
  かわ を 理解していく上での 参考になれば。



  自家感作性皮膚炎という 免疫異常が原因とみなされている
  らしい症状がありますよね。
  
  
  その時、始めてみたのですが ひどいもので、
  膝下から足首までが、風船のように腫れあがって 真っ赤になって
  痛くて歩けない。
  
  整形外科で、よく ○○の炎症 と言われました。という話が
  ありますが、どう見ても炎症とは見えないことがよくありますが、
  これは まさに【炎症】の定義どおり。
  
  当然、痛くて、皮膚に触れることも出来ない。
  でも 猛烈に 痒い。
  掻くと、めちゃくちゃに 痛い。
  
  
  脛の中心部分に 富士山のような盛り上がりがあり
  時々 膿や血が出てくる。
  
  
  外科に 振りました。(^^; ちょっと手がつけられない・・
  
               病名が判明したのは このときです。
  
  
  当然、切開して、膿を搾り出してもらえるに違いない・・と
  期待していたのですが、副腎皮質軟膏と副腎皮質ホルモンの飲み薬
  それと 抗生物質 を 貰ってきただけ。
  
  
  
  仕方がないので、めんどくさいけど 手をつけることにしました。
  
  
  
  一回目は からだを緩める 全身調整のみで 終了。 
  
  話を聞くと、「ストレスの固まり」状態だったのですが、
  環境を動かすことが可能だったので まずはそれへの対応。
  
                 身内だからこそ、可能だった
                 ことですが。
                 
                 
                 
  翌日、 腫れの外縁というか 腫れ以外のところの「かわ」
  を 痛くない方向に 動かしていきました。
  
  すると、さっきまで 痛くて触れなかった腫れの部位 が、
  触れるようになっている。
  
  
  こんどは 腫れ の部分 に踏み込んでの かわの操体。
  
  
  こうやって、時間をかけて かわを動かしていくと、
  どんどん 触れる範囲が広がって来て   
  「下腿全体のかわをねじる」というような 大きな動きも
  可能になりました。
  
  最終的には、炎症の根源とみなされる 一番盛り上がって
  いる「富士山」の裾野にたどり着き、
  
  
  「噴火口(傷)のぎりぎりの きわ」まで触れるようにして
  おいてから ぎゅうぎゅう 搾り出しました。
  
  
  血膿がたっぷり。
  
  
  後は、自分で絞ってね。
  
  
  
  これで、翌日から 足がしぼみ始め、基本的には収まりました。
  
  
                   子猫の頭の膿絞り 以来の、
                   オペでした。 (^^;
                   
                   炎症の痛み って、なんなんで
                   しょうね。
.
タイトル: ある2つの症例
名 前 : たいちゃん(京都勉強会の住人です)
日 時 : 2002/09/15 22:
昨日二人の対照的な症例を経験しました。

一人は50肩で左腕が後ろに上げにくいという人。

最近、丸住先生から習った皮の操体で、すぐに痛み半減。同時に右膝内側の一点が痛くてたまらないとも言う。ここも治してとも言われる。

膝を曲げると気持ちいいと言うので曲げる操体をしてみると、帰る時にはここ半年間、階段が痛みの為、登りにくかったのが嘘のようにあがれると。

どこにかかっても良くならず、諦めていた患者さんも驚いたけど、一番驚いたのは、やってる私でした。

操体のすごさに、改めて唖然としました。

もう一人は、神経強迫症で、左足首が一見すると、どこも悪くなさそうなのに痛くてかなわん、とにかく手術で取ってくれと懇願する20代の若者。

足首から気を、そらそうとしたけれど、不可能で、こちらの土俵に上がってくれず、操体をしようにも、コミュニケーションがとれない人に対しては、難しいなと思いました。

でも気のそらし方が単に下手だけだったりして。

ご意見をお聞かせ下さい
.
タイトル: Re:仙台勉強会レポート(3)
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/09/15 23:
 >                    炎症の痛み って、なんなんで
>                    しょうね。

炎症に反応しやす。

ぼくの大好きな患者さん。
もちろん女性。(^^)

「足首、捻挫しちゃいましたぁ」と来院。
按摩さんは、一応症状とかは聞くものの、結局全身揉みます。
按摩してる最中は、主訴、忘れてます、大抵。
この時もそでした。
按摩も終わりにさしかかって、足に面白い感触あり。
張れてる……。
それも、変に。
なんか、触れにくかったので感触を確かめる程度にし。
でも、感触を味わっているウチに……。

思わず笑い転げちゃいました。
「きゃははは、ココ、すんごい怒ってる!」
……。

患者さん、それからしばし物思いに耽りました。
「は〜い、終わりっす〜」
それでも、物思いに耽ってます。

「怒ってる」という言葉が、からだに入っていたのは分かっていたの
で、一服して待ってました。

「怒ってたんだ、あたし……」
と、しみじみつぶやく患者さん。
その、つぶやいた瞬間、からだの勢い、空気が変わりました。

「えと、足、触っていい?」
「え? はい」
と、触れてみると。
さっきまで張れていた足首が、萎んでます。
痛みもほとんど消失。

「そっかぁ、あたし怒ってたんだ! (^^)」
と妙にスッキリした顔。

ワケワカメですが。
なんか納得する出来事です。
.
タイトル: Re:本質
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/15 23:
> コン>
> > 「本質とは」、楽しみにしています。ここにドドーンと書いてください。


