操体掲示板・過去ログ

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操体掲示板過去ログ 1301〜1400

タイトル: Re:win20
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/07 19:
プル>
> 実は今日。
> 中古屋さんでWindows2000を手に入れてしまって。

烏賊>
> 私もwindows2000を使っています。

> 一つだけおかしいのはここも、あんま屋さんのBBSも
> アクセスカウンターが1のまま動かないことくらいでしょうか?


       烏賊さん。 おひさしぶりです。 (^^)/


       windows2000て、インターネットエクスプローラーと
       の 相性が悪いんですよね。

               Administratorモードなら、ちゃんと
               表示出来るんですけど、ユーザーで
               ログインすると 全然ダメ。


       ボクは、ネットスケープコミュニケーター 使ってます。





> EFTにしても、操体にしても、TMSにしても、自分が感じられる
> 或いは、自分を内省できる人にしか出来ないような気がしました。

    EFTの 「フレーズ=言語化」って、 そいうヒトのための
    工夫なんじゃないのかな。

    ・・あ。 それも 「内省」か。


     でも いろいろやってみる中で、 だんだんと 分かってくる
     ものなんじゃ ないかな。


> たいていの人は”注射””痛み止め”を欲して即効性を期待し、
> 痛みを味わうなんて事は出来ないのではないでしょうか?


    そういう風に、教育されちゃって来たんですものね。


    たいていの人は、「症状の即時抹殺」を 求めてますものね。


    で、だんだん だんだん、 効かなくなっていく。

    




> こつがあるのでしょうか?
> こういう事って、自転車に乗ることと一緒で、分かっている人には
> 何ともないけど、言葉で伝えるのは難しいのですよね。


      言葉 って。 むずかしい。 (^^;
.
タイトル: Re:亀レス2
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/07 21:
>        日本人のココロも そうとうアブナイんだけど、 どうもアブナイのは、
>        日本人だけじゃないんじゃないか・・・と。



   いよいよ、忙しくなってきました。 (^^;

   書いておいたモノを UPしておこう。



異常な増加を見せる、アメリカ人の 腰背部痛(バックペイン)
の原因を サーノ氏は「ヒーリングバックペイン」の中で、以下
のように分析しています。


> アメリカの文化は 【自己愛過剰】 で、
> この自己愛が常に 【怒り】を 生み出し、

>  さらにそれが、社会的に、あるいは、上位自我によって
> 「抑圧」されるという事態が 進行しているのではないか、と。



          『過剰』っていうのは、たいてい 先行する『欠如』
           の自覚があって、それを 補償・補填するときに
           起こって来るんだよねえ。


              もし この『自己愛(ナルシシズム)の過剰』が
              何かの欠如に対する補償から生じているのであれば、
              いったい 何の欠如が あるんだろ。


                  これこそ、【ココロ】と【カラダ】の分離
                  をベースに 確立された【自我】

                  が抱えている特有の 問題なのかもしれない。


                      そして、love や accept という観念
                      は この分裂した【自】と【己】を、もいちど
                      くっつけ直すための 接着剤みたいな【コトバ】な
                      のかも。




サーノ氏は、この 著書の中で、「デカルト流の医療哲学」というコトバを使って、いま の医学思想へ
の 批判を行なっています。


                 デカルトこそは、心身の分離をもたらした 張本人だ。
                 という認識をしているのかな。



                      いいたいことは 分からないでも、ないけれど、
                      もし そのつもりなら ちょっと、短絡すぎるかな。

                      たった一人の 哲学者に それだけの
                      チカラがあるとも 思えない。


                            それを支持した、「知識人」と「いっぱんぴいぷる」
                            が、いたからこそ、その説は 残ってきたのだから。

                            それは、今でも 変わらないはず。



                            デカルトが それを主張し始める
                            もっと以前に すでに 分離はあ
                            ったんじゃないかな。



             共同体と、伝統からの、 キリスト教的世界像 と、身分制度からの 自由(分離)が。


                               



   それにしても、『自己愛が 怒りを生む・・』という サーノ氏の
   見解が、どんな経験と実感から 出てきたものなのか。


           この話題を振ると、「それ、わかるっ!」と反応した
           人が、何人もいましたが、

           ボクには 実感として、つかめない。




      アメリカって言っても、田舎の人 のことは わからないけど・・・

      でも、ニューヨーカー は、いつでも不平のカタマリで、どこでも怒りまくっている。

                     そうな。(自分が行って確かめたわけではないけど)




              日本人には 想像もつかない、異常なほどの「権利」社会。

              憲法で保障されていようが、いるまいが、絶対なる神 に

              分けてもらった「人権」意識が、骨の髄まで しみこんでいる。


                     信号無視 で 平気で道路を横切って、タクシーの運転手と
                     怒鳴りあい・・・って、そんな 歩行者が うじゃうじゃい
                     るとか。






> アメリカの文化は 【自己愛過剰】 で、
> この自己愛が 常に【怒り】を 生み出し・・・



       なるほど。 「自分の思い通りにならないと、めちゃ ムカツク。」ってことか。


                     そう、書き換えると これは わかりやすい。


                     だから、何年かごとに アジアの国に 「怒りの空爆」
                     を加えないと、精神が もたないのかも。



       そして、その場で 爆発出来ない、マトモな人たちが 「腰痛」になる・・・と?




                     やっぱり、ヤバイのは、日本人だけじゃない・・・ (^^;
  
.
タイトル: 烏賊さんへ
名 前 : ryo URL
日 時 : 2002/03/07 22:
【感じる】ですが、
  
  例えば 【伸び】や【あくび】とか 緊張してたら出ないでしょ。


   自然に出る【伸び】や【あくび】も
   まるさん曰く 操体 なんですって。


カラダが 勝手にしてくれる 操体>ですよね まるさん


【伸び】って 出たら 気持ちいいでしょ。
その時 その気持ち良さを 感じてみては?
あるいは 【味わう】


それも【感じる】なんですよ。


痛いのとか しんどい のとか を 【感じる】より わかりいいかも。


あと【自分の声を聞く】というのも 結構 やりやすい と思うのです。


人と会話してる【自分の声を聞く】
アタマの中で 独り言を言っている【自分の声を聞く】


これ意外なのですが
普通  喋ってる時って 自分の声 ぜんぜん まった く聞いてないのです。(^^)


それから 自然を【感じる】

    川の音を聞く(感じる)
    風の音を聞く(風を感じる)
    太陽の暖かさを感じる etc


気持ちいい とか ワルイとか は 簡単に【感じる】してるでしょ。


素人の言うことなのですが、
そういう【感じる】や【聞く】をしているうちに
カラダの声も聞けたり、感じたりできる ようになるかも と 思います。

素人・患者 体験談です(^_^;)

間違っていたら 「忙しい まるさん」から
 訂正が 入る と 思います m(__)m




 
.
タイトル: 思いっきり亀レスです
名 前 : Kuni
日 時 : 2002/03/08 11:
1183 まるさんへ

> 日曜日 一日で 150件のアクセスがあったそうです。

えーっ!
内容の濃さに気軽に書き込めなくなっているというのに、
そんなに大勢の方がROMしていると思うと・・(^^;

>うはははは!! そんなかんじだあ。

本物の橋本翁にお会いしたかったですねー。

<中略>
>「鈍感さ」 もまた、 痛みと同じように こころを守ってくれるのですが、
>「鈍感さの継続と深化」 は、いろいろな肉体的な病(腰背痛に>限らず)の
>温床になるんじゃないか。 っていう可能性です。

その可能性はホントに高いですね。
過去の打撲が原因の病気が多いという人もいます。
打撲はきちんと処置しておかないと鈍くなりますからね。
精神的打撲もそうでしょう。本当に酷い場合は解離なんて
状態にまでなってしまう。

>「アタマ痛いんだけど・・・いでぐなって 助かってんだぁ。」
>
>
>              これ 操体の せっとあっぷふれーず。 (^^)
>
>              翁(橋本)先生のこの一言に関係した 劇的な
>              シーンを 温古堂で 目撃しています。
>
>              また、そのうち 書きます。(もう、書いたっけ?)

そりゃ、楽しみだあー。(^^)

>(前略)
>EFTの [ワタシとワタシ自身] 問題も、そいう 前提をはらんでいます。

(^^; ・・・壮大な歴史的背景がありそうで・・。
今度、機会があれば、どうしてあのセットアップフレーズにしたのか
ゲアリーに聞いてみたいです。

>「いちばん ズルイこと やればいいんダ」

あっ、それ得意かも!(^^)


1184 まるさん!

イワタさんのようなお相手は出来ないですよー。(^^)
ただ、八百万の神vs唯一神の文化の違いが
大きく関係している事は何となく分かります。
(話ずれているかな?)
.
タイトル: 自分の声
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/08 11:
自分の声をテープなどで、聞いておかしいと思いませんか?

しかしこの声こそ、自分以外の人々が聞いている声です。

どうして自分の声が違うか分かりますか?
.
タイトル: Re:win20
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/03/08 13:
> 御無沙汰しております。

おぉ、烏賊さん、お久しぶり〜。( ^ ^ )/

> 私もwindows2000を使っています。

> インストールも、使用感も殆ど、win98と変わり無しです。
> がっかりするくらい変わりないです。

2000、いいっスねえ。
Meを導入した時より、ドライバの読み込みがめちゃ楽だったし、LANやネット
接続も、ろくに設定をいじらなくて簡単にやってくれました。( ^ ^ )

> 一つだけおかしいのはここも、あんま屋さんのBBSも
> アクセスカウンターが1のまま動かないことくらいでしょうか?

う〜みゅ。
今のところ、ウチでは平常通りに見れてます。

まだIE5.0だからかなあ。
これから5.5にアップしたら……。

> K6−2の300MHzで取り敢えず、適当に画像も扱えます。

ぼくのはK6−2の500MHz。
XPもいけるか?

> 私も肩が凝るから、”首の後ろを感じてみる”をしてみるのですが、
> ????の状態です。

「町の按摩さん」掲示板に「テニス肘」の例を載せたけど。
肩こりにも使えるよ。

あれは片側の腕や肩の動きしか載ってないけど、両側一緒に動かして
みるのも吉。

ゆっくりと、、まずは肩のこりがキツク感じる動きを探してみるのが
わかりやすいかも。
(もしキツイ感じが見つかったら、そのキツサで「実験用簡易版」も
 試せるっス)

で、そのキツク感じられるところから、逃げるように今とは逆の方向
に動いていく。
肩が楽に、爽やかに、気持ちよくなるような動きを探す。

(おぉ、いかにも操体、って感じだ)

楽で気持ちいい動きがあったら、それを十全にこころゆくまで味わう。
別にジーっとしてる必要はないし、ウネウネ動きながら味わってもい
いっス。

脱力も気にしないで。
飽きたらやめる、そんな感じでいいかと。

ま、気が向いたら、こんなようにからだを感じてみてわ。
これで肩こりが少しでも軽減したらラッキーだし、気持ちよさが感じ
られればそれ以上素敵なことはない。( ^ ^ )


OS、新しいの入ったはいいけれど。
ハードが……。

一度電源を落とすと、次に電源を入れた時。
なかなか立ち上がらない。
昨日までは、一時間くらいたまにオン、オフを繰り返すと立ち上がっ
てたのに。
今日はディスプレイに画面が出たのが昼過ぎ。( ^ ^ ;

マズイっス。
.
タイトル: Re:自分の声
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/09 18:
ハゲアタマ>
> 自分の声をテープなどで、聞いておかしいと思いませんか?
> しかしこの声こそ、自分以外の人々が聞いている声です。
> どうして自分の声が違うか分かりますか?



さ、さあ。 (^^;  カラダに共鳴するか、
 
     しないかの 違い ??
.
タイトル: Re:思いっきり亀レスです
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/09 18:
Kuni>
>> 日曜日 一日で 150件のアクセスがあったそうです。
>
> えーっ!
> 内容の濃さに気軽に書き込めなくなっているというのに、
> そんなに大勢の方がROMしていると思うと・・(^^;



          平気、平気。 Kuniさんには タッピングがあるし。 (^o^)
.
タイトル: Re:烏賊さんへ
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/09 19:
ryo>
> 【感じる】ですが、
>   
>   例えば 【伸び】や【あくび】とか 緊張してたら出ないでしょ。
>
>
>    自然に出る【伸び】や【あくび】も
>    まるさん曰く 操体 なんですって。
>
>
> カラダが 勝手にしてくれる 操体>ですよね まるさん


         そうでっす。(^^)



> あと【自分の声を聞く】というのも 結構 やりやすい と思うのです。

> これ意外なのですが
> 普通  喋ってる時って 自分の声 ぜんぜん まった く聞いてないのです。(^^)


    この話は、ここ[掲示板]では あまりまだ 出してないだよね。

    去年の夏の オフ会では、やったんですけど。(^−^;



> 素人の言うことなのですが、
> そういう【感じる】や【聞く】をしているうちに
> カラダの声も聞けたり、感じたりできる ようになるかも と 思います。

> 間違っていたら 「忙しい まるさん」から
>  訂正が 入る と 思います m(__)m



      「操体法」の本には 載ってないような話ばっかりだけど。


       特に 訂正 なしっ。 (^^)
.
タイトル: Re:思いっきり亀レスです
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/09 19:
> Kuni>
> >> 日曜日 一日で 150件のアクセスがあったそうです。
> >
> > えーっ!
> > 内容の濃さに気軽に書き込めなくなっているというのに、
> > そんなに大勢の方がROMしていると思うと・・(^^;
>
>
>
>           平気、平気。 Kuniさんには タッピングがあるし。 (^o^)





『えーっ! 内容の濃さに気軽に書き込めなくなっているというのに、

そんなに大勢の方がROMしていると思うと・・(^^;・・・・・・・ ま、いっか。』



          この フレーズで いかがでしょ。 (^^)
.
タイトル: 自分の声
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/09 21:
> ハゲアタマ
> 自分の声をテープなどで、聞いておかしいと思いませんか?
> しかしこの声こそ、自分以外の人々が聞いている声です。
> どうして自分の声が違うか分かりますか?
>
>
>
> さ、さあ。 (^^;  カラダに共鳴するか、
>  
>      しないかの 違い ??


マルさん ピンポン〜ピンポン 正解です。

空気伝導と骨伝導で、聞いているのです。

ではココロの声は、ドンナ声でしょうか? 自分の声? 生命の叫び
.
タイトル: 参りました
名 前 : Kuni
日 時 : 2002/03/09 22:
まるさん、こんにちは!

>平気、平気。 Kuniさんには タッピングがあるし。(^o^)


>『えーっ! 内容の濃さに気軽に書き込めなくなっているという
>のに、そんなに大勢の方がROMしていると思うと・・
>(^^;・・・・・・・ ま、いっか。』
>
>       この フレーズで いかがでしょ。 (^^)

ハハハ・・・参りました。(^^)
.
タイトル: Re:自分の声
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/03/10 09:
ハゲアタマ>
> ではココロの声は、ドンナ声でしょうか? 自分の声? 生命の叫び


    さ、さあ・・  (^^;

    記憶の反応?・・・・・??
.
タイトル: Re:自分の声
名 前 : ryo URL
日 時 : 2002/03/11 05:
> ハゲアタマ>
> > ではココロの声は、ドンナ声でしょうか? 自分の声? 生命の叫び
>
>
>     さ、さあ・・  (^^;
>
>     記憶の反応?・・・・・??

たいがいは 「欲」や「夢」やそれに付随するイメージへの期待と
現実への不平不満が多いのではないでしょうか。
間違いなく 自分のコエです。
でも 生命への叫びというようなモノでない方が多いと
私は思います。
たいていは 欲や悩みの煩悩が多いのでは?

