操体掲示板・過去ログ

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操体掲示板過去ログ 2601〜2700

タイトル: Re:本居宣長(その3)
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/18 19:
> >   宣長って、江戸中期ごろのひと でしたよね。(^^;
>
> 宣長は1801年に没しています。


ヒューム と ほぼ同時代人ですね。 1776没ですから。

              へんなところで、驚きました。
.
タイトル: Re:ソージキさんへ
名 前 : 夏目ソージキ@CP Mail URL
日 時 : 2002/06/18 20:
> ここは操体掲示板なので、「神」などと書くと、まるさんに
>
> しかられるかもしれませんので、件名を「神の操体的理解」
>
> とかなんかにしておけば、なに書いても大丈夫そうですので、
>
> そんな感じでお願いします。

了解しました。
皆さんの興味に添えられるようなカキコを目指します。
.
タイトル: Re:痛みって何?
名 前 : 夏目ソージキ@CP Mail URL
日 時 : 2002/06/18 20:
>   今週の京都勉強会は、予告どおり これをやります。
>   
>   明日 は お互いに やりっこしてみましょう。

明日は感覚がニブそうなのを連れて行きますので、どうぞよろしく。 <(_i_)>
.
タイトル: Re:痛みって何?
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/18 22:
> >   今週の京都勉強会は、予告どおり これをやります。
> >   
> >   明日 は お互いに やりっこしてみましょう。
>
> 明日は感覚がニブそうなのをれて行きますので、どうぞよろしく。 <(_i_)>


うはは。(^^;  そら 大歓迎。
.
タイトル: いつもの乱入
名 前 : かったん Mail
日 時 : 2002/06/18 23:
いつもホームページに乱入してすいません。
私の恩師のことで相談があるのですが・…・

大学教授ということで、頭を使うためもあるのでしょうが、首から肩まで鎧をつけたように、ガチガチに堅くて、しかも、今話題になっている、「痛み」すら感じない状態。
不整脈もあるとのことで、身体的な不安を訴えておられます。
私としては、精神的ストレスが大きいと思うのですが、とにかく身体を他人に触られることに遠慮があるようで、様々な健康器具を買い込んでは、効かないとの訴え。

頑張ることが生活の一部になってしまっているので、気持ちも身体も鎧を着ているようで心配しています。

「気持ちが良い!」との感覚を持って欲しいのですが・…・
一度、まるさんの治療を受けて!と言いたいくらい。
いくら話しを聞いても、どこか自分が背負ってしまわれて…・。

あー、何を話しているのか訳がわからなくなりましたが…。

患者さんを含めて、先生も、どうしてデジタルに考えてしまうのでしょうか?
血がさらさらになる食べ物は・・・・とか、血圧を下げるには、やはり海草類が良いのよね?なんて質問、とても多いんですよね・・・・。

頭で食べて、頭で治療しようとする人が何と多いことか…。

皆さんはどのように対処されておられますか?

いつもの乱入ですいません。
.
タイトル: Re:痛みって何?
名 前 : ママハム
日 時 : 2002/06/19 00:
>   
>   今週の京都勉強会は、予告どおり これをやります。
>   
>   明日 は お互いに やりっこしてみましょう。



ラジャー
       
       やってもらうんじゃなくて
     
       お互いに やりっこする のがポイントかな〜
                     
・・・(゚o´)・/// 
.
タイトル: Re:8月の勉強会
名 前 : ママハム
日 時 : 2002/06/19 00:
>
>  他の 京都のみなさんは いかがですか?
>
>  出来れば、第一日曜 に持ってこれるといいなとは
>
>  思っていますが。


了解です。

       参加しますぅ。
.
タイトル: Re:いつもの乱入
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/19 01:
> いつもホームページに乱入してすいません。


どんどこ 乱入してください。


> 大学教授ということで、頭を使うためもあるのでしょうが、
> 首から肩まで鎧をつけたように、ガチガチに堅くて、しかも、
> 今話題になっている、「痛み」すら感じない状態。
> 不整脈もあるとのことで、身体的な不安を訴えておられます。
> 私としては、精神的ストレスが大きいと思うのですが、
> とにかく身体を他人に触られることに遠慮があるようで、
> 様々な健康器具を買い込んでは、効かないとの訴え。
>
> 頑張ることが生活の一部になってしまっているので、
> 気持ちも身体も鎧を着ているようで心配しています。


  目に見えるようです。
  
  そういうひとが いきなり 「キモチいい」を、味わうと
  自分の人生の基盤(ガンバル)が脅されているように感じて
  逃げてしまう場合もありそうです。
  
  
  
  
  
  
> とにかく身体を他人に触られることに遠慮があるようで、 


  「自力」にこだわりすぎるひと も、固いんですよねー。からだ。
  
  
  「触れられることへの遠慮」というのは、いったい何なんでしょうね。
  
  
  こわがりなのかも・・(^^;
  
  
  
  
  

> いくら話しを聞いても、どこか自分が背負ってしまわれて…・。
>
> あー、何を話しているのか訳がわからなくなりましたが…。



  「聞く」の プロに 嘆かせるくらいだから、そら、大変だ。 (^^;
  
  
                聞く(カウンセリング)だけじゃ、難しそう。
                
                
                どちらかというと、論理療法 じゃないかな・・
                
                て、プロ相手に下手なこと言うのはよそう。(^^;;






> 患者さんを含めて、先生も、どうしてデジタルに考えてしまうのでしょうか?
> 血がさらさらになる食べ物は・・・・とか、血圧を下げるには、やはり海草類
> が良いのよね?なんて質問、とても多いんですよね・・・・。
>
> 頭で食べて、頭で治療しようとする人が何と多いことか…。



  そのような [原因と結果] の [一対一対応] 的な発想。
  
  「因果律」が いかに根強く 人の頭に染み込んでいるか。
  
  
                    を 示してますよね。
  
  
  
  その人の持つ さまざまな 知識をつなぎ合わせ、
  その人の世界像を作り上げ、かつ、支えている 原理 みたいなもの
  でしょうから、これは そうそう簡単には 崩れません。 
  
  
  



因果律(=物事には 必ず原因と結果がある)もまた、ひとつの物語なんです。 おそらく。


  一旦、その方の「物語」に乗ってみるしかないような 気もします。
  
  
             とんでもなく異質な発想 は、その人の世界 を崩してしまう、
             という意味 において、脅威なのですから、よけいに防御が強く
             なるかも。
  
  
  
  完全に同じ論理の流れの上にいて、ともに 歩みつつ、
  
  煮詰めきったところで 一緒に破綻する・・・(^^)
  
  
  
  ひとつの物語 が 語り尽くされた後に、ようやく、違う視点 の可能性がある。
  
  
  
              そんな気もします。
  
  


他の方も なにかいいアドバイスがあれば、是非。
  
  
  
.
タイトル: ありがとうございます。
名 前 : かったん Mail
日 時 : 2002/06/19 02:
> どんどこ 乱入してください。

 ありがとうございます。う〜ん、癖になりそう。


>   そういうひとが いきなり 「キモチいい」を、味わうと
>   自分の人生の基盤(ガンバル)が脅されているように感じて
>   逃げてしまう場合もありそうです。

 あー、本当にそうかもしれません。
 頑張りが、今彼女の基盤とすれば、その頑張りに沿うというのもいい のかもしれません

>   「自力」にこだわりすぎるひと も、固いんですよねー。から     だ。

 「自力」にこだわるという感じがとても近いですね。些細な事務仕事  ですら、弟子に甘えませんからね。正直、昨日肩を触らせてもらえ  たというだけで、私が驚いていますからね…・でも堅すぎて本当に  驚いてしまったんですよ。心の鎧が、身体にも出るんですね。実感  しました。
  
  
>   「触れられることへの遠慮」というのは、いったい何なんでしょうね。
>   
>   
>   こわがりなのかも・・(^^;

  こわがり…か…。心の鎧を解くと、何もかも崩れてしまうという思  い込みというか、しがみついているように思うんですよ。そんな患  者さんが来られたら、どのように治療されるのですか?


>聞く(カウンセリング)だけじゃ、難しそう。      
> どちらかというと、論理療法 じゃないかな・・          て、プロ相手に下手なこと言うのはよそう。(^^;;

> > 患者さんを含めて、先生も、どうしてデジタルに考えてしまうのでしょうか?
> > 血がさらさらになる食べ物は・・・・とか、血圧を下げるには、やはり海草類
> > が良いのよね?なんて質問、とても多いんですよね・・・・。
> >
> > 頭で食べて、頭で治療しようとする人が何と多いことか…。
>
>
>
>   そのような [原因と結果] の [一対一対応] 的な発想。
>   
>   「因果律」が いかに根強く 人の頭に染み込んでいるか。
>   
   を 示してますよね。
>   
>   
>   
>   その人の持つ さまざまな 知識をつなぎ合わせ、
>   その人の世界像を作り上げ、かつ、支えている 原理 みたいなもの
>   でしょうから、これは そうそう簡単には 崩れません。 

  人間って、自分なりの世界像を作り上げて、それにしがみついてい  るんですね・・・・。と改めて思いました。
>
> 因果律(=物事には 必ず原因と結果がある)もまた、ひとつの物語なんです。 おそらく。

  「ひとつの物語」ですか…名言!個々の人達がその物語にしがみつ   いて、人生の途上で起こる様々な出来事を解釈するんですね。ま   るさんのおっしゃる、味わうという(言葉にしてしまうとまた1   つのルールみたいになりますね)ことは、なかなか自分も含めて   出来ていないです。

>   一旦、その方の「物語」に乗ってみるしかないような 気もします。
>   
>   
>              とんでもなく異質な発想 は、その人の世界 を崩してしまう、
>              という意味 において、脅威なのですから、よけいに防御が強く
>              なるかも。
>   
>   
>   
>   完全に同じ論理の流れの上にいて、ともに 歩みつつ、
>   
>   煮詰めきったところで 一緒に破綻する・・・(^^)


  「きゃー」一緒に破綻するですか・・・・。まあ、その手もあるか   な。でも、破綻したら、まるさんのところご紹介してもいい?
  
>   
>   ひとつの物語 が 語り尽くされた後に、ようやく、違う視点    の可能性がある。
>   
>               そんな気もします。

  「語り尽くされた後」ですか…。今振り返って、そこまで患者さん  に沿えてたかな・…と反省。
  操体って…身体を触りながら、カウンセリングしてる?っとちょっ  と羨ましい私です。
>
>
> 他の方も なにかいいアドバイスがあれば、是非。
>   
是非是非、お聞かせ下さい。
.
タイトル: 本日の勉強会
名 前 : 二番だし
日 時 : 2002/06/19 12:
趾の激痛は果たしてどうなるのか!!

今日の勉強会が楽しみです。


8月の日曜勉強会 もちろん参加します。
.
タイトル: Re:いつもの乱入
名 前 : コン
日 時 : 2002/06/19 13:
かったんさんのマネして、コンが乱入します。

> 私の恩師のことで相談があるのですが・…・

なんだか全体像がよくわからないくせにでしゃばりますが、

> 一度、まるさんの治療を受けて!と言いたいくらい。

と思うのでしたら、それが正解だと思います。

かったんさん、答えがかんたんですみません。
.
タイトル: Re:8月の勉強会
名 前 : 那夢
日 時 : 2002/06/19 15:
> >  他の 京都のみなさんは いかがですか?
> >
> >  出来れば、第一日曜 に持ってこれるといいなとは
> >
> >  思っていますが。

うーん。
なんとか里帰りを合わせたい・・・。
(現在夏休みの交渉中)

はっきりしないけど、参加希望です!(^o^)/
.
タイトル: Re:「ゆらゆら操体」
名 前 : 那夢
日 時 : 2002/06/19 16:
コンさん、こんにちは。那夢です。

> 自分ひとりでゆらゆらと気持ちよく全身をゆらす操法のやり方。

まってました!!
だって、自宅ではだれもゆらゆらしてくれないんですもの。
そりゃあ、ゆらゆらするのは好きですが、私だってゆらゆらして
欲しい。(~-~)(-_-)(~-~)(-_-)

なので、今迄も自分でチャレンジしていいたのですが
どう工夫しても、気持ち良くなるより、疲れる方が強くて、
1人ゆらゆらを諦めていたところでしたので
今回のコンさんの書き込みは、とても嬉しいです。

> 足先をチョコチョコ上げ下げし、気持ちよく全体がゆれるようにする。
>
> ゆれの速さ、強さ、回数は気持ちのいいようにする。

試してみると、ゆれますねぇ。
思っていたより全身がゆれるので、びっくりです。(*^^*)