  ドドーン というほどは ないんですけど。


  逆にいうと、本質 というのは、「〜とは何か」
  という「問い」なしには、語れないということです。





  古代ギリシャ時代にかかれた「メノン」という本で

  [徳]とは何か。 という ソクラテスの問いに対して、

  男の徳は、こういうものだ。
  女の徳は こういうものだ。

  という メノン氏の 応答があり、


  さらに それに対して、


  問うているのは 個々の徳 ではなく、

  「徳そのもの」について、「徳とはなにか」という事なのだ。
  と ソクラテスが問い返すところから始まる 対話編がある
  そうです。
  
  
  対話を通じて、「どのひとにとっても納得の出来る、
  『こう』としか言えないもの」を 探求していくわけな
  のですが、
        
                それこそが、「本質」を探る過程 
                なのだ ということでした。
                
  
  これらの対話の行き着く先は、
  どこかにあるかもしれない「ホントウ」などではなく、
  
  自由に意見を交し合い、納得行くまで充分に考え尽くし
  挙句に、気持ちまでもが通じ合った時に、生まれてくる
  「共有された深い納得」なんだということです。


  この 共に深く納得し、了解する 快感(うれしさ)というのは、
  
  
  自分さえ気持ちよければいいんだ。という【快の奪い合い】の愚
  を 超え出る可能性を 示してくれているように思うのですが、
  
  どうでしょう。
  
.
タイトル: Re:仙台勉強会レポート(3)
名 前 : はりぃ Mail
日 時 : 2002/09/15 23:
> > はりぃ>
> > > 自分で自分のカワを押さえても、あそこまで連動しませんもの
> > >
> > > はよ彼女欲し〜(オチはそこかい)
> >
> >
> >    はたして、押さえて「もらう」ことが、出来るかどうか。
> >
> >    押さえて「あげる」ばっかり だったりして。 (^^;
>
>
>    同感(^^)


しまった・・・
.
タイトル: Re:仙台勉強会レポート(3)
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/15 23:
> ぼくの大好きな患者さん。
> もちろん女性。(^^)

> ワケワカメですが。
> なんか納得する出来事です。


    いい話だー。 (^^)

    これこそ、治療だー。

    でも 大好きで「ない」ヒトだったら、

    こうは 行かなかったろうな。
.
タイトル: Re:仙台勉強会レポート(3)
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/15 23:
プル>
> > ワケワカメですが。
> > なんか納得する出来事です。


   痛みと腫れの 【本質】 を

   共に探っていく過程(対話)が、


   なんとなーく、自然発生的に

   起こって、なんとなーく、進んで

   いたのかもしれませんね。


   ひとりよがりでない、「納得」 は、 

   「からだ」を動かしますもの。
.
タイトル: Re:ある2つの症例
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/09/15 23:
たいちゃん>
> 昨日二人の対照的な症例を経験しました。


    お。たいちゃんだ。(^^)/
    
    
    
> どこにかかっても良くならず、諦めていた患者さんも驚いたけど、
> 一番驚いたのは、やってる私でした。


   翁先生はよく「オレが 直したんじゃネェ!」って、
   
   大声で 言ってましたよ。

   そのたびに びっくり してたのかも。
   
   

> 操体のすごさに、改めて唖然としました。


   操体開眼 ですね。 たいちゃん。 (^^)/




> もう一人は、神経強迫症で、左足首が一見すると、どこも悪くなさそ
> うなのに痛くてかなわん、とにかく手術で取ってくれと懇願する20
> 代の若者。


   足首の痛み が、 強迫神経症の苦しさから 気を逸らして
   くれているのかもしれませんね。
.
タイトル: Re:本質
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/09/15 23:
> > コン>
> > > 「本質とは」、楽しみにしています。ここにドドーンと書いてください。
>
>
>   ドドーン というほどは ないんですけど。
>
>
>   逆にいうと、本質 というのは、「〜とは何か」
>   という「問い」なしには、語れないということです。
>
  
>   これらの対話の行き着く先は、
>   どこかにあるかもしれない「ホントウ」などではなく、
>   
>   自由に意見を交し合い、納得行くまで充分に考え尽くし
>   挙句に、気持ちまでもが通じ合った時に、生まれてくる
>   「共有された深い納得」なんだということです。
>
>
>   この 共に深く納得し、了解する 快感(うれしさ)というのは、
>   
>   
>   自分さえ気持ちよければいいんだ。という【快の奪い合い】の愚
>   を 超え出る可能性を 示してくれているように思うのですが、
>   
>   どうでしょう。


なんというか、操体掲示板の役割そのものが、本質てな感じですね。(^^)
.
タイトル: 「しりもちばあちゃん」
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/09/15 23:
今日(9月12日)は豊里勉強会でした。
転んでしりもちをついてから、腰から足が痛くなったという
ばあちゃんが二人いました。
一人目の人は膝たおしは両方ダメで、アゴ上げと左手挙げを
やったら、右膝たおしが楽になり、これを二回やったら両方が
楽になったのですが、立って歩いてもらうと、イデデデー。
良くなりませんでした。(つづき)