ココロの声というかアタマの独り言 というか・・・。

それは ワルイことではなく ごくフツーのことだと思います。

    それを【自覚】できて【感じる】あるいは【聞く】
    ができたら
    
    【操体】につながっていくのでは と
    思います。
.
タイトル: Re:思いっきり亀レスです
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/11 20:
> >EFTの [ワタシとワタシ自身] 問題も、そいう 前提をはらんでいます。
>
> (^^; ・・・壮大な歴史的背景がありそうで・・。
> 今度、機会があれば、どうしてあのセットアップフレーズにしたのか
> ゲアリーに聞いてみたいです。


   おおー。 それ、ぜひ聞いてみてください。


   ワタシ というものが、その言語と歴史とに 関係が
   なくなれば、それは既に 何者でもない・・・という
   事なのだろうと思っています。

   何者でもない・・・ それはそれで、魅力的な存在かも
   しれないのですが。(^^)


                原始感覚 という場に戻ろうと
                する『操体』は、むしろ、
                そっちを向いているのかもしれ
                ませんね。





>>「いちばん ズルイこと やればいいんダ」

> あっ、それ得意かも!(^^)



   操体法は そやって 出来てきたんだそうです。

   「ズルイこと」 と、「ヤジウマ根性」で。




   ボクが操体を教えてきて、まあまあ うまくやって行けてる
   人に、 EFT と セットアップフレーズの「ま・いいか」の
   話をすると、

   たいていの人が 「ああ、それ やってる・・・」という反応
   を返してきます。


   どこか 調子が悪かったり 痛かったりしても、(特に 操体もしないで)
   「ま・いいか」で済ませることにしている ひとが 多いみたいなのです。

   それだけでも けっこ、治まってくるらしい。




        よく考えたら、操体のコンセプトは、

           「痛くなって助かっている」

           「治るようになっている」

        ですから、 これが 身についてくれば、

        自然に、「ま・いいか」的な感性を 育んで

        しまっている のかもしれません。








> 1184 まるさん!
>
> イワタさんのようなお相手は出来ないですよー。(^^)
> ただ、八百万の神vs唯一神の文化の違いが
> 大きく関係している事は何となく分かります。
> (話ずれているかな?)


    ボクも あんまり 解ってはいないのです。 (^^;

    この辺りの話は、日本人には 一筋縄では 理解できない
    ・・・ということさえ分ってれば、まずは十分なのかもしれ
    ません。




    以前、どんなコトバにも 前提がある・・という話が出ていましたが、
    「自我の確立」というコトバには、
    「ニンゲンである限り、それが 必要なものなのだ」という
    「前提」が含まれているような気がします。


    それを自覚するために、
    この言葉自体に含まれる 「価値観」をちょっと 相対化してみたく
    なったりもします。


    世界の国々に対して、「支配的先進国」でありたければ、

    その国の国民には「一神教絶対正義型利益追求系自己愛性近代自我」の確立

    が必要となる。 とか・・  (^^;
.
タイトル: 前提
名 前 : Kuni
日 時 : 2002/03/12 21:
まるさん、こんばんはー。

>「自我の確立」というコトバには、
>「ニンゲンである限り、それが 必要なものなのだ」という
>「前提」が含まれているような気がします。

うーん、なるほど。
自我の確立という時の「自我」って使う人によって定義が
様々でしょうけど、日本人は自我がない、と西洋人が言う
時、自我がない事(相対的に言って)が何が悪いんだろうと
思ったことがあります。

まるさんが書き込まれたような前提が納得できなかったの
かも知れませんね。

ゲアリーにフレーズについて尋ねる件ですが、もう一度、
英語のHPのアーティクルのセットアップに関するものを読み
込んでからにしようと思います。
何か分かったらこちらでも書き込ませて戴きます。

では!
.
タイトル: Re:前提
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/03/12 23:
Kuni>
> 日本人は自我がない、と西洋人が言う
> 時、自我がない事(相対的に言って)が何が悪いんだろうと
> 思ったことがあります。
>
> まるさんが書き込まれたような前提が納得できなかったの
> かも知れませんね。



      こんばんは。 Kuniさん。


      やっぱり、そういう風に感じ人、いるんだ。

         「自我」ってコトバそのものが、日本人には ピンと
          来ていないようなところがあるし、難しいんだけど。



      西洋人のような自我 が、ない・・・というのは、
      西洋人に似ていない・・・という 意味ですよね。


          まあ、あたりまえといえば あたりまえだったり。(^^;




      その文脈で、「自我の確立」っていう言葉が出て
      来ているとすれば、これは

      しっかり、西洋人のように なりなさい。  という意味でしょう。




   確かに、政治も 経済も、食生活も 自ら、古い日本流を切り捨てて、
   西洋流を取り込んだわけだし、

   西洋の真似して 帝国主義(植民地主義?)の マネもしたんだし、
   
   あとは、【和魂洋才】なんて言って、分裂したまま苦しんでいるより、
   すっきり 西洋の魂 を取り込んじゃっても いいのかも。


      それでも 【木に竹を接ぐ】っていう 感じは あるなあ。

      日本語(ヤマトことば)が 完全に滅びて、英語が公用語にでもなれば、
      自然に(100年もすれば)西洋的自我 が、確立されるかも。 (^^;







> ゲアリーにフレーズについて尋ねる件ですが、もう一度、
> 英語のHPのアーティクルのセットアップに関するものを読み
> 込んでからにしようと思います。
> 何か分かったらこちらでも書き込ませて戴きます。


   ま・ゆっくりで。 (^^)
.
タイトル: 圧痛操法
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/13 01:
圧痛点(弱い力で 十分痛い)を 押さえておいて

その 圧痛(痛い)を、 全体(全身と一緒に)で感じる・・・


     ていうの、 おもしろいよ。 (^^)
.
タイトル: Re:思いっきり亀レスです・ズルイこと・自我
名 前 : ryo URL
日 時 : 2002/03/13 06:
> >>「いちばん ズルイこと やればいいんダ」
>
> > あっ、それ得意かも!(^^)
>
>
>
>    操体法は そやって 出来てきたんだそうです。
>    「ズルイこと」 と、「ヤジウマ根性」で。


私は、最初 まるさんから「ズルイこと」をすればいい
とアドバイスをもらった時、「ズルイ」という【コトバ】だけに反応してしまいました。

「ズルイ」という私の中だけのコトバの【イメージ】が 私の中で そのアドバイスを
素直に受け入れられなかったのでした。


この「ズルイこと」という意味は 


    最小限のチカラでコトを成す ということだったのです。
    

    例えば 毎日する歯磨きでも 最小限のチカラでする。
    他の 日常作業でも いかに最小限のチカラでして
    カラダがラクなようにできるか。
    そういうことを カラダで感じもって 最小限のチカラで
    することが 操体的「ズルイこと」です。

    立つ 座る 寝る も いかに ズルクできるか。。。 


私が わからなかっただけで、この掲示板の訪問者の方は
だいたいわかっておられるかもしれませんが、ちょっと発言してみました。


日常の生活の中で 「ズルイこと」を探し、感じながら作業するのは
それは それで 面白いです。(これがヤジウマのひとつみたいです)
今まで100のチカラを使ってしていた仕事なり作業が
 実は50とか40で出来てしまう ということもありました。
できないこともありましたが。

こういう発想は 普通に暮らしていたら あまり考えないですよね。
合理的に仕事を片付ける ということは考えても(それがカラダに
ラクということもありますが)、
「合理的」ということは【考える】が主体ですので
【考える】を抜きで(ちょっとは考えてしまいますが)、
いかに カラダがラク できるか そういう「ズルイこと」を
カラダで【感じる】をしながら 試してみるのは楽しいです。(^^)



【自我】というコトバを「間違いただけの広辞苑」で調べてみました。

哲学及び心理学用語らしい。イギリスではselfでラテンではego。
@[哲]私。自己。即ち意識者が他の意識者及び対象(非我)から自らを区別する称。諸体験または諸作用の主体的統一の契機。我。⇔非我
A[心]イ 自我意識をもつもの ロ 精神分析で、意識的または前意識的で本能的な力を、外界の現実や良心の統制に従わせるパーソナリティーの側面をいう。

【パーソナリティ】@人格、個性A[心]各々の人間に特有の行動の仕方。性格とほぼ同義であるが、特に個人が同一で統一を保っていることを表す言葉。

【自我】も ひょっとして輸入モン?


私個人は 幼少のころから 母親には「あんたは我が強い」
働いている時でも「我が強い」と他からの評価がありました。

広辞苑の「我」のところでは @思うところを言い張って、人の言に従わぬこと。我意。きまま。
A「自我」B[仏]自己自身⇔無我 という説明がありました。


この 掲示板で 語られている【自我】はどれなんだろう と
多分 最初の自我A[心]なのだろうと推測されますが 

実のところは ??? です。(~_~;)



先進国の外国では 個人が精神科の主治医を持っていることが めずらしくないそうです。
そこで【自我】についての教育的指導?が行われるのでしょうか?

日本ではまだまだ精神科は一般人には偏見が多いようですね。
最近は心療内科という看板に変わってきて、敷居が低くなった感もありますが。

文化や宗教的な違い?から【自我】というのも多いに違ってくるのでしょうね。

でも【我】となると 日本人も十分持っておられるように思えますが。

コトバというモノはほんに難しく、【自我】と聞いただけでは
自分の中の【イメージ】で判断しがちです。(どんなコトバにも当てはまりますね)
こうして辞書を調べると(辞書が正しいとは限りませんが)余計にチンプンカンプンに
なってしまった というのが いつわらざる心境です。


ぎょうさん書きましたが 

     掲示板の【自我】って なぁに?

読み手の 共通的認識【自我】に なりえます?

また アホうなこと 聞いてましたら 無視してくださいm(__)m
.
タイトル: 勉強会
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/03/13 19:
  ひとのからだに触れるとき、手は そのひとのココロに触れているんだし、

  また、コトバは、まさしく 相手のカラダに 触れているし。



              さて、今から 勉強会に行って来ます。(^^)/


              
.
タイトル: Re:思いっきり亀レスです・ズルイこと・自我
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/14 23:
ryo>
>     そういうことを カラダで感じもって 最小限のチカラで
>     することが 操体的「ズルイこと」です。
>
>     立つ 座る 寝る も いかに ズルクできるか。。。 




        で、それを徹底していけば、動きたくないときは
       「何にもしない」に 行き着いてしまう。 (^^)


        じつは、からだの調子の悪いとき こそ、あまり 動きたくない。


            調子悪いときは、動いてみて「どっちがキモチイイ?」と
            自分に問い掛けるのも めんどくさいし、

            めんどくさいのを 我慢してやってみても、どちらが
            いいとか、悪いとか、 よくわからないことが多い。

            それどころか、どっちに動かしても キモチ悪かったりする。


                   だから「一人で操体法」は、調子のいいとき
                   や、動きたいとき にやったほうが いい。




        そこで 出来るだけ何にもしない、頑張らない・・・ということになる。


                   だからといって、「じいっとしている」を「する」の
                   がキモチいいかというと、そいうワケでもない。

                   動きたく は ないが、じっとしているのも つらい。





        そのまま、放っておくと、からだは勝手に 動いたり、じっとしたり している。


                   かといって、「動いたり、じっとしたり」を「する」
                   という事にすると、 また、キモチがよくない。






                   要するに、何かを【する】ということが、あまり キモチよくない。


                              めんどくさがり屋 の 面目躍如 (^^;





    でも、よく見ていると からだは 勝手に「しんどい」「痛い」「つらい」を感じている。


                   「感じる」は、「する」をしなくても、出来ている。







    感覚 は、「向こう」からやってくる。

    こっちは、なにも「する」必要がない。



                     それどころか、

                     何かを「しよう」としている時には、

                     あんまり「感覚」を 受け取っていない

                     ようなのだ。





ryo>
> 【考える】を抜きで(ちょっとは考えてしまいますが)、
> いかに カラダがラク できるか そういう「ズルイこと」を
> カラダで【感じる】をしながら 試してみるのは楽しいです。(^^)



    その逆に、 元気なときには 動きたい。

    なにかを したくて、うずうずしている。

    となると、「感覚」は、閉じてしまう??




                   それが、そんなことは ないみたいなのだ。


                   感覚を 閉じないまま で、いろんなこと
                   をすることが 出来る。


                          頑張っているときは それが うまくいかない。

                          欲が強すぎても(がんばっちゃうから)うまく
                          いかない。

                          そんな感じ。(^^)
.
タイトル: 考えない
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/16 21:
何も、考えないで、自然に、動く   好きなように動く   

間違いなく痛い動きは、していない要に思える。

無意識 自然の力 生命力 呼吸 睡眠、、、、。

睡眠中痛くて目を覚ます。と言うことは、無意識で動くと痛い動きも

するのですね。意識しているのか。自然の動きも?
.
タイトル: はじめまして 患者です。
名 前 : アリー
日 時 : 2002/03/16 22:
えっとー、はじめましてです。
ふと検索していたら、こんなおもしろいHPがあったなんて驚きです。
ちょっと前から 今(こん)先生のところに通っている患者です。(笑)まだ、過去ログとかあんまり見てないんですけど、今先生のこともけっこう書いてあったりしたので、書き込みしてみました。
こんな楽しいHPを見れないなんて、今先生かわいそう。(笑)治療室にパソコンはあるけど、インターネットには接続していないらしいです。
先日、今先生から橋本先生の本をお借りしました。
「万病を治せる妙療法」 すごく面白かったです。
.
タイトル: も少し
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/16 23:
  アリーさん 始めまして。 (^^)/

  こんにちは ハゲアタマさん。



  すみません。 

  今、(いま) 多忙の山場でレスらしい、レス
  が 出来ません。


           来週の 木曜日頃までは・・・


  子どもの本の為の 操体の 絵を描いている
  のですが、時間がぜんぜん もらえなかった・・ 


                       ええ〜ん。(;;)

  
.
タイトル: Re:勉強会
名 前 : ryo URL
日 時 : 2002/03/17 06:
まるさんwrote

【ひとのからだに触れるとき、手は そのひとのココロに触れているんだし、

  また、コトバは、まさしく 相手のカラダに 触れているし。】

 
含蓄と薀蓄のある ええ 言の葉 やと つくづく。


コトバはともすれば 宙に舞い 夢の中に現身(うつしみ)を
置いているのでは ないかと 思う 今日この頃。

ひらべったく 書いたら 今生きている この現実自体が
まるで 夢の世界。
 
 足引っ張りや 欲望や 殺意 が蔓延。

その中で 情報に振りまわされて、健康増進のサプリメントに
飛びついて、流行のファッションにまどわされて、
「欲」と「己の命」への執着に 満ち満ちて いるように感じられます。

人は 生れ落ちた瞬間から 間違いなく「死」への旅をはじめているにも関わらずです。


真実(ほんとう)に 自分が望んでいることが 多くの人には「見えない」「わからない」状態で
自分が わかっていないことが わかっていないのでは と。

かくいう 私も わかっていない。^^;
欲をかくことなく 足りていればいい【マにあってればいい】ということだけは実感できてきていますが。


 真実(ホントウ)に伝えたい言葉を 相手に伝えることが
 いかに 難しいかを 知る 今日この頃でもあります。


が、とりあえず 今 自分がしたいこと 

    【自分を感じる】【自然を感じる】

今は今、そして 一瞬先はわからない ということを忘れずに
過ごしていきたいと 思っています。


     【感じる】は 感じようと意識してしまうと
      その瞬間に それが【夢】や【期待】に変身してしまい
      うまくいかない。


「欲」や「夢」も 放し難く、それはそれで【自覚】を
もって対処いたしますと なにやらわからないモノに振り回される
ことや パニックになることも少なくなってまいりました。

不平、不満 カラダの不調は 大概は 自分で蒔いてる【種】の結果であり 
描いた【夢=イメージ】の結果に振りまわされているようです(-_-;)

1歩前進2歩後退(後ろ行くばっかしですな)しながらも
 自分のカラダに備わっている モノを ヤジウマとズルイことで
感じていきたい です。(^^)
.
タイトル: Re:はじめまして 患者です。
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/03/17 12:
ようこそいらっしゃいました、アリーさん。( ^ ^ )/
器管理人のプルです。

> ちょっと前から 今(こん)先生のところに通っている患者です。

今先生とこに通っているんですかぁ。
いいな、いいな。( ^ ^ )

今先生にはいろいろお世話になりっ放しなプルです。( ^ ^ ゞ

> こんな楽しいHPを見れないなんて、今先生かわいそう。(笑)治療室にパソコンはあるけど、
> インターネットには接続していないらしいです。

パソコンあるのに……。

今先生がココに参加したら、超強力なサイトになるだろうなあ。

是非そそのかして( ^ ^ ;、ネットやらせちゃって下さい。


どんどん気軽に書き込んで下さいね。( ^ ^ )/
.
タイトル: Re:も少し
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/03/17 12:
>   今、(いま) 多忙の山場でレスらしい、レス
>   が 出来ません。

お仕事頑張って下さい。( ^ ^ )/

>   子どもの本の為の 操体の 絵を描いている
>   のですが、時間がぜんぜん もらえなかった・・ 

うおぅ、そゆお仕事でしたか。

出来上がって出版されたら、是非紹介して下さいね。

まるさんの「子どもの本」「操体の絵」っていったら、めちゃ分かりやすそう。

楽しみ、楽しみ。( ^ ^ ) ( ^ ^ )
.
タイトル: Re:はじめまして 患者です。
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/17 16:
アリーさん はじめまして ハゲアタマです。

> ちょっと前から 今(こん)先生のところに通っている患者です

良い所に行かれていますね、今先生は、お元気にされていますか?