ただ「足を動かす」というより「ふくらはぎに力を入れて動かす」
になってしまい、まだ下肢の力が抜け切れませんけど
何回かやっているうちに、下肢の力が抜けるかしら。

> 慣れてくると、左右のカカトの位置を上下左右気持ちよさに合わせて
> 変えてやった方がいいとか、床を押すカカトの左右の力も変えたりして
> 遊べるようになる。

ここまで遊べるようになると、今より楽しそうです。(^-^)

> うそかホントか、ゆらゆらためしてみるしかない。

副作用は、ゆらゆらして脱力をしているうちに
寝ちゃうこともあること・・・かな。(_ _).。o○クーーー

でも、これが叉 気持ちよいです。(^_-)☆
.
タイトル: 那夢さん、小次郎さん、仙台さん
名 前 : コン
日 時 : 2002/06/19 19:
さすが那夢さん、すぐにためしてくれるからうれしいです。

この「ゆらゆら操体」も実はヤジウマ那夢さんに書いたんです。

怪獣さんたちとの格闘の後ででもやったらいいと思います。

でも、やっぱりやってもらう方が気持ちがいいです。

ときどき行っているとは思いますが、自分のからだにプレゼントする

つもりで、プルさんとこでやってもらってください。

自分でやるのと質が違うんです快感の。わかっているとは思いますが。

コンは勉強会で指導するふりをして、ちゃっかりみんなにやって

もらいます。役得です。ありがたいです。

今度の勉強会はこれをメインにすることにしました。

そう言えば、仙台勉強会のカキコが見あたりませんねぇ。

今回は膝裏の押さえ方とつま先あげの抵抗のかけ方が主でした。

だれかなにか書いて。   まるさん調。

小次郎さんはその後なにか発見しましたか。わかったことはカキコ

してください。
.
タイトル: Re:「ゆらゆら操体」
名 前 : コン
日 時 : 2002/06/19 20:
> 試してみると、ゆれますねぇ。
> 思っていたより全身がゆれるので、びっくりです。(*^^*)
> ただ「足を動かす」というより「ふくらはぎに力を入れて動かす」
> になってしまい、まだ下肢の力が抜け切れませんけど
> 何回かやっているうちに、下肢の力が抜けるかしら。


あまり力を抜くということにこだわらないで、

「きもちよくユリ動かす」

てな感覚でイイと思います。そのときの反復運動の角度と力量を快感に

合わせるだけです。もうちょっと細かく説明すると、足関節の背屈、

底屈の関節可動域が100度だとすると、50度を中心にして、

背屈10度と底屈10度の角度範囲でゆらゆらゆらす。こんな感覚か

な。

> > 慣れてくると、左右のカカトの位置を上下左右気持ちよさに合わせて
> > 変えてやった方がいいとか、床を押すカカトの左右の力も変えたりして
> > 遊べるようになる。>
> ここまで遊べるようになると、今より楽しそうです。(^-^)
> 副作用は、ゆらゆらして脱力をしているうちに
> 寝ちゃうこともあること・・・かな。(_ _).。o○クーーー
> でも、これが叉 気持ちよいです。(^_-)☆


これは、副作用というよりは、相乗効果でしょうね。
.
タイトル: Re:8月の勉強会
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/19 22:
> > >  他の 京都のみなさんは いかがですか?
> > >
> > >  出来れば、第一日曜 に持ってこれるといいなとは
> > >
> > >  思っていますが。
>
> うーん。
> なんとか里帰りを合わせたい・・・。
> (現在夏休みの交渉中)
>
> はっきりしないけど、参加希望です!(^o^)/



来れるのなら、ぜひ。(^^)/

  第一日曜日は 確定。


  ただ 時間がまだ 未定。
.
タイトル: Re:ありがとうございます。
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/20 00:
> > どんどこ 乱入してください。
>
>  ありがとうございます。う〜ん、癖になりそう。


      癖になっていいですよ。(^^)
      





> >   そういうひとが いきなり 「キモチいい」を、味わうと
> >   自分の人生の基盤(ガンバル)が脅されているように感じて
> >   逃げてしまう場合もありそうです。
>
>  あー、本当にそうかもしれません。
>  頑張りが、今彼女の基盤とすれば、その頑張りに沿うというのも
>  いい のかもしれません


      のかもしれませんよ。ホントに。
      
      





> >   「自力」にこだわりすぎるひと も、固いんですよねー。からだ。
>
>  「自力」にこだわるという感じがとても近いですね。些細な事務仕事
>  ですら、弟子に甘えませんからね。正直、昨日肩を触らせてもらえ  
>  たというだけで、私が驚いていますからね…・でも堅すぎて本当に  
>  驚いてしまったんですよ。心の鎧が、身体にも出るんですね。実感
>  しました。


      自力 という発想は、「自力」そのものが 重要なのではなく、
      
      
      「自分で自分自身を感じる」という 一番大切な部分を放り出す人
      
      に対する カウンターというか、バランスを取る考え方として 
      
      あるものだと思います。
      
      
      
      
      場合によっては 自力にこだわりすぎるひと、の方が
      
      自他の分離意識が強すぎて 防衛力も強すぎるかも。
      
      





  
        
> >   「触れられることへの遠慮」というのは、いったい何なんでしょうね。
> >   
> >   
> >   こわがりなのかも・・(^^;
>
>   こわがり…か…。心の鎧を解くと、何もかも崩れてしまうという思
>   い込みというか、しがみついているように思うんですよ。
>   そんな患  者さんが来られたら、どのように治療されるのですか?



       というか、そんな患者さんは  体に触れる治療 には あまり行かないのでわ・・ (^^;
       
       




>   人間って、自分なりの世界像を作り上げて、それにしがみついてい  
>   るんですね・・・・。と改めて思いました。


       その自分なりの世界像 が、 他人の持つ世界像と 共通点が多いほど
       
       その人は安定するのではないかと思います。
       
       
       
       
       そういう意味で、心理的安定というのは、「それ自身として」あるものではないのではないか。
       
              
                     
                                   
       
       「健康なこころ」 とか、「正常な心理状態」なんてものは、
       
       
       単なる 「想像物」「理想」「夢」であって、
       
       
       こころを見る上で、「モノ」が 壊れていたり、傷ついていたりするかのように 
       
       喩えるのも ちょっと おかしいのではないか、て 感じることも多いです。
       
       
       
                  もちろん 脳が損傷したり、クスリで壊れたり、失調したりは
                  するのでしょうが。
                  
       
       
       
       



> > 因果律(=物事には 必ず原因と結果がある)もまた、ひとつの物語なんです。 おそらく。
>
> 「ひとつの物語」ですか…名言!個々の人達がその物語にしがみつ
> いて、人生の途上で起こる様々な出来事を解釈するんですね。



たぶん。






>まるさんのおっしゃる、味わうという(言葉にしてしまうとまた1つのルールみたいになりますね)
>ことは、なかなか自分も含めて出来ていないです。


       まず。 (^^; 「おっしゃる」は、語法の間違いです。
       
       まるさんが はづかしいので やめましょうねー。




       ただ、言葉にしてしまうと 受け取った人の心の中で 勝手にルール
       みたいになって、人を縛る力を持ってしまう。
       
       
       そして、このこと自体が、「感じる」とは 逆の方向を持っている。
       
       
       これは わかります。

       
       
       
       
       
> >   完全に同じ論理の流れの上にいて、ともに 歩みつつ、
> >   
> >   煮詰めきったところで 一緒に破綻する・・・(^^)
>
>
>   「きゃー」一緒に破綻するですか・・・・。まあ、その手もあるか
>   な。でも、破綻したら、まるさんのところご紹介してもいい?



       てゆーか。  破綻すれば 鎧もほころびます。
       
       そこで、はじめて 聞く耳が開くのですから、
       
       実は、そこからが 「対話」の「始まり」です。
       

       そこまで行けば、まるさんは要らない。





>   「語り尽くされた後」ですか…。今振り返って、そこまで患者さん  
>   に沿えてたかな・…と反省。
>   操体って…身体を触りながら、カウンセリングしてる?っとちょっ
>   と羨ましい私です。


       何人かの 臨床心理家に うらやましがられた経験が・・・。(^^;
       
       
       
       操体とフォーカシングとの相似点については
       
       http://www5b.biglobe.ne.jp/%7Ejinendo/ 
       
       で 簡単ですが 触れられています。面白いと思いますよ。
.
タイトル: Re:8月の勉強会
名 前 : とおべえ
日 時 : 2002/06/20 02:
>
> 来れるのなら、ぜひ。(^^)/
>
>   第一日曜日は 確定。
>
>
>   ただ 時間がまだ 未定。
>
>
>
了解しました。

病院のリハ室は使えるのでしょうか?

確認しておきましょうか?



ところで、ソージキさんのお供で病院に付いて行った時の収穫です。

手や 手の指 を動かしたら、ボケ防止になるとか、
 脳の神経の訓練になると言いますが、

手だけを動かすよりも、何か道具を使って手を動かしたほうが
脳に有効だということを知ってましたか?


これは作業療法の先生に聞いた話なんですが、

   手で道具とか物を触ったり使ったりする事によって、
   脳が 手とその触っている対象 を認識し、
   
   認識することによって 脳がより発達する。

   そして”注視する”ということによって認識は強化される。

と言うものです。

だから、実際に作業療法では、色々な道具を使って訓練します。
その時はその道具をよく見るように指導するそうです。

         ということは、
         リハビリであれ、ボケ防止であれ大事なことは、

           手と、手が触れている道具(物)を触って感じる事。
           そしてそれを見ながら動かすこと。 

         このことによって、神経が発達する。
         と言うことでしょう。

だから人間は、その昔、道具を使うようになった時、
脳が非常に発達した訳ですねえ。
.
タイトル: きのうの勉強会 (その1)
名 前 : 夏目ソージキ@CP Mail URL
日 時 : 2002/06/20 11:
きのうは「感覚のニブそうな」ソージキの母を連れて行きました。

ママハムさんが中心になって、簡単な「動きの操体」を母に指導していただきました。
おへそを突き出す動きは気に入ったようですが、横に倒す動きは「測湾が強まりそうでこわい」といっています。

思い込みってなかなか改まりませんねー。(苦笑)
.
タイトル: きのうの勉強会 (その2)
名 前 : 夏目ソージキ@CP Mail URL
日 時 : 2002/06/20 11:
ラビさんがたいちゃんのからだを触っていたのですが、すごく上手に見えました。
.
タイトル: Re:8月の勉強会
名 前 : 小次郎
日 時 : 2002/06/20 12:
8月勉強会 言いだしっぺ(?)の小次郎です。


>   第一日曜日は 確定。

      必ず行きます。

>   ただ 時間がまだ 未定。


個人的な希望ですが、夜遅くなると次の日きついので

出来ればAM:10:00くらいからPM:4:00〜5:00

くらいが、一番うれしいのですが・・・・・

昼からだと時間が短くて、勿体無い気がするので・・・・

欲張りな小次郎の個人的希望です。
.
タイトル: Re:「ゆらゆら操体」
名 前 : 小次郎
日 時 : 2002/06/20 16:
色々試した報告をします。


> > ただ「足を動かす」というより「ふくらはぎに力を入れて動かす」
> > になってしまい、まだ下肢の力が抜け切れませんけど
> > 何回かやっているうちに、下肢の力が抜けるかしら。
>
>
> あまり力を抜くということにこだわらないで、
>
> 「きもちよくユリ動かす」
>
> てな感覚でイイと思います。そのときの反復運動の角度と力量を快感に
>
> 合わせるだけです。もうちょっと細かく説明すると、足関節の背屈、
>
> 底屈の関節可動域が100度だとすると、50度を中心にして、
>
> 背屈10度と底屈10度の角度範囲でゆらゆらゆらす。こんな感覚か
>
> な。


コンせんせの書かれている感じがピッタリなんですが、

僕がやってみて

つまさきに意識を置いて、つまさきの力を抜き(抜こうと思っても抜きにくいが・・・・)

つまさきを軽く上下にゆらす感じ が、一番力が抜けました。


>
> > > 慣れてくると、左右のカカトの位置を上下左右気持ちよさに合わせて
> > > 変えてやった方がいいとか、床を押すカカトの左右の力も変えたりして
> > > 遊べるようになる。>


僕の遊び方

先ず仰向き(上向き)で、でーんと寝っころがる。

身体全体の感覚を感じる (どこか違和感、ツッパリ感などがないか?)