ありゃりゃりゃ、と思っていたら、茶色いイヌがひょこひょこ
「おれにもおしえろー」みたいな顔で部屋に入ってきました。
飼い主ばあちゃんが「だめだってばー」と外に追い
払うのですが、ニコニコ怒るので言うことなどききません。
「吠えるわけでもないし、まあ、いいでしょう」ということで、
ワンちゃんも参加の講習となりました。
保健婦さんもあきれてくすくす笑っていました。

そんな中での操法です。
ここで思い出したのが、以前ママハムさんがカキコしてくれた
ケツかわの操体です。失礼、「お尻のかわの操体」でしたっけ。(^^;)

まず、第一しりもちばあちゃんに、うつぶせになってもらい、
両手でかわを上、下、右、左と動かしてみて、いい感じの方に
ずらしました。(どっちだったかわすれてしまった)

確か30秒ほどで、手が疲れてきたので、そっと離したと思います。
これだけで、立って歩いてもらったら、スイスイ歩いて「痛くなく
なったぁ」といいました。
やはり、イイ感じのことをしないと良くならないんだ。
と思いながら、自分でもやってみるようにいいました。

次は、第二しりもちばあちゃんです。
第一の様子を見て、期待しているようだったので、同じことを
やってみました。
第二のお尻は、大型サイズでしたが、「でっかいなー」などとは
言わずに、きちんとかわの操法をしました。

片尻が上で、もう片尻が斜め下でイイ感じが味わえるとのことで、
「イイ感じがなくなったら教えてよー」といって、かわをずらしました。
しばらくして「はい」と第二。
「ちょっと自分でやってみてぇ 」
尻に手を当てて、やってみながら「なんだがわがんねぇなぁ」とのこと。
ま、いっかぁ、と思って立って動いてもらったら、「大部いいなや」と
いいました。

この講習は操体の名人というか名犬が参加して、どでーっと操体しながら
くつろいでいたので、とてもイイ感じでした。(^^)
.
タイトル: Re:ある2つの症例
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/09/15 23:

>たいちゃん > もう一人は、神経強迫症で、左足首が一見すると、どこも悪くなさそ
> > うなのに痛くてかなわん、とにかく手術で取ってくれと懇願する20
> > 代の若者。
>
>
まるちゃん> 足首の痛み が、 強迫神経症の苦しさから 気を逸らして
>    くれているのかもしれませんね。


強迫神経症というのが、どんなものなのか、少し解説していただけると助かります。

たいちゃん、ゆっくりでいいですので、お願いします。(^^)
.
タイトル: Re:ある2つの症例
名 前 : まるちゃん Mail
日 時 : 2002/09/16 00:
まるちゃんです。 (^^)/  よろしく。
.
タイトル: Re:「しりもちばあちゃん」
名 前 : まるちゃん Mail
日 時 : 2002/09/16 00:
「おしりのかわの操体」 は、小タイトル付きで

独立して テキストの中にあっても よさそうですね。
.
タイトル: Re:「しりもちばあちゃん」
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/09/16 00:
> 「おしりのかわの操体」 は、小タイトル付きで
>
> 独立して テキストの中にあっても よさそうですね。


そうしましょ(^^)

それにしても、まるちゃん、よく見てはるわぁ。(^^;)
.
タイトル: Re:本質
名 前 : まるちゃん Mail
日 時 : 2002/09/16 00:
コン>
> なんというか、操体掲示板の役割そのものが、
> 本質てな感じですね。(^^)


   いっしょに 本質を探していく旅 

   みたいなところは ありますよね。


   
   そもそもが、操体の治療のカタチ そのものが、

   本人のつらさ、苦しさ、痛み という「問いかけ」

   を 受けて、

   治療者と患者が 一緒に、いろいろな実感(感覚)

   を確かめ合いながら、納得を積み重ねながら、

   ほかならぬ、この「つらさ」の本質 を探っていく

   ような 面を持っているんじゃないかなあ。



      キライなひとと 一緒に、ということになると、

      なかなか うまく行かない。(^^;
.
タイトル: TMS
名 前 : 烏賊 Mail
日 時 : 2002/09/16 00:
プルさんwrote
>「怒ってる」という言葉が、からだに入っていたのは分かっていたの
>で、一服して待ってました。
>
>「怒ってたんだ、あたし……」
>と、しみじみつぶやく患者さん。
>その、つぶやいた瞬間、からだの勢い、空気が変わりました

所謂”腰痛は怒りである”のTMSの理論というか理想?
テキストに載るくらい立派な症例のような話ですね。

TMSのメーリングリストでもこの様な症例が良く出るのですが、
自分でやろうにもどこから手を付けて良いのか????
の状態です。
(TMSでは体に触ることなく腰痛が治ったりする症例も
有るようですが、尚更自分では手が出ません。)