私は、18年前に、お会いしましたが、スバラシイ先生ですよね。

> こんな楽しいHPを見れないなんて、今先生かわいそう。

本当に、かわいそうな今先生ですね。何時か今先生に、会いたいな。

> 先日、今先生から橋本先生の本をお借りしました。
> 「万病を治せる妙療法」 すごく面白かったです。

この本20年前読んで、すごく面白かったですね。今でも時々読見ます。
.
タイトル: Re:も少し
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/17 17:
まるさん頑張れ!!

>   子どもの本の為の 操体の 絵を描いている
>   のですが、時間がぜんぜん もらえなかった・・ 

ええ〜ん。(;;)泣くほど嬉しいよ〜ん

楽しみだな〜!!ワクワクしてしまうな〜。まるさん頑張れ〜!!
.
タイトル: 1234
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/17 17:
1234狙っていましたが譲ります。 人生楽しくやりましょう。
.
タイトル: まとめてレス
名 前 : アリー
日 時 : 2002/03/17 21:
こんばんはー。

皆様のレスが早すぎです〜。

まるさんへ
  >子どもの本の為の 操体の 絵を描いている
  >のですが、時間がぜんぜん もらえなかった・

操体治療室の絵、温かくて好きだなーと。
お仕事がんばって下さい。


プルさんへ
>今先生がココに参加したら、超強力なサイトになるだろうなあ。

>是非そそのかして( ^ ^ ;、ネットやらせちゃって下さい。

じわじわと先生をインターネットの世界に引っ張り込むように
ちょっと、がんばってみます。(笑)


ハゲアタマさんへ

今先生は、お元気そうですよ。V(⌒∇⌒)V
ポーカーフェイスでさらりと操体をして、私のコリをとってくれます。
おどげでない(仙台弁わかります?)先生ですねー。
すっごいなーと。ほぇーと感心してしまいます。





今まで自分自身の症状と闘うという感じだったのですが、
先生と出会ってから、痛みや症状と仲良くなればいいんじゃん
とガラッと考え方が変わりました。

ぼちぼち治して行きます。
.
タイトル: Re:も少し
名 前 : 那夢
日 時 : 2002/03/17 21:
まるさん、こんにちは。

>   子どもの本の為の 操体の 絵を描いている
>   のですが、時間がぜんぜん もらえなかった・・ 

子供用の操体の本が出版されるんですか?
それとも、特集の一部で操体が書かれるのですか?
出来ればその本の題名・出版社も教えて下さーい。

>                        ええ〜ん。(;;)

忙しいまるさんには申し訳ないけれど・・・。
(;;)ヾ(^^ ) 楽しみにしています。
.
タイトル: ほん
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/17 21:
みなさん、応援 ありがとう。 (^^)/


 本の 題名ですが。

 とりあえず、ここ ↓ で。 新刊紹介の中に 載っています。


     http://www.choubunsha.com/
.
タイトル: ぼちぼち治してください
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/17 21:
アリーさんありがとう

今先生は、お元気そうですよ。V(⌒∇⌒)V
ポーカーフェイスでさらりと操体をして、私のコリをとってくれます。
おどげでない(仙台弁わかります?)先生ですねー。
すっごいなーと。ほぇーと感心してしまいます。

よく観察していますね。今先生は、そんな感じの先生ですね。

そのように自分のカラダも、観察してくださいね。
.
タイトル: Re:ほん
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/17 22:
まるさん ご苦労様でした!!

>  本の 題名ですが。
>
>  とりあえず、ここ ↓ で。 新刊紹介の中に 載っています。
>
>
>      http://www.choubunsha.com/

1234 見てきたのですが本の 題名何ですか?
.
タイトル: Re:ほん
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/03/17 22:
> まるさん ご苦労様でした!!
>
> >  本の 題名ですが。
> >
> >  とりあえず、ここ ↓ で。 新刊紹介の中に 載っています。
> >
> >
> >      http://www.choubunsha.com/
>
> 1234 見てきたのですが本の 題名何ですか?


    題名は 『からだほぐしを 楽しもう』 です。


      表紙(全巻)と 2巻と3巻の カット。

      いま、ひーひー 言っているのが 2巻のカット。

                          ひー、ひー (^^;;




      
.
タイトル: からだほぐしを楽しもう(全3巻)
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/17 22:
ありました〜ありました〜ありました〜ありました〜ありました〜よ

からだほぐしを楽しもう(全3巻)これ読んで楽しもう!!
.
タイトル: おわった〜!!
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/03/21 19:
イラストの仕事が やっと 終わりました。 (^^)


     基本的には 学校図書館向けの児童書なので

     書店に出るかどうかは 知りません。


    汐文社 『からだほぐしを 楽しもう』 全3巻



                  第二巻には 操体法の記述があります。

                  三月末 発売予定。
.
タイトル: Re:Re:勉強会
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/21 19:
> コトバはともすれば 宙に舞い 夢の中に現身(うつしみ)を
> 置いているのでは ないかと 思う 今日この頃。


   コトバ って、 『事の端』  のイメージだろうか。

   日本人の言霊信仰は、「コトバ」が「事実」に 連なっている
   という感覚を生み出し、幻想と現実とを ごちゃごちゃに
   まぜっかえして来たのだろうけど、
   これは シャーマニズム系文化の 特徴かも。

           今も、その感覚は あまり変わっていないような気も。

           今も、シャーマニズム文化 なのだろうか。



   ユダヤ教においては、「始めに コトバありき」「コトバは神なりき」
   ですから、【全知全能の唯一神】と同格の【存在】です。


                創世記によると、コトバより前にあったのは、
                『闇』であって、これは、「コトバ=神」より
                さらに ふるい、全ての根源であるかのような。


           ユダヤの神は、【契約】を破ると 民族を皆殺し
           にしようとしたりする とんでもない神 でもあるし。

           神との【契約】を 守ったか、守らなかったか、の 判定は
           民族の存亡 をかけた とてつもなくシビアなものであった
           らしい。

           預言者は 怒れる神から 民族を守る【交渉人(ネゴシエーター)】
           として、コトバをもって、神と渡り合う 論客 であった。

           

           契約が、守られたか、守られていないか・・・

           イエスかノーか。

           白か 黒か。

           在る か ない か。


           二つに一つ。 峻烈なる デジタル世界。

 

                             「まあまあ」というようなコトバは 
                             ありえないんでしょうね。



           アリストテレスが【論理学】を完成させる、はるか以前に
           ユダヤ教の中では【論争の学】としての 論理学が かな
           りの 高度なレベルに達していたとか。


                            ギリシャの論理学も
                            もともとは、法廷での論争の
                            ためのツールらしいですが。





    こうやって考えると、二進法やコンピューターが 日本で生まれるわけがない。(^^;



    近代法 やら、資本主義やら、そいった、契約社会を支える、【個人】というものが
    自然発生するなんて ことも考えられない。






> ひらべったく 書いたら 今生きている この現実自体が
> まるで 夢の世界。
>  
>  足引っ張りや 欲望や 殺意 が蔓延。
>
> その中で 情報に振りまわされて、健康増進のサプリメントに
> 飛びついて、流行のファッションにまどわされて、
> 「欲」と「己の命」への執着に 満ち満ちて いるように感じられます。
>
> 人は 生れ落ちた瞬間から 間違いなく「死」への旅をはじめているにも関わらずです。



      「死への旅」 というコトバには 「時間」というイメージが含まれていますよね。

       「昨日」と名づけられた イメージ。
       「明日」と名づけられた イメージ。


       その中に「死」という イメージも含まれてくる。

                  今 ないものを「感じる」事は出来ないので
                 「死」 は、明らかに イメージです。




       そんなイメージを 見たくないから、【楽しいイメージ】を 作って
       上から おっ被せる。

                 ポジティブ・シンキング ってやつ? (^^;




       そいう事に かかずりあっていると、なんか、キモチがラクなんですよね。


                 不安 や 怒りという、不快感情の 抑圧 を助ける
                 絶好の カモフラージュ として、
                 「TMS=痛み」や「自律神経障害」というものが
                 存在する・・・という、ジョン・サーノ氏の 意見を
                 思い出させます。






        野生動物 は 「食うか、食い損なうか」。

        あるいは、  「食われるか、逃げ切るか」。



               それだけ。






        ニンゲンは、「時間」というイメージを持ってしまったので
        食べ物の豊富な「場所」を争って、お互いに「殲滅戦」をやる。




               「食うか、食われるか」




        は、ニンゲン だけでしょう。   やらなければ、やられる。





               「時間」というイメージが

               「死へと向かう旅」の 不安を 生み出し、

                それを 覆い隠すために「健康長寿」とか、そいう

                さまざまな 「夢」 を、つくりあげる。



                          永遠のイノチ。
                          ユダヤ教の 隠れテーマですね。 
                          キリスト教も そうですけど。



                          ヒンドゥー教や、仏教は、
                          そこに 巻き込まれ、囚われてしまって
                          いる「永遠のイノチのループ」からの 
                          脱出(離脱)=ホントウの死を 求めて
                          るみたいに見えるけど。


                                  解脱 とも 訳すな。(^^;





> 真実(ほんとう)に 自分が望んでいることが 多くの人には「見えない」
> 「わからない」状態で自分が わかっていないことが わかっていないのでは と。


        ホントウ って、何? ということを、 初めて問いかけたのは
        はるか古代、 アテネの ソクラテスさん。・・だったらしい。


        自分が「なんにも わかってない」ことを、自分でわかってない・・という
        問題を 初めて 問うたのも、ソクラテスさん だったらしい。






>  真実(ホントウ)に伝えたい言葉を 相手に伝えることが
>  いかに 難しいかを 知る 今日この頃でもあります。


        あまりにも多くの「神」と、

        あまりにも多くの「ホントウ」とが  ごちゃごちゃと
     
        交錯していた、ギリシャ時代の小アジア(現・トルコ)地方に

        【ホントウに伝えあうこと】 の 切実なる要請が生まれ、

        人類史初 の、 【知を愛ずる】こころ が 生まれたのでした。



                 その頃と、あまり、変わっていない・・・ (^^; な。





> が、とりあえず 今 自分がしたいこと 
>
>     【自分を感じる】【自然を感じる】
>
> 今は今、そして 一瞬先はわからない ということを忘れずに
> 過ごしていきたいと 思っています。



         「感じている」 と 「時間」の イメージに 捕まってしまうこと

         が、少なくなるみたいです。


                  そんな気がします。








> 不平、不満 カラダの不調は 大概は 自分で蒔いてる【種】の結果であり 
> 描いた【夢=イメージ】の結果に振りまわされているようです(-_-;)



          それが [感じ]られておれば、そこに ハマッテは いませんよね。
.
タイトル: Re:1234
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/21 19:
> 1234狙っていましたが譲ります。 人生楽しくやりましょう。


「・・で、誰が getしたんだ?」って、 調べたら、自分でした。


                          (^^)
.
タイトル: Re:思いっきり亀レスです・ズルイこと・自我
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/21 20:
> 【自我】というコトバを「間違いただけの広辞苑」で調べてみました。
>
> 哲学及び心理学用語らしい。イギリスではselfでラテンではego。

> @[哲]私。自己。即ち意識者が他の意識者及び対象(非我)から自らを区別する称。
> 諸体験または諸作用の主体的統一の契機。我。⇔非我

> A[心]イ 自我意識をもつもの ロ 精神分析で、意識的または前意識的で本能的
> な力を、外界の現実や良心の統制に従わせるパーソナリティーの側面をいう。


> この 掲示板で 語られている【自我】はどれなんだろう と
> 多分 最初の自我A[心]なのだろうと推測されますが 



> ぎょうさん書きましたが 
>
>      掲示板の【自我】って なぁに?






   日本人は、「自我の確立」が 出来ていないから、西洋の心理セラピーが
   効きにくいのかも・・・という Kuniさんが引用した話から始っているので、
   哲学[心理学]の文脈ですね。

   ということで 今 この掲示板で使っているのは、 @ の[自己]です。







> 【自我】も ひょっとして輸入モン?


     輸入も輸入。  思い切り 輸入。   ・・・のはず。(^^;


     明治の時代に 西洋近代哲学を 和訳するときに、禅用語かなにかを 
     当てはめたもののような気がします。


     「我思う 故に 我在り」という 有名なコトバは 近代哲学の祖、
     フランスのデカルトさんが書いた[方法論序説]に 出てくるのですが、

     この「我(われ)」という訳語が、やたらムズカシげ。(^^;


                      ワタシ でいい。と思うんだけど。

                      明治だと、そうも いかんか。



     ホンモノの学問のための基礎づけを やらねならない・・・・
     その為の 「方法」論 として、この目で見、この耳に聞こえる
     すべての「存在」を 徹底的に疑うこと。

     ありとあらゆるものを 疑い尽くしても、それを疑っているワタシが
     「在る」という事実だけは どうしても 疑い得ない。(我思う 故に 我在り)

     これだけは どの国の どの宗教の 誰が(自分で試して)見ても
     分かる 明白な 事実であるから、

     「そこ」を あらゆる人にとって 共有が可能な「認識のための土台」
     として 定めようとしたんですね。デカルトさんは。



              でも、彼の 論理の組み立ては ちょっとマズかったというか・・・ (^^;;

              結局、かえって、彼が 最終的に否定しようとした、



               「人(主観)は、 世界(客観)を 認識してないかも・・・」



              というトコロが、浮き上がってしまった。





              デカルト の 「神の存在証明」 には、説得性がなく、

              それゆえ、人が神からもらった「理性」「認識力」も 論理的根拠がなく、

              そこから 導き出された「客観世界の存在」も「物質の存在」
   
              も、正当性を 失ってしまう事になってしまったのでした。






      皮肉なことに、


                ありとあらゆるものを 疑い尽くしても、
                それを疑っているワタシが「在る」とい
                う事実だけは どうしても 疑い得ない。



      という部分だけは 【説得力】満開で、
      確かに どこに住んでいる どの宗教の 誰にでも、納得がいったりして。


               するてえと、何かい? 存在を「確証」する事が出来る
               のは「ワタシ」についてだけって ことかい?! て。(^^;





        そして、この部分を 受け継いだのが、

              「天は ヒトの上にヒトを創らず、ヒトの下にヒトを創らず」
              で有名な、「天賦人権論」の ジョン・ロックさんですね。

              ロックを引用した福沢諭吉が「天」という漢字を当てた部分の
              原文(英語)は、もちろん、「GOD」であるはず。

              だから、厳密には「神に与えられた ヒト の権利」なのですが、

              当時、日本には 「造物主(唯一神)」という考えがなかったので 
              どうしても訳せない。


                        で、しかたなく 中国語の「天」なんて
                        コトバを持ってきてしまった。

                                  全然 意味が違うし・・ (−−;





   
.
タイトル: Re:1234
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/21 22:
> > 1234狙っていましたが譲ります。 人生楽しくやりましょう。
>
>
> 「・・で、誰が getしたんだ?」って、 調べたら、自分でした。
>
>
>                           (^^)
>
1234getされた まるさん おめでとうございました!!

