操体掲示板・過去ログ

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操体掲示板過去ログ 1101〜1200

タイトル: Re:実験・続報
名 前 : Kuni
日 時 : 2002/02/24 11:
>同じ系列の 知識を共有していることの うれしさ は個人的に>はありますが、出来れば、この掲示板の読者 みんなで 共有し>ていきたいし。
>この辺りの話は、今んとこ、ワケワカメのひとも 多いと思うんですよね。

いやあ、確かにその通りですね。ついつい興奮してしまいました。(^^;

>「PR ってなに? なんのこと?」という辺りを もう少し具>体的に、ここで やってから・・・かな?
>(中略)
>PRについての わかりやすい解説、 お願いできますか?
>そのうち > Kuniさん。

うっ!ご指名がありましたので何とか分かりやすく現象だけでも・・

PRはサイコロジカル・リバーサルの頭文字です。心理的逆転と「TFT療法」で訳されていると思います。
この現象をキャラハン博士が発見した話をご紹介するのが一番分かりやすいかと思います。・・とここまで書いて非常に長くなりそうなのですが・・(^^;

かなりはしょりますと、どんなに食事制限しても痩せなかった女性がキャラハン博士(以下K)を訪ねて来ました。K博士は、その女性に理想の体形をしている自分をイメージさせ、筋力反射テストを行いました。(これは日本ではOリングテストとして有名ですね。)すると、反応が弱い、つまり身体というか潜在意識はこのイメージを良しとしていないという事なんです。そこで、試しにK博士は現在よりも太っている自分のイメージを見るように言ってテストしました。すると反応は強。思い切ってK博士はこう言葉に出して言わせてみました。『私は痩せたい』するとテストの結果は再び弱!次に『私はも太りたい』と言わせてみての結果は強。その女性は本当に減量したくてK博士の所を訪れているのにです。K博士はこの女性のほかにも減量に失敗してきた人達をテストすると同様のテスト結果になったそうです。K博士は、この現象に「心理的逆転」と名づけました。

と、こんなんでよろしいでしょうか?分かりづらい所は聞いて下さいませ。

長くなりましたので、今日はこの辺で・・
.
タイトル: おもかるいし
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/24 18:
      >>PRについての わかりやすい解説、 お願いできますか?



        >> うっ!ご指名がありましたので何とか分かりやすく現象だけでも・・
 
        >> と、こんなんでよろしいでしょうか?分かりづらい所は聞いて下さいませ。





解説、わかりやすかったです。(僕にとっては)

     ありがとうございました。 (^^)



> K博士は、その女性に理想の体形をしている自分をイメージさせ、
> 筋力反射テスト(これは日本ではOリングテストとして有名ですね。)
> を行いました。


        有名な0リングテストの例で 皆さん分かってもらえると
        僕も思っていたのですが それでも「筋力反射テスト」てなに?
        で ひっかかったひとが いるかも。

        が、そこで止まってしまうと せっかくの 解説 が無駄
        になってしまいますので ヨケイナオセワの 補足です。


        「ドーマン法の基礎」の翻訳者のひとりである心理学者
        の安部秀雄さんが この<筋力反射テスト>の原理を、

         日本に 昔からある事例を引きながら 自分のホーム
         ページで解説されています。


        これ、面白いので、ちょっと 引用させてもらいます。


           -----------------------------------------------------------------------

           【おもかる石】


           古来、日本には「おもかる石」によって吉凶を占う風習があったようです。
           インターネットで検索すれば、おもかる石を安置した神社仏閣の所在をい
           くつか知ることができるでしょう。

           目を閉じ、心を清めて、願い事を思い浮かべながらその石を持ち上げ、
           重く感じたら凶、軽く持ち上げることができれば吉、と占ったのだとか。

           これは、迷信でも不思議でもなく、無意識の知恵に聴く、文字どおり手軽な
           方法であり、現代風に言えば一種の筋力反射検査です。


            筋力反射検査の原理

           人の体は、ある外界の情報を感受したとき、
           意識がまだ何も気づかないうちから、皮膚電流や心拍数が変化したり、
           さまざまな仕方で反応します。

           そのなかで、筋力の変化もそのひとつです。
           つまり、それが自分にとって有益なものならば
           一時的に筋力が強くなる(よろこぶ)し、
           有害なものならば一時的に筋力が弱くなる(いじける)のです。



           この原理を使えば、ある事柄についてイエスかノーかで問い、
           筋力の一時的な強弱の変化によって、
           意識には分からない無意識の知恵から答えを聴くことができます。

           この原理を、アメリカのカイロプラクティック・ドクターの
           ジョージ・グッドハートが再発見し、体系化したものが、
           1964年に発表された「応用(アプライド)キネシオロジー」です。


           ---------------------------------------------------------------------


   「無意識」というものが あるのかどうか。

   それが 無意識の判断なのであるとしても「自分にいいこと」を

   ホントに正確に把握できているのか。



            など、言い出せば いろいろと 疑問は出て来ます。

            でも、この発想が 現実的な結果を生み出している

            のは 確からしいので、とりあえず



   へえー。「筋力反射テスト」て、こういうことだったんだー。



                 という程度に理解しておいてもらえれば。 (^^;
.
タイトル: 筋力反射テスト
名 前 : Kuni
日 時 : 2002/02/24 21:
まるさん、筋力反射テストについて解説を加えて下さってありがとうこざいます。

私がEFTが好きなのは、筋力反射テストを使用しないからなのです。私はカイロプラクティックの経験があるのですが、このテストはテストする側の意図によって正確さが大きく作用されてしまうからです。鍼灸の脈診とまでいかなくても、ある程度の熟練さが要求されるようです。

そういう面が多々あるので、ゲアリーはPRがあるないに関わらずEFTの手順の中にPR処理を組み込んだという事です。

では!
.
タイトル: Re:那夢さんの頭痛について
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/25 00:
那夢>
>>フレーズをいう時、「フレーズを言う自分」と「頭痛がある自分」が
>>分離しているような受け取り方をしていました。



この「分離感覚」は、一種の 微妙な「無力感」「焦り感」を 想い起こさせるせるような気がしませんか?