操体出来るようになると良いなと思っています。

TMSと”想の操体”はそういえばどっかつながっていたりして。
(と無理矢理操体の話題に振ってみました。)
.
タイトル: Re:TMS
名 前 : まるちゃん Mail
日 時 : 2002/09/16 01:
烏賊>
> TMSと”想の操体”はそういえばどっかつながっていたりして。
> (と無理矢理操体の話題に振ってみました。)



   (^^;  ・・・そう、「無理矢理」でもないです。

         自己観察 という一点で接していますし。



    これまでやってきた いろいろな話が 
    つながってきそう な 流れですね。


    たいちゃんの、足首が痛い患者さん
    の話も【想】と【からだ】との関係
    を、感じさせます。

    当然ながら、TMSの観点からも 
    見ることが出来そうだし。



    ところで、たいちゃんの この 足首の話
    ですが、TMS的には どういう見え方に
    なるんでしょうか。

    それなり。で けっこうですので よければ
    是非。 > 烏賊さん


        TMSに関して 話が見えないヒトは、過去ログ
        を 検索してみて下さい。 
        今年の2〜3月頃の話題だったと思います。
.
タイトル: Re:TMS
名 前 : まるちゃん Mail
日 時 : 2002/09/16 01:
>TMSに関して 話が見えないヒトは、過
>去ログを 検索してみて下さい。 
>今年の2〜3月頃の話題だったと思います。


   投稿ナンバー [1154] とか、 そのあたりです。
.
タイトル: 尖足―ソージキの場合(4)
名 前 : 夏目ソージキ Mail
日 時 : 2002/09/16 12:
ソージキ@仙台勢もスゴイな です。

左右で硬くなっている場所が体幹でも違っている。
―これだけでも尖足への理解が深まりましたが、とおべえさんとソージキはさらに追究を続けました。

以前ボ○ース病院のPTの先生に、「ソージキさんは左の腹筋が弱い」と言われていたことを思い出したので、とおべえさんに左の体幹を調べてもらうようにお願いしました。
すると、左の脊柱起立筋がフニャフニャしていることがわかったのです。

とおべえさんと、「左の脊柱起立筋がサボっているので、周りの筋肉がガンバって硬くなってるんだ」と納得しました。
(続く)
.
タイトル: Re:ある2つの症例
名 前 : たいちゃん(京都勉強会の住人です)
日 時 : 2002/09/16 13:
> コン先生。
私は精神分析からは 極めてほど遠い所
住んでる と言っても過言でない 
内科医なもんで
強迫神経症と言う 言葉の意味も
週刊誌のレベル程度以上には 他人に分
かりやすく 説明できません。

まるちゃんの方が よほど詳しいと思い
ますよ。

しかし 操体を通じて つくづく病気は
本人が気づかないだけで 心のアンバラ
ンス(ひずみ)が 大きく関わっている
ことに 改めて驚かされます。

ここを引き出し 患者さんに 気づいて
貰ういうことが 本当に大切なのではな
いでしょうか。

この当たり前のことは 現代医学は 
とてもとても苦手ですよね。

ここも 操体のすごさかなと 思います。

それにしても まるちゃんの ゆっくり
でいいですよ という言葉 癒されます
ね。 

今の人間関係をうまくいかす為の キー
ワイドの一つですね。
.
タイトル: Re:ある2つの症例
名 前 : まるちゃん Mail
日 時 : 2002/09/16 13:
たいちゃん>
> 強迫神経症と言う 言葉の意味も
> 週刊誌のレベル程度以上には 他人に分
> かりやすく 説明できません。


  と、開き直られてしまったので(偉い!)フォローします。


  こういう有名なキーワードは、必ず インターネットでの
  検索で 大体のことはわかります。

  へたに 専門的な本を読むより 分かりやすいです。



  例えば、http://www.sak2.com/home/watawata/index.html 強迫性障害(OCD) 辺りが 読みやすくていいのではないかと 思います。



  引用です。

強迫性障害(OCD)


強迫観念

追い払っても追い払っても消えない不安な考え
やイメージ。単なる「いやな思い」と違って長時間たっても薄
れない。常に繰り返される。この強迫観念から逃れるためにOCD
の人は儀式的な、人からみれば奇妙で、無駄に見える行動を繰
り返す。

強迫行為

強迫観念が引き起こす恐怖や不安を取り除こうとする行為。



OCDとは、強迫観念と強迫行為をもつ障害です。



強迫性障害(OCD)の症状

汚い物にさわれない、万が一さわってしまったら何回も手
を洗う。悪い数を避けて洗う。うっかり途中で何かに触っ
てしまったらまた始めから。手は洗いすぎてひびわれる。
つらくてしかたがないのにやめられない。やめたら不安と
恐怖で押し潰されそうになるからだ。ドアノブにさわれな
い。人が使った皿で食べられない。 
.
タイトル: Re:ある2つの症例
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/09/16 14:
たいちゃん>
> しかし 操体を通じて つくづく病気は
> 本人が気づかないだけで 心のアンバラ
> ンス(ひずみ)が 大きく関わっている
> ことに 改めて驚かされます。
>
> ここを引き出し 患者さんに 気づいて
> 貰ういうことが 本当に大切なのではな
> いでしょうか。