操体すると良くなる。気持ち良く動くと良くなる。何故?
.
タイトル: Re:はじめまして 患者です。
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/22 01:
アリー>
> えっとー、はじめましてです。

    ええと。(^^) あらためて、始めまして。アリーさん。



> ふと検索していたら、こんなおもしろいHPがあったなんて驚きです。
> ちょっと前から 今(こん)先生のところに通っている患者です。(笑)


    おおー。 それわ それわっ。


    去年の 仙台での操体の会合に 「行くからねー」と言ってたのに
    行けなかったし、もう、何年も 顔みてないんだけど、元気にやっ
    てるみたいですね!


    今度 治療室 行かれたら よろしく伝えてください。






> まだ、過去ログとかあんまり見てないんですけど、今先生のこともけっこ
> う書いてあったりしたので、書き込みしてみました。


     そういう話題も いいな。

     今治療室からの 中継レポートとか。(^^)



     今さん、いまは なにして遊んでるんだろ。





> こんな楽しいHPを見れないなんて、今先生かわいそう。(笑)


    (^O^) ホントだ。





> 治療室にパソコンはあるけど、インターネットには接続していないらしい
> です。


    それが、解せないんだよねー。 どして だろ。 (・・)??





> 先日、今先生から橋本先生の本をお借りしました。
> 「万病を治せる妙療法」 すごく面白かったです。


    でしょ。(^^)

    先生の本 たくさんありますけど、ボクは あの本がスキです。




  >>子どもの本の為の 操体の 絵を描いている
  >>のですが、時間がぜんぜん もらえなかった・

     > 操体治療室の絵、温かくて好きだなーと。
     > お仕事がんばって下さい。


          ありがとうございます。

          今日、やっと 終わりました。

          絵を描くときは、脳みそを お絵かきモードに変えてしまわ
          ないと どうしても描けない。

          でも お絵かきモード に入ってしまうと、今度は、文章が
          どうも 書けない。(^^;


                  ということで レスが 遅くなっちゃい
                  ましたけど これからも ヨロシクネお願
                  いしますね。
.
タイトル: Re:1234
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/22 18:
ハゲアタマさん こんにちは。 まとめレスになりますが。




>1234getされた まるさん おめでとうございました!!


                ありがとさんです〜。(^^)/




>操体すると良くなる。気持ち良く動くと良くなる。何故?
> 何も、考えないで、自然に、動く   好きなように動く   
> 間違いなく痛い動きは、していない要に思える。
>
> 無意識 自然の力 生命力 呼吸 睡眠、、、、。



    なにも 考えないから・・・・じゃなかな ?



    考え なければ ヨクバル・イバル・ガンバル 本人が

    どっかにいっちゃって 【○○バル】っていう のが とれちゃう。


    ○○バル っていう、「大荷物」 が ただ なくなるだけで、からだは 
    勝手に元(いちばんラクなところ)に すう〜っと 戻ってしまう。


                      そんな、気がします。



    

> 睡眠中痛くて目を覚ます。と言うことは、無意識で動くと痛い動きも



    どうしても【痛い】を 確認しなければならない ワケが
    あるように 思います。

                       動診も そうですよね。




    【痛い】の中には、いろんな情報が ぎっしり詰まっているし。

              それを 味わいながら、治る方向を 探して
              いるのじゃないかな。






ハゲアタマさん推薦の、 ジョン・サーノ氏の本。 とっても 面白かったです。


               お金払う 価値ありましたよ。

               仕事の合間とか、昼休みに ちびちび読んだので
               まだ 頭の中で まとまってないのですが・・


     【痛み】と【からだの構造のひずみ】に対する 認識は 操体法のそれとは、

      かなり 違いますけど それはそれ。


               サーノ氏自身、こころとからだ を 分けて考えている
               ので、結局は デカルトの心身分離問題の 枠組からは
               出ていないんですけどね。(^^;

               それでも この視点は、画期的です!


               ボクからも お奨めです。

               【ヒーリング・バックペイン】ジョン・サーノ著  春秋社
.
タイトル: 今せんせ♪
名 前 : アリー
日 時 : 2002/03/22 19:
こんばんはー。


>今さん、いまは なにして遊んでるんだろ。

なんだろう?患者に言いたいこと言って(笑)楽しんでるようです。ワハハ。(せんせ 見てないと思って言いたいこと言ってる笑)

郵便で送られてきた、この掲示板を印刷したものが、どさっとありました。
せんせ「こういう風に送ってくれるんだよ〜。」とのこと。
「インターネットやれやれって言われてるんだよな〜」とも。

もう、少々お待ち下さい。じわじわと〜。


>今日、やっと 終わりました。

>絵を描くときは、脳みそを お絵かきモードに変えてしまわ
>ないと どうしても描けない。

>でも お絵かきモード に入ってしまうと、今度は、文章が
>どうも 書けない。(^^;


うちの会社の男の人が、こんなこと言ってました。
絵や図面を書くときは、左手でしか書けない。文章は、右手で書く方が楽で、左手でも書けるのだけれど、左手で文章を書くと頭が痛くなるそうです。左で文章を書くと頭が混乱するらしいです。
ふーんおもしろいなー人間って、と思いました。

そうたいと関係ないことですみません。
ではでは。
.
タイトル: 【○○バル】
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/22 20:
>     なにも 考えないから・・・・じゃなかな ?
>
>
>
>     考え なければ ヨクバル・イバル・ガンバル 本人が
>
>     どっかにいっちゃって 【○○バル】っていう のが とれちゃう。
>
>
>     ○○バル っていう、「大荷物」 が ただ なくなるだけで、からだは 
>     勝手に元(いちばんラクなところ)に すう〜っと 戻ってしまう。
>
>
>                       そんな、気がします。
>

操体掲示板 by まるを、知って良かったと思います。お会いしたこと
は、
ありませんが操体が、見えてきます。
.
タイトル: Re:も少し
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/23 01:
> まるさん、こんにちは。
>
> >   子どもの本の為の 操体の 絵を描いている
> >   のですが、時間がぜんぜん もらえなかった・・ 
>
> 子供用の操体の本が出版されるんですか?
> それとも、特集の一部で操体が書かれるのですか?
> 出来ればその本の題名・出版社も教えて下さーい。
>
> >                        ええ〜ん。(;;)
>
> 忙しいまるさんには申し訳ないけれど・・・。
> (;;)ヾ(^^ ) 楽しみにしています。



(;;)ヾ(^^ )


↑ この 絵文字、笑っちゃいました。

            元気付けられましたよ。 (^^)



                   ありがとー。 (^_^)


あまりにも 時間がなくて、【絵でみる操体】の
復刻版みたいなイメージになっちゃってるかも・・ (^^;


          でも 気に入らないところを ちゃんと
          修正したので 気に入ってます。

          おたのしみに。
.
タイトル: まるさん ありがとうございました
名 前 : ryo URL
日 時 : 2002/03/23 06:
亀になりましたが、返信の数々 ありがとうございました。m(__)m

歴史と哲学と いろんなことが 勉強になりました。

すぐに 溜めこんで 覚える とかにはなりませんが
まるさんの コトバは あとで 効いてくることが
よくあります(^^)

お絵描き お疲れさまでした。m(__)m
.
タイトル: Re:今せんせ♪
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/23 23:
アリー>

>>今さん、いまは なにして遊んでるんだろ。

   >なんだろう?患者に言いたいこと言って(笑)楽しんでるようです。ワハハ。
   >(せんせ 見てないと思って言いたいこと言ってる笑)


                    (^O^)うはは。


>郵便で送られてきた、この掲示板を印刷したものが、どさっとありました。
>せんせ「こういう風に送ってくれるんだよ〜。」とのこと。


                     次 行ったら、上の文章も、印刷されて
                     置いてあったりして。





>「インターネットやれやれって言われてるんだよな〜」とも。

>もう、少々お待ち下さい。じわじわと〜。


         よろしく おねがいしますねーっ。   (^ー^)v









> うちの会社の男の人が、こんなこと言ってました。
> 絵や図面を書くときは、左手でしか書けない。
> 文章は、右手で書く方が楽で、左手でも書けるのだけれど、
> 左手で文章を書くと頭が痛くなるそうです。
> 左で文章を書くと頭が混乱するらしいです。
> ふーんおもしろいなー人間って、と思いました。

> そうたいと関係ないことですみません。
> ではでは。


   一応 右半身は左の脳が 司っている という事になっているらしいですよ。

   だから、右手を使うのは 左の脳。

       左手を使うのは 右の脳。


   それに 左の脳は 言語を扱う脳で、右の脳は空間を把握する仕事をするらしい。



   それが ホントなら、なんとなくわかる話ですよね。



       言語脳(左)を使いながら、右手で文章を書く。
 
       空間脳(右)を使いながら、左手で絵を書く。



   これを 反対にすると 頭痛がしたり、混乱するという のが、

   少し前に Kuniさんと話していた 「スイッチ現象」 と呼ばれる

   左右の脳の混乱状態なのかも。





       僕の頭も いま まだ 完全にに切り替わっていないらしく、
       誤字、脱字、いいマチガイが 異様に多い。 (^^;
.
タイトル: Re:【○○バル】
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/23 23:
>>     なにも 考えないから・・・・じゃなかな ?

                     ↑ はは。(^^; まだ、左脳が 眠ってる・・



>操体掲示板 by まるを、知って良かったと思います。お会いしたこと
>は、ありませんが操体が、見えてきます。


                  いつか そのうち 会えるよな 気も・・・。  (^^)  




   >何時か今先生に、会いたいな。


                  会えますよ。 きっとまた。

                  そん時は 誘ってください。

                  翁せんせの マネとかして 遊びましょう。(^O^)
.
タイトル: Re:思いっきり亀レスです
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/23 23:
Kuni>
> イワタさんのようなお相手は出来ないですよー。(^^)
> ただ、八百万の神vs唯一神の文化の違いが
> 大きく関係している事は何となく分かります。
> (話ずれているかな?)


ここしばらく 一神教の悪口ばかり書いているように 聞こえるかもしれませんが、
日本人には かなり理解が困難であるということが言いたいだけで、悪口のつもり
は ありません。  (^^;


    ローマが その大帝国を維持していく過程で、
    文化的先進国のエジプトや 屈強な周辺諸部族を 武力で
    制圧するだけではなく、
    帝国の一部として まとめあげ、平和を維持していく
    ためには、 統一された 強力な神話を必要としていたに
    違いないはずです。


           ガリア(ケルト)やゲルマニア(ゲルマン)
           や アフリカ諸国のそれぞれの部族(共同体)の氏神を
           全部 認めるわけには行かなかったろうし・・。

           でも、あんまり 厳しすぎる【神】では、
           多くの部族をまとめきれないし。


              ということで、仏教も キリスト教も、イスラム教も、
              大帝国を 維持するのに 必要不可欠な、【寛容】の
              精神を 教えの中に持っています。


    キリスト教は よおっく見ると、ユダヤ教的な めちゃんこ キビシイ
    絶対的な一神教ではない。
    
    それどころか、一神教 を 変形させることで、広大なローマ帝国を支え
    得る 世界宗教としての寛容さ を 獲得して来たかのようなところを
    持っています。
     


    実際、旧教(カトリック)の教義は  非・一神教的な妥協にあふれていて、
    聖母マリア(女神)崇拝とか、父・子・聖霊(多神教)の三位一体説とか、
    許しとか、あるいは 異邦人への寛容とか、儀式(秘蹟)の呪術的要素とか

    ・・・実に 柔軟性に富んでいます。



  
  
  ほんとうの問題は、ゲルマンのココロが『抑圧』された というトコロにあるのかもしれません。


  その 抑圧された『北方ゲルマンのココロ』が、南方ラテン文化の共同体的(?)な支配
  に 反逆し、大爆発したのが プロテスタンティズムの宗教戦争(宗教革命)だったの
  では? と つい そんな風に 考えてしまいます。


                       キリスト教が ホントに 厳しい一神教に
                       変貌したのは ここからですね。


                      『共同体』への過激な反発が、勢いが大き過ぎて
                       極端な『個』人を 生み出してしまったというか・・・

                       帰るところ(部族と神話)を失った、ゲルマンの
                       ココロが 

                       バラバラの『個人』に分解されたままで生きるには、
                       不安すぎて、どうしても 強力な幻想《=唯一神》
                       が 必要とした ・・・というか。

  



 先にも書いた、イギリスの ジョンロックは、『中世』に引導をわたしたとも言われる
 思想家ですが、この頃の『人権思想』は、まだ 他の人もまた、神の子なのだから
 そのように扱うべきだ・・という 考え方がありました。


                      アメリカの人権思想は ジョンロックの
                      思想から「生きた神」を 引き抜いてしま
                      ったところに 成立しているようなところ
                      が あるんじゃないかな〜??


                               だから 結構、不安定?

                               で、心理療法が発達したのかも?



ちなみに ネパールの神々は 三億ほど いらっしゃるとか聞きましたが ホントなんだろうか・・ (^^;


                       人口より 圧倒的に多い・・・

                       八百万の神々 数では 負けてる・・  (^^;;
.
タイトル: 空気
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/24 23:
空気があるから生きている。空気があるから呼吸が出来る。

あ〜いい気持ち!!
.
タイトル: Re:空気
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/24 23:
> 空気があるから生きている。空気があるから呼吸が出来る。
>
> あ〜いい気持ち!!



春の空気は 冬の空気と 味が違う。 (^^)
.
タイトル: おんころや写真館
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/25 21:
おんころや写真館に、行ってきました。写真は、いいね!!元気に、

していましたよ。操体の産みの親だもんね。一日一回は、お会いした

いです。問いかけると、答えてくれる。不思議な空間ですね。
.
タイトル: Re:思いっきり亀レスです・ズルイこと・自我
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/03/25 23:
Re:1219 (超亀レス)


ryo>
> 先進国の外国では 個人が精神科の主治医を持っていることが めずらしくないそうです。
> そこで【自我】についての教育的指導?が行われるのでしょうか?
>
> 日本ではまだまだ精神科は一般人には偏見が多いようですね。
> 最近は心療内科という看板に変わってきて、敷居が低くなった感もありますが。




  先進国 というより、ずばり アメリカ合衆国ですよね。
  個人が 精神科の主治医を雇っていたりする ヘンテコな現象が起きている国は。

  

              極論 というのは、モノを見やすくする ひとつの
              方法論 だと思っているのですが、ここで あえて
              極論をのべるなら、

              現代医学は 軍(=集団)の管理 のための 技術なの
              ではないでしょうか?


                       個々の 医師には 人間的なヒトも
                       いっぱいいますし、

                       お医者さんに 命や 人生を救われた
                       ヒトも いっぱい いるのですが。





      からだ と こころ とを、 【単独の実体】として 切り取って

      あらためて、その 2つのモノの関係性を 調べたり、

      おのおの 別のものとして 【直そう】としたりするところは、

      なんか、へんだなあ・・ と(まさに デカルト医学?)思います。




              個人主義へと向かう 世界の思想的な流れを いまさら 
              止められるとは 思いませんが(みんなが 圧倒的に支
              持しているからね)、

              共同体 から、個人を切り離してきた流れと同じチカラ
              あるいは 視点が そこにあるように 思います。




      この 【バラバラ=断片】へと向かう 流れは、

      良く言えば 個人の【自立】をめざしているのですが、

      悪く言うと 【関係】が 崩壊していく過程です。

      全てのヒトが お互いに 【孤立】していく流れ。



      当然のように 生じてくる 不安 と 孤独感。(病気や 異常 なんかで あるわけないでしょ!)




              そういう自然な感情を マイナス要因 = 弱さ、病気、逸脱(ディスオーダー)

              あるいは 自我の未成熟 と とらえて、コントロールしようとする。



                   あるいは、そのコントロールを 内在化させて 自己コントロール
                   させようとする。



                   または、 【癒し】という商品  の 需要を 作り出す。







              間違っているのは 社会の方だ。 とは、絶対に考え『させ』ない。




                    そいう意味では、歴史 や 社会、思想的 などの話題が
                    この掲示板に出てくるのは 決して 場違いではないと
                    思っています。





      はたして  社会のマッタダナカに 生れ落ちた ヒトという存在 が、
      社会と まったく関係のないトコロで からだ とか こころ とかいうモノを
      「持って」いたりなんか するのでしょうか?