             那夢さんの 「フレーズを言う自分」と「 頭痛がある自分 」の分離

             というのは 「 精神としての自分 」と「からだとしての自分」の分離 

             でもある。




「自分のからだが思い通りにならない」時、 動物はみんな、

言葉にならないレベルで この「分離感覚」を味わっている

んでは ないかなあ。



この感覚を味わうとき、ヒトは「私 - 私自身」
というかたちのコトバとして 表現する。


                         西洋近代の合理主義的心身二元論 がどうの
                        こうのという 今は、そいう話じゃなくて。



ですから、「私が - 私自身を」というコトバを発するとき、逆に、「分離感覚」が呼び起こされて
しまうということも あり得るように思います。(もちろん、そのヒト、ヒトによると、思います)



               このあたりは、「一人で操体」するときにも 全く

               同じ問題が 絡んでくるような気がしています。



               「私が」 - 「私自身に」 - 「キモチいいこと」を「する」



               ということが、なんか、とんでもなく変な感じがする
               ときがあるのです。




「キモチわるいワタシ」 が、「キモチワルイ自身」 に、


「キモチいいこと」 を 「しよう」 とする時、


このプロセス全体 の中で 一番キモチ悪い のは どの部分でしょうか。



                すごく オモシロイ 問題だとおもいません??(^^)
.
タイトル: Re:筋力反射テスト
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/25 00:
> まるさん、筋力反射テストについて解説を加えて下さってありがとうこざいます。


   いえいえ。どーいたしまして。 (^^)
.
タイトル: 分離
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/25 16:
>「自分のからだが思い通りにならない」時、 動物はみんな、
> 言葉にならないレベルで この「分離感覚」を味わっている
> んでは ないかなあ。



> この感覚を味わうとき、ヒトは「私 - 私自身」
> というかたちのコトバとして 表現する。




さて、「思い通り」の内容が 「そこまで 行って りんごを取る」
という事であるとします。

もし、足に怪我をしていたり、麻痺していたりして
思い通りに動かなければ、「分離感覚」を感じる。


それでも お腹がすいておれば
這ってでも 転がってでも 取りに行きます。


りんごを食べれば、そこで 分離感覚も 「おしまい」。





でも、「チーターのように かっこよく走って、あの りんごを取る」
という場合は、事情が変わって来ます。


この場合は、普通に走っていって、りんごを 食べおわっても、
まだ、なにも「おしまい」にならない。


「全然、チーターのように かっこよく走れていなかった・・・。」(- -;

                 と、「反省」することになる。





    チーターの 走る姿を見て、「おお、かっこいい!!」

    と思うのは、まあ いいんですが、




    「それに比べて、この自分は・・・・」 と考え始めた途端、


    「まるで 亀のようだ・・・・」  となって、




「チーターのように走れる自分」 と 「亀のようにのろい自分」とに きれいに分離します。


                この「分離」は 一瞬の間が あれば 十分。


                実際には、もちろん いくら努力したところで
                チーターのように速く走れるわけもなく、

                かといって、亀 ほどに のろいわけでもなん
                でもないのですが。




    あっという間もなく、「体が ぜんぜん 思い通りにならない」
    という事になってしまっている。(^^;


                      りんごを食べられさえすれば
                      マにあっているのですが。(^^)




ひょっとしたら、「ヒト」という動物は、常に 夢を描きながら 

いつも、「まったくもって、からだが思い通りにならない」と

ぶつぶつ、つぶやき続ける事で

「私」と「私自身」を 刻々に

分離しつづけている存在なのかも。


                     さて、どうしましょ。(^^)
.
タイトル: 実践編
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/02/26 18:
これまで 一年間、 クレームがつくほど複数テーマの
同時進行でやってきた『操体法掲示板』ですが、

管理ぐるうぷ としては、


     今年は 『操体 実践編』を やりたいなぁ。 


という思いが、あります。




    ホームページ『操体 そうたい』のほうで、

    説明用の絵を 初めて使った タッピング

    実験コーナーが作れたのは その 手始め

    みたいなもので。



    そのせいか、まるさんも お絵かき用アプリ
    ケーションと悪戦苦闘していたり、


    プルさんも、むか〜し4000円で買った
               (言わんで ええて)
    3D描画ソフトを 引っ張り出してきたり。


    ということで、(^^?

    プルさんのサイトの掲示板

http://bbs1.otd.co.jp/29314/bbs_plain
町の按摩さんらくがき帳
で 操体 実践編 の片鱗が展開中。


    興味あるヒトは 覗いてみてください。 
.
タイトル: Re:実践編
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/26 18:
すみませんねえ。(^^; 文字レイアウトがへんになっちゃった。


              タグが使いこなせない まるさんでした。

                        ぺこぺこ m(__)m
.
タイトル: 「いいと思ったら なんでも やってみろ!」
名 前 : ハゲアタマ Mail URL
日 時 : 2002/02/26 21:
今年は 『操体 実践編』を やりたいなぁ。 

「いいと思ったら なんでも やってみろ!」

  突然 登場!! ハゲアタマで〜す!!

これから参加します。 よろしくね。
.
タイトル: 逃げるが、勝ち!!
名 前 : ハゲアタマ Mail URL
日 時 : 2002/02/26 21:
    操体!!おもしろいですね。
    
    何で痛みから逃げて良くなるのか?

    ストレイン カウンターストレインも

    痛みから逃げて良くなるのです。 

       逃げるが、勝ち!!
.
タイトル: 1111
名 前 : ハゲアタマ Mail URL
日 時 : 2002/02/26 21:
     1が並んで気持ちい〜い!!
.
タイトル: Re:那夢さんの頭痛について
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/26 22:
> 「キモチわるいワタシ」が、「キモチワルイ自身」に、
> 「キモチいいこと」を「しよう」とする時、
> このプロセス全体 の中で 一番キモチ悪い のはど
> の部分でしょうか。


         まあ。 僕としては 『全部』キモチワルイし。 f(^^; はは。



         『感覚』そのものには まったく 焦点があってなくって
         プロセスの全部が 『考える』 で 埋まっているし。



                『ワタシ』も『自身』も『キモチいいこと』も
                『しよう』も すべてが架空のもの(イメージ)
                になってしまっていたりする。

                『架空』から『現実(からだ)』を 動かして
                みても、おっそろしく【とんちんかん】。






でも それでも 【ひとりで そうたい】 こそが 操体のホントの

魅力。 (^^)
.
タイトル: Re:「いいと思ったら なんでも やってみろ!」
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/26 22:
>   突然 登場!! ハゲアタマで〜す!!
>
> これから参加します。 よろしくね。


   おおっ。 なんか、華々しい 登場。


   はじめまして、ハゲアタマさん。

   まるです。


   こちらこそ よろしく!



                   1111 狙ってたな。(^^)
.
タイトル: Re:逃げるが、勝ち!!
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/26 22:
>     操体!!おもしろいですね。
>     
>     何で痛みから逃げて良くなるのか?