わかりにくかったら、身体全体で大きく深呼吸をしてみる


僕の昨日の身体では深呼吸した時に左の腰にツッパリ感がありました。

そこで、左の膝をゆっくり曲げていって深呼吸してもツッパリ感がないところで

ゆらすととてもいい感じでした。


もうひとつのやり方として、

カカトの位置は左右同じで、左手を背伸びした状態で左の腰のツッパリ感がなかったので

その状態でゆらすとまたさっきとは違った気持ちよさでした。


本当は気持ちよさに委ねて手も足も自由に気持ちいいようにして味わうのが一番なんでしょうが(^^;


あと少し感じは違いますが、両足首を内回しに回しつづけたり、外回しにしたり、

左右に両足首を反動で振る動きも(内旋・外旋)も、はじめは足がだるいですけど

慣れてくると気持ちいいです。
.
タイトル: イメージ
名 前 : ラビ Mail
日 時 : 2002/06/20 21:
たいちゃんのからだをお借りして基本的は操体法を
ママハムさんに教えていただいた。

そのうちに
「たいちゃんのいい気持ちになりたい!」要求が強くなり
ママハムさんが、アクロバットをされるたいちゃんを
一通りほぐされた。

たいちゃんは、まだ凝りが残っているらしく
僕が触らせてもらうと「ああ!そこそこ」といわれるので
見よう見まねでやらせていただいたら
ママハムさんいわく
「結果オーライ」でたいちゃんは
風呂上がりのなんとも幸福そうは顔。

先生がおっしゃるように、ああいう素敵な顔を見ると
操体がいっそう楽しくなり、やめられなくなる。


さて、なぜ意識をゆったりと広げれば、集中している時よりも
痛みが軽減したり、膝裏のぐりぐりがなくなったりするのでしょうか?

正座して上半身を前にたおし、
強く背中を押さえつけられていても

「何もない(押さえつけられていない)とおもって」
上体を起こすと、押さえている方の人が飛ばされてしまうくらい
かるく起こせる。


ふつうに「押さえられてる」と意識してやると
押さえているほうの人との力比べになる。

先生に教えてもらい「皮」を伸ばす時も、頭をこえて、まだ先のところを伸ばすつもりでやると、
「ずるずる」と芋蔓のように
全身のかわが伸びる。

下世話な話なら、
「お金がほしければ、そうイメージすればよい」
というようなHow Toものの本に書かれていることとも
通じるようだし

気功やイメージ療法で悪性の腫瘍がなくなる。ということとも
通じる。

操体をするときはもちろん

いいイメージ(思い込み)をもって生きることの重要性を
改めて感じました。
.
タイトル: Re:8月の勉強会
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/20 22:
> 8月勉強会 言いだしっぺ(?)の小次郎です。
>
>
> >   第一日曜日は 確定。
>
>       必ず行きます。
>
> >   ただ 時間がまだ 未定。
>
>
> 個人的な希望ですが、夜遅くなると次の日きついので
>
> 出来ればAM:10:00くらいからPM:4:00〜5:00
>
> くらいが、一番うれしいのですが・・・・・


   わかりました。

   その線で 検討します。

   開始時間は 午前中にして、昼食を 一緒にして

   終了時間は テキトーということで。


   もし 那夢さんも来るとなれば これはもう

   オフ会ですね。
.
タイトル: Re:ありがとうございます。
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/21 00:
かったん>
> > > 因果律(=物事には 必ず原因と結果がある)もまた、ひとつの物語なんです。 おそらく。
> >
> > 「ひとつの物語」ですか…名言!個々の人達がその物語にしがみつ
> > いて、人生の途上で起こる様々な出来事を解釈するんですね。



               突き詰めて言ってしまうと、
               
              「事実」というようなものはなく、あるのは「解釈」のみ。
   
   
   
               と これはもう、ニーチェ そのまんまですが、
               
               実際、そうなんじゃないかな。
   
   
   
   
   
   解釈=物語=価値判断(いいか、わるいか) と 見ていいのではないでしょうか。
   
   
   あえてキメツケますが、「いいか、わるいか」は、 断固、「原始感覚」ではありません。
   
   
   あくまで 自分の欲望にそった利害(=価値) に基づいているものだと思います。
   
   
   
   
   

> >この 幻想の中の快・不快 は、「躾」と「欲」を通して、「体の感覚」として「感じる」ようになる。
> > ゆえに、「感性」は、人為的なプログラミングが作り上げたもの である。




                       いい・わるい は、 キモチいい、キモチわるい という
                       
                       からだの「感覚」を 確かに ともなうのです。
                       
                       
                                 これこそが 感性 というものです。
                       
                                 キレイ・キタナイ は その典型です。
                                 
                                 
                       

                       これは あくまで 擬似的な原始感覚であって、
                       ミミズや アメーバも持っている 生物としての「原始感覚」
                       とは ぜんぜん違うものなのでは ないでしょうか。
                       
   
   
   
   
イメージ(言葉、想像、空想、推測)を伴う 快・不快 は、ダイレクトにからだに影響しているように見えます。
                       
  
   
   コトバやイメージの 絡んだ 快と不快(擬似原始感覚)は、
   
   ヒトとの関係の中で 競合(葛藤)します。
   
   
   
   
   
        自分の快 が 他人の不快。
   
   
        他人の快 が 自分の不快。
   
   
   
   
   
   この場合、 ワタシの快 と アナタの快 との、 葛藤(戦い)は 避けられません。
   
   
      
                     人の「病気」の多くに、この戦い(葛藤)の傷痕

                     が、見られます。
   
   
   
   
   
   多くの人々の イメージ(世界像・神話)と、利害が一致するときがあります。 
   
   こうして しっかりした【仲間】が形成されるとき、病人(精神病を含め)は
   
   少なくなるはずです。
   
   
   
   そのかわり、
   
   
   
   そのグループの 一致団結が強ければ強いほど、 他の神話 や 利害 とは 真正面から ぶつかります。
   
   
   
   
                    個と個ではなく、 集団と集団 というレベル の葛藤(戦い)です。
                    
                    
   
   
   
   みんな「健康」なんだけれど 
   
   
   
   
   トータルで見れば、
   
   結果としては 
   
   
   
   
   多くのヒトが「死ぬ」ことになります。
   
   
   
   
   
   
   
この辺りの自覚なしに むやみに 快・不快 を振り回すと、 個人レベルであれ、集団レベルであれ、

結局は 「紛争の種」を撒いているようなコトになりかねません。





   【病気か 戦争か】というと 極論のようにも聞こえるかもしれませんが
   
   この部分の自覚なしに むやみに【快】を賞賛し、追い求めていると、
   
   そのゴールには 【逃げ場のない 不快】しか、待っていないと 思えるのです。
   
   
   
   
   ウソか ホントか やってみる  には、ちょっと 辛い実験ですね。
   
   
   
   
.
タイトル: Re:8月の勉強会
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/21 00:
> > 来れるのなら、ぜひ。(^^)/
> >
> >   第一日曜日は 確定。
> >
> >
> >   ただ 時間がまだ 未定。
> >
> >
> >
> 了解しました。
>
> 病院のリハ室は使えるのでしょうか?
>
> 確認しておきましょうか?




     ありがとう。
     
     でも もう、 確認 とれています。


     OKです。 (^^)/
     


>
> ところで、ソージキさんのお供で病院に付いて行った時の収穫です。
>
> 手や 手の指 を動かしたら、ボケ防止になるとか、
>  脳の神経の訓練になると言いますが、
>
> 手だけを動かすよりも、何か道具を使って手を動かしたほうが
> 脳に有効だということを知ってましたか?


>
>          このことによって、神経が発達する。
>          と言うことでしょう。
>
> だから人間は、その昔、道具を使うようになった時、
> 脳が非常に発達した訳ですねえ。




     なるほど。
     
     
     ところで、
     
     
     「脳障害を持っているヒトは、おおむね 一般のひとより知能が高い」
     
     という事実に関しては この文脈の上では どう、解釈すればいいでしょう。
     
     
.
タイトル: Re:きのうの勉強会 (その1)
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/21 00:
> きのうは「感覚のニブそうな」ソージキの母を連れて行きました。
>
> ママハムさんが中心になって、簡単な「動きの操体」を母に指導していただきました。
> おへそを突き出す動きは気に入ったようですが、横に倒す動きは「測湾が強まりそうでこわい」といっています。
>
> 思い込みってなかなか改まりませんねー。(苦笑)



   苦笑。  (^^;;
.
タイトル: Re:イメージ
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/21 00:
> さて、なぜ意識をゆったりと広げれば、集中している時よりも
> 痛みが軽減したり、膝裏のぐりぐりがなくなったりするのでしょうか?


   なぜなんでしょう。(^^;  わかりません・・


   でも とりあえず、びっくりしててください。




> いいイメージ(思い込み)をもって生きることの重要性を
> 改めて感じました。


   イメージ は、両刃のヤイバ です。

   たいていの場合 は 使いこなせないで、

   使われているようです。


   ヘンな方向に暴走したイメージをリセットできるのは

   「感覚」だけだ と 思ってはいるのですが。
.
タイトル: やっぱりニブい?
名 前 : 夏目ソージキ@CP Mail URL
日 時 : 2002/06/21 11:
きのうも母は「へその突き出し」をしていましたが、少し痛いようです。
よく聞いてみると、勉強会のときも軽い痛みを感じながら操法をしていたとの事。
痛みの出ない前倒しをすすめたら、「その姿勢はいつもやってるから・・・」。
.
タイトル: Re:やっぱりニブい?
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/21 20:
> きのうも母は「へその突き出し」をしていましたが、少し痛いようです。
> よく聞いてみると、勉強会のときも軽い痛みを感じながら操法をしていたとの事。
> 痛みの出ない前倒しをすすめたら、「その姿勢はいつもやってるから・・・」。


  鈍い というより、

  イメージというか、思い込み に 感覚 が引っ張られている

  のかな、という 感じがします。



  痛い まで そっくり返らないように お伝えください。  (^^;
.
タイトル: イバル についての覚書
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/22 00:
 
以前、地湧社というところから出版された「絵で見る操体」という小冊子がある。


              これは イラスト担当 として本作りに関わった
              のだが、かなり 内容的に口を出させてもらった。




にもかかわらず、自分の説明の意図とズレた扱いをされた部分がある。


イバル ヨクバル ガンバル の 三バルについて書いた部分。


「想」についての、翁(おぅ)せんせいの

              洞察を 何らかのカタチで 載せておきたい。


              カタチとしては、「ひとりひとりへの 問いかけ」とい
              うカタチで 収まるはずであった。 



それが、ふたを開けてみると、

「三バルをやめて、健康になろう。」という扱いに なってしまっていた。



              こういう扱いになるのなら 削除して欲し
              かったくらいである。






              所詮 小冊子の中で扱いきれる問題でないので、
              無理を言っているのは重々承知なのだが、
              この 三バル には、そんな なまやさしい
              問題ではないのだ。



              「やめよう」 で やめられるものなら 
              とうの昔に止めている。 






ジョンサーノ氏の  心理的抑圧の補助機能としての痛み 理論(TMS)

では、怒りについて 多く触れられているが、怒りそのもの についての考察は かなり甘い。



                「痛み を消す」という目的に限定する限り、

                 怒りを考察することには あまり意味がないからだろう。





精神分析の岸田秀氏 は 怒りを、 「無力感と 自尊幻想 との葛藤」

と捕らえているが、この視点は 視界を広げてくれる。




ポイントは 自尊心 という、幻想(妄想)だ。





ひとは、他人に対して 「自分への丁寧な扱い」を求める。


                     根拠はない。





他人が 自分のことを なんと思っていようと、

ボロカスに バカにしようと、

そんなことは そのヒトの勝手 であるはずだ。




なぜか、それが許せない。


これが イバル ということだ。







特に 人前で 小突かれたり、

小ばかにされたりすると

見ている人々の心の中での 自分の評価が下がると

妄想してしまうらしい。

いい格好をしたい と 思っている人間の前では なおさら。



この いい格好をしたい というのが、 まさに イバル。






ナニモノかによって、「尊ばれるべき ワタシ」という幻想が崩され、

おのれの無力がさらけ出されたとき、「恐怖」が生じる。




この 恐怖から逃げる衝動(焦り) こそが 怒り である。





「自分は 礼 を尽くされるべき人間だ」 と 思いたい。

イバル というのは、この 何の根拠もない 妄想のことだ。





「自分は どうして そんな風に思いたいのか」 ということこそが 重要なのに、

単に 「 やめよう! 」とやると 、逆に ポイントが隠れてしまうのだ。
.
タイトル: 質問
名 前 : 夏目ソージキ@CP Mail URL
日 時 : 2002/06/22 10:
まる先生、

> ところで、
     
     
>     「脳障害を持っているヒトは、おおむね 一般のひとより知能が高い」
     
>     という事実に関しては この文脈の上では どう、解釈すればいいでしょう。

これ、ソージキは初耳です。
よかったら、ソースを教えていただけませんか?
.
タイトル: Re:質問
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/22 18:
> まる先生、
>
> > ところで、
>      
>      
> >     「脳障害を持っているヒトは、おおむね 一般のひとより知能が高い」
>      
> >     という事実に関しては この文脈の上では どう、解釈すればいいでしょう。
>
> これ、ソージキは初耳です。
> よかったら、ソースを教えていただけませんか?