      精神科 を含めた 今の医学は、 そこのところを 完全に切り離して考え
      ているかのように 見えます。(せいぜい 「家族」 までです。)


              どこかしら、根本的に マチガッテイル という 感じ・・



              少なくとも 息・食・動・想・環境 の 連動 という操体的
              視点から見る限り、精神的問題を それ 単独のモノ として
              扱えるワケがない・・・。



              いま、「環境」が 激変しているのに・・・・







   歴史や 社会の現状 の問題を、まるっきり 考慮しない「精神医学」とか「心理学」
   っていうのは、これは とっても マズイです。

              
              このまま 行けば、その社会のかたち に 人を適応させるための、
              マインドコントロール技術=【人間管理の学】に なってしまう。
              

                           へたをすると、一種の ドラッグです。

                           

              少なくとも、アメリカとロシアと中国 における 心理学 と 技術
              は そのような 国家的要請のなかで成長してきたように見えます。






> 先進国の外国では 個人が精神科の主治医を持っていることが めずらしくないそうです。
> そこで【自我】についての教育的指導?が行われるのでしょうか?


              そうなのだと 思います。


              アメリカ文化は おでんの屋台のおっちゃん も、スナックのママさん
              も 町のあんまさん も いない社会 ですから かなり深刻な 孤独感
              が 人々の心を蝕み続けているはずだし、


                          サーノ氏は 怒り だと言っていますが


              そして それを 友達や両親や 教会や 近所のヒトに知られる事が

              むちゃくちゃに カッコ悪い、弱みを掴ませてしまう 危険な行為
              に なってしまっている可能性があるし。



              アメリカ人は、個人として自立し、溌剌と健康的で、陽気で、
              自由を愛する優れた軍人、産業兵士、企業戦士 であり続けなければ 


                       「普通のひと」


              と みなしてもらえないようなところがある んじゃないかな?





                        だから 自己管理が 大変なのかも。








    
.
タイトル: Re:おんころや写真館
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/03/26 10:
> おんころや写真館に、行ってきました。写真は、いいね!!

いいっスよねぇ。

ハゲアタマさんとこの写真見て、無性に作りたくなったんですよ。

> 操体の産みの親だもんね。

うん。

翁先生の存在が、操体なんだと思うし。

> 問いかけると、答えてくれる。不思議な空間ですね。

作り甲斐があります。( ^ ^ )

少しずつページを増やしていくつもり。


でも、今。
パソコン絶不調。
これから箱を開いてみなくてわ。

しばし落ちてますぅ。
.
タイトル: いらいら
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/26 21:
妙に生暖かい 春の夜です。

家にいて、なんとなく イライラ。


     でも こういうイライラは タッピングで
     消してしまったりするものとは ちと違う
     ような・・・そんな気がする。



               こころの イライラではなく、
               からだの イライラ?



     そういえば、10年以上も前、ワケもわからずにイライラして
     とにかく 外に出かけたくなった事がありました。


                    なんか、息が詰まる。


     特に 家に居なければならないワケもなかったので 
     出かけたのですが、少し歩いたところで 結構 大きな地震。


     気が付くと、イライラしていない。

     別に 行くところも無いので、そのまま 家に帰ってきました。



         「家族見捨てて、ひとりだけ 逃げようとした!」



     と、責められましたが。 (^^;;





今日も ちょっと 春の夜を 歩いてきました。


          最近にない、キモチよさ を 味わえました。

          からだ に 誘われてたんですね。これは。


          外の空気 とってもキモチイイから 散歩にいこうよー。 て。
.
タイトル: Re:いらいら
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/26 23:
> 今日も ちょっと 春の夜を 歩いてきました。
>
>
>           最近にない、キモチよさ を 味わえました。
>
>           からだ に 誘われてたんですね。これは。
>
>
>           外の空気 とってもキモチイイから 散歩にいこうよー。 て。
>
窓の外は雨〜雨が降ってる〜物語の〜なんて歌が出てきたよ、雨の音

気持ちいいね。窓の外は雨、傘さして 散歩に行くか〜。

いらいらも、楽しんで、、、、、、。気持ちいい〜、、、、。
.
タイトル: 散歩に行くか〜
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/28 00:
散歩に行くか〜と言ってポストまで、思ったより寒かった。

明日どんな人が来るか楽しみだ!!脱力出来るかな?寒かったので、

ブルブル震えて帰ってきました。
.
タイトル: 日本はアメリカの奴隷
名 前 : ryo URL
日 時 : 2002/03/28 07:
まるさんwrote



              アメリカ人は、個人として自立し、溌剌と健康的で、陽気で、
              自由を愛する優れた軍人、産業兵士、企業戦士 であり続けなければ 


                       「普通のひと」

              と みなしてもらえないようなところがある んじゃないかな?



                        だから 自己管理が 大変なのかも。



だからと 言って それを日本人に要求(あるいは あてはめる)するアメリカ人はのは間違っている と思う。

だいたい 日本はアメリカの奴隷だと 私は思っていますが、そのことに気がついている日本人は少ないと思う。
ビル・トッテンさんというアメリカ人で日本での企業家が 日本人はアメリカの奴隷だ とある講演会で言っておられた。
そして、日本人は そのことに怒らなければならない 自分たちのいいところに気がついていない ようなことも言われてました。


何につけ 輸入ものをありがたがることをやめてみることから始めたら
とか 思うのですが・・・。

癒し という商品も 健康サプリメントも みんな 輸入から始まっているのでは?



まるさんwrote

                 少なくとも 息・食・動・想・環境 の 連動 という操体的
              視点から見る限り、精神的問題を それ 単独のモノ として
              扱えるワケがない・・・。



              いま、「環境」が 激変しているのに・・・・

そうなんです。すごい激変です。
いいように変わるのか 悪いように変わるのか・・・。
少なくとも 環境は 地球規模で悪いように変わっています。

そんな中でこそ 息・食・動・想・環境 の 連動 という操体的な視点は、
忘れたくないし、生活に どんどん取り入れたい と思うのです。
.
タイトル: Re:散歩に行くか〜
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/28 14:
> 散歩に行くか〜と言ってポストまで、思ったより寒かった。
> ブルブル震えて帰ってきました。


寒かったり、暖かかったり。 三寒四温。

   でも 太陽の下の 空気の色 は、明らかに 春。
.
タイトル: Re:日本はアメリカの奴隷
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/28 14:
>ビル・トッテンさんというアメリカ人で日本での企業家が 日本人はアメリカの奴隷だ
>とある講演会で言っておられた。
>そして、日本人は そのことに怒らなければならない 自分たちのいいところに気がつ
>いていない ようなことも言われてました。


    戦争をする ということは、そのような事態を 覚悟する ということ。

    負けて、首長を殺されるのは当然であるにしても、

    皆殺しにされても、奴隷になっても、 あるいは 完全に 洗脳されて

    別の戦争の最前線に 捨て駒として送り込まれても 文句をいえないこと。


                 それを 覚悟する ということなのでしょう。







>だからと 言って それを日本人に要求(あるいは あてはめる)するアメリカ人は
>間違っている と思う。




    いつの時代も、どの地域でも、「正しい」あるいは「正義」とは、
  
    「強い」 ということだし、強いヒトの 言うことが、 正義 と 呼ばれて来ました。



                「正義 は 必ず 勝つ」という言い方は、ごまかしですね。

                「勝ったものが 正義だ」 が、本当だと思います。



                 そして、勝ち取られるもの、奪われるもの 

                 は「権利」です。





    戦争 に 勝利する とは、 支配者(管理者)として振舞う「権利」を
    勝ち取っても いるんですから、正しい権利を行使している という感覚
    を 持ってしまっても、おかしくはない。

    そういう意味では、「間違って」なんか いないのです。



                ただ、負けた側が 不快 なだけです。(^^)




                大戦 の後、世界の盟主として、どのように地球を管理するか。


                それまでのように あからさまな 脅しや恫喝 を
                使うのは 先進的 文明国の沽券に関わる。

                それだけではなく、結局は 相手の国や民族の中に
               「反発の根」や「恨みの感情」を 残してしまう。


                            大英帝国の失敗と没落 を リアルタイムで
                            目の当たりに していたわけだし。

                
                だから、負けた側の「不快感情」を、消してしまえなければ
                イギリスの 二の舞を踏む可能性もある。


                            そういう「不快感」は、「こころの病気」だ
                            ということにしてしまう という手もある。(^^;

                            「反発を チカラで押さえ込む」のではなく、
                            「自分のほうが オカシイ」と 思い込ませ、

                            慰めたり 援助したり 治したり してあげる。

                            そのほうが、上質で洗練された(安上がりの)
                            管理形態であるはずです。

                            親切っぽいし。(^^)感謝されたりさえするし。



                もしかしたら、そのため にこそ、人類学とか、社会学(社会工学)とか、
                経済工学とか、動物行動学とか、行動心理学 と 呼ばれる


                『やわらかく人間を管理するための技術』


                に繋がる 研究分野にチカラを注いできたのかも。






        【不快】 は、 病気ではない。

        【快】と 同じくらい、丁寧に 味わう価値のある 【原始感覚】なんだと 思います。



        でも いつの頃からか 【不快】 は、【抹殺すべき 病気】であるかのように

        扱われ始めているようです。



                         【不快】を 抹殺すると、【快】も 一緒に死んでしまうのにね。
.
タイトル: 乱入
名 前 : 夏目ソージキ@CP Mail URL
日 時 : 2002/03/28 17:
水曜日の研究会ではいつもお世話になっております。

きのう、まる先生に「身体を傷めた者の方が身体をよく見られる」とおだてられて、とうとう書き込むことにしました。

「かわの操体」の感触について言えば、

  離れるべきものが離れ、つながるべきがつながり、その結果として滞っていたものが動き始める快感

という感じですね。

健康とは? 病気とは? そして障害とは? についてもおいおい発言していこうと思います。
.
タイトル: Re:乱入
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/03/28 21:
こんにちは。  夏目ソージキ@CPさん。 


          ここ、では はじめまして。 (^^)



> 「かわの操体」の感触について言えば、
>
>離れるべきものが離れ、つながるべきがつながり、その結果として
>滞っていたものが動き始める快感
>
> という感じですね。


       かわの操体の 実感そのもの 感覚そのもの についての UPは
       ここ 掲示板では 久しぶりなのではないでしょうか?

       感覚 を 言葉にしていく・・というのは 確かに 大変ですが。





>離れるべきものが離れ、つながるべきがつながり・・


       なるほど!!!




> 健康とは? 病気とは? そして障害とは? についてもおいおい発言していこうと思います。


       よろしく お願いします。 (^^)/  おいおい。
.
タイトル: かわの操体
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/28 23:
始めまして 夏目ソージキ@CPさん Mr.ハゲアタマです。

水曜日の研究会で、「かわの操体」をされたのですか。いいな!!

人に触ってもらうの気持ちいいですよね。ただし敵意があるとダメで

すから、優しくするのが良いのかな?「かわの操体」したことないので

まるさんに、教えてもらってくださいね。今頃京都に、着いたかな?

京都の北白川に、息子が住んでいます。今日帰りました。
.
タイトル: お見舞い
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/28 23:
プルさん。 パソコン復活したのかな?

今回のトラブルは かなり 深刻そう。 


         まー、いぢくりすぎ なんでしょうけど、
         それこそ パソコンの 楽しみともいえるし。(^^;
.
タイトル: Re:かわの操体
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/28 23:
> 今頃京都に、着いたかな?
> 京都の北白川に、息子が住んでいます。今日帰りました。


    おお。そうだったんですか。

    京都は 今日が 桜の満開です。(^^)


           あしたは 雨だとききますが、
           一日で 散ってしまうのかな。
.
タイトル: Re:Re:日本はアメリカの奴隷
名 前 : ryo URL
日 時 : 2002/03/29 06:
まるさん>戦争をする ということは、そのような事態を 覚悟する ということ。
>
>     負けて、首長を殺されるのは当然であるにしても、
>
>     皆殺しにされても、奴隷になっても、 あるいは 完全に 洗脳されて
>
>     別の戦争の最前線に 捨て駒として送り込まれても 文句をいえないこと。
>
>
>                  それを 覚悟する ということなのでしょう。
>
>
>
> >だからと 言って それを日本人に要求(あるいは あてはめる)するアメリカ人は
> >間違っている と思う。
>
>
>
>
>     いつの時代も、どの地域でも、「正しい」あるいは「正義」とは、
>   
>     「強い」 ということだし、強いヒトの 言うことが、 正義 と 呼ばれて来ました。
>
>
>
>                 「正義 は 必ず 勝つ」という言い方は、ごまかしですね。
>
>                 「勝ったものが 正義だ」 が、本当だと思います。
>
>
>
>                  そして、勝ち取られるもの、奪われるもの 
>
>                  は「権利」です。
>
>
>
>
>
>     戦争 に 勝利する とは、 支配者(管理者)として振舞う「権利」を
>     勝ち取っても いるんですから、正しい権利を行使している という感覚
>     を 持ってしまっても、おかしくはない。
>
>     そういう意味では、「間違って」なんか いないのです。
>
>
>
>                 ただ、負けた側が 不快 なだけです。(^^)
>

そうかもしれませんが、この国には【不快】を自覚してないヒトが多いように感じます。

少し前の話題だったと思いますが【自我】のあるなし の話が あったと思います。

日本人は 曖昧な表現をする 

ということから まるで【自我】がないように思われ
バカにされている ということにも気がついていない、
バカにされていることが【自覚】できてないヒトが 
やはり少なくないと思います。
そういう面で 国民全体が 余計にバカにされているのかもしれませんが。

私見ですが はっきり言って 私はアメリカに日本人はバカにされていると思っています。
私の知っているアメリカ人には「いいヒト」もおられますし、日本文化を大事に思ってくださる
方もおられます。でも彼の中にも「どうして日本人は自分たちの文化を大事にしないのだろう」
という疑問があるのも知っています。


>
>         【不快】 は、 病気ではない。
>
>         【快】と 同じくらい、丁寧に 味わう価値のある 【原始感覚】なんだと 思います。


最初のころに まるさんに教えてもらったコトですね。
気持ち いい も ワルイも 同じように 味わって って。
>
>
>         でも いつの頃からか 【不快】 は、【抹殺すべき 病気】であるかのように
>
>         扱われ始めているようです。

【不快】=【病気】 注射、薬 etc
とりあえず それが削除?されたように感じたとしても
一時的に抑えこまれたにすぎず、何の根本的解決にもならない。
でも、相当な苦痛には 西洋医学でも東洋医学でも 取り合えず
取り除いてさしあげた方がいい ということは
よっくわかりますが、

痛くなったら すぐセデスみたいな そんな使い方は どうかなぁと思います。

とはいえ 現代社会に生きる人々は その苦痛を押し殺して 我慢に我慢を重ね
働かざるをえないようですね。
私自身も 長いこと そうやって 自分のカラダをごまかして生きてきました。
もうすぐ スクラップ という手前で まるさんの治療に出会い、流れの中で退職し、
今は多分 快復への階段を少しずつ昇る というか 原始感覚を少しずつ思い出すというか。
そういうゆったりとした日々を送っていますが、ここまでくるのに1年はかかり、
その間 何回混乱に陥っていたか数知れず、まるさんには迷惑かけ通しの性質(タチ)の悪い患者です(^_^;)

>
>                    【不快】を 抹殺すると、【快】も 一緒に死んでしまうのにね。


そういうことも 少しずつ カラダが わかってきたような今日この頃。
まだまだといえば とっても まだまだですが。

1年前よりは 少しマシのような気がしてます。(^_^;)

カラダが とっても賢いのだけは わかってきました。
病気になって助かっている ということも。(^^)
.
タイトル: 勉強会 レポート
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/29 18:
京都操体法勉強会 レポート  〈感情と体の癖〉