          なんでか わからんのですけど。よくなる。


>     ストレイン カウンターストレインも
>
>     痛みから逃げて良くなるのです。 



  知らない読者の為に 説明してくださいます?

  ストレイン カウンターストレイン について。


               とりあえずは、簡単に。 (^^)
.
タイトル: かわの操体の時のまるさん
名 前 : Kuni
日 時 : 2002/02/27 00:
こんばんは、Kuniです。
まるさん、先ほどはどうもありがとうございました。

皆さん、まるさんから最近頂いたメールに僕にとって見逃せない
事が書かれていました。

まるさんから詳しいことを書き込んで戴けると思います(よね?!まるさん)が、要点だけ紹介させていただきます。

まるさんがかわの操法を行う際、気持ちいい感覚をつくりだせた時ってまるさんの呼吸は止まったような感じになっているという事です。

止めればいいんじゃなく、「止まる」(自然に)という所が大事なところだと思います。
まるさんの内観は本当に凄いと思いますが、じゃあ、そのような状態になれば、皆気持ちいい状態を作り出せるのか?それは人によって生じる感覚は異なるかも知れませんが、まるさんご自身は
呼吸が止まったような状態になるまでに、どのような感覚的変化
をご自分で気づかれたりしているのか等も是非聞きたいです。

では!
.
タイトル: Re:かわの操体の時のまるさん
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/27 01:
> こんばんは、Kuniです。
> まるさん、先ほどはどうもありがとうございました。


ひさびさ チャットさせてもらいました。

    短時間だったけど、楽しかったです。



> 皆さん、まるさんから最近頂いたメールに
> 僕にとって見逃せない事が書かれていました。

> まるさんがかわの操法を行う際、気持ちいい感覚をつくりだせた
> 時ってまるさんの呼吸は止まったような感じになっているという
> 事です。


   
   何気なく書いたんですが、

   どこが 面白がられているのか。(^^?(^^;(^^?




> 止めればいいんじゃなく、「止まる」(自然に)という所が大事
>なところだと思います。
>まるさんご自身は 呼吸が止まったような状態になるまでに、
>どのような感覚的変化をご自分で気づかれたりしているのか
>等も是非聞きたいです。


   詳しく・・・といわれると・・・ (^^;;;


   これ。実は その間の記憶が ほとんど飛んでいる
   んですよね。 (^^; こまった・・


   時間の感覚もないので、どのくらいそうなっている
   のかもわからないのですが、

   なんか 一瞬のような、ものすごく長いような。



   気が付いたら、呼吸が止まっている<ような>状態に
   なっている。ってかんじです。

   ただ ちょっと不思議なのは まったく苦しくない。
   これは 一段落ついて、声を出すまで そんな感じ
   です。



>じゃあ、そのような状態になれば、皆気持ちいい状態を
>作り出せるのか?


   これは わりと はっきりしてます。

   原因→結果 というものではない 感覚です。



   キモチよさは 向こうからもらう感じ。

   それが 勝手にこっちに 移ってきて、
   そのまま くるっと 返っていって、
   そのときは もう 戻ってきている・・・

   てな 感じかな。


              あんまり、「はっきり」も
              してませんよね。(^^; 
.
タイトル: いらっしゃいませ
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/02/27 12:
>   突然 登場!! ハゲアタマで〜す!!
>
> これから参加します。 よろしくね。

ようこそいらっしゃいました、ハゲアタマさん。( ^ ^ )/

それにしてもインパクトのある、いいハンドルだ。( ^ ^ )
.
タイトル: Re:実践編
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/02/27 12:
> 管理ぐるうぷ としては、
>
>
>      今年は 『操体 実践編』を やりたいなぁ。 
>
>
> という思いが、あります。

( ^ ^ )

ROMの方でも、何か希望があったら気軽に書き込んで下さいね。

>     そのせいか、まるさんも お絵かき用アプリ
>     ケーションと悪戦苦闘していたり、

使い方覚えるまでけっこう大変。
で、結局未だに使いこなせていないものが多いぼく。( ^ ^ ゞ

>     プルさんも、むか〜し4000円で買った
>                (言わんで ええて)

ちゃんとシェアウェア料金を払いましたぁ。( ^-^ )
                 (ワザワザ言わんで ええて)

> で 操体 実践編 の片鱗が展開中。

片鱗だけ。

いろいろ模索しながら「実践編」作りたいっス。
.
タイトル: Re:実践編
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/02/27 19:
> > 管理ぐるうぷ としては、
> >
> >
> >      今年は 『操体 実践編』を やりたいなぁ。 
> >
> >
> > という思いが、あります。



  実際の 作成作業は ゆっくりになるとは
  思いますが、なにから やればいいか。


      やっぱり 始めは、 指もみ(ゆらし) かな。

        それとも 動診パターン の整理?

  
  Kuniさんは ここでは EFTの専門家みたいに思われている
  ようですが(^^; 実際には 操体もやるみたいだし、

  ハゲアタマさんも 温古堂出身者だし。(ですよね!)



  それ以外の、みなさんの意見も 素直なところを聞きたいです。


           納得のいくものを 作っていきたいしね。
.
タイトル: ストレイン アンド カウンターストレイン
名 前 : ハゲアタマ Mail URL
日 時 : 2002/02/27 20:
ストレイン アンド カウンターストレイン

とりあえずは、簡単に!!

草むしりしていて、急に立ち上がりギックリ腰をしました。

草むしりしていて いる時は、脊柱起立筋や大殿筋などは、

伸張していますし、腸腰筋は、収縮していますね。

急に立ち上がり脊柱起立筋や大殿筋などは、収縮して、腸腰筋は、

伸張していますね、それも過伸張です。腰部脊柱起立筋が、痛く

この時ギックリ腰を、した人は、前屈みがラクと言うでしょう。

過伸張した腸腰筋は興奮しているので、腸腰筋を収縮して、前屈みが

ラクと言うのでしょう。

 検査

腸腰筋に、圧痛があるか?(拮抗筋の筋腹上に圧痛)

姿勢は、前屈み

 治療(仰向け)

腸腰筋にある圧痛を探す。(拮抗筋の筋腹上に圧痛)

腸腰筋を収縮させる方向に持っていき、最も圧痛が減少する方向を 
 
探す。(拮抗筋を収縮させる)

圧痛が減少するポジシヨンで、90秒ジっと我慢のコ!!

(この時 患者はリラックスしている。)

圧痛が消え腸腰筋は興奮から抑制されリラックス、ゆっくりともとに

戻すのです。

痛みから逃げて良くなるのです。

           逃げるが、勝ち!!