すみません。 これは 失念しました。


というのも、例の 本屋荒らしというか、乱読的立ち読み の中で
たまたま、頭の中に引っかかって残っている 記述 なのです。

何の本だったか・・・  もし、またどこかで出会ったら 報告します。



ですから、「事実」というのは ちょっと言い過ぎで、

「専門家の見解」と書くべきだったかもしれません。



ドーマン法についての記述にひかれて手にとった本だったと記憶します。

ひょっとして、ドーマン氏の見解 なのかもしれません。
.
タイトル: 先日の勉強会
名 前 : アリー Mail
日 時 : 2002/06/22 21:
先日の勉強会は、秋ちゃん(コン先生が勝手につけた名前で
書かせていただきます)、とsoutai虫さんが初参加でした。
あとは、田口さんと菊ちゃんさんと、エリーさんと私(アリー)
でやりました。
膝裏のしこりさがしと、つま先上げがメイン。
秋ちゃんがベットに横になり、みんなが膝裏のしこり探しゲーム。
はじめてにもかかわらず、虫さんはすぐに見つかる。わお。
アリーは、ひそかにいろいろな人に実験しているなー虫さん。笑
と思いました。V(⌒∇⌒)V
私は、押さえる方向が違うらしく?どうもうまいこといきません。
コン先生は、「わからないことがわかればいいんです」と
おしゃるので、素直なアリーは、そうかわからないことがわかって
もういいやと思うのでした。
先日は、いつもの柱の定位置に菊ちゃんさんにとられたので(笑)、今回は、
窓際付近の柱によりかかって見てました♪。見る場所が変わると、また
違うもんですねー。
おもしろかったです。

勉強会の雰囲気だけ書いてみました。
いろいろ書きたいことありますが、あとは、他のみなさんお願いしまーす。

追加、アリーは、膝裏されるのけっこう好きだったりします。>虫さん
無意識に首がのびて、すーっと身体全体が楽になるんですもの。
だから、痛いのするぞーっていう、コン先生のおどしは、アリーには
あまり効かないのでした。ちゃんちゃん。
.
タイトル: 原始感覚
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/22 23:
今朝、こんなメールが 入って来た。




   早朝 庭で植木の手入れをしていて 小さなカエル発見。

   こっちにおいで 何もせえへんし  と人差し指を差し

   出したら 移ってきた。



   1回 木に返したが、なんか楽しいので もう1回お願い

   したら 移ってきてくれた。(^^)



   しばし 手乗りカエルと 時間をともにしたのであった。







言葉なしで 通じ合うこと。


原始感覚の世界。





「こっちにおいで」は、人の言葉だが、カエルには ただの 音。

「こっちにおいで」と 音を鳴らしながら、発せられたのは キモチ。

カエル が 受け取ったのは、なんらかの 感じ。








感覚 だけで 通じ合う こと。

これ、 最高の キモチよさ だと思う。





言葉に こだわっていると、

この 最高のキモチよさ を、ひょいと 見失う。




この世は ゴクラクに出来ている。
.
タイトル: Re:原始感覚
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/22 23:
>言葉なしで 通じ合うこと。
>原始感覚の世界。


のびのび掲示板>>soutai虫>6月13日

  >まるせんせの部屋でず〜〜っと気になっているのが
  >死にかけの猫の話でいつになったら、猫の話が出て
  >くるのかな〜〜〜〜〜〜と心待ちにしている虫です。 (#^.^#) ニョホ
  


もう、30年ほども前の話です。



とあるグループの生徒達にとって、授業以外の時間をすごす 溜まり場 

のひとつとして 生徒会室 というものがありました。




まるさんも 役員だったので、昼休みの弁当などは 生徒会室で食べる。

ある日、弁当を食べ終わり ふと見ると、戸口のところにうごめく 黒。




真っ黒けの 仔猫が よちよちと 這っている。

な、なんで こんなところに、ネコがぁっ・・・ (^^;




見ると、ようやく目が開いたくらいの 仔猫。

そして さらによく見てみて、びっくり。



頭が「ゆきだるま」みたいなカタチをしているのだ。

それに、その仔猫には、片目が・・・ ない・・・。






頭に負った傷が化膿して ぱんぱんに腫れ上がり、
頭部は ボールを二個くっつけたような カタチに変形。

その膿み(腫れ)は、顔に展開していて 左目は押しつぶされて
まったく開けることが出来ない。




「こら、放っとくと 死ぬな・・」




そこで、ボクは筆箱に カッターナイフがあるのを思い出した。

                  そこは高校生。みんなカッター
                  くらいは、持っている。




このナイフを ライターの火でよおく炙って消毒。

                  そこは 高校生。みんなライター
                  くらいは、持っている。




古新聞を敷き、仔猫を捕まえて、頭をスパリとやると、オレンジ色の膿みが 噴出す。


さらに これを ぎうぎう搾り出す。

不思議なことに ネコは 身動ぎひとつしない。




アタマは まだ ぱんぱんなのだが、もう、いくら絞っても出ない。 

と思ったら、ちょうど午後の授業のチャイムが鳴り、持っていたメンソレを
傷口に塗ってやって、こっちは教室に飛んでいく。



次の 休み時間に覗いてみたが もう ネコはいなかった。




翌日。



昼休み。さあ おべんとだ。 と、生徒会室へ足を運ぶ。

なな なんと、部屋の前で 待っているのだ。 ネコが。 (^^;



で、結局その日も、膿み絞り。

今度はかなりの量が 搾り出せた。が まだ 目は開かない。




そして 次の日。

また来ている。



何日間くらい 通ってきただろうか。
三日ほどだとは 思うのだけれど。




そして、何日目かのある日。

目も開けられるようになっていた ネコに向かって

なんとなく しゃべっていた。




「おし。もう、大丈夫。後は ひとりで治る。」




それっきり。

次の日から、仔猫は現れなくなった。




仔猫の命を救ったのは、もう、「原始感覚」としか、いいようがない。




ボクにとって、生まれて始めての 治療 でもあった。
.
タイトル: 覚書 ヤジウマについて
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/23 12:
>ナニモノかによって、「尊ばれるべき ワタシ」という幻想が崩され、
>おのれの無力がさらけ出されたとき、「恐怖」が生じる。
>この 恐怖から逃げる衝動(焦り) こそが 怒り である。




   侮辱されたヒト は、 一瞬、 ほんの一瞬、
   
   自分自身の「無力」を実感する。
      
   この無力感 は、 ほとんど 恐怖と重なっている。
   
   
   
   一瞬の 恐怖。
   
   
   
   
   これを 「即座」に否定したい衝動 が、怒りとなって噴出す。
   
   
   
   
   
   
自分の無力を 完全には否定しきれないとき、
   
「即座」に 否定しきれないとき、
   
とりあえず、一旦 「自分の無力」を認めざるを得ない。


        
   が、「一旦認める」というのは、
   
   今度は、「いつか 優越してやる。」というふうに 
   
   時間イメージを絡ませて はじめて 言えることだ。
      
   
   これが、「憎しみ」への 進化だ。
   
   
   
               「怒り」は、時間というイメージを食べて 
               「憎しみ」へと 進化する。
   
   
   
   
   
   
   いつか 目にモノ言わせてやる・・・ 
   
   
   いつか、認めさせてみせる・・・・
   
   
   
   
   力を獲得する努力。
   
   力を獲得する動機。
      
   ナニモノかに成ろうとする=ガンバル の動機。
   
   
   
   
   
   
   「ガンバル」は、「憎悪」の 洗練された形。
   
   
   
   
   
   
   ヒトには出来ないことが出来る自分  という 夢(ヨクバル)。
   
   そういう夢で、自分の無力(=恐怖)が 見えないように、フタをする。
   
   
   
   
   
   
結局のところ、 ヨクバル も  イバル も  ガンバル も、 根は同じ。
   
   
   
   
   
そして、[ヤジウマ]とは、「恐怖=目をつぶる」動き ではなく、「見る=目を開ける」動きのことである。
   
   
.
タイトル:
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/23 22:
久しぶりに 本屋に行ってきました。



タイトルは 失念してしまいましたが、

「反・トラウマ論」とでも言うべきものが、

出てきていますね。(少数派でしょうねえ)



「トラウマ」という概念 そのものを、

どこか いかがわしく、ウソっぽいもの として感じているわりに、

うまく 言葉として整理できないで居る 僕としては

こういう視点が公に出てくると 味方を得た気分。



と言って その本を 買ったわけではないのですが。 (^^;




翁せんせ流に言えば 「トラウマ」なんて「もの」はないんだ。

となるのでしょうが、やはり うまく表現できないのは 歯がゆい。



今、会ったら読んでみたいな と 思っているのが、

NHK出版 の 「テオの旅」という本ですが、

これが なかなか、出会わない。


読んだヒト居る?  > 誰か。
.
タイトル: ビデオ
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/23 22:
今日行った本屋は レンタルビデオ屋が併設されていて、(逆かな?)
ビデオも 一通り見て回ってきました。

以前、「一回見ろ!」と 言われていたアメリカのテレビドラマ
「アリー マイラブ」を 見つけました。

                    といって、借りてないのですが。(^^;
                    
                    
                    もちろん、コンさんのパソコンの先生の 
                    アリーさんとは関係ありませんです。
                    
                    
心理学系の ちびまるさんに 以前から見ることを薦められていたドラマ。



何故かと言うと、このドラマの登場人物は ほとんど全員 「人格障害」だ。

と言うのですね。


もし これがアメリカのスタンダードなんだとしたら、アメリカっていう国は
いったいぜんたい 今、どうなってんだろう。と。


                     う〜ん。コワくて 見れない・・
                     
                     ホラーのほうが、マシかも。
                     
                     
                     見るのは、もっと 元気いっぱいの時にしよう。




「想」系の話ばかりで  申し訳ない。

コンさん PC新調で 復帰しますので、また いろいろなテーマが展開すると思います。
.
タイトル: また 本のはなし
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/23 23:
この掲示板読んでるヒトで

動物専門のマッサージやってる人、おられませんか?



もし、おられたら、是非 いろいろ聞きたい。




アメリカには、専門の資格があるんですよね。

こんな本があります。 > 興味ある方へ



「マッサージ台のセイウチ」<グリエルモ先生の動物揉みほぐし診療記>

                            早川書房

手技はマッサージですが、これはもう ほとんど操体法の世界。

                  う〜〜・・ やってみたいっ。
.
タイトル: 歯と顎と足
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/06/24 14:
ある歯医者さんの紹介できている60代の女性患者さんがいる。

病名は頸の靱帯骨化症とかで両手のシビレがひどく、腰痛、頭痛に

顎関節症に膀胱腫瘍まである。夜は1時間おきにトイレに起き、

腹痛で眠れない。本人は病院では骨化症は治らないといわれて

がっかりし、膀胱腫瘍には抗生物質を飲んで、歯と顎の治療に、

歯医者さんにも通っていた。てなことだった。

初診4月22日、彼女は苦痛があるだけで希望もなにもない。

といった感じだった。

お医者さんに治らないなどと言われたら、こうなるのも仕方ない

気がした。

「大丈夫だと思いますよぉ」私はそう言ってしまっていた。

彼女の顔がほっと変わった。

ベットに寝た彼女の足が気になった。触れてみると足裏、足指が

ガジガジに硬かったので、例の足指もみもみと足首ゆらゆらをした。

アゴのかわの操体もした。首をアイシングもした。百会を押すと気持

ちがいいというので、押す強さと場所と時間をきもちよさに合わせて

やった。膝裏とかやった操法についてはわすれた。

たいした操法はやっていないのだが、からだとこころの変化が大きく、

ものすごく喜んでいたので、帰ってから好転反応が起きるかもしれな

いから、無理なことはしないでゆっくりからだを休めるように言い渡

した。三日後来室した彼女は、治療を受けた日の晩に首と頭痛がひど

くなったが、次の日には楽になったと言っていた。それから、週に1

回ペースで治療を続けているが、手のシビレは4〜5回目ですっかり

なくなった。下腹部の痛みがなかなかとれなかった。手当をしたり、

操法をいろいろやってみているところ。彼女はゆらゆら操法をやって

もらっているうちに、下腹部の痛みが全然なくなるという。

いまさっきまで痛かったのに、ゆらゆらゆれているうちに痛みが消え

るというのだ。

それから、日課になっていた痛み止めの薬を忘れるようになったとのこ

と。そのうち、ひとりゆらゆら操法を覚えてもらう予定である。

彼女の場合、最初右奥歯がなかった。最近歯が入ってからいい感じに

なったように思う。

歯と顎と足からの治療が効いているのではないかと思う。
.
タイトル: 自信
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/06/24 14:
自信がないと威張りたい。