そうなんですよね。
なんか、そのへんの心の歪みの改善例などが
ありましたら、秘密にしないで教えてくださいね。
たいちゃん。(^^)
.
タイトル: Re:ある2つの症例
名 前 : コンちゃん Mail URL
日 時 : 2002/09/16 14:
まるちゃん、フォローさんきゅうでした。

マネしてコンちゃんにしてみました。(^^) 
.
タイトル: 尖足―ソージキの場合(5)
名 前 : 夏目ソージキ Mail URL
日 時 : 2002/09/16 16:
左のお尻の重さ・硬さにあらためて気付いたソージキはとおべえさんに緩めてもらいました。
すると不思議なことに、いつもはできない右への寝返りがほんのちょっとの介助でコロッとできたのです。

自分のからだって意外なほど理解してないものですねぇ。
(一応終わり)
.
タイトル: Re:尖足
名 前 : 夏目ソージキ Mail URL
日 時 : 2002/09/16 17:
ソージキ@亀レスです。

まる先生>
> そういえば、しっかりとした定義とか、勉強したことがないな。(^^;
>
>
> からだを自由に動かせない「麻痺」というものには、だらりと弛緩
> するタイプの麻痺と、突っ張ったような硬くなるタイプの麻痺
> とに分けられるようです。
>
> 痙性麻痺 は、硬くなるほうのタイプの麻痺のことです。
>
>
> 脳性麻痺の場合は、からだを前進させる筋肉群の動き
> 全体が過敏・過剰に(速く)なってコントロールしにくく、
> からだを支えるほうの働きは抑制(抑えつけ)されてしま
> うという傾向を持つようです。

確かに、ソージキも大きく速い動きの方が得意で、小さくゆっくりした動きは苦手ですね。
.
タイトル: Re:尖足
名 前 : 夏目ソージキ Mail URL
日 時 : 2002/09/16 17:
ソージキ@連続レスです。
>
> まる先生>
> > >    尖足 に限らず、 痙性マヒ 全体へと
> > >    話が 広がった方が、見えやすくなるのかも
> >
> >
> >    というのも、ソージキさんの、上肢(腕)の痙性
> >    が、この一年間(でしたよね?)で、
> >    もののみごとに 落ちてきているからです。
>
> 今は時間がないので「予告編」にとどめますが、上肢と下肢の痙性の問題は体幹で収斂する・・・はずです。

無理矢理収斂させてみます。(笑)
体幹の不安定さが心理的にも肉体的にも四肢の緊張を高めているのではないか、そんな気がします。
これだけの量がカキコできるようになったのは、体幹が安定してきてからのことです。
.
タイトル: Re:ある2つの症例
名 前 : まるちゃん Mail
日 時 : 2002/09/16 17:
> まるちゃん、フォローさんきゅうでした。
>
> マネしてコンちゃんにしてみました。(^^) 


うう。(^^; だんだん はづかしくなってきたぁ・・
.
タイトル: Re:ある2つの症例
名 前 : まるちゃん Mail
日 時 : 2002/09/16 17:
>   こういう有名なキーワードは、必ず インターネットでの
>   検索で 大体のことはわかります。


   IE(インターネットエクスプローラー)でも
   NN(ネットスケープナビゲーター)でも

   たいていのブラウザには、上部のツールーバーに
   【検索】のアイコンが あるはずです。

   
   あるいは、アドレス表示画面(URLが表示されるところ)
   に 「グーグル」 とか、 「グー」 とか、
   検索エンジンの名前を 日本語で打ち込んでおいて
   Enterキーを 押すと、日本語版の検索ページ
   を探し出して 繋いでくれます。


   後は キーワードを打ち込んで、Enterで OK。
   
.
タイトル: Re:尖足
名 前 : まるちゃん Mail
日 時 : 2002/09/16 17:
> > > >    尖足 に限らず、 痙性マヒ 全体へと
> > > >    話が 広がった方が、見えやすくなるのかも
> > >     というのも、ソージキさんの、上肢(腕)の痙性
> > >     が、この一年間(でしたよね?)で、
> > >     もののみごとに 落ちてきているからです。
 

> > 今は時間がないので「予告編」にとどめますが、上肢と下肢の痙性の問題は体幹で収斂する・・・はずです。


> 無理矢理収斂させてみます。(笑)
> 体幹の不安定さが心理的にも肉体的にも四肢の緊張を高めてい
> るのではないか、そんな気がします。
> これだけの量がカキコできるようになったのは、体幹が安定
> してきてからのことです。


   体幹がしっかりしてきたことと、
   感覚 の 敏感さとは 関連が深そうです。


かわ遊び(アヤシイ言葉だ)が、体幹の 感覚をみがい
   てくれているのかもしれません。

   ソージキさんの カキコは マウスを
   使っての 入力ですよね?