                   分かりましたか?
.
タイトル: Re:かわの操体の時のまるさん
名 前 : Kuni
日 時 : 2002/02/27 21:
まるさん、ありがとうございます。

>何気なく書いたんですが、
>
>どこが 面白がられているのか。(^^?(^^;(^^?

えっと・・言葉にするのは難しいのですが、まるさんの手が相手の方の皮膚に貼りつく、気持ちいい動きを誘導する、気持ちいい感覚を相手に生じさせる事が出来た時、まるさんの呼吸が止まったようになるというのを知った時、過去にいろいろ読んだり聞いたりした職人や武術の達人の逸話に通じるものを感じたのです。
過不足なく要求されている事(もの作り、技をかける等々)を達成する時って、うんうん汗を掻いてやるような状態ではなく、自分の感覚・知覚に変化が起こってとても相手やものが「みえる」「かんじとれる」状態が「自ずから」生じるというものが
多いというので、自分が操法する時の理想的状態はどんなんかなあとずっと模索していたんです。

だから、相手がゴムや粘土、ゼリーのようにうにょうにょ動くと語られた事は、私も何回か経験がある(毎回でないのがさみしい)のですが、呼吸がとまっているような感じというのは完全にまるさんの心身の状態が普段のモードと違うんだという
事が(少なくとも知識としては)わかったからです。これはプロの卵の方には非常に参考になる話だと思いますよ。

何だか又長くなりそうでゴメンナサイ。n(_ _)m

>これ。実は その間の記憶が ほとんど飛んでいる
>んですよね。 (^^; こまった・・
>
>時間の感覚もないので、どのくらいそうなっている
>のかもわからないのですが、
>
>なんか 一瞬のような、ものすごく長いような。

うわっ!又でた!(^^)

面白い!私の知り合いのライターの田中聡さんが書いた「超人へのレッスン」(中央公論社)(だったと思う)には、そういう話がたくさん出てきます。
別に超能力の話ではなく、武術家、治療師、猟師、水質を調べる方等五感のどれかをフルに使う職業をされている方の話をインタビューしたものです。面白いのでお勧めです。

>キモチよさは 向こうからもらう感じ。
>   それが 勝手にこっちに 移ってきて、
>   そのまま くるっと 返っていって、
>   そのときは もう 戻ってきている・・・

うーん、そういう状態で操法出来たら本当に気持ちいいし、楽しいだろうし、相手の方もどんどん快い感覚が育っていきそうですね。

では!
.
タイトル: Re:ストレイン アンド カウンターストレイン
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/27 23:
> ストレイン アンド カウンターストレイン
>
> とりあえずは、簡単に!!



    ハゲアタマさん。  解説、 ありがとうございます。



                         m(__)m




> 草むしりしていて、急に立ち上がりギックリ腰をしました。
>
> 草むしりしていて いる時は、脊柱起立筋や大殿筋などは、
>
> 伸張していますし、腸腰筋は、収縮していますね。



これは、「いっぱんぴいぷる」には かなり
      難しいです。(代弁者)


            腸腰筋 という単語が出てきた時点で
            アタマが止まるヒトも 読み手の中に
            は いらっしゃるかも。 (^^; 






      草むしりをしているときの姿勢は



      背中やお尻の 筋肉は のびきっている状態。

      逆に 鼠茎部にある 「腿を上げる筋肉」は 縮んだ状態。 



      この状態で、長い時間 作業をしていたところから、急に

      立ち上がったわけですね。






> 急に立ち上がり脊柱起立筋や大殿筋などは、収縮して、腸腰筋は、
>
> 伸張していますね、それも過伸張です。


     その状態から、急に立ち上がる と、


     長時間 縮んでいた 前側の(腿を上げる)筋肉は、

     急に伸ばされることになる。


               この 縮むのに馴染んでいた筋肉が
               急激に引き伸ばされるというのは、
               非常に つよい負担になる。


                と。 そういうことでいいでしょうか?





>腰部脊柱起立筋が、痛く この時ギックリ腰を、した人は、
>前屈みがラクと言うでしょう。


     この場合、 痛むのは 背中 で

     ラクな姿勢は、前かがみ。





> 過伸張した腸腰筋は興奮しているので、腸腰筋を収縮して、前屈みが
>
> ラクと言うのでしょう。


     なぜ その姿勢がラクか、というと、

     急に引き伸ばされた 前の側の 腿を上げる(曲げる)筋肉は、

     馴染んだ状態(縮んだ状態)に 戻ろうとして 頑張っているから。









>  検査
>
> 腸腰筋に、圧痛があるか?(拮抗筋の筋腹上に圧痛)
>
> 姿勢は、前屈み


     上で例として挙げられた状態 であるかどうかを 確かめるには。




     姿勢が前かがみ であれば、「そのほうがラクだから」 と見ていい。



     そして、 前の側の 筋肉(脚を引き上げる 鼠茎部を通る筋肉)を

     押さえると 痛い。


                   腹筋が この筋肉に対抗してバランスを
                   とろうと 頑張っているので、
                   これも 押さえると痛い。





>  治療(仰向け)
>
> 腸腰筋にある圧痛を探す。(拮抗筋の筋腹上に圧痛)
>
> 腸腰筋を収縮させる方向に持っていき、最も圧痛が減少する方向を 
>  
> 探す。(拮抗筋を収縮させる)



     縮もうと 頑張っている筋肉(鼠頚部をとおる脚の前の筋肉)

     を 押さえてみて、一番痛がるところ(圧痛点)を

     押さえておいて、


     元に戻りたがっている(縮む)ように、力を入れさせると

     ある角度で 押さえている痛み が、軽くなる。





> 圧痛が減少するポジシヨンで、90秒ジっと我慢のコ!!
>
> (この時 患者はリラックスしている。)
>
> 圧痛が消え腸腰筋は興奮から抑制されリラックス、ゆっくりともとに
>
> 戻すのです。



    一番、痛みが軽くなる姿勢を 見つけたら、

    全身の力を抜いた状態で 90秒じっとしている。





    そのあと、さっき痛かったところを 押さえても 痛くなくなっている。



    これは もとに戻りたがっていた(縮みたい)筋肉が、満足して

    リラックスしたから。




    これで、胴体にある、いくつもの大きな筋肉どうしが <さんすくみ> になっていたのが

    開放されて、 腰痛はきえる。




                      という 理解で いいのでしょうか?