自信があれば威張れない。

自信は遠くのお山にあると勘違いする

さがしてごらん自分のポケットの中。

だれだっ、ズボンのポケットみてんのは!。

自分の心のポケットです。
.
タイトル: Re:歯と顎と足
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/24 22:
> ある歯医者さんの紹介できている60代の女性患者さんがいる。
>
> 病名は頸の靱帯骨化症とかで両手のシビレがひどく、腰痛、頭痛に
>
> 顎関節症に膀胱腫瘍まである。




> 歯と顎と足からの治療が効いているのではないかと思う。



   それも 効いているんだろうけど、一部分。
   
   
   
   【変わるんだ】って からだで わかって、
   
   【病名】っていう 洗脳が 解けたのだと思う。
   
   
   
   お医者さんが その人のために書いた、「最悪の物語」が、
   
   どこかしら 書き換えられたのだと思う。
   
   
   
   翁せんせいの やり方だ。 (^^)
   
   
   
   
.
タイトル: Re:ビデオ
名 前 : ちびまる
日 時 : 2002/06/24 22:
ちびまるです。

> 以前、「一回見ろ!」と 言われていたアメリカのテレビドラマ
> 「アリー マイラブ」を 見つけました。

> 何故かと言うと、このドラマの登場人物は ほとんど全員 「人格障害」だ。
>
> と言うのですね。

まるさん、アリーファンの人がこれ読んだら怒るかもしれません”^_^”
(結構多いんですよ〜、熱烈なアリーファン!)
日本では『人格障害』という言葉は強烈な響きを持っていますから。

というわけで、人格障害について少し補足させてください。

例えば、今読んでいるアメリカの精神科医の書いたエッセーの中には、character disorderという言葉で出てくるのですが、彼なんかは “my own subtle character disorder at age of thirty… (自分が30歳の時のこくわずかに患っていた人格障害…)”というように『人格障害』という言葉を気軽に使っています。
日本語で『人格障害』っていうと、人間ではないような響きさえ受けるので私は好きではないのですが、(精神分裂病もしかり)個人的には、“一個人の人格の中の(時には)病的ともとれる性格の偏り”という解釈が適当のように思っています。

という意味で、アリー・マイラブにレギュラーで出てくるキャラは、character disorder の集まりだと思うわけです。

あれ???
ファンへのフォローになっていない?!

> もし これがアメリカのスタンダードなんだとしたら、アメリカっていう国は
> いったいぜんたい 今、どうなってんだろう。と。
>
>
>                      う〜ん。コワくて 見れない・・

決して暗くなるようなドラマではありません。
気軽に見てください。
アリーから元気をもらっている女性は、アメリカだけでなく、日本中にもたっくさんおります。
日本では第4シーズンまで放映されましたが、ビデオで見るなら、やはり第1シーズンのvol.1からかなあ。
                     
>                      ホラーのほうが、マシかも。

そんなことはないかと(^_^;)
問題は、なぜアリーがこんなにもウケているのか ということ。

とにかく、レンタルすべし。
.
タイトル: Re:自信
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/24 22:
> 自信がないと威張りたい。



   そら そうだ。 (^^)
.
タイトル: Re:ビデオ
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/24 23:
> まるさん、アリーファンの人がこれ読んだら怒るかもしれません”^_^”
> (結構多いんですよ〜、熱烈なアリーファン!)
> 日本では『人格障害』という言葉は強烈な響きを持っていますから。


   そ、そうなの? (^^;;
   
   
   

> というわけで、人格障害について少し補足させてください。


  もう どんどんやって。
  
  
  

> 例えば、今読んでいるアメリカの精神科医の書いたエッセーの中には、character disorder
>という言葉で出てくるのですが、
>彼なんかは “my own subtle character disorder at age of thirty… (自分が30歳の時のこくわずかに患っていた人格障害…)”
>というように『人格障害』という言葉を気軽に使っています。
>
> 日本語で『人格障害』っていうと、人間ではないような響きさえ受けるので私は好きではないの
>ですが、(精神分裂病もしかり)個人的には、
>“一個人の人格の中の(時には)病的ともとれる性格の偏り”という解釈が適当のように思っています。
>
> という意味で、アリー・マイラブにレギュラーで出てくるキャラは、character disorder
> の集まりだと思うわけです。
>
> あれ???
> ファンへのフォローになっていない?!




   十分、フォローに なってますよ。
   
   
   これは 和訳にも 問題があります。
   
   Disorder は、 標準からはずれている 程度の意味らしいですから。



                      天才も 明らかに disorder ですから、
   
                      もともと 悪いとか良いとかいう価値判断を
                      
                      含んでいるコトバではないはず。
   
   
   
                      日本語の訳は、なんか おかしい。
   
   
   
             障害 の  「害」という字も もともとの漢字を 書きやすいものに
             変えたのはいいが、そのことで イメージまで 変えてしまっているよ
             うな気がしています。
   
   
             この字は もともとは 「碍」です。
             
             
             邪魔なものに擦れて、スムーズに 動かない。 ってイメージかな。
             
             
             「災害」や「害虫」などの 悪いイメージを引き起こすような
             字を当てはめるのは どうかなー。と。
             

   



> 問題は、なぜアリーがこんなにもウケているのか ということ。


             多くの個人 が、 orderから外れているとき、
             集団(国家)としては、
             結構 健全な動きをしていたりするのではないか。
             
             
             
             多くの個人 が、orderの枠に びちっとはまっているとき、
             集団(国家)としては、
             結構 アブナイ動きをしている事が多い。
             
             
             
             そういう意味では、今の 国家としてのアメリカはかなりアブナイ
             
             動きが多いような 気がする。
             
             
             
             ひょっとすると、多くの人々が、order に ハマリ始めていて、
             妙に 息苦しい空気が 蔓延しているのかもしれない。
             
             「病名」=「治療対象」という 捉え方自体がすでに・・・
             





> とにかく、レンタルすべし。



             ま、ごちゃごちゃ言ってないで、見てみることにします。
             
             
             
.
タイトル: Re:ビデオ
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/24 23:
”my own subtle character disorder at age of thirty…”

         
前後の文脈がわからないのですが、やはりここは、 「患って」 になります?
             

私自身も 三十ぐらいの時は、少しばかり 性格的な偏りがあって・・・・


                         では、ダメかな?
     
.
タイトル: Re:歯と顎と足
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/06/24 23:
> > ある歯医者さんの紹介できている60代の女性患者さんがいる。
> >
> > 病名は頸の靱帯骨化症とかで両手のシビレがひどく、腰痛、頭痛に
> >
> > 顎関節症に膀胱腫瘍まである。
>
>
>
>
> > 歯と顎と足からの治療が効いているのではないかと思う。
>
>
>
>    それも 効いているんだろうけど、一部分。
>    
>    
>    
>    【変わるんだ】って からだで わかって、
>    
>    【病名】っていう 洗脳が 解けたのだと思う。
>    
>    
>    
>    お医者さんが その人のために書いた、「最悪の物語」が、
>    
>    どこかしら 書き換えられたのだと思う。
>    
>    
>    
>    翁せんせいの やり方だ。 (^^)
  

さすが、まるさん視点が決まっている。

なおせない。と、なおらない。せとらのちがいしかない言葉なのだ

が・・・せ、は、正直。ら、は、威張りかな。

信頼のおける知識人の言葉が、ある人の大切なの人生をめちゃくちゃに

してしまうことがあります。

決して自分の今の知識や技術だけが正しいなどと思いこまずに、

いつも、ほんとうのことを追いかける。

そんなヤジウマでありたいとコンは思う。

翁先生がそうだったように。
.
タイトル: Re:歯と顎と足
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/25 00:
> 決して自分の今の知識や技術だけが正しいなどと思いこまずに、
>
> いつも、ほんとうのことを追いかける。



自分の今の知識や技術だけ に 限らず、

権威の確立された学問や 科学的といわれる定説ですら、

なんらかの 視点 を、大前提としている。




視点 そのものを、変えてみたら いったい どう見えるのだろう。


              って思ったら、それ、ヤジウマ根性。
.
タイトル: Re:ビデオ
名 前 : ちびまる
日 時 : 2002/06/25 00:
> ”my own subtle character disorder at age of thirty…”
>
>          
> 前後の文脈がわからないのですが、やはりここは、 「患って」 になります?

こんなところで突っ込まれるとはっ。

患って は わざわざ補足しました。
センテンスの全文は、

For the cure of my own subtle character disorder
at the age of thirty I am indebted to Mac(人名).

です。
マックさんは精神科医で、cureという単語があるので、
患って を入れてみた次第です。
          
.
タイトル: Re:ビデオ
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/25 00:
> 患って は わざわざ補足しました。
> センテンスの全文は、
>
> For the cure of my own subtle character disorder
> at the age of thirty I am indebted to Mac(人名).
>
> です。
> マックさんは精神科医で、cureという単語があるので、
> 患って を入れてみた次第です。



          なっとく。   (^_^)
.
タイトル: Re:歯と顎と足
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/25 21:
>自分の今の知識や技術だけ に 限らず、
>
>権威の確立された学問や 科学的といわれる定説ですら、
>
>なんらかの 視点 を、大前提としている。



   もちろん、周易の陰陽論、五行論、古代中国医学 等々を 含んでいます。
   
   
   
   どんなものの見方でも、底(大前提)を、持っていて
   
   その[底]については、
   
   信じるか信じないか。 という検証不能のレベルなのですね。
   
   
   
           現代科学的な世界像(ものがたり)を支えている[底]は、 
           
           客観的世界が存在する。
           
           という考えであり、
           
           因果律 という 法が支配している。
   
           という考えではないかと、思っています。
   
   
   
   
   
   伝統や科学の語る物語を、鵜呑み に するなら する。
   
   でいいと思いますが、 
   
   「これは 鵜呑みである」と 自覚していることが大事で、
   
   無自覚であれば それは ヤジウマ根性とは ほど遠い。
   
   
           無自覚であれば、まず 間違いなく
           
           エラそうにイバリ始めるでしょうね。
   
   
   
   
   なんでもやってみるヤジウマ根性 とは、
   
   
   
   なれ親しんでいる視点(大前提)を 
      
   いったん脇において モノを見る。
   
   
   
   という姿勢を 含むものなんじゃないかな。
   
.
タイトル: Re:先日の勉強会
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/25 22:
> 先日の勉強会は、秋ちゃん(コン先生が勝手につけた名前で
> 書かせていただきます)、とsoutai虫さんが初参加でした。
> あとは、田口さんと菊ちゃんさんと、エリーさんと私(アリー)
> でやりました。
> 膝裏のしこりさがしと、つま先上げがメイン。
> 秋ちゃんがベットに横になり、みんなが膝裏のしこり探しゲーム。



勉強会の流れに 横槍をさす 横レスです。 r(^^;



膝裏のシコリ 見つけられるようになったら、

本人の顔に タオルをかぶせて、

改めて 膝裏を 調べてみてください。




まあ。 余興だとおもって。  (^^)
.
タイトル: Re:先日の勉強会
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/25 22:
> 膝裏のシコリ 見つけられるようになったら、
>
> 本人の顔に タオルをかぶせて、
>
> 改めて 膝裏を 調べてみてください。



これは、仙台の勉強会のみなさんだけじゃなく、

誰でも 一回、試してみてください。



京都の勉強会では いまのところ、100% 同じ結果

が出てるのですが、

どういうことなのか、何が起こっているのか、

いまいち わからない。 (^^;



                 報告おまちしてま〜す。
.
タイトル: Re:先日の勉強会
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/06/25 22:
> > 膝裏のシコリ 見つけられるようになったら、
> >
> > 本人の顔に タオルをかぶせて、
> >
> > 改めて 膝裏を 調べてみてください。
>
>
>
> これは、仙台の勉強会のみなさんだけじゃなく、
>
> 誰でも 一回、試してみてください。
>
>
>
> 京都の勉強会では いまのところ、100% 同じ結果
>
> が出てるのですが、
>
> どういうことなのか、何が起こっているのか、
>
> いまいち わからない。 (^^;
>
>                  報告おまちしてま〜す。


今度、ためしてみまーす。

仙台の勉強会、余興ばかりになってしまいそう。
.
タイトル: 仙台勉強会の皆様へ
名 前 : soutai虫
日 時 : 2002/06/25 23:
 お願いがあるのですが、8月のスケジュール上1週ずらしていただけ