> 左のお尻の重さ・硬さにあらためて気付いたソージキはとおべ
> えさんに緩めてもらいました。すると不思議なことに、いつも
> はできない右への寝返りがほんのちょっとの介助でコロッとで
> きたのです。


   これは すごいです。

   どうやって ゆるめた のかな。



> 自分のからだって意外なほど理解してないものですねぇ。

   そういう意味では、みんな 同じです。 (^^;
.
タイトル: 仙台勉強会レポート(4)
名 前 : はりぃ Mail
日 時 : 2002/09/16 17:
さて全体についての報告です

実はこういうのあまり得意じゃないんですよね
部分的にすごく印象に残っているところしか思い出せなくて
でもまあやってみますか 乱文覚悟して下さいね みなさん


さて今回は見学の学生さんが来ていたので
操体とは何か?というところから始まりました

久々の黒板登場

10点ごとに縦に70点まで刻まれた表が書かれていました
賢明なる読者諸氏はもうおわかりと思いますが
翁先生の「60点で十分」ということを説明していたわけです
そのあとが目からウロコ

その点数(患者さんの状態)によって使える操法が違うとのこと
例えば50点から60点にするには「つま先上げ」で簡単に取れるかも知れないが
40点の人が来たら、まず50点にするための操法が必要になる
20点の人が来たらまず30点にするための操法、それから40点にするための操法と
段階ごとに違った操法が必要である
カワの操体なんていうのは20点とか低いレベルの操法だよね
その人に何が合うかもわからないので、いろんな引き出しを持っていた方がいいね

とまあこんなお話で

ホントにそうですよね
うつ伏せになれない人に「カエル足」なんて無理ですもんね
「膝倒し」にしても可動域が狭い人にはその範囲内でしかできないですしね

何となく無意識にその人にできる操体を考えながらやっているわけですが
こんな風に考えると納得できるというか

うちの診療所のおじいちゃんおばあちゃんなどは
揺らしは好きみたいですね
うつ伏せでの膝伸ばしも、初めは大腿前面が突っ張っていたのが
足が長くなったようで気持ちイイとか言うようになって
同じ操法でも力の入れ方とかでかなり変わってきますよね


いかん、導入だけでこんなに書いてしまって
先は長くなりそうです
.
タイトル: Re:ある2つの症例
名 前 : まるちゃん Mail
日 時 : 2002/09/16 18:
たいちゃん>
> 私は精神分析からは 極めてほど遠い所
> 住んでる と言っても過言でない



強迫性障害 に関して、先に紹介したサイトは、

ドイツで生まれた科学的な心理学(実証主義心理学)が
アメリカにおいて(社会の病気を治す必要性から)ひとつ
の学問として発達し、
独立した「科学的な方法論」に発展した、「行動科学」と
いう流れに属しています。


現代の 精神医学 そのものは、

「心の構造のひずみ」 を 病因と見るフロイドから始まる流れと、
脳の病気 として捉える、正統派精神医学とにわかれますが、
紹介したサイトの、行動療法は どちらかというと、正統派の考
え(脳の機能の問題として捉えていますから)に属するようです。


        強迫性障害 という呼び方は 正統派精神医学。
        強迫神経症 という呼び方は、フロイド派 の
        ものだと 思います。    (たぶん) (^^;


精神分析派 の強迫神経症 についての見方について は、
あまり知らないのですが、


自己像(自我)にウソが混じっているからだ。という見方が 
あるようです。


例えば、親に愛されていない(虐待を受けている)子供がいるとします。

この事実は 苦痛なので、「愛されている」というウソの物語をつくる。



虐待されているのに、愛されていることにする には、相当な無理が
あるのですが、「暴力=愛情表現」 というような 理解を作り上げ
ることにならざるを得ない。

そこで、思春期以降、暴力的なタイプの恋人を求め、虐待に耐え切れず
に別れても また、同じタイプの男性を求めて 同じパターンを繰り返す。

ウソ が自分自身にバレるのが ものすごく不安なので、
それが、ホントウである ことを 確かめたい衝動に駆られ、
同じ事を 何度も 何度も 繰り返し、確かめ を行うことになる。


            と、そういう 話を読んだことがあります。
            


いわば、ウソが見えてしまって、自己像(私)が崩壊する不安/恐怖 と
言い換えてもいいのかもしれませんね。

                                   
                                   現在、強迫性障害 に関しては、行動療法+薬物療法 がメイン
になっているような感じがします。


             詳しい方、フォローを よろしく。                                                        
.
タイトル: 症例
名 前 : まるちゃん Mail
日 時 : 2002/09/16 18:
症例に関しては、本名を出したり、明らかに そのひとであること
が判るような書き方をするのは、(本人の承諾がある場合は全く問
題はないのですが)プライバシーの侵害になるとおもいますが、

「とある 中年の男性」 というカタチでの発表は 問題ないと
思います。


ということで、 怖がらずにUPしてください。 > ひらめちゃん
.
タイトル: Re:ある2つの症例
名 前 : まるちゃん Mail
日 時 : 2002/09/16 19:
> たいちゃん>
> > 私は精神分析からは 極めてほど遠い所
> > 住んでる と言っても過言でない

>詳しい方、フォローを よろしく。 


 京都○川病院の アラレちゃん 辺りが
   入ってくると、おもしろいんだがなー。
                                                       
.
タイトル: Re:ある2つの症例
名 前 : まるちゃん Mail
日 時 : 2002/09/16 19:
> >   こういう有名なキーワードは、必ず インターネットでの
> >   検索で 大体のことはわかります。



    < 用語辞典 > 的な リンク集をつくる

    ってのも おもしろいかも。
.
タイトル: 仕事が終わって見てみれば・・・
名 前 : soutai虫
日 時 : 2002/09/16 19:
 ゲ!  こんなに書き込みが・・・
入る隙間が見当たりません。 困った!!!! と言いつつ アップ!?