> 痛みから逃げて良くなるのです。
>
>            逃げるが、勝ち!!
>
>                    分かりましたか?



                         たぶん!! (^^;
.
タイトル: Re:かわの操体の時のまるさん
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/27 23:
> まるさん、ありがとうございます。

   いえいえ。



> >何気なく書いたんですが、
> >どこが 面白がられているのか。?

> 呼吸がとまっているような感じという のは完全に
>まるさんの心身の状態が普段のモードと違うんだと


   でも 居眠りしてたんじゃないか、と ギクッ とするときもあります。

   いま、何してたのか わかんないけど、ちゃんと緩んでるし、ま、いいか。 て感じで・・ (^^;




> うーん、そういう状態で操法出来たら本当に気持ちいいし、楽しいだろうし、
> 相手の方もどんどん快い感覚が育っていきそうですね。


   それは そうなのですが 「それを」やろうと思って やるもんでもないんですよねー。


                                 (^^; うまく いえない・・
.
タイトル: ストレイン アンド カウンターストレイン
名 前 : ハゲアタマ Mail URL
日 時 : 2002/02/27 23:
ストレイン アンド カウンターストレイン

ものすごく、簡単に!!

筋肉が痛い!!その筋肉の一番痛い所を、押さえながら(モニター

さわっている5〜10グラム)

押さえた手が、一番ラクになる方向に動かす。(カラダを!!)

圧痛が減少するポジシヨンで、90秒ジっと我慢のコ!!

操体の瞬間脱力した時 そんな気分で90秒ゆっくりと待ちましょう。

筋肉がゆるんだらゆっくりと元に戻す。

                    これでおしまい!!
.
タイトル: Re:ストレイン アンド カウンターストレイン
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/28 00:
> ストレイン アンド カウンターストレイン
>
> ものすごく、簡単に!!


 
  ものすごく わかりやすくなりましたっ (^^)/
.
タイトル: Re:ストレイン アンド カウンターストレイン
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/28 01:
ストレイン アンド カウンターストレインというのは、
(指で軽〜い 力で押して)痛みを感じる場所を、押さ
えながら、その痛みから からだを動かして逃げる方法
なのですね。

そして 逃げ切ったところで じいっとしている。


              野生の動物のようです。(^^)





これで おおざっぱなところ は、つかめました。


              どう? > みなさん





さて、 専門家でない 普通のヒトが 少しでも この
やり方の恩恵にあずかろうという場合、

圧痛点の探し方が問題になってくると思うのですが。



腰が痛いから・・・・といって、そこ(腰)に圧痛点が あると
は限らない。 わけですね。
.
タイトル: 自分の、カラダに聴く
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/02/28 08:
自分の、カラダに聴くことが一番大切ですね。

気持ち良く生きるためには、良い言葉を使い 人をほめることです。
.
タイトル: Re:自分の、カラダに聴く
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/28 17:
> 自分の、カラダに聴くことが一番大切ですね。
>
> 気持ち良く生きるためには、良い言葉を使い 人をほめることです。



そいう表現に なっちゃいますよねー。(^^)やっぱり。



  いろんな立場のヒトが、いろんなテーマを 扱いながら、

  いろんな角度から ここで わいわいやっていることが、 


  そのひとそのひとの <からだへの耳の傾け方>を

  見出していく 助けになればいいな と

  そう 思っています。



  そういう意味でも これからも よろしくお願いします。(^^)/
.
タイトル: Re:ストレイン アンド カウンターストレイン
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/28 19:
> ストレイン アンド カウンターストレイン
>
> ものすごく、簡単に!!
>
> 筋肉が痛い!!その筋肉の一番痛い所を、押さえながら


ところで、 この ストレイン&カウンターストレイン。

   圧痛点を使わない やりかたも、ありそうな気がする
   んですが、どうなんでしょう?
.
タイトル: :ストレイン アンド カウンターストレイン
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/02/28 20:
> ところで、 この ストレイン&カウンターストレイン。
>
>    圧痛点を使わない やりかたも、ありそうな気がする
>    んですが、どうなんでしょう?

   あります!!

  圧痛点を使うやり方には、筋を収縮させた時は、押さえている 

  ところを指で開き、筋を伸張させた時は、押さえているところを

  指で閉じます。(わかんないですよね?これ筋がゆるんでから)


> ところで、 この ストレイン&カウンターストレイン。
>
>    圧痛点を使わない やりかたも、ありそうな気がする
>    んですが、どうなんでしょう?

   あります!!とだけ書いときます。

   手技を、文章にするの、とてもむずかしですね。

   もう一度やさしく書きたいな、、、。

  
  
  
.
タイトル: Re:ストレイン アンド カウンターストレイン
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/28 21:
> ものすごく、簡単に!!
> 筋肉が痛い!!その筋肉の一番痛い所を、押さえながら
> (モニターさわっている5〜10グラム)
> 押さえた手が、一番ラクになる方向に動かす。(カラダを!!)
> 圧痛が減少するポジシヨンで、90秒ジっと我慢のコ!!





     確かに。 お見事! 圧痛が 消えます。(^^)





この 「90秒」で 思い出したんですけど。



    操体で 瞬間脱力してもらったあと 最近 よく こんなこと 言っています。


       「そのまま、 どんどん どんどん どんどん(チカラ)抜いてください・・・」とか、


       「全身すみずみまで チカラが 抜けてしまうのには 一分くらいは かかりますよぉ〜」とか、


       「動きそのものより、瞬間脱力より、この 全身を味わっている【マ】で 効いて来るんです

        からね〜」とか。



                        今度から、「チカラが抜けきるのに、1分半ぐらい は、

                        かかりますよ。」 に 変えてみよっと。   (^^)



                             ストレイン&カウンタストレインで言っている
                             「1分半」とは 意味違うんだろうとは思いますが。(^^;





そこで また、 思い出したんですが、(^^;;;     (自分のやってることをよく憶えていないまるさんです)




    家でひとりでやってもらう操体を教えるときに

                瞬間脱力が下手な人とか、脱力のあと大きく姿勢が
                変わっちゃうような動き の場合に限ってなんですが。

    これと 同じような事を やってもらったこと、あります。



                動診してから、クッションを うまく使って
                一番ラクな格好を作って そのまま 5分くらい、
                全身 チカラ抜いててもらえば いいです。

                てな感じで 言ってるんですが。


                        あんまり、やってもらっては ないみたい。(^^;




                そうか。 90秒で じゅうぶん なのか。

                90秒だったら、やってもらえるかもっ。



                              (今度から そう言おう) (^^)
.
タイトル: Re::ストレイン アンド カウンターストレイン
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/02/28 21:
> >    圧痛点を使わない やりかたも、ありそうな気がする
> >    んですが、どうなんでしょう?
>
>    あります!!とだけ書いときます。



おー。やっぱし。(関西弁)




>    手技を、文章にするの、とてもむずかしですね。
>    もう一度やさしく書きたいな、、、。



      是非っ。 (^^) いつか あらためて。

      絵が必要なら(簡単なものなら)手伝えると思うので。
.
タイトル: 溶ける
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/01 18:
まる です。 (^^)


ストレイン&カウンターストレイン。これは カイロプラクティッ
クの中の一技法と 考えていいんですよね。


    ストレイン&カウンターストレイン って 打ち込むのが
    めんどくさいので、S&C でもいいでしょうか?