ないでしょうか(できれば25日)? 虫だけに 虫のいい話で・・・

!?!?!?!? (;_:)
.
タイトル: Re:仙台勉強会の皆様へ
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/06/25 23:
>  お願いがあるのですが、8月のスケジュール上1週ずらしていただけ
>
> ないでしょうか(できれば25日)? 虫だけに 虫のいい話で・・・
>
> !?!?!?!? (;_:)

8月はお盆とぶつかったりして、何度か前後にずらしたこと

もあります。

7月の勉強会でみんながそれでよし。となったら可能です。

みなさん、考えていてください。
.
タイトル: Re:先日の勉強会
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/25 23:
コン>
> 今度、ためしてみまーす。
>
> 仙台の勉強会、余興ばかりになってしまいそう。



    うははは。 

    いい余興があったら 紹介してください。(^^)

    京都勉強会でも やってみるし。
.
タイトル: Re:先日の勉強会
名 前 : 夏目ソージキ@CP Mail URL
日 時 : 2002/06/26 17:
> > 膝裏のシコリ 見つけられるようになったら、
> >
> > 本人の顔に タオルをかぶせて、
> >
> > 改めて 膝裏を 調べてみてください。
>
>
>
> これは、仙台の勉強会のみなさんだけじゃなく、
>
> 誰でも 一回、試してみてください。
>
>
>
> 京都の勉強会では いまのところ、100% 同じ結果
>
> が出てるのですが、
>
> どういうことなのか、何が起こっているのか、
>
> いまいち わからない。 (^^;

ソージキは、これについて一つの解釈を持っています。
  #とおべえさんにはちらっとしゃべったことがあるヤツです。
今夜の勉強会で、京都勢にはお話します。(乞う御期待?)
.
タイトル: Re:ビデオ
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/26 17:
> > 日本語で『人格障害』っていうと、人間ではないような響きさえ受けるので
> > で私は好きではないのすが、(精神分裂病もしかり)


  ドイツの精神科医エミールクレペリンは この精神に起こっている
  
  生き、動き、変化しつづける 原因不明の事態 に肉薄しつづける中で
  
  何度も 命名を変え、更新しつづけたそうだ。
  
  
  
  この 活きて動くがゆえに、捉えがたい 精神の状態 に
  
  「分裂病」なるレッテルを貼りつけ(スイスの精神科医 オイゲン・ブロイラー)
  
  知識の「分類箱」に放り込まれたとき、動かないイメージとして固定化され、
  
  「死物」と化した。という 批判を読みました。
  
  
  
                   渡辺哲夫「知覚の呪縛」筑摩学芸文庫
  
  
  
  

「人格障害」 という 命名 にもまた 同じ「乱暴さ」を感じます。





ありとあらゆる知識を 完全に分類し尽くさんとする、「科学的情熱」というものは

「結局は世界を把握しきれない不安」からの 逃避(目を瞑る動き)なのかもしれない。



動かない、死んで固定した「モノ」扱いすることで、はじめて「安心」して扱うことが

出来る、ということなのかもしれない。




それゆえに、 把握しがたいもの=「生きているもの」に対する 

扱い方は、とりわけ「乱暴」になってしまう ということなのかもしれない。
.
タイトル: Re:先日の勉強会
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/26 17:
> > > 膝裏のシコリ 見つけられるようになったら、
> > >
> > > 本人の顔に タオルをかぶせて、
> > >
> > > 改めて 膝裏を 調べてみてください。
> >
> >
> >
> > これは、仙台の勉強会のみなさんだけじゃなく、
> >
> > 誰でも 一回、試してみてください。
> >
> >
> >
> > 京都の勉強会では いまのところ、100% 同じ結果
> >
> > が出てるのですが、
> >
> > どういうことなのか、何が起こっているのか、
> >
> > いまいち わからない。 (^^;
>
> ソージキは、これについて一つの解釈を持っています。
>   #とおべえさんにはちらっとしゃべったことがあるヤツです。
> 今夜の勉強会で、京都勢にはお話します。(乞う御期待?)



おおっ。 それは 楽しみ。
.
タイトル: Re:ビデオ
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/26 17:
病名 の 命名 について 考えていると、



以前、安部晴明について 盛り上がっていた時に出てきた、


「名前 とは、 呪(しゅ)よ。」


という 晴明のつぶやき を 思い出してしまった。



「病名」もまた 受け手次第で 「呪」 と なりうる。
.
タイトル: Re:ビデオ
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/26 23:
>渡辺哲夫「知覚の呪縛」筑摩学芸文庫


  この本、 おもしろかったです。  > ちびまるさん
.
タイトル: 京都勉強会
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/26 23:
みなさん 報告よろしう。 (^^)
.
タイトル: ご苦労様でした
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/26 23:
そうたい 操体 ホームページの 

【過去ログ】が リニューアルされ

とても 見やすくなりました。


一度のぞいてみて下さい。 > みなさん



ありがとう。  (^^)/   >プルさん、プラバさん  
.
タイトル: 「除霊?」
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/06/27 10:

おもしろいことを言う患者さんがいる。

ある会社の社長さんで、従業員の紹介で腰痛、背中痛、肩コリできた。

私は、ベットを使わず、手を触れないでどのくらい治療できるか、

などと遊んでやっていた時期だった。

立っている姿勢で、ねじったりひねったりして、

気持ちのいいように、ちょっちょっと動いているうちに、

肩も腰も軽くなってほとんど良くなってしまった。

「なんですかこれはー!」と社長は首をかしげてびっくり

し、不思議そうな顔でこう言った。

「せんせぇ、これって霊を払ってくれたんですか?」と真剣な眼差しだ

った。私は、笑って「そんなことしてないですよぉ」といった。

でも社長さんは、私が知らないふりして除霊をしてくれる先生だと

思い込んでしまったようだった。

「操体だ!」というのに、「除霊だ!」と今でもしっかり信じている。

私には霊のことはよくわからないが、ママハムさんも以前に書き込み

していたように、霊が憑いていると感じている人がそれなりの操法を

すると、ヒョイッとスッキリしてしまうことがある。

幽霊さんってホントにいるのかなぁ?。誰か教えてください。

夏に向けてこんなカキコも、ま、いっかぁ。(^^)
.
タイトル: Re:ビデオ
名 前 : ちびまる
日 時 : 2002/06/27 10:
> 「病名」もまた 受け手次第で 「呪」 と なりうる。

心身の「病名」ともにあてはまるような気がしますね。

一方で、
「私も30の時、ちょっとした人格障害を患ってましてねー。」
みたいなノリで捉えると「呪」にはなりえない。
これはこれで、羨ましいような気がします。

ちなみに、アリー・マイラブの主人公は、調子が悪くなると
妄想を見ます。
一時日本でも車のCMに使われて流行ったダンシングベイビー、
あれはアリーの妄想出身のキャラだったんです。
.
タイトル: 勉強会の後
名 前 : とおべえ
日 時 : 2002/06/27 10:
昨日勉強会の後、実験をしてみました、その時の話です。

  ”先日ドライブしたので、
  足を踏ん張ったせいか左のふくらはぎがとても痛くなった。
  それがまだ少し痛いいんです”

とソージキさんがおっしゃったので、触ってみると、
確かに、左の膝裏から、アキレス腱までの外側が張っていました。

さらに
  ”装具の中で左足の土踏まずがついて、母指が反って、
  小指が裏の方に行ってるんですよねえ
  そのせいで、膝が内側に入り込んでいるようです”


始めに、痛みの反応を見て、右手や眉間で
(眉間はその日勉強会でタイちゃんが
ヘッドギア様テープを張ってもらったところです)
やってみたのですが、少ししか変化がない。

もう一度圧痛を触ってみると、
足の第四指と三指にびりびりひびくと言ったので、
三指を下内、四指を上外に引っ張りました。すると

  ”気持ちいい、左のわき腹から肘にかけてが楽になりますねえ”
  とソージキさんは言いました。
それで6割くらいふくらはぎは弛んだと思います。

  ”腰が原因でしょうかねえ?”とソージキさん

足の甲とかかとをもって、伸皮ストレッチをやってみました。
しかしそのやり方では、効果と気持ち良さは、膝で阻まれました。
よく見ると、膝ではなく股関節が屈曲できないのです。

また、いつも膝は内側に入り気味なので、
そこで、大腿内側を触ってみると、ありました、
            ピーンと張った筋が、

  ”ここに親分が隠れていましたねえ”とソージキさん

その筋をたどっていくと
膝の内下のところで側が張り付いていました。

     これは痛いことができると満面に笑をたたえて、
     そこをつねりました。

   ”イタタタタ”と何処からか悲鳴が
          すると同時に
       
           あの動かない足が、痛みでビックリして、
           カエル足のように動ではありませんか。

  ”足、動きましたねえ”と二人で喜んだ次第です。

           この喜びはもう一度味わはなければなりません。
           幸いまだ張り付いていたので、もう一度つねりました。
           やはり同じくらい動いたので、

これは効果あるぞと期待しつつ内側を触ってみると、
期待どおり半分位弛んでいました。

しかし他動的に動かしてみると
、股関節の前でつまっているような感じ、
最後もう一押しと思いつつ、鼠径部を触ってみると

           ここにもありました。ごりごりの硬いやつが、

それを触っていくと始めは痛かったのですが、
そこの皮を上に滑らせるようにしてお腹に四指を差し込んでいくと
(注:ソージキさんのお腹は関取級、いや序二段くらいの貫録です)

  ”全身が弛んでいくようです”とソージキさん

数分それをやっていたでしょうか。
だいぶん体の力が抜けてきたので、戻して変化を看てみると、
内側も、ふくらはぎも非常に弛んでいました。
また膝も少し伸び、内に入り込むこともなくなっていました。

と、話が一区切りしたので、終了した次第です。
.
タイトル: 「ゆらゆら操体2」
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/06/27 11:
仰向けに膝を伸ばしてトデーッと寝る。

骨盤を左右にゆらゆら気持ちよくゆらしてみる。

はじめは、次のように意識づけしてやってみる。

左の骨盤を左にひゅっひゅっと動かす。動きやすいかどうか感じとる。

右の骨盤を右にちょっちょっと動かす。左の時と感じを比べてみる。

これでうまくできないときは、

左の骨盤を右にゆらし、右の骨盤を左にゆらしてみる。

こんなことをやっているうちに、上手にゆらゆら気持ちよく

ゆれるようになる。これでもできないひとは、腕の位置を工夫する。

横に広げる角度を変えてみる、バンザイしてみたりしてもいい。

腰から背中、首も頭も骨盤のゆらゆらで気持ちよく動き出す。

ゆらしてみると、最初は右がゆらしやすいとかになっている

かも知れない。そんなときは、ゆれやすいようにゆらす。

ゆらしていると、だんだん均等にゆらしても気持ちよくなってくる。

ゆれる速さ、強さ、時間は気持ちよさに合わせる。

止まったときの気持ちよさもしっかりと味わってみよう。
.
タイトル: Re:ビデオ
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/27 17:
> 「私も30の時、ちょっとした人格障害を患ってましてねー。」
> みたいなノリで捉えると「呪」にはなりえない。


    なりえない、なりえない。 (^^)
.
タイトル:
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/27 17:
> >渡辺哲夫「知覚の呪縛」筑摩学芸文庫


   聴く という ものすごく単純なな行為が持っている

   力というか、意味というか。


   いわゆる ロジャースのいう 共感的傾聴 なんてなも

   のとは違う、 もっと もっと シンプルなレベルでの

   「聴く」。




   そして、「触れる」ということについて。
.
タイトル: Re:勉強会の後
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/27 18:
昨日は ソージキさんの ゆったりとした 大仏さんのような「座わりすがた」を見て、

つくづく 驚きました。


                     と、昨日 何度も言っていたので
                     
                     いまさら しつこいのですが。
                     

喋る為に 声を出すたび ク クッと、素早く前方に重心が移り 倒れそうになるのを

胴体や肩に力をいれて なんとかバランスをとっておられたのが ウソのようです。
                   
.
タイトル: Re:ビデオ
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/27 18:
ちびまる>
> ちなみに、アリー・マイラブの主人公は、調子が悪くなると
> 妄想を見ます。
> 一時日本でも車のCMに使われて流行ったダンシングベイビー、
> あれはアリーの妄想出身のキャラだったんです。


    うーん。あれかぁ。


    あのダンスが TV画面に出るたびに、

    誰かが ボロカスに言う。


    うちの家族には 不評のCMでした。  



         ダンシングベイビー ファン という人も

         おられるのかな? (^^;
.
タイトル: Re:「ゆらゆら操体2」
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/27 18:
> 仰向けに膝を伸ばしてトデーッと寝る。



どでーっ  という 気分になれる 空間というか 時間と言うか

【場所】を、 まず 確保しないとねー。



その段階で まず 引っかかるひとが とても 多い。
.
タイトル: コン治療室HP
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/27 18:
コン治療室HP も、 なかなかいい カタチに

なってきたので、


日本全国ココで操体が受けられます。学べます。リストに

URLを 追加記入していいんじゃないかな。


ヒマなときにでも。 > プルさん
.
タイトル: Re:本
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/27 18:
> > >渡辺哲夫「知覚の呪縛」筑摩学芸文庫
>
>
>    聴く という ものすごく単純なな行為が持っている
>
>    力というか、意味というか。



  操体の [想]のためのエクササイズに

  メトロノームの音を 聞く。 というのがありました。



  最近は あまり 強調されていないし、あまり皆さんも
  言わないようですが。



  ボク自身は 聞く ということに、かなりのこだわりを

  持っています。


  想の操体の 一部として、これから 展開していきたい領域です。
.
タイトル: アリービデオ
名 前 : アリー Mail
日 時 : 2002/06/27 19:
どうも、まるさんがアリーマイラブのビデオをこのままでは見そうにないなー、、、。笑

第二シーズン頃に、リチャードが、リンにとっておきの
「ひざつぼ」をします。それをされるとリン、うっとり、、、という
お話が出てきます。
操体の膝裏と同じだーなんて思うのは私だけでしょうか?
(ちょっと、いやかなり違うかな??)