 昨日の勉強会???
体が楽になった 勉強会でした。
はりぃ さん と組ませていただき ほんとは 虫が 先に治療していただきました。
 自分で頭に触れても、自発運動が出るのですが ほかの人にやって 治療してもらうと
もっと いい感じなのですね ('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)ウンウン

 はりぃさん に 右足首上部 近くを外ねじりされた時とっても気持ちよかったです。
門田泰明ばりの 動く動く動く・・・ にはチョット感動 こんなことしたのだれ??
 とは言え、私も もぞもぞ ぱっき〜〜ん と動かさせていただきました。
 
また、背中全体的な高速さすり も 子供のとき嘔吐したときに親にやってもらった
さすり に近く気持ちよかったです。


 今回の勉強会では、エリー操体判定委員の体を借りて かわ操体を
やらせていただきました。
右手は私が、左手をコンせんせが、 まったく違った感覚にエリー判定員が 虫さんがするほうは 何となく違う・・・ また 落第点・・・鬱 鬱

 コンせんせ>、ここは もっと力を入れて・・・ ここはデリケートな場所だからもっとやさしく・・・
と、やさしくも 厳しい指摘が・・・やっとエリー判定員に同じ位といわれた時は
もう汗びっしょり。 そのまま高速さすりに入った時には汗で滑らないは また 落第・・・
はりぃさんに さすって もらって なるほど と思い 手のひらに触れてみたら
同じくらいの 汗の 量 なにが 何が 違うんだ〜〜〜???
 はりぃさんの手を借りて 高速さすりの練習 練習 れんしゅ〜う
それでもう一回 エリーさんにチャレンジ やっとOKいただきました。
高速さすりは 思ったより 難しい 
 京都勉強会のかたがた この辺りの解説を・・・


 思ったより 奥が深いカワ操体 これから 先月の京都おわらい操体
勉強会を見て勉強したいと思います。


 多分 手の位置(上・下・真横)などあるのでしょうね。楽しんで見て見ます。
.
タイトル: 仙台勉強会レポート(5)
名 前 : はりぃ Mail
日 時 : 2002/09/16 19:
勉強会の写真が上がってきました
記録はいいですね
こんな私でも思い出すことができます
とはいえうろ覚えで、コンせんせ始めみなさん突っ込んで下さいね


ところでコンせんせ
東京のTさんとかT口さんにもニックネームつけて下さいな
何か書きづらくて

今回は実験台になった個人別の内容です


前回書いた「操体とは」という説明が一通り終わり
まず体験してみようかということで実技が始まりました


1.見学者Aさん

まず仰向けでコンせんせの触診から始まりました(頚、肩甲間部、膝裏)
確か左の腰が痛かったんだと思いますが

足元の方から見ても左側の胸が少し高くなっていて
足首も少し外側を向いていて
手も右手は手のひらをぺたっとベッドに着けているのですが
左手は少し丸まっていました
頚にも確か圧痛があったと思いますが

あれ?ところで仰向けの操法何やったんでしたっけ?
T口さんがやったうつ伏せでの「両足首ひねり」の印象が強くて思い出せない〜 
多分前腕あたりのカワの操体だと思うんだけどな〜
・・・パスいち  三回でアウトですかね

この辺の感想、本人にアップしてもらえると面白いんですが
書き込みも講習のお礼の一部ですからね〜〜〜


Aさんは後でもう一度ベッドに上りました
今度はうつ伏せで膝伸ばし
操者はT口さんです
気持ちよ〜く伸びて体スッキリでしたよね
.
タイトル: 仙台勉強会レポート(6)
名 前 : はりぃ Mail
日 時 : 2002/09/16 19:
2.見学者Bさん

この方はいろいろやりましたね
痛みは確か右の臀部のあたりでしたっけ
確か頸椎が曲がっているとかいないとか

まず、コンせんせは右手の甲のカワの操体をしました
右手はどんどん動いて行くんですが
Bさん曰く「これはせんせが動かしてるんです」(^^)
コンせんせは「自分でカッテに動いて行くんだけどナァ」と思いながら
どんどん体の位置を変えながら手の動きについていきます

私は「今回はコンせんせの動きの分解写真を撮ろうかな」
などと考えたりしながら撮影です

次は頭のカワの操体
てっぺんの百会のあたりをコンせんせは両母指で軽く押さえています
頭が動き出したら右手だけに変えていました
「な〜んだ片手でもいいのか」という私の心の声です
なんとなく頭とか安定しなさそうなところは両手の方がいいのかなとか
考えていたものですから