                S&Gではありません。(^^)




操体法の 圧痛操法 と よく似ています。


押さえても圧痛を感じないポジションまで 動いて逃げて、

それから後 の 「脱力の形」 が違うのですね。



     操体法の場合は、全身の瞬間脱力。

     S&Cの場合は、全身の長時間脱力。





こうやって 眺めて みると、



     瞬間脱力も、 90秒脱力も、



      「全身に及ぶ より深い脱力」をもたらすための

       誘導の形 として目に映ってきます。





     全体のなかに 部分の緊張を 溶かしこむ・・・・


                  そんな 感じがします。




     「全体を感じる」の状態の中で 圧痛を味わっている・・・もまた、同じ感覚があるし。





     タッピングセラピー もまた、どこかしら 同じような「感じ」を受けます。


                    感情という「部分」を 「からだ」という全体に
                    溶かし込んでいくような・・・


                             最近、ストレスがないので
                             実験が出来ないよー。(;;)



     指もみ(揺らし)も からだの各パーツ(部分)を からだ全体 の中に 巻き込んで

     いきます。




                     あくまで、 感じ としての お話です。 (^^)
.
タイトル: ストレイン&カウンターストレイン
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/01 19:
> ストレイン&カウンターストレイン。これは カイロプラクティッ
> クの中の一技法と 考えていいんですよね。

            違います!!オステオパシーです。
.
タイトル: Re:ストレイン&カウンターストレイン
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/01 19:
> > ストレイン&カウンターストレイン。これは カイロプラクティッ
> > クの中の一技法と 考えていいんですよね。
>
>             違います!!オステオパシーです。



ぜんぜん 違うものなのですか?

   カイロとオステオパシーて。


   
.
タイトル: 聞かなければ良かった!!
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/01 22:
> ぜんぜん 違うものなのですか?
>
>    カイロとオステオパシーて、  


    ぜんぜん 違うものなのです!!本当は、、、、。

          オステオパシー

アンドリュー・テイラー・スティルによって、1874年(明治7年)創られ
た!!

ギリシャ語のオステオス(骨)とパソス(治療)の言葉から作られたのです。
  
          カイロプラクティック

ダニエル・デビッド・パーマーによって、1895年(明治28年)創られた!!

ギリシャ語のカイロは「手」とプラクティコス(技術)の言葉から作られたのです。

カイロプラクティックは何でもありで、オステオパシーの技術は、

どんどんカイロプラクティックに取り入れています。

高橋迪雄により創始された正體術のなかに、寝方の法と言う矯正法

があります。老人や、言われた事が良く分からない人、カラダを

動かせない人などのための矯正法です。

瞬間脱力も出来ず90秒より長く5〜10分それ以上寝ているのです

1980年 正體術のコピー本、手に入れ、1982年 操体法を

知りました。橋本敬三とはどんな人か?高橋迪雄とはどんな人か?

そう思って仙台に行きました。ちょうど鍼灸でも勉強したいな〜

と思って学校に、お金入れたのに鍼灸なんて必要ない〜だって!!

それでやめましたが、いまだに鍼灸の学校に、行きたいのです。

大失敗だ!! 自分の、カラダに聞くことが一番大切ですよ。

鍼灸なんて必要ない〜だって!!聞かなければ良かった!!
.
タイトル: Re:聞かなければ良かった!!
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/01 23:
>自分の、カラダに聞くことが一番大切ですよ。
>
> 鍼灸なんて必要ない〜だって!!


> 聞かなければ良かった!!



(^^; (^^; (^^; (^^; (^^; (^^;
.
タイトル: I accept  myself
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/02 00:
ちょい 亀レスです。


Kuni>> 私も自分を深く愛し、受け入れますというフレーズは何か違和感が



この違和感、僕にもあるので ちょっと分析してみました。

【 I accept myself 】 という 英文の構造そのものが、

日本語に馴染まない という面もありそうですね。





■「ワタシハ」 ワタシヲ ウケイレル



日本語の 会話文の中で、「ワタシは」は、一種の「強調形」ですよね。

                         ふつうは、 言わない。




   そのせいか、(これは 僕が感じているだけ なのかもしれませんが)

「ワタシは」と 声に出して言った途端、そこにいる人間のあいだに

   微妙な「構え」や「緊張」が生まれてしまう ようなところ ありません?



   「人」と「意見」とを、しっかりと分けて扱う大陸系の文化と違って、

   日本人には 「意見=人格」 みたいな 捉え方をするヒトが 多い。


                 [意見を異にするひとは、仲間ではない・・。]

                 あるいは、

                 自分の意見を批判されると、[人格を否定]され

                 たように感じてしまう。


                 言霊の国だなあ。




   「ワタシは」と口に出す行為自体が、

   「自己の強調」=「意見の主張」=「他人の意見の批判」→「人格否定」

   という 流れを暗示してしまう というか。






■ワタシハ 「ワタシヲ」 ウケイレル


この「私は」という発語を 受けて

         知らず知らず、「他人」 が意識される。


そこに、「わたし自身」という語が来る。


   その 違和感?





■ワタシハ ワタシヲ 「ウケイレル」


   「ワタシは」という表現に「対立」を感じちゃうヒトが いる場合、

   そのひとは、「対立」&「受容」というダブルメッセージを受け取

   る事になってしまう。


   その 違和感?