ヒトの感情が いちばん端的に表れるのが、カオですね。

今週の勉強会では 「感情の動き」と「カオの動き」との関係
を探るようなことをして遊んでみました。



モデルは ママはむ さん。



              この 投稿は 本人の文章をもとに ボク(まる)が再構成し
              たものですが、全部の過程を ずっと見ていたわけではないので
              推測で 補っています。違っているところがあれば 指摘して
              ください。 > ママはむ さん。




ママはむ さんの場合、以前から自覚されているようなのですが、

顔に 感情や意思が 現れる際、

   〔ウレシイ〕、〔コンニチワ〕等の表情は、左側が担当。

   〔イヤダ〕、〔チクショウ〕等の表情は、右側が担当。

   〔ワッ!ビックリ〕、〔メチャ オカシイ〕は、両方で。


てな具合に役割分担が出来ているそうです。





カオの左側(うれしい系)は、相手に伝えたいとか コミュニケーション
を取るのに必要な「見られても良い 顔」であるのに対して

カオの右側(いやだ系)は、無暗に相手に見られると 思わぬトラブルの
火種にも なりかねない「本音の出る顔」。

               という自覚があるそうです。



その、本音に近い 素の自分を見せまいとする反応として、
顔を右下方向に向けて隠す癖があります。



    実際、 ママはむ さんの右側(=イヤダ系)空間 に 居るヒトが
    喋っていても、喋っている内容が うまくアタマに入ってこない。

                              との事。

    なにか、バリア が、あるような感じで 自動的に拒否している
    という感覚があるそうです。







さて、あお向けに寝た状態で、

本人が、 〔イヤダ〕という感情  を 段々と 強くしていく・・・ と



  まず、右目が細くなり、

     右目尻を縮め、

     右頬まで縮まってきます。



  更に〔イヤダ感〕を高めると、

      顔が右下に向いていき

      右側の首を縮め、

      右肩まで上がってきました。


  どこまで行くか続けてみると、右側の足の裏まで縮みました。





  本人の <感覚> としては、

     右こめかみ辺りから頭痛が始まり、

     首の寝ちがいの様な痛み、

     肩こり感、

     右腰の張り感、

     右脚裏のつっぱり、と



     見事なまでに 常日頃の馴染み深い感覚が出ました。




               このときのからだ は、 右膝裏 に 圧痛が 出現。



               からだを 起こして調べてもらうと、

               アタマ(くび) は左に向き難くなっていて、

               立位での ねじりの動きは は 右が やりにくい。

                      (股関節 周辺に不快感が 出現し、動きが止まってしまう)






感情と感覚をリセット(膝裏の圧痛は これで取れる)してもらい、今度は、


               他人に【目尻の皮膚を上下に引き伸ばし】てもらった状態のまま、
                           
                           (その部分が縮むのを邪魔した状態)

               改めて〔イヤダ感〕を出して行く。




すると、〔イヤダ感〕を強くすることが 出来ない。




逆に 目じりの収縮 を 手で助ける(皮を寄せる)ようにすると、
見事に 〔イヤダ感〕が 出現する。




                指で [イヤダ感]の出現を助けて、

                右半身を好きなだけ縮めてもらい、
                【気分ともども瞬間脱力】をしてもらっ
                たのですが、結果は・・・

                これは 本人に書いてもらおうかな・・・




「感情を体からのアプローチで 何かが出来るという 体験を身を持ってさせていただきました。

気づかずに 見過ごしていた自分を また一つ発見したようです。」


                                  本人の弁。 (^^)
.
タイトル: Re:Re:日本はアメリカの奴隷
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/29 20:
>>     戦争 に 勝利する とは、 支配者(管理者)として振舞う「権利」を
>>     勝ち取っても いるんですから、正しい権利を行使している という感覚
>>     を 持ってしまっても、おかしくはない。

>>                 ただ、負けた側が 不快 なだけです。(^^)



> そうかもしれませんが、この国には【不快】を自覚してないヒトが多いように感じます。
>
> 日本人は 曖昧な表現をする 
> ということから まるで【自我】がないように思われ
> バカにされている ということにも気がついていない


> 私見ですが はっきり言って 私はアメリカに日本人はバカにされていると思っています。




       ボクもそう思っています。 (^^)


          アメリカの人々からだけではなくて、
          中国を含む いろんな 先進国 から 馬鹿にされてる
          可能性が あります。


          馬鹿にされても 気が付いていない日本人は
          やっぱり 自我 が未熟??


          そうなのでしょう。


          「権利戦闘的自我」は 確かに 未発達 です。






実際 日本人は 【近代的自我】を  持っていない。 に 近い。


               戦後教育の中で 少しづつ 「似たようなもの」が形成されて来ている
               と は 思いますが。


                  現在の 6・3・3制の 教育制度というのは、
                  伝統的な文化の破壊 と、

                  民主主義的人間の育成 のため、

                  日本人全体を 教育する目的をもって
                  導入させられたものですから。

                  その成果が 少しづつは  出て来つつあるようです。






伝統的な日本人の自我(ワタシ)は、基本的に【人間関係】の中で安定するもののように思います。

                  タテ×ヨコ=共同体 という 人間関係の網目 の中で。




         西洋的な 近代的自我 というものは、

         唯一 なる神(創造神)との 【救済をめぐる 契約関係】の中で
         育まれてきた  思考パターン を 根底に持っているのではないか
         な というふうに 感じます。

         「契約者」としての 「個人」。

         そんな【自我】を  一般的 日本人が 持っているわけないよね〜。


                     なくて あたりまえ。

                     あるほうが、めずらしい。






ところで、「バカにされて不快」 なのは。 病気でしょうか?



          不登校 というのは、ほんの一昔前までは「こころの病気」
          だったのですよね。


                     <学校恐怖症> でしたっけ?

                     命名からみて、<不安障害> の一種?





          いじめられて、行きたくないのも、バカにされて 行きたくないのも、
          どちらも 心理学的見地からは 「治すべき状態」らしいです。


                     不登校を「治す」 とか、「○○療法」という
                     ような コトバ が あるくらいです。






          こういう 「恐怖症」 に、TFTとか EFTを 使って欲しくない。



                     治さなきゃならないのは、明らかに【学校】のほうでしょ。






          「怒り」についても 同様で、 TFTでは 基本的なタッピングのツボに
           加えて 小指のツボや、目の外側のツボ なんかを 使います。


                     怒り は、 そんなに イケナイものなのかな?


                          TMS理論の ジョン・サーノ氏は、

                          筋肉や神経における、慢性的な酸欠状態
                          による 痛み(TMS)の 
                          主たる原因 は 【怒りの抑圧】である
                          としています。


                          アメリカ文化の中では 怒り は、
                          抑え込むべきもの なのですね。


                              どして なんだろ? (^^?


                              理性 は 感情より「偉い」という考えが
                              まだまだ 一般的なんでしょうねえ。


                                        ははは。(^^)




           「怒り は抑制しなければならない」という 文化的な文脈(他人の目)の中
           でのみ、 怒りを持つこと が 【苦しい】のであって、

           「怒り」そのものが、【不快な感情】なんかであるわけないと 思っています。
.
タイトル: Re:勉強会 レポート
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/30 10:
別の参加者からの レポートです。(少し手を入れてあります)




こんにちはMAL先生
この間の勉強会でやったことを思い出すだけ出してみます。


立位での 操体の基本運動をやったときに、
ママはむさんの場合、 あらゆる動きが 右股関節のところで
邪魔されているということが 分かって来ました。



右 ということで、出てきた話が くびの右後ろ の圧痛点のこと。


ここに、軽く触れるだけで (たとえ自分で でも)”ぞお〜〜〜っとする”
という場所があり、それはトラウマが 絡んでいるんじゃないかという話に
なっていました。



その後 「顔の表情」 の 癖の話になって、


左は鉄仮面みたいに無表情なのに、
右の方は 嫌なとき とか はすぐに顔に現れる、という事でした。


【顔】で膝裏(圧痛調べ)とか 膝倒し(動診)とかをやってみたら
おもしろいんじゃないか という先生からの提案があって、
ママはむさんの表情と感情で、実験することになりました。



一番はじめにやったことは、あお向けで 膝を立て 
何も考えず、表情も変えず 膝裏と膝倒しの角度を見ました。


    この時 右の膝裏の圧痛と緊張。

    そして 左倒し が しにくかったようです。


    嫌なことを考えると 右膝裏の痛み と 左への倒しにくさが増し、

    うれしいことや、楽しいことを考えると  痛み、倒しにくさ ともに軽くなりました。






いろいろ やっていくうちに見えてきたのは、
右の目じりからこめかみにかけてのエリアです。


   怒るときや、嫌なときは、このあたりに自然としわが寄るし、
   また寄せやすい。

   このとき、左のこのエリアには しわを寄せにくい。



そこで、右のこの 目尻エリア(TFTでは、強い怒り に使う)
をタッピングしながら くびの右後ろの圧痛を 触ってみたり、

                痛み が、軽減する。

その部分に しわが寄らないように、
指で上下方向に伸す ようにしておいて、圧痛を触ってみたり。

                ぞぞ〜っ という感じが軽減する。



その中で 驚いたのは、 しわが出来ないように 手で邪魔していると
「嫌なこと」そのものを考えられなくなってしまう。という ことでした。




そういうことと関連して出てきたのは、

人と話をする時に右側に座られると落ち着かないし、
その時 ちゃんと やりとりをしているようでも 後で考えてみると
何も思い出せない。という話。


   だから顔の右側は本音の顔、左側は営業用の顔 なのかも、と
   大爆笑。

   本音を見せたくないので右側に座ってほしくないし、
   左側に座っているヒトに右の顔を隠すように くびが右
   に向きやすいのではないか。と。

         右くびの 後ろの イヤ〜な感じのする圧痛点も
         これと 関係しそうです。




もう一つ面白いのは、目じりのしわの深さが左右で違うことです。

    右の方が左より深くなっている。

    ということは、右の方の顔をよくしかめている証拠になると
    思われます。

    ただし笑ってもしわは寄りますが・・・




こういう 遊びをやっているうちに、

すごく嫌な人(人の心にずけずけと入ってくる) と
会話したときの記憶 (かなり昔の)が出てきました。


    その時は 自分の左側 にその人が座っていたそうです。
    話をしているうちに半身(右?だったっけ)が 痺れてきて
    感覚がなくなってしまった・・という 話でした。



最終的に 例のいや〜な感じのする くびの圧痛は軽減、

寝た姿勢での 動診や  立った姿勢での 動診でも
始めにあった問題は 全て 解消されていたのですが、

    なぜ そういう いい結果になったのか。

    という 肝心のところの記憶が あいまいです。 (^^;
.
タイトル: 勉強会 
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/30 22:
勉強会いいですね。レポート、オモシロく読みました。研究の場!!  
それも仲間と、ワイワイガヤガヤ出来ると、とても勉強になります。
.
タイトル: アメリカ の 腰痛
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/31 23:
ここでも何度も出てきている、「ヒーリング・バックペイン」のなかで
著者のジョン・サーノ氏は アメリカにおける 腰背部痛の激増 には
個人主義=自己愛文化 をベースにした「怒り」が、ベースにある。

ということを書いているのですが、日本人には いまひとつ ピンと来
ないところがあります。(少なくとも ボクには。)



これに 関係して おもしろい一文をみつけました。




     現代アメリカの女の『拒否的』な態度(冷淡な母親、拒絶的母親、支配的な母親)
 
     と呼ばれているものは、巨大な新しい国のために考え出された歴史的美徳  に

     基づく 現代的欠陥であると 私は考える。



     なぜなら、この国<アメリカ)では『不平不満をもつこと』が

     歴史的に きわめて重要なことであり、


     強く激しく変化していく世の中で 自分の足で立つためには、

     自分自身の 苛立ち で自分を支えていかなければならないからである。




               前に Kuniさんが紹介していた 天才的精神分析学者 
               エリクソン が 著書『幼児期と社会』の中で 上の
               ように述べているそうです。




          「新大陸」という 厳しい環境の中での サバイバルの要請から、


          『過去=あたたかい家庭』への執着 というものを、

           移住(よりよい機会を求めて)の可能性を否定する『危険なもの』とみなし、



           過去(あたたかい家庭、保護的な母性)を切り捨てながら、

           常に未来(可能性)に目をむけるような人間を育てる 特殊な家族のかたち

           を 生み出してきたということらしいです。






               アメリカにも 『共同体大好き、個人主義大嫌い』 てな
               人々が いることはいるようです。

                            共同体派の マッキンタイア とか。


               逆に リバータリアニズム と呼ばれる、ほとんど無政府主義と
               いうか、西部開拓精神の権化のような、極端な個人主義 もまた、
               保守思想の中から勃興して来ていて 左翼(民主党)の平等思想
               と 対立しているようです。

                            ジョン・ウエイン 大スキ人間ですね。




それにしても 『不平不満をもつこと』 が歴史的に きわめて重要  で、

『自分自身の苛立ち で 自分を支えていかなければならない』とは・・ 



                  なんとも いやはや。 さらに 理解不能になってきた・・・ (^^; 
               
.
タイトル: Re:お見舞い
名 前 : プル
日 時 : 2002/04/01 00:
> プルさん。 パソコン復活したのかな?

今日、やっとネット接続復活したっス。( ^ ^ ;;

> 今回のトラブルは かなり 深刻そう。 

はい。
遂にAptiva、御臨終しました。

>          それこそ パソコンの 楽しみともいえるし。(^^;

という訳で。
自作に初挑戦したです。
使えるパーツを流用して。

いや、楽しいっスねえ。
ほんとプラモデルみたい。

むふふ。
Pentium4買っちゃった。( ^ ^ )


HDDもやたらと容量増えちゃったし、環境整えるまでかなりかかりそう。
.
タイトル: Re:お見舞い
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/04/01 01:
> > プルさん。 パソコン復活したのかな?
>
> 今日、やっとネット接続復活したっス。( ^ ^ ;;


おめでとうございます。


> > 今回のトラブルは かなり 深刻そう。 
>
> はい。
> 遂にAptiva、御臨終しました。


     なんと。 ハードですか!



> >          それこそ パソコンの 楽しみともいえるし。(^^;
>
> という訳で。
> 自作に初挑戦したです。
> 使えるパーツを流用して。
>
> いや、楽しいっスねえ。
> ほんとプラモデルみたい。


    でしょ。  やりだすとハマリそう。


> むふふ。
> Pentium4買っちゃった。( ^ ^ )

    おおーーーっ。  ついに。

    これで WIN2000も すいすいですね。


> HDDもやたらと容量増えちゃったし、環境整えるまでかなりかかりそう。

    それが また(というか 一番というか) たのしいんですよね。

                           (^^)
.
タイトル: Re:Re:Re:日本はアメリカの奴隷
名 前 : ryo URL
日 時 : 2002/04/01 07:
まるさんwrote

【伝統的な日本人の自我(ワタシ)は、基本的に【人間関係】の中で安定するもののように思います。

                  タテ×ヨコ=共同体 という 人間関係の網目 の中で。】

私は この伝統的な日本人の自我から 少々はみだしているようです。
社会生活の中で 自己主張をはっきりしていました。
それは 伝統的な日本人社会の中では 協調性がない と うつるらしい。
昼休みや、勤務終了後に なんで 職場のヒトと一緒に行動を共にしなくては
いけないのか。それを断ると「協調性がない」に繋がり、自己主張をはっきり
すると この場合女性だから という部分も含めて「気が強い」「我を通す」
という他人の評価に繋がり、個人の資質は見落とされて 葬り去ろうという
圧力がかかる。それに対抗すると ますます 出る釘を打ちたいヒトの餌食となる。

だから、曖昧にヒトに合わす というコズルイ習慣になっていくのだろうな。
そうして ヒトも社会も病んでいく。

こんな 会社 ばかりでは ないとは思いますが。


まるさんwrote

【いじめられて、行きたくないのも、バカにされて 行きたくないのも、
          どちらも 心理学的見地からは 「治すべき状態」らしいです。


                     不登校を「治す」 とか、「○○療法」という
                     ような コトバ が あるくらいです。



          こういう 「恐怖症」 に、TFTとか EFTを 使って欲しくない。

                     治さなきゃならないのは、明らかに【学校】のほうでしょ。】

そうだ そうだ!