ということで、実際にみてみたくなったでしょう?
.
タイトル: Re:アリービデオ
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/27 20:
> 操体の膝裏と同じだーなんて思うのは私だけでしょうか?
> (ちょっと、いやかなり違うかな??)


んー。 なんか、だいぶチガウような・・・・


     今度の日曜日に「ET」を返却しに行くので

     その時借りて 見ますって。(^^;
.
タイトル: カドフェル情報
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/27 20:
ここまで来ると さすがに 操体と 関係なさすぎかなー。と 思いつつ・・・


 「修道士カドフェル」の庭園が1994年に復元されたそうです。

 名前は「シュルーズベリー・クエスト」で、

 もちろん カドフェルの「薬草園」もあるそうです。
.
タイトル: Re:「ゆらゆら操体2」
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/06/27 20:
> > 仰向けに膝を伸ばしてトデーッと寝る。
>
>
>
> どでーっ  という 気分になれる 空間というか 時間と言うか
>
> 【場所】を、 まず 確保しないとねー。
>
>
>
> その段階で まず 引っかかるひとが とても 多い。
>

現場での貴重な事実をご指摘いただきましてありがとうさんです。

近々「ゆらゆら操体3」をカキコします。これは、どでーっとできない

人にはうってつけです。ちょいとお待ちください。
.
タイトル: Re:「除霊?」
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/27 20:
> 私には霊のことはよくわからないが、ママハムさんも以前に書き込み
>
> していたように、霊が憑いていると感じている人がそれなりの操法を
>
> すると、ヒョイッとスッキリしてしまうことがある。
>
> 幽霊さんってホントにいるのかなぁ?。誰か教えてください。





さあー。 (^^;  いるのでしょうかっ。



同じ幽霊を 同時刻に 同じ場所で、 複数の人間が目撃した・・・という

話があれば これは、おもしろいというか、幽霊の存在証明になるんですが。


           いまのところ 単独目撃例しか、聞いた事がない。
           
           ボクも見たことないです。
           
           UFOは ありますけど。
           



ところで 幽霊 っていうと、必ず【現れる=見える】という文脈で語られる霊

で、特定の場所に【憑く】霊である。というイメージがある。




これに対し、【人に憑く霊】 は、見えない霊(霊能者だけには見える)のようだ。




どのみち、死霊はたいした力をもってないらしく、(怖い霊とか、怨霊というのは 希少)
ホントに怖いのは 生霊(いきりょー) だって言いますね。



生きている人の 恨みの念が凝り固まって 怨霊化して、一人歩きするやつ。



                 気持ちいい思いは あまり凝り固まらないんじゃないか、
                 って気がするので、
                 気持ちいい念の 生霊って イメージしにくい。




「気持ちいい」に近寄ると、あんまりキモチよくないんじゃないかな・・・霊さん。




だから、操体すると、憑いているのがキモチよくなくなって 離れていく・・・・とか。 (^^;



[自分で 祓ったんですよー]って 言ってあげれば?  (^o^)
.
タイトル: 他では見られないもの
名 前 : ラビ Mail
日 時 : 2002/06/27 20:
昨日は、京都の勉強会でしか見られないのではないか?
というものを、見ることができました。

1:たいちゃんのキネシオテープを貼った顔。
  (例によって、風呂上がりのような表情。
   特に眼がいつも以上に生き生きしていました。)
  本当に地下鉄でも、あのままの姿で乗ってられたんでしょう。

2:先生の手で寄せられた。とおべえさんの後頭部の皮。
  まるで、ハグ犬のようでした。
  先生が手を離されても、しばらく皺が残っていた。

まずは、「皮に手を張り付けることが大事」
「張り付くまでまってたらいい」とママハムさんにアドバイスをもらった。

張り付くまで待てず(その感覚がわかっていない)ついつい
「伸ばしたい、伸ばしたい」とやってしまう。


それにしても、毎回いい話しが聞けて、面白くためになる。
そして何よりも人間(動物)に対する深い考察・省察・思考がある。
すばらしいです。
.
タイトル: Re:「除霊?」
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/06/27 22:
> > 私には霊のことはよくわからないが、ママハムさんも以前に書き込み
> >
> > していたように、霊が憑いていると感じている人がそれなりの操法を
>


>
> > すると、ヒョイッとスッキリしてしまうことがある。
> >
> > 幽霊さんってホントにいるのかなぁ?。誰か教えてください。
>
>
>
>
>
> さあー。 (^^;  いるのでしょうかっ。
>
>
>
> 同じ幽霊を 同時刻に 同じ場所で、 複数の人間が目撃した・・・という
>
> 話があれば これは、おもしろいというか、幽霊の存在証明になるんですが。
>
>
>            いまのところ 単独目撃例しか、聞いた事がない。
>            
>            ボクも見たことないです。
>            
>            UFOは ありますけど。
>            
>
>
>
> ところで 幽霊 っていうと、必ず【現れる=見える】という文脈で語られる霊
>
> で、特定の場所に【憑く】霊である。というイメージがある。
>
>
>
>
> これに対し、【人に憑く霊】 は、見えない霊(霊能者だけには見える)のようだ。
>
>
>
>
> どのみち、死霊はたいした力をもってないらしく、(怖い霊とか、怨霊というのは 希少)
> ホントに怖いのは 生霊(いきりょー) だって言いますね。
>
>
>
> 生きている人の 恨みの念が凝り固まって 怨霊化して、一人歩きするやつ。
>
>
>
>                  気持ちいい思いは あまり凝り固まらないんじゃないか、
>                  って気がするので、
>                  気持ちいい念の 生霊って イメージしにくい。
>
>
>
>
> 「気持ちいい」に近寄ると、あんまりキモチよくないんじゃないかな・・・霊さん。
>
>
>
>
> だから、操体すると、憑いているのがキモチよくなくなって 離れていく・・・・とか。 (^^;
>
>
>
> [自分で 祓ったんですよー]って 言ってあげれば?  (^o^)
>


霊さんも、霊能者さんも、逃げ出しそうな答え、ありがとさんです。

なんかまるさんの答え、当たっているような気がします。

ママハムさんの考えも聞いてみないとわかりませんが・・・。
.
タイトル: Re:カドフェル情報
名 前 : 那夢
日 時 : 2002/06/27 23:
「修道士カドフェル」が我が家に大量にいらっしゃいました。
(^◇^;)ヾ(-。-;) ニホンゴガ ヘン
おかげで、時間が無い!! 状態です。

>  「修道士カドフェル」の庭園が1994年に復元されたそうです。
>
>  名前は「シュルーズベリー・クエスト」で、
>
>  もちろん カドフェルの「薬草園」もあるそうです。

ううっ。
HPなどで閲覧は出来ないのかしら?
物語に出てくる「治療薬」わかるハーブもあるのですが、
手持ちのハーブ関係の本を覗いても、不明なハーブが
ありすぎて、ちょっともやもや。
.
タイトル: Re:「除霊?」
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/27 23:
結局のところ、 ツクのは霊だけじゃなく、

なーんでも、ツクんだよねー。



店にお客さんがツク とか、お金がツクとか、

きれいな女のヒトにツカれたり、いい男にツカれたりするのは

これはまあ、いいとしても、



悪い虫(男)がツク とか、ヤクザさんに 見込まれて ツキまとわれるとか、

最近は ストーカー てえな、新手の ツキ物も 出現してるし。



ヒトから見れば、 こっち(自分)も他人についてる「憑き物」だったりしてね。

                         うはは。 (^^;

                         
                         
                         
                         
                         
なにより、特定の感情やら、キメツケ(考え)に憑かれたり。

集団 が、憑かれると、もう 殺し合い。



まー、何が一番怖いか、これは わかりませんねー。


                  身体に憑いて 肩凝らせる 霊なんざ、
                  はっきり言って、かわいいもんだ
.
タイトル: Re:カドフェル情報
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/27 23:
> 「修道士カドフェル」が我が家に大量にいらっしゃいました。
> (^◇^;)ヾ(-。-;) ニホンゴガ ヘン
> おかげで、時間が無い!! 状態です。


    うはははは。 憑かれたなっ。 (^^)



> HPなどで閲覧は出来ないのかしら?

    海外のWEBサイトまで検索すれば あるかも。



> 物語に出てくる「治療薬」わかるハーブもあるのですが、
> 手持ちのハーブ関係の本を覗いても、不明なハーブが
> ありすぎて、ちょっともやもや。


     調べられるんじゃないかなー。

     なんせ、インターネット。



カドフェル修道士の薬草園再現は、
庭園史に詳しいシルヴィア・ランズバーグにより、
時代考証もきちんと行われ、実際のシュルーズベリー修道院
の斜向かいに、写本室や貯蔵庫、調合室も・・


         というはなしです。 (^^)
.
タイトル: Re:カドフェル情報
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/27 23:
> >  名前は「シュルーズベリー・クエスト」で、
> >
> >  もちろん カドフェルの「薬草園」もあるそうです。
>
> ううっ。
> HPなどで閲覧は出来ないのかしら?


とりあえず、ここ。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/3578/shrewsbury.html
.
タイトル: Re:「除霊?」
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/27 23:
> 結局のところ、 ツクのは霊だけじゃなく、
>
> なーんでも、ツクんだよねー。


  最近の話を 統合すると、

  悪霊祓い は、 ローズマリーですね。


        ちがったっけ? (^^;  > 那夢さん  
.
タイトル: Re:「除霊?」
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/28 01:
コン>
> > 幽霊さんってホントにいるのかなぁ?。誰か教えてください。
>

>
> さあー。 (^^;  いるのでしょうかっ。




   えっと、憑依霊と地縛霊以外 にも なんか、
   
   気持いいところで キモチよくふわふわ浮かんでいる
   
   っつータイプの霊も あるみたいです。



   
木の葉っぱの先から、ちっちゃな光の玉が 次々と飛び出している光景

を 見るヒトが、いて、 

話によると、まだ暗い、明け方によく見えるんだそうですが、

綺麗なので、 (全部の葉っぱの先から、ですからなかなかの壮観)

部屋の窓から しばらく見とれているとか。(^^)



   すごく天気のいい日なんかは、大量の光の玉が そこいら中、
   
   ぴゅんぴゅん飛びまわっていて、いつもは 避けている電線なんかにも、
   
   お構いなしに ぶち当たっているらしい。
   
   
            ま、こんなのは 霊 とは言わないんでしょうけど、
   
   
   
   このヒトは 人間型の霊も見えることがあって、
   
   寝ようと思って 自分の部屋のドアを開けると、
   
   部屋の真中に ちっちゃな子供が下を向いて座っていて、
   
   自分のベッドの上には それを見守るヒトが 立っていたり。
   
   
            (^^; そこで 眠るんだもんなー (^^;
            
            (^^; 信じらんねいっ      (^^; 
            
            
            
   
   
   
ボクが「原始感覚」ってコトバをはじめて知ったのは 西丸震哉 というヒトの本

でしたが、このヒトは 職業柄もあってか(食物生態学)、若いころは 

しょっちゅう 山を歩いていたそうだ。



ホントに原始人みたいな感覚の持ち主らしく、まあ いろんなとんでもないものを
見ているんですが、すいすい飛び回る ヒトダマの大群 なんかにも 山で出会っている。


それが、こともあろうか、この ヒトダマ を 捕獲しようとしたらしい。


                            虫取り網で。  (^o^;
                            