           

ひょっとしたら、「ワタシは」の 「は」  が、違和感の元かも〜??
.
タイトル: Re:I accept  myself
名 前 : あぜ Mail
日 時 : 2002/03/02 02:
こんにちは、まるさん。初登場です。よろしう。

> Kuni>> 私も自分を深く愛し、受け入れますというフレーズは何か違和感が

ここにぼく自身、エラク違和感を感じていたんですよ。

> この違和感、僕にもあるので ちょっと分析してみました。
>
> 【 I accept myself 】 という 英文の構造そのものが、
>
> 日本語に馴染まない という面もありそうですね。

ですよね。そもそも日本語には主語なんてないわけだし。
だって、あれは動作主を示す連用修飾語でしょう。なければないで、すむもの。
英語で言うところの「副詞」ですね。

それをあえて存在させるときには、それなりの特別な意味を帯びてしまう。

ちょっと今日は、まるさんの詳細な考察に足を踏み入れるゆとりがないんで
恐縮なんですけど、同じ効果、もっといい効果を発揮しそうな日本語ってないですかね。

ぼくはずいぶん気になって探してみたんだけれど、
ついにいい感触のものを発見できずにいます。

誰か、何か、ありません?


> ■「ワタシハ」 ワタシヲ ウケイレル

でもこれは、これで宮沢賢治みたいな、何とも言えない趣がある。
.
タイトル: お邪魔しまする
名 前 : ryo URL
日 時 : 2002/03/02 06:
まるさんの患者の一般ピープルです。

kuniiさん、ハゲアタマさん あぜさん はじめまして。

なんもわからんくせに いきなり乱暴な発言させていただきます。

セットアップ・フレーズ
「ワタシハワタシヲウケイレル」ってイラナイと思うのです。

セットアップ・フレーズで治る という症例がたくさんある
というのは 聞いているのですが。

「ワタシハワタシヲウケイレル」というコトバを口にすることで
また、イメージを作ってしまう気がしてなりません。

今 ここのある 苦痛を 
わざわざ コトバとして言ったら
 表現する=イメージに置き換える=新しいイメージを作ってしまう
 それを 受け入れる と いうことになるような気がして
 なりませぬ。
 
 コトバで説明できない「苦痛」もございます。
   「受け入れる」という時
 その コトバで説明できない「苦痛」を なにかイメージに
 オキカエルために「考える」をしなくては ならないような
 気がしてしまいます。

  
  ただ「感じて」いればいいんではないかと。


ど素人患者のたわごとでございます。


なにか 日本人にあう言葉を みなさんが 一所懸命探求なさって
おらるるのは 患者さんを よりラクに治してさしあげたいという
思いからなのだと拝察いたしますが、「探す」というのは
ええのんが ない から みつからない。
ということは、
いらない のでは・・・と 乱暴な方程式でございます。

患者の「私の場合」は
 このセットアップ・フレーズ要らない という思いです。

「セットアップ・フレーズ」が
必要な 患者さんも きっと おられるのでしょうね。

どうしても 必要なら「今 しんどい 私が ここにいます」
というのは どうでしょう?

大変 お邪魔いたしました。m(__)m
.
タイトル: お邪魔しまする 2
名 前 : ryo URL
日 時 : 2002/03/02 08:
ちょっと ココロにに浮かんだのですが

セットアップ・フレーズ

    「痛いのを感じています」とか

    「シンドイのを感じています」 やったら

患者的というか 私的には 違和感や抵抗感ないです。

そのまんま やし(^^) 

EFT と だいぶ ずれてます?

すみませぬ。
お邪魔いたいました m(__)m
.
タイトル: Re:お邪魔しまする 2
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/03/02 11:
まるさん wrote:
> 日本語の 会話文の中で、「ワタシは」は、一種の「強調形」ですよね。
>
>                          ふつうは、 言わない。

あぜさん wrote:
> ですよね。そもそも日本語には主語なんてないわけだし。

あぜさん、いらっしゃいませ。( ^ ^ )/

ぼくもセットアップ・フレーズに「ワタシは」という主語はいらないんじゃないかと
思っていたんですよね。


ところで。

「私は……(問題or痛み)があるけれど、自分自身を深く、完全に受け入れます」

このフレーズは。
拒絶、拒否したい「問題or痛み」、自分から分離させたい「問題or痛み」を。
も一度自分の中に取り戻す、という意味のような気がするんです。

そういう意味で、

ryoさん wrote:
>     「痛いのを感じています」とか
>
>     「シンドイのを感じています」 やったら
>
> 患者的というか 私的には 違和感や抵抗感ないです。

というのは、ピッタリな意見でした。

感じている。
味わっている。

というのは、既に問題や痛みを自分の中に、ありのままの自分として受け入れてる訳
ですし。

これだと、「私」や「ぼく」という主語が入ってもいいかな、と。
逆に、まるさんが書いていた「強調形」としていいかも知れない。

「ぼくは……の痛みを感じています」
「ぼくは……の痛みを、今味わっています」


と、ここまで考えて。
これだとダイレクト過ぎて、しんどい人もいるかも、とか。
実はセットアップ・フレーズの微妙な分離感にも意味があるのかな、と思ってみたり。

「問題or痛みがある自分」だけど、「私は自分自身を受け入れる」という微妙なズレが。
問題や痛みに対する安全弁となって、安心して受容出来る下地になるというか。

も少し考えてみます。( ^ ^ ゞ
.
タイトル: Re:お邪魔しまする 2
名 前 : 那夢
日 時 : 2002/03/02 13:
ryoさん、こんにちは。

>     「痛いのを感じています」とか
>
>     「シンドイのを感じています」 やったら
>
> 患者的というか 私的には 違和感や抵抗感ないです。
>
> そのまんま やし(^^) 

どっちの言葉も、抵抗感が無くて発音しやすいですね。

先日、足の痛みに使ったフレーズはこんなのでした。

    「今、足が痛いけど(空白の2〜3秒)。ま・いいか」
(空白の2〜3秒間に、再度痛みを味わってました)

・・・でした。(^^;;;;;

人間回数をくり返すと、どんどん横着になるという、良い見本のフレーズですねぇ。(;^◇^A

それでも効くから、凄い。
.
タイトル: Re:那夢さんの頭痛について
名 前 : 那夢
日 時 : 2002/03/02 14:
Kuniさん、こんにちは。
あっという間に大亀になってしまいました。(..;)">

> I Love Myselfという言葉を使う人は結構いるみたいです。英語圏の人でも・・

まだねEFTの使い始めは、フレーズの言葉選びが慎重だったのですが
別のレスに書いたように、今では・・・。

> >フレーズをいう時、「フレーズを言う自分」と「頭痛がある自分」が
> >分離しているような受け取り方をしていました。
>
> するどい洞察!