学校も社会もおかしい。

親もおかしいヒトがふえているように思える。
責任のなすりあいがふえている。

自分が見えなくて、責任回避が当たり前になりつつあるような気がする。
 病気も不幸も みな まわりのせい。

そして 早く 魔法のように治ることを願う。

世間の波に 押し流されていくばかりでは なくて
「自分」をつかまえていてほしいな。
それがわかっていて 流されていくのなら まだしも。
(自分のことは棚にあげています)

操体とは またもや 離れてしまったようでございます。m(__)m

でもヒトが【感じる】が できるようになってきたら
ちょとは 世の中 変わるかもしれんのにと 思うのです。
これは あきらかに【夢】なんでしょうけど。



【勉強会のカオの感覚のこと】

 目からウロコ 驚愕の思いで読ませて
いただきました。
フツーのヒトは 感情の出てる表情を感じる なんて しないと
思いました。そして右の表情と左の表情が違う ということが
自覚できるなんて ままはむさん って すごぉい!!!

私も好奇心 ヤジウマで実験してみました。
感情とかはわかりませんが カオの右と左で感覚が違うのは
はっきり感じられました。

私の場合は カオの左半分が やわらかい 感じ
右半分は 固い こわばった 感じ でした。
この実験から カラダの左右の感じられ方も違う ということを
感じました。繋がっていくんですね 感じていると。

操体は すごい。
.
タイトル: Re:Re:Re:日本はアメリカの奴隷
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/04/02 01:
> 【勉強会のカオの感覚のこと】
>
> 目からウロコ 驚愕の思いで読ませて
> いただきました。



     操体 の 本質は 「驚愕」 です。 (^^)  たぶん。




     「病気」と名づけられ、そう呼ばれている  ひとの状態

     に くっつけられた【さまざまなイメージ】の ほとんどは、

     伝統的、あるいは 現代的な 医学知識 によって

     医師や鍼灸師や薬剤師など その時代の 知的権威 から 注入(洗脳)

     されたものであって、


     まるで 【憑き物】が  外からくっついているような「イメージ」

     を 持たされてしまっている。





           その 洗脳 を、 すこん! と、 はずしちゃうのが

           翁(橋本)先生の 天才的な マ の取りかたで、



                 自分の中の 強固なイメージが吹っ飛ぶ のは、
       
                 まさに、【驚愕】!




                       痛くなって助かっている!

                       歪んで 助かっている!

                       治るように なってんだから!

                       病気 ってものは、ないんだ!!


            と、いう言葉も 心の中から 固定した病気のイメージを 掃き出す

            ための 箒 みたいな言葉ですよね。




     【思い込みとイメージ】が、 「勝手にヨクなる」というあたりまえの プロセス

      を、ブロックしてしまっている。


      それが ハズレれば、 その「あたりまえ」が 普通に 動き出す。




            「憑いて」いるのは、 病気という実体 なんかではなく、

             イメージ や 思い込み(キメツケ)のほう なんですね。





> 私の場合は カオの左半分が やわらかい 感じ
> 右半分は 固い こわばった 感じ でした。
> この実験から カラダの左右の感じられ方も違う ということを
> 感じました。繋がっていくんですね 感じていると。


       もともと ぜんぶ 繋がってますから。 (^^;

       でも そのことに 気が付くことそのものが 驚愕体験!


       まさに 操体です。





> 操体は すごい。


       ヤジウマ に とってはね。 (^^)
.
タイトル: 「のびのび掲示板」(仮)
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/04/03 17:
プルです。

操体以外の話題でも気軽に話せる掲示板「のびのび掲示板」(仮)を
作りました。

表示件数10件、「返信」機能なしですが、iモード等でも利用出来る
みたいです。
気楽に使ってみて下さいね。

ココがメンテナンス等で利用不可な時の、一時退避用にも使うつもり
です。

http://6629.teacup.com/yhy01631/bbs 「らくらく掲示板」
.
タイトル: Re:「のびのび掲示板」(仮)
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/04/03 17:
下の掲示板の名前、間違ってました。( ^ ^ ;;

誤「らくらく掲示板」

正「のびのび掲示板」でした。( ^ ^ ゞ
.
タイトル: Re:TFT 資料
名 前 : kaneko Mail
日 時 : 2002/04/03 18:
>
> 表資料( 1998年小児心身医学会 高崎吉徳 )
>
>
> 不安・恐怖・緊張を主訴とした例
> (すべて初級アルゴリズムで対応)について,TFTの有効性
>
>
> N=37名 (男:女=16:21),
>
> 平均年齢20.7歳(7〜52歳,15歳以下14人),
>
> 面接回数(TFT使用)1.4回,  平均初回TFT施行時閤13.O分
>
>
>
>
> TFT前SUD 平均7.20 (標準偏差1.64)
>
> TFT後SUD 平均O.95 (標準偏差2.55)
>
>   (SUDがOになった例=29人(78.4%),SUDが2以下になった例=33人(89.2%))
>
>
>
>
> 効果持続期間(1セッション後)
>
>   1日未満.:8(21.6%)
>
>   1週間以下:6(16.2%)
>
>   1ヵ月以下:10(27.O%)
>
>   3ヵ月以下:1(2.7%)
>
>   6ヵ月以下:2(5.4%)
>
>   6ヵ月以上:7(18.9%)
>
>
> 他覚的行動改善あり=30(81.1%), なし=4(lO.8%), 不明:3(8.1%)
>
> 前治療:心理=20(54.1%), 薬剤=17(45.9%), なし=3(8.O%)
>
>     (主訴について前治療の効果:あり=4(11.8%),なし=30(88.2%))
>
>
>
> 参考文献
> Berg,I.K.(1992)Fami1y-BasedSeαices.W.W.Nor仁on,NewYork.(磯貝希久子,他
> 訳(1997)家族支援ハンドブック.金剛出版,東京.)
> Ca11ahan,R二&Ca11ahan,J.(1997)TFrandTrauma.丁円=TrainingCenter,Indiar
> we11s,CA
.
> Char1esR.F.,Brian,E.B.,Mazza,N.(eds.)(1997)DeathandTrauma:Th(
> Traumato1ogyofGrieving.Taylor&Francis
.
> George,E.,工bson,C.,Latner,H.(1990)“Prob1emtoSo1ution",Rada1a&Associatior
> (BT,PressBook).(長谷川啓三,他訳(1997)短期療法の展開.誠信書房)
> 宮田敬一編(1994)ブリーフセラピー入門.金剛出版
.
> 高崎吉徳(1998)EMDRとTFT-PTSDの新しい治療.精神科治療学(特集
> 町SD)13-7;833-838,星和書店
.
> Ca11ahanTechniquesLtd.HomePage=http://www.tftrx.com
> 和歌山短期療法ルーム=http://w榊.vaw.nejp/business/takasaki/
>
.
タイトル: 「のびのび掲示板」
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/04/03 18:
「のびのび掲示板」へ、行ってきました。
.
タイトル: Re:「のびのび掲示板」
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/04/03 19:
> 「のびのび掲示板」へ、行ってきました。


   ここ 携帯のインターネットから

   読み出したり、カキコんだり も

   出来ますよ。


   話題は なんでもあり ですので、

   ここ  に、書き込みにくいひとは

   どうぞっ!  (^^)/
.
タイトル: Re:アメリカ の 腰痛
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/04/04 18:
『個人主義』 


『不平不満をもつこと』は アメリカの歴史的美徳である。


      という話を引用していて、古代ゲルマン法 の話を思い出しました。

      正確な引用ではないのですが 古代のゲルマン には、



         「血の贖い(略奪)の厭い、額に汗する(土地を耕す)のは


          怠惰ですらある」



                    というような 考え(美徳)があった  という話を。





        実際、古代のゲルマン人の生活というのは 開拓時代のアメリカと同様
        かなり厳しい自然環境 との闘い だったのではないでしょうか。


                       そこに、凶暴な 東洋系のフン族(匈奴)が、

                       侵入圧迫したのが 長きにわたるゲルマン
   
                       大移動 の そもそも の始まりなのですが。




        特に イギリス本土とフランスの西部に バルト海辺りから侵入した
        ゲルマン人である、アングロ族とサクソン族 は、

        「親の権威からの自由と、平等(兄弟の)への無関心」を特徴

        とする  非常に独立性の強い「核」家族形態  を持っていたそうです。


                           ようするに、【移動】を前提とした、

                           身軽な 家族形態ですね。


                           「家族の形」 は、そのまま 「教育」であり、

                           ひとの【想】の 核になる部分=【ワタシ】

                           を 形づくる【底】になるのではないでしょうか。



                           「小さな家族」は、防衛力が 小さい。
     
                            ゆえ、 個々人の「強さ」が要求される
                           
                            はずです。




        「自由と独立」への覇気 を 持つ アングロ・サクソン族の 魂が

         アメリカ開拓時代の 厳しい生存競争の中で、主導権を握った・・・


                  あるいは、 

                  ローマ(カトリック)の 共同体型の支配の中で

                  窒息しかけていた ゲルマン魂 が、 息を吹き

                  返したのだ。

                  という言い方をすることが 出来るのかもしれません。



                   実際、アメリカという原理主義国家 は、

                   平等(相互扶助)の原理 を 看板しているようでいて、

                   その実、【自由(適者生存)原理】 をベースとして、

                   いる というような記事を 読みました。




                        【自由(適者生存)原理】=ソシアル・ダーヴィニズム

                         とは、 適応者=善  不適応者=悪 という考えで、



                         いわゆる、「病人(弱者)」は、「不適応者」扱い

                         になってしまうのだとか。


                            親の家で ごろごろしている パラサイト(寄生者)
                            も 結構 増えてはいるそうなんですが。





         『個人主義』は、かくも 深い。







              厳しい敵(不毛な自然)と 対峙しつつ 

              移動 を 前提とした「最小限の家族単位」を持ち、

              常に「こころのふるさと(暖かい家)」を切り捨てる覚悟 を保ち、


              「不平不満の苛立ち」を 自らの支えとしながら、


              未来(生存)への 唯一の可能性である 侵略と略奪 の

              血の贖い を潜り抜けて来た 「不屈のサバイバル根性」





         そういう『自我』が、 グローバルスタンダード なのだよ。 



                        と言われて ちょっと困ってしまっている日本人。(^^;

                        



         日本列島に住む住人の 『想』の問題は、 二重三重に ねじくれているかも。


                        それを わが物にしてしまう 雑種的したたかさも

                        また 持っているのですが。
.
タイトル: そうたい???
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/04/04 18:
ある 知り合いの女性。強烈な花粉症。

それに 鼻詰まりから来る というだけではない、頭痛に近い 頭重。




           おでこや鼻の部分の「皮膚」が 「はりついている」

           ような感じで すごく 不快。



というので、「皮膚」を 剥がすように、顔やアタマの 皮を 指でつまんでみました。



          これが、めちゃくちゃ 痛く、

          勝手に 涙が・・・


          つまんだ トコロは、その翌日、頭痛 というより、

          アタマとカオの筋肉痛 としか 表現しようのない、

          ヘンな痛み が 出現したそうです。





先日、       このひとと、ゆっくり話をする機会があって

          夕食をいっしょにしたのですが、

          いつもにない大きな声で しゃべりに しゃべり、

          あっという間に 四時間が 経過。



          店を出る頃には、すっきり、鼻が通っている。



                          なるほど。(^^)




その後の経過を 聞いたのですが、


          その(いっぱい 喋った)日の 睡眠中、いきなり 

          うっすらと 覚醒し、夢うつつまま、アタマから 体の全体を

          【感覚】が スキャンしている(感じ取っていく?)のが

          わかったそうです。



          スキャンが 終わると、急に みぞおち辺りに 猛烈な 痒みが

          出現。 今度は しっかり 目を覚まして、バリバリと掻きまり、

          全身ゆるんで、ようやく 満足。(まさに 操体)



                             もちろん、その後は 爆睡。 

                             ひさびさの 熟睡だったとか。





          翌日、(涙腺がゆるんだのか、どうなのか)

          かわいそうな 悲しい内容の テレビを見ていて 

          涙が 止まらなくなり、(日頃は 「泣かないひと」だそうです)

          大量の涙が、ボロボロ。(これも 操体だなぁ)



          泣き終わった後、鼻の内側の 腫れが 引いてしまった。

                               とのこと。


                               なるほど! (^^)
.
タイトル: Re:そうたい???
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/04/05 16:
>                               なるほど! (^^)

滞ってたものが流れ出すと……。

楽しいし、うれしいですね。( ^ ^ )


▼操体掲示板別館「のびのび掲示板」へのリンク
http://6629.teacup.com/yhy01631/bbs
.
タイトル: ちょ〜と のぞいて 見て〜ごらん〜
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/04/09 16:
まるさんの知り合いの女性。強烈な花粉症。オモシロいな!!
何でもやってみる事ですね。
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タイトル: Re:ちょ〜と のぞいて 見て〜ごらん〜
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/04/09 20:
> まるさんの知り合いの女性。強烈な花粉症。オモシロいな!!
> 何でもやってみる事ですね。


    カオの話も おもしろいでしょお?

    勉強会では、 とんでもない発見 につながるような

    出来事 が、けっこう 頻繁に 生じているのですが、

    捕まえてくれているのだろうか? (^^;  > 参加者のみなさん


                これに こりずに また、書いてくださいね。

                今回みたいに ボク宛の メールでもいいし。


   
.
タイトル: Re:Re:日本はアメリカの奴隷
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/04/09 22:
>「怒り は抑制しなければならない」という 文化的な文脈(他人の目)
> の中でのみ、 怒りを持つこと が 【苦しい】のであって、
>「怒り」そのものが、【不快な感情】なんかであるわけないと 思っています。



    これは その他の【体験】に関してもいえることかも。


    例えば 日本では 阪神大震災以来、世に知られるようになった

    PTSDという病名。


        病名として 【決め】られたのは、 ベトナム戦争以降。





        その戦争体験 が いかに過酷なものであったとしても、


            兵士達が 帰属する集団(くに)に 戻ってきたときに、

            その集団の ひとびと から 誉められ(評価され、認められ)、

            自分の体験(戦闘)について、肯定的な【意味】を確信できていたなら、

            PTSDの発症は うんと少なかったのではないのだろうか。とも思う。





    兵士達は アメリカのために、自由を守るために 命をかけたつもりだったはずだ。

    ふるさとで 兵士達を 待っていたのは、自分の命がけの(過酷極まりない)行動に対

    する【非難】や【無視】であったのではないか。




        もし そうであったのなら、(ホントウのところは わからない)

        命を懸けて 彼らの自由を守ろうとした「当の人々」 からの 無視 だった。


                       少なくとも 本人達には そう、

                       感じられた のではないか?





    精神的であれ、肉体的であれ、見過ごせないレベルにまで追い詰められる人たちというのは、


    友人や、家族(日本人の場合は 会社の人々も 家族 に近い感覚を持つ)

    あるいは 国家 民族、宗教、党 など、

    これまで 自分がじかに属し、誇りと安心を得ていた(と、思っていた)集団 からの

    【うらぎり】という えもいわれぬ 状況を味わっている人が 多い。



                       それでいて、 ランボー のようには

                       【怒れ】ない!!!