T口さんが膝裏の圧痛の触診に入ります
頭からの連動でどう変わっていくか

コンせんせが氷の操体の準備をしている間に
T口さんおまけの膝倒しです
.
タイトル: 仙台勉強会レポート(7)
名 前 : はりぃ Mail
日 時 : 2002/09/16 19:
さて氷の登場
まだここに来て日は浅いですが
氷の話はあまり出ないですよね
効くんですよ とても

方法は簡単、ビニール袋(何でもいいです 漏れなければ)に
水をくぐらせた氷を入れて口を縛り、気持ちのいいところに当てるだけ
一回水をかけないと凍傷になるらしいです

今回はまず仰向けのまま頚の下に氷の袋を入れて味わってもらいました
そのまま何分が経過したでしょうか
いつまで〜も気持ちがいいようで

「よっぽど熱がこもっていたんだね」とコンせんせ
関節や筋が熱を持って張っているときに
その中にある熱を取ってやると、体の状態は自然に元に戻ってくる
(でよかったですよね コンせんせ 補足お願いします)

余談ですがこれはもう私はめちゃめちゃ使います
例えばデスクワークで疲れたときに
頚の後ろに手ぬぐいを巻いて氷を取り付けます
そのまま凝っている肩の方に移動したり
頭のてっぺんに持っていったり
気持ちのいいところに置くという点でこれも操体のような気がします
道具を使うのが他とは違いますが

夜寝るときに氷枕をして寝ると、頚の痛みが取れます
喘息で苦しいときに、背部や腰部の硬結部に当てて寝ると呼吸が楽になります
先日お話しした、揉み返しによる右足の痛みも氷で楽になりました


さて戻りますが、今度はうつ伏せにして体全体に氷を当ててみます
気持ちのいいところを探します
痛いところが気持ちのいいところと限らないのが面白いところ

今回の感動は足の裏が気持ちがいいということでした
女性は足が冷える方が多く、このBさんも冷え性とのこと
今まで私がマッサージした方の中にも
夏でも氷のように足が冷たい人がいました

それなのに何故?????
冷やしているのに暖かくなってくるような感覚があったんですよね?
今度使ってみようと思っています


最後は仙骨を両手で抱え込むような形でのカワの操体
片手でやるのよりも気持ちイイとのこと
また新しい技を覚えてしまった
明日使おうかなっと
.
タイトル: 仙台勉強会レポート(8)
名 前 : はりぃ Mail
日 時 : 2002/09/16 19:
3.見学者Cさん

特に悪いところはないとのこと
それでも自分自身でも何か感じて帰って欲しい
と、コンせんせが思われたかどうかはわかりませんが
仰向けで頚の触診から、田口さんによる膝倒し
気持ちよさそうです

このコメントもよろしくね
できれば自分にハンドルネームつけていただけるとありがたいです


4.エリーさん

この辺で講習メンバー登場です

コンせんせ右手、soutai虫さん左手による、手のカワの操体セッション
手の甲や手のひらのカワをいろいろ伸ばしてみるのですが
なかなか気持ちのいいところに当たりません

ついにコンせんせ奥の手を出しました
オヤユビの付け根の関節部
ここは腱鞘炎の方などが気持ちがいいという場所とのこと
「とても敏感な場所なので、かる〜く押さえる程度で」だそうです

そして前腕のカワの操体 コンせんせ右手、虫さん左手です
右手はどんどん動いていきますが、虫さん苦戦
エリーさんは左手は手術しているとのこと
なかなか気持ちよさを感じることができません

ここで何を思ったかコンせんせ カワの表面をこすり始めました

も、もしやこれが「高速さすり」実物かぁ〜〜
「そうそう」とコンせんせ

記憶のいい方なら覚えているかも知れませんが
不勉強なはりぃは「高速さすりって何?」と恥知らずにも
この掲示板で質問したことがあるのです
そのときコンせんせが答えてくださったんですね

「これは気持ちイイ」とエリーさん
よかったよかった

その後虫さんがエリーさんを相手に高速さすりの練習に入りますが
このくだりは虫さん本人によるカキコに期待しましょう
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タイトル: 仙台勉強会レポート(9)
名 前 : はりぃ Mail
日 時 : 2002/09/16 19:
5.Tらさん

先ほどのエリーさんの高速さすりを受けて
今度はTらさんが実験台で
菊ちゃんによる右大腿部の高速さすりから始まりました

そして右前腕のカワの操体です
内側のひねりだったかな
Tらさん肘を内側に曲げて頭の上に持っていき
頚は左へ、体も左へねじれていきました


休憩を挟んでコンせんせによるゆらゆら操体の実演です
対象はTらさん

土踏まずをつかむゆらゆら
足指全体を手でつかむゆらゆら
足指一本ずつ揉んでいくゆらゆら
ゆらゆら操体3態です

菊ちゃんは体の使い方がわからず肩が凝ってしまったとのこと
今日は上手にできて疲れなかったそうです

菊ちゃんこの辺の書き込みお願いしますね


というわけで長い長い仙台勉強会レポートを終わりたいと思います
みなさまお付き合いいただきましてありがとうございました

今回、ソージキさんの真似をしてカキコをいくつかに分けてみました
いかがだったでしょうか?
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