                            
                            
                            だんだん 操体とかけはなれていくぅー・・・

                            
                                                                                  
.
タイトル: Re:「除霊?」
名 前 : 那夢
日 時 : 2002/06/28 13:
「修道士カドフェル」に憑かれている那夢です。(^o^)/

>   最近の話を 統合すると、
>
>   悪霊祓い は、 ローズマリーですね。
>
>
>         ちがったっけ? (^^;  > 那夢さん

ローズマリーは別名「聖母マリアのバラ」とも言うそうで
悪霊退散させるにはもってこい。。。だそうです。
あとは、ホワイトセージやジュニパーやシダ−も悪霊祓い
に効果的だとか。

知り合いが「引っ越した家の中で、気持ち悪い場所がある」
と話すので、手持ちのホワイトセージを渡したら、効果が
あったそうです。

ちなみに、私もその知人も霊感があるとは・・・ですが。(^_^;ゞ

そうそうローズマリーの香りは、怒りに効きましたよー。
胃が痛くなるくらい頭にきた時、アロマポットにどぼどぼ
ローズマリーが入ってしまい、香りでむせ返りそうだった
のですが、気が付くと怒りがすっきり消えていました。

その時のお気に入りの香りの中で、自分の身体を触ると
気持ち良いですよねー。(^-^)

・・・なんとか、操体? f^^;)  
.
タイトル: Re:勉強会の後
名 前 : 夏目ソージキ@CP Mail URL
日 時 : 2002/06/28 14:
ソージキ@序二段@大仏です。(爆)

> 昨日は ソージキさんの ゆったりとした 大仏さんのような「座わりすがた」を見て、
>
> つくづく 驚きました。
>
>
>                      と、昨日 何度も言っていたので
>                      
>                      いまさら しつこいのですが。
>                      
>
> 喋る為に 声を出すたび ク クッと、素早く前方に重心が移り 倒れそうになるのを
>
> 胴体や肩に力をいれて なんとかバランスをとっておられたのが ウソのようです。

去年の初めボ○ースに入院したときに、生まれて初めて言語訓練を受けました。その時まず先生に指摘されたのが、ソージキの座位の不安定さでした。
  #姿勢が安定しないと、発話も不安定になる。(←ボ○ースの言語訓練の先生談)

ボ○ースのPTの先生が最初にソージキを見て、
  「左足の痙性が強いですね」
と言われ、また訓練が進むなかで、
「ソージキさんは左の腹筋が弱いですよ」
と繰り返し指摘されたことが、とおべえさんとの「お遊び」の結果と関係してきそうです。
.
タイトル: Re:「除霊?」
名 前 : 那夢
日 時 : 2002/06/28 14:
> コン>
> > > 幽霊さんってホントにいるのかなぁ?。誰か教えてください。
> >
>
> >
> > さあー。 (^^;  いるのでしょうかっ。

幽霊さんと幻覚さんの区別がねぇ・・・。

> 木の葉っぱの先から、ちっちゃな光の玉が 次々と飛び出している光景
>
> を 見るヒトが、いて、 

なんだか良いですねぇ。
私も見てみたい。(*^^*)

>             (^^; そこで 眠るんだもんなー (^^;
>             
>             (^^; 信じらんねいっ      (^^; 

昔、働いていた某病院の仮眠室は、幽霊さんがいることで有名でした。(^_^;ゞ
仮眠中の看護師を起こす「看護婦の幽霊さん」(ー_ー;)
何人も被害にあっていながら、仮眠室はそこだけなのでみんな寝てましたよ。
(_ _).。o○

私は何度か金縛りにあいましたが、良く出る看護婦の幽霊さんとは
結局対面出来ませんでした。

ただ、男の幽霊さんと一度対面。
看護婦の幽霊さんの話しか聞いた事がなかったので、
夢だと思って夜勤中の先輩に話したら、実は・・・・でした。
((((((^^;;)

さてさて、これは幻覚か夢か幽霊か、今でも謎なぞです。(^O^;)ゞ

> ボクが「原始感覚」ってコトバをはじめて知ったのは 西丸震哉 というヒトの本

この方の本は面白いですよね。(^-^)
図書館で借りました。

>                             だんだん 操体とかけはなれていくぅー・・・

夏に近付いた証拠? d(ー.^)
.
タイトル: Re:「除霊?」
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/28 20:
> 「修道士カドフェル」に憑かれている那夢です。(^o^)/


            うはは。(^^)完璧。
            
            



> ローズマリーは別名「聖母マリアのバラ」とも言うそうで
> 悪霊退散させるにはもってこい。。。だそうです。


            ホントは、キリスト教の文脈では
            悪霊なんてものは「ない」はずなんですよね。 (^^;
            
            あるのは 悪魔。
            
            
            悪霊がいるとすれば、ケルトやゲルマン文化の文脈。

            カドフェル って 
            


> あとは、ホワイトセージやジュニパーやシダ−も悪霊祓い
> に効果的だとか。


            これは アメリカインディアンが
            除霊というか、穢れを浄化するのに
            使うやつでしたよね。
            
            
            この ネガティブエナジーというか、
            ケガレ っていう感性は、
            
            日本人独特っていうわけじゃないみたい。
            
            
            
            地域的なもの というより、古代的なものなんだろうな。





> そうそうローズマリーの香りは、怒りに効きましたよー。
> 胃が痛くなるくらい頭にきた時、アロマポットにどぼどぼ
> ローズマリーが入ってしまい、香りでむせ返りそうだった
> のですが、気が付くと怒りがすっきり消えていました。

            おお。
            
            怒りは 悪霊を呼ぶのかー。
            



> その時のお気に入りの香りの中で、自分の身体を触ると
> 気持ち良いですよねー。(^-^)
>
> ・・・なんとか、操体? f^^;)  



            な、なんとか・・ (^^;
            
            
            でも 香りというか、嗅覚というのは、
            体性感覚より 深い(古い?)原始感覚 だって
            聞いています。
            
            そいう意味では 思いっきり 操体。
            
            

            どの香りが一番 気持いいか・・・・
            
            となると、さすがに探すのが大変だろうけど?



>幽霊さんと幻覚さんの区別がねぇ・・・。


            ユーちゃん と、 ゲンさん て
            
            似てるんですよね。
            




>昔、働いていた某病院の仮眠室は、幽霊さんがいることで有名でした。(^_^;ゞ
>仮眠中の看護師を起こす「看護婦の幽霊さん」(ー_ー;)
>何人も被害にあっていながら、仮眠室はそこだけなのでみんな寝てましたよ。
>(_ _).。o○

>ただ、男の幽霊さんと一度対面。

>さてさて、これは幻覚か夢か幽霊か、今でも謎なぞです。(^O^;)ゞ




             うはははははははは...... (^^;




病院の話なら、 かったん からも、 おもしろい話を聞いた事があったなあ。


             京都には 心霊スポットがいくつかあって、
             
             鞍馬 静原 深泥ヶ池 出町柳 ・・・と 縦に一直線にならんでいます。


                            平安時代はもちろん、一条戻り橋 でしょうけど。
                            
                            
                            
             昔は 出町柳の「のっぺらぼう」が 有名だったのですが 最近は出ない。
             
             
             ここ30年ほど、話題になっているのは 御泥ヶ池 で、
             ここは タクシーの運ちゃんも通りたがらない。
             
             
             この心霊ライン上(活断層か?)にあるんですよねえ。 病院が・・・ ふふふふふ
             
             
             
             
                       どんな 話だったっけ。 > かったん
                       
                       
                       
                       
                       

             長くなっちゃったので ヒトダマ捕獲騒動 については、また。
             


              さ、さらに 操体から かけはなれていくぅ〜〜。
                       
                       
                       
.
タイトル: Re:「除霊?」
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/28 20:
>             悪霊がいるとすれば、ケルトやゲルマン文化の文脈。
>
>             カドフェル って 



カドフェルって ケルト系でしたよね。たしか??
              
.
タイトル: Re:勉強会の後
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/28 21:
> ソージキ@序二段@大仏です。(爆)


       うわははは。 (爆x爆)
.
タイトル: 簡単ですが、報告まで
名 前 : コン Mail URL
日 時 : 2002/06/28 21:
今日の操体講習会もおもしろかった。

3週間前にやって、今日が2回目の講習だった。

膝が痛くて正座ができず、びっこをひいて歩いていたおばあちゃんが

足踏みをドントンドントンドントンドントンと30回位気持ちよく

ビッコにやったらすたすた歩けるようになった。もちろん正座も可。

重心移動の仕方をワイワイやっていたら、背中が痛かったのが治ったと

びっくりおばさん。これは、側屈の重心移動で手を上げる方に腰を

スライドさせるやつ。

前回、アゴがカクカクなるといってた婦人は、自分の手のひらで頭の

てっぺんを腰の方に気持ちよく押していたら、かくかく音がしなく

なったとのこと。

前回、腱鞘炎で手が痛くて病院に通っていて治らなかった手が、せんせ

に背中の痛いところを押さえられて動いてから、全然痛くなくなった。

これは、背骨と肩甲骨の間のコリをクリクリ押されて逃げ動いた話らし

いのだが、コンは覚えてなかった。

いつも、みんながみんなこんな感じでスパッと治るわけではないのだ

が、今日はおもしろいくらい変化した。

今日の担当保健婦さんもメモメモメモメモでいそがしそうだった。

簡単ですが、報告まで。(^_^)
.
タイトル: おばけの話しですか?
名 前 : かったん Mail
日 時 : 2002/06/28 22:
う〜ん。まるさんのリクエストに答えて…なんて、言いたいところだけど、憶えていない…。全く。
ただ、思い出せるのは、確か…
私の勤める病院ではなく、M病院の個室に入院する患者さんがそろって、「この部屋のあそこに丸まって坐っているおばあさんがいる」と次々言い出され、その度に様態が急変して亡くなるというのが続いた…のですが・・。
涼しくなりました?>皆さん

妖怪うじゃうじゃの本は、やはり、柴田よしき著「炎都」ですよ。
ただ、面白いだけですが。
先ず、京都府立病院が破壊されるところがリアル。
なんて…。

では、またお邪魔しますね〜〜〜。
.
タイトル: Re:おばけの話しですか?
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/28 23:
> 妖怪うじゃうじゃの本は、やはり、柴田よしき著「炎都」ですよ。
> ただ、面白いだけですが。


ただ面白いだけ。 いえてる。

 府立病院はリアルだけど、

 烏天狗が リアルさを 自らつぶしているというか。(^^;
.
タイトル: Re:「除霊?」
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/06/28 23:
那夢>
> > ボクが「原始感覚」ってコトバをはじめて知ったのは 西丸震哉 というヒトの本
>
> この方の本は面白いですよね。(^-^)




>長くなっちゃったので ヒトダマ捕獲騒動 については、また。

   かなり昔に読んだので 正確さはかんべんしてもらいたい。
   
   

   ヒトダマ は、 テントの生地を すいすい通り抜けて
   寝ている西丸氏の上を 行ったり来たりしていたらしい。
   
         それで そのの存在に 気がついたのだが。
           
   
   テントの外に出てみると、ヒトダマの 乱舞。
   
   そこで 虫取り網やらなんやらで捕まえようと したらしい。
   
   
                 とんでもねー ヤジウマだ。
   
   
                 ヤジウマ根性 というのは、
                 
                 「見たい」が「見たくない」を
                 
                 超えちゃうこと なのかもしれない。
                 
   
   ヒトダマは 虫取り網なんか、もちろん すり抜ける。
   
   
   
                 そこで いろいろなものを使って 追っかけ回す。
   
   
   
   
   とうとう 飯盒を使って 捕まえた・・・と思ったら、
   
   そこは ヒトダマ、
   
   飯盒の底 をも いとも簡単にすり抜ける。
   
   
   
   
   とうとう 手で捕まえにかかる。
   
   が、指の間を するりと擦り抜ける。
   
   手のひらそのものは 通り抜けられないようなのだ。
   
   
   
                  身体にぶつかると ぽーん と、はねっかえる。
    
   
   
   
   なるほど、生きたものは 通り抜けられないらしい。
   
   
   ということで、今度 来る時は 飯盒の内側に カビをびっしりくっつけて
   また、来よう・・・・それで 捕まえられるハズ。と、思ったという。
   
   
   
                  以後の 報告は 読んだことがないのだが。
                  
                  
                  
                  
   興味あるひとは どうぞ。(^^; 
   
    
        「 山とお化けと自然界 」 西丸震哉 中公文庫
        
        
        
   
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