日常のやり取りの中で、「そら、あんたが タダシイ」「あっちが オカシイ」と、

「よくやったね」「大変だったね」と ごくフツーに肯定してくれる【ハズ】であ

った身近な人々が こともあろうことに(!)非難めいた うさんくさそうな視線

を投げかけてくる。




        認められない体験の「記憶(イメージと感情)」は、

        完全に その「意味(居場所)」を失って 分離し、

        好き勝手に 心の中を浮遊したり、「カラダのイメージ」と

       「癒着」したりするのかもしれない。という感触がある。




               過酷でもなんでもない、なんの 変哲もない【体験】

               であっても、事情は 変わらないと思う。



               認められているハズであった「意味」を突如 失った【記憶】

               は、その 記憶の持ち主 ともども 社会的な居場所を失う。



               文脈が 変化すると 同じ単語の意味が

               正反対のものに変わってしまうようなもの。






「トラウマ」 という概念がある。 「心的外傷」などと訳される。



        過去 の こころの傷? これは 何か、奇妙な命名だ。

        生きている限り、 傷は 治るようになっている。



        リアルタイムの【痛み】は、 今生きている 人と人との かかわりあい

        のあり方の中でこそ 味わわれているはずなのだ。
.
タイトル: お尻と胃のあたりのカワの繋がり
名 前 : ryo URL
日 時 : 2002/04/13 07:
まるさんとこの出来のワルイ患者です。 
お尻にどうもストレスが集中して溜まるらしく、
長年にわたりお尻痛を抱えているモノでございます。

このまえお風呂でカワをいじっていましたら(お風呂でいろいろ遊んでいます)、
胃の上のカワを上にあげると気持ちがいい。

それを治療の日にまるさんに言いましたら、
胃の上のカワを上にあげながら、お尻の圧痛点を触ってみはりましたら、
見事に圧痛点が ふにゃら となりました。

さらに、お腹のカワを上げる、下げる、真中に寄せる、両端に伸ばすなどを
試して、気持ちの良い方向を見つけるをしました。
お腹のカワを下げるのと、真中に寄せるのが気持ちがいい。

センセの2本の手では足りない(^O^)ので、私も手伝い(自分のカラダだ)
胃の上のカワを上に上げながら お腹のカワを下に引っ張りながら真中に寄せてから
お尻の圧痛点を再度触ってみられたら ユルユルに変化しました。

私の場合は「緊張」でお腹あたりが縮み、それがお尻に繋がっていたようです。
「緊張」は、いろんな場面でやってきます。
クルマの長時間運転とか、高速運転でもお尻が痛かったのです。
その昔は 出張で新幹線で東京までの往復だけでお尻が痛かったのですが、
前にも書きましたが、カラダが細いので 骨があたって痛いと思い込んでいました。

     
     大きな間違いでございました。
     イヤな人との対面でもお腹が縮むようです。
     そしてお尻に繋がっていく。大発見でございました。


緊張=ストレス?のなせるカラダの変化の蓄積だったようです。

あんまり長いことお尻が痛いので、一時はEFTを試してもらいたいとも思いましたが、
何が原因か 自分でわかりたい という思いの方が強かったので「操体」での追求を
選択した次第でございます。

今まで いろいろ試してもらって
お尻の圧痛点が「ゆるむ」ことはありましたが、
これほどの簡単(と言っていいのだろうか)なカワの操作で
劇的に【緩んだ】のは 初めてではなかったでしょうか?

まるさん また 補足 訂正 お願いします。m(__)m

相変わらず 世話のかかる患者の乱入でございました。
みなさん お許しをm(__)m
.
タイトル: Re:お尻と胃のあたりのカワの繋がり
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/04/15 01:
ryo>
> 今まで いろいろ試してもらって
> お尻の圧痛点が「ゆるむ」ことはありましたが、
> これほどの簡単(と言っていいのだろうか)なカワの操作で
> 劇的に【緩んだ】のは 初めてではなかったでしょうか?


ですよねー。 (^^)



> まるさん また 補足 訂正 お願いします。m(__)m

     なんども 読み返しましたが、
     みごとに まとまっています。

     特に 補足もなし。  (^^)


     
.
タイトル: イバル
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/04/15 01:
EFTの セットアップフレーズ についての話題のところで 出てきた、
I love myself.  という英語。


気になって(どうしても訳せない!)、愛(love)について 調べていました。




   で、結局、 わからない。(^^;





このコトバは めちゃくちゃ深い。



   古くギリシャでは、少年愛についての対話から始る
   プラトンの恋愛論(饗宴)があり、

   肉体の美への憧れ から、精神の美への憧れへ。

   精神の美への憧れから、美そのもの(美のイデア)へと向かう

   魂の成長の寓話があります。


   美への愛を エロスと呼んだようで、

   現代的な意味での エロス(男女の愛)は アフロディジア(だったかな?)
   とか 呼んでいたようです。



このコトバは もちろん 女神アフロディテ に由来するものでしょうが、

じつは この女神の起源は 古代メソポタミアにまで 遡るようなのです。。




   この 異教の神(女神)は、ヨーロッパ原住民のケルト族がローマ人に

   追い出されるまで ドルイド教などの中に 生き延びていたはずなのですが、

   キリスト教が成立してくるや否や、

   ユダヤ教的な男性優位志向のなかで 異教的なものとして悪魔扱いを

   されていったんんじゃないかな と思います。



                ユダヤの民話や 聖典(トーラー)では、
                アダムの 最初の妻であるリリスは、夢魔と呼ばれる悪魔に
                なってしまうし、二番目の妻である イヴは、悪魔(蛇)と
                共謀して、神への反逆をそそのかす 誘惑者 として 描か
                れています。


                「ハリー・ポッター」は ケルト的な世界の豊かさを描
                いて 世界的大ベストセラーになっているのですが、

                アメリカ図書協会だったか(なんだったか?)の
                子どものためにならない書物=ブラックリストの上位に
                は 毎年のように ランクされているらしい。

                悪魔教や黒魔術の世界に 子ども達を引き込む危険があるとか。






   中世ヨーロッパののキリスト教文化 というのは、

   徹底的な 女性蔑視、男尊女卑思想 で、

   病的なまでの女性嫌悪というか、もう、女性憎悪に近いものがあります。


                魔女 というのも、
                オトコを誘惑して 姦淫の罪に陥れ、

                オトコの性的能力を奪っていく女
                という理解が あったらしい。

                魔女狩りは プロテスタント革命以後、
                ドイツ文化圏などを中心に 過激なまでに
                盛りあがったらしいですね。




近代にはいって、神が死んでしまうと、


至高存在としてその座に居座ろうとした『理性を持つ人間』というのは、

『理性を持たない動物』を、ケガラワシイもの として見ることになったらしく、


この 『理性的人間:ケガラワシイ動物』 という図式が

そのまま 『理性的男:動物的女』 という風に当てはめられたように見えます。
               



『理性的人間:ケガラワシイ動物』=『男:女』という 差別的思考パターンは 


ヴィクトリア朝時代になって、「女」という観念そのものをも分裂させます。


                『貴婦人:淫乱女』  という 分裂。


                極端なまでの禁欲的道徳と 現代人でも舌を巻くような
                ポルノグラフィーとが、同居する ヘンな時代であった
                そうな。




そして、この 「女性という観念」の分裂は じつは 「愛の概念」の分裂でもある。



       汚れなき聖処女〓貴婦人〓純粋なホントウの愛(恋) と、

       淫乱女〓娼婦〓「ケガラワシイ動物」の欲である性愛 と。





この 分離 の裏には、 人と人とを結び付けていた神が死んだので 代わりに


        人間同士を結びつける原理


としての【愛】が、発明された。という 経緯があるようです。



                プラトンは 地上的な愛、精神的な愛、天上的な愛といもの
                を、このような 分裂したものとして描いているわけではない
                のですが、

                なぜか、プラトンのいう「天上的な愛」のイメージが
                「神の代替物」としては ぴったりきたようなんですね。




          精神的な愛=「ホントウに愛してくれてるのね」の愛=プラトンの愛(プラトニックラヴ)


          動物の愛=「ワタシの体だけが目当てだったのね」の愛 =エロス



                と 決然と「差別」されるようになったわけですね。




                ここには、依然として 徹底した「動物(肉体)蔑視」が潜んでいます。




                その 精神的な愛 をささげる対象として作られたのが、

                聖母マリアのイメージを下敷きにした「清純な乙女」というイメージ
                で、現実には絶対ありえない 夢としての愛 を 発明したわけです。


                      ホントにやろうとすると精神に異常をきたすと思います。


                ま、そのくらいでないと 神の代わりは勤まらないのでしょうが、
                あり得ないイメージを「女のあるべき姿」とすることによって、


                全ての女性を(こっそりと)動物レベルに落としこめる という、
                とことん洗練された 差別形態として 完成したかのようにも見えます。






そして、女性イメージの 「聖女」と「娼婦」への分裂 こそ、

まさに 「肉体」と「精神」の分裂  そのもの。

          

                結局 西洋的精神の抱え込む分裂性 というものは、

                あちらこちらで 連動しているような感じがします。




神:ひと〓理性的人間:動物〓精神:肉体〓男性:女性〓ワタシ:ワタシジシン〓ホンモノの愛:性愛


                神:人 という関係を、 人:動物という関係 に横滑りさせて、

                置き換えるとき 生物学(進化論)という教義がつくられ、


                同じ差別構造を 人間自身の内部に持ち込むにあたっては

                心理学 という教義を必要とした。

                              という 言い方も出来そうです。


翁せんせい は、 イバル・ヨクバル・ガンバル という人の行動 について、

ときたま ぶつぶつ つぶやかれていましたが、

これらを 無理やりひとつにまとめると 『イバル』という欲に 集約されるのかもしれません。





何かを『蔑視したい』という欲 が どこから出てくるのか。


                 これからの テーマのひとつになりそうです。
.
タイトル: Re:イバル:追補
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/04/15 23:
>そして、女性イメージの 「聖女」と「娼婦」への分裂 こそ、
>
>まさに 「肉体」と「精神」の分裂  そのもの。

          

     当然のことながら、これは そのまま 男性のあり方にも撥ね返ってきて、

     「純愛を捧げるオトコ」と「体を求めてうろつくオトコ」という 

     2種類の男(自我のカタチ)を作り出したみたいです。



           実際には、全ての男の中に、 この 2種類のオトコが住んでいる。


                   というより、上半身というイメージと、下半身というイメージ

                   に『分離』しちゃってるわけですが。
                   



                   これは、あくまで アタマのレベルでの「分裂」であって

                  「精神というイメージ」と「肉体というイメージ」は、

                   どちらも 【観念】=【考え】=【イメージ】ですね。




                  「実際」に、精神と肉体 とが分裂するわけではなく。






      「女性の肉体のみを求めるオトコ」というのは、じつはとっても精神的、人間的

       なのであって、もう、まるっきり「本能」とは 隔絶してしまっている。


                    本能が怪しくなってきているペットでさえ、

                    本能のプログラム通りに 発情期を迎えた メス
                    のからだが 変化し、臭いなり何なりのサインを
                    発するのが 先です。

                    オスは このサインに反応して ひきつけられ
                    やっと、発情反応を起こすわけです。

                    自分を選んでもらいたくて きれいに着飾ったり、
                    闘って能力を示したりして カッコつけるの も
                    メスではなく、オスのほう。


                                はっきり言って、動物のメスは

                                たいてい、とても『地味』な装い。


                    そして、オスが メスに言い寄って行っても、
                    メス自身から拒否されると、実にすんなりと 引き下がる。



                        動物のように 本能に従って行動する場合は、
                        たいてい、このパターン。

                                これこそが、『生物学』的 な本能行動。



                        ですから、性犯罪者 を 「ケモノのような」と
                        形容するのは、動物に対しては と〜っても失礼
                        な言い方。(^^;





           「女性の肉体のみを求めてうろつく」というのは、ぜんぜん

           動物的ではなく、あらゆる倒錯的行動を含め、

           きわめて「観念的=精神的」で、人間的な行動様式 らしい。




           「精神的な愛を捧げる」というのもまた、まったく同じ意味で

           とんでもなく「倒錯(変態)的」で 不自然な行動 だといえます。



                          ひとりのヒト として『好き』というのは、

                          ただただ『仲良し』なのであって、

                          不自然でも 倒錯的 でもありませんが。





           実際、こういうタイプの男の出現は、近代、「神の死」 のあと、



                動物には「性欲」といものが「ある」 



           という 生物学の「学説」以後のことらしいです。




                           これは あくまで『仮説』にすぎないのですが、
                           
                           さも『事実』であるかのように語られる。



                           全ての科学が、この手のゴマカシを やっています。



                           仮説(説明のためのアイデア)に過ぎない事

                           を あたかも 事実・真実 であるかのごとく

                           に 語る。


            

            科学(論理と実証)が、「真理の学」であったのは、19世紀までであって、

            数学世界における革命=非ユークリッド幾何学 の発見(?)   以後は、

            あくまでも 世界の事象を説明するための「モデル」構築 が、その

            役割となっているはず。






            「生物学」的 な 「性欲」?

            人間に あるわけ ない、っしょ。 そんなもん。 (^^)

            
                          とは、岸田秀(精神分析学) 氏 の基本見解。
.
タイトル: Re:アメリカ の 腰痛:追補
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/04/15 23:
> 『不平不満をもつこと』は アメリカの歴史的美徳である。
>
>
>       という話を引用していて、古代ゲルマン法 の話を思い出しました。


ここで 何度か、うろ覚えのまま引用した「古代ゲルマン法」について は、 
ローマの歴史家 タキトゥスの「ゲルマーニア」の記述でした。


           筑摩書房  世界古典文学全集22『ゲルマーニア』13・14節 



よく読むと、ゲルマンの闘争的文化 は、厳しい自然環境のみの問題ではないようで、
ボクの思い込みは 少々ズレていたようです。(以下、引用です)




      もし自分の生まれた共同体が、長い間、平和と暇とで活気を失っているときは

      身分のある若者達の大部分は、自ら進んで、たまたまその時何か戦争をやって

      いる他の部族を探して旅に出る。


      というのも、このゲルマーニアの民族には、平穏無事であることは歓迎されない。

      若者は危機の中にあってこそ、いっそうたやすく名声を上げるものであり、

      そして、大きな従者団体を維持するには、武力と戦争にたよる他は道がないから

      である。



      じっさい、彼らは指導者が気前よく物を施すのは当然と考えて、あの晴れがましい

      戦馬や あの血腥い勝利のフラメアを要求するのである。

      粗いが、たっぷりと量のある饗宴や馳走は、給料と見なされているのだ。

      こうした 大盤振る舞いの元手は、戦争と略奪に待つほかはない。



      それで彼らに向かって、敵に戦いを挑め、傷を負えと説得するよりも、
 
      土地を耕せとか、年々の収穫に希望をかけよと説得する方が難しいのである。



      血で獲得できるものを、汗して手に入れることは、卑怯であり、

      怠惰ですらあると、彼らは考えている。





      
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タイトル: 勉強会
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/04/18 00:
EFT TFT のお勉強が ようやく、操体と繋がってきたかな。

    Kuniさん予測が 当たってきたともいえますが。

    顔のかわ の操体で 思考(感情)の暴走をなだめた
    話とか。いくつかの おもしろい報告を聞けました。


    自分でUPしてもらう 予定です。 (^^) よろしくね。
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タイトル: Re:勉強会
名 前 : 夏目ソージキ@CP Mail URL
日 時 : 2002/04/18 14:
>自分でUPしてもらう 予定です。 (^^) よろしくね。

呼ばれたような気がしてノコノコ出てきました。 (^o^)

手始めにきのうの勉強会のレポートを少々。

僕は立ち上がりやすいように両足に装具をつけているのですが、そのせいか左ひざの内側が痛くなるのです。
もちろん、「ゆらし」でも楽になるのですが・・・

(続く)
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タイトル: Re:勉強会(その2)
名 前 : 夏目ソージキ@CP Mail URL
日 時 : 2002/04/18 17:
(続き)

まる先生は僕の車いすでのアヤシイ座り方を見抜いて、なんと左腕のかわをねじり始めたのです。

ああでもない、こうでもないとやっているうちに、スッと左足の痛みが軽くなりました。
しかも、同時に左手のグーが緩みました。 (^^)

僕のハンドルネームの{CP}は、脳性麻痺の略称なのですが、40年以上付き合ってきたこの病気については、いろんなおもい(思い?重い?)があり、またカキコしますね。
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タイトル: Re:勉強会(その2)
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/04/18 20:
> またカキコしますね。


  よろしくっ! (^^)/


  少しずつで。



        他のみなさんも よろしく。

        内容への 質問も よろしく。  (^^)/
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