ただ、「大好き」を「ま・いいか」で試すと「分離感」が
かんじられないのも、不思議ですねぇ。

> この頭痛に対する那夢さんの態度というか在りようから、頭痛とさよならする日はそう遠くないような気が私はしますねー。

大当たりです。
あれ以来、頭痛が遊びにきてくれなくなりました。
次の遊び相手は、ヨガ時の痛みだぁ!!

では、又。
.
タイトル: Re:まとめま〜す
名 前 : 那夢
日 時 : 2002/03/02 14:
まるさん、こんにちは。
亀の私にしては早いはずなのに、すっかり大亀のレスになってしまいました。

内容をロムするだけで、脳味噌が沸騰はしないけれど寒天状態でした。(^◇^;)

> ところで、那夢さん。
>     例の「ラップに包まれたあんこのおはぎを、指でむにっと押している様な頭痛」
>
>     という 独特の (^^;; フレーズですが、

おかしいフレーズですよねぇ。
脳外科の手術を見学した時は「おはぎ」なんてかんじなかったのに・・・。
イメージってへん。(。。;)

>     これは、手の「PR(心理的逆転)修正スポット」 を タッピングしながら
>
>     口にしたのですか?

「PR(心理的逆転)修正スポット」は使って無いです。
フレーズを言いつつ、簡易型をしました。(^-^)

>     そして、頭痛に直接響いてこなくても なんか、背中がつっぱるぅ。とか。
>
>     足首かたいぞ〜。とか。 そういう アタマ以外のところにある【不快感】
>
>     に対してやってみたら どうなるのかな〜ぁっ。っと。

あの後頭痛がこないので、別の痛みの時に試してみます。
(*^^*)

> でも ほんと、 この掲示板やってきてよかったです。(^^)ね。  >プルさん。

お二方にいっぱい感謝です。
新しい方もどんどん増えて、活発で楽しい掲示板。\(^0^)YY(^0^)/カンパイ
.
タイトル: Re:お邪魔しまする 2
名 前 : とら Mail URL
日 時 : 2002/03/02 17:
失礼しました、投稿の仕方間違えて空の文章を投稿してしまいました。

あらためて、那夢さん、みなさんはじめまして。すでにこちらでご活
躍のくにさんの指導のもと EFT & ENERGY THERAPY でウェブマス
ターをやっている とら と申します。ほんじつ初めてここにお邪魔したのですが、EFTをはじめてとても濃い話題が多くて面白いですね。

>     「今、足が痛いけど(空白の2〜3秒)。ま・いいか」
> (空白の2〜3秒間に、再度痛みを味わってました)

この フレーズ使わせてもらいます。僕もフレーズには違和感を感じていたのですが、これは、とても自然な感じて発話できました。(想いと言葉の間にずれがない)

EFTのプロセスでは、問題を言語化するプロセスがありますが、僕の場合、正確な言語化にとらわれずぎてフィーリングを見失ってしまうことがあります。場合によっては、問題にチューニングしたり、想いを心の中にキープするのみのほうが、効果があったりもするかもと思っています。

とら
.
タイトル: 「Tension Myositis Syndrome」
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/02 19:
『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』(春秋社)

読んだことありませんか?  ジョン・E・サーノMD知らない?

TMSとは、「Tension Myositis Syndrome」 

           日本語に訳すと「緊張性筋炎症候群」です。

この考えどう思いますか?

EFT勉強してきますね。皆さんと会話したいので、、、。サラバ!!
.
タイトル: Re:お邪魔しまする 2
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/02 20:
ryo>
>  患者の「私の場合」は
>  このセットアップ・フレーズ要らない という思いです。


     めちゃ、素直な 発言。 (^^) にこにこ






>     「痛いのを感じています」とか
>
>     「シンドイのを感じています」 やったら
>
> 患者的というか 私的には 違和感や抵抗感ないです。



       なるほど。 これなら、プルさんの言うとおり、

      「既に 受け入れている」という状況を確言していますね。





ところで・・・・・・・ こんなの どうでしょ。


「味わってみなぐちゃ、わがんネ」   とか。


      「痛でぐなって たすかってんだあ〜」 とか。     (^^)




       
.
タイトル: Re:まとめま〜す
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/02 20:
那夢>
> まるさん、こんにちは。
> 亀の私にしては早いはずなのに、すっかり大亀のレスになってしまいました。


     展開の方が 速すぎるんです。 (^^;






> > ところで、那夢さん。
> >     例の「ラップに包まれたあんこのおはぎを、指でむにっと押している様な頭痛」
> >     という 独特の (^^;; フレーズですが、
> >     これは、手の「PR(心理的逆転)修正スポット」 を タッピングしながら
> >     口にしたのですか?
>
> 「PR(心理的逆転)修正スポット」は使って無いです。
> フレーズを言いつつ、簡易型をしました。(^-^)


      いちいち、「ラップに包まれたあんこのおはぎを、指でむにっと押している様な頭痛」

      と 言いつつタッピングですかあ。(^^; 長っ。




      簡易版タッピング実験、はちゃめちゃに 自由自在に 展開してますねえ。


                       これで 「現在進行形痛」 にも
                       対応できるようになったんだろうか? (^^;??





>>「今、足が痛いけど(空白の2〜3秒)。ま・いいか」


(^^;;;;;  うはは。 (^^;;;;;(^^;;;; こいつは まいった。 (^^;;;;;(^^;;;;;(^^;;;;;(^^;;;;;(^^;;;;;




     「ま・いいか」 



          ですか。



                いやはや。(^^;;;;;


                         これ、最高。






>「大好き」を「ま・いいか」で試すと「分離感」が かんじられないのも、不思議ですねぇ。


       大好き では、 まだ 日本語として 無理があるものね。

       I love myself の 直訳っぽいし。




                「ま・いっか」は、 英訳出来るんだろうか?




Kuni>
>> この頭痛に対する那夢さんの態度というか在りようから、頭痛とさよなら
>>する日はそう遠くないような気が私はしますねー。

>大当たりです。
>あれ以来、頭痛が遊びにきてくれなくなりました。
>次の遊び相手は、ヨガ時の痛みだぁ!!



    頭痛の遠因が 足首にあった。 という 捉え方も出来ますよ。






> > でも ほんと、 この掲示板やってきてよかったです。(^^)ね。  >プルさん。
>
> お二方にいっぱい感謝です。
> 新しい方もどんどん増えて、活発で楽しい掲示板。\(^0^)YY(^0^)/カンパイ



                             Y(^0^)/ カンパイ!







           
.
タイトル: Re:I accept  myself
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/02 20:
> こんにちは、まるさん。初登場です。よろしう。


    こんにちは。 あぜさん。(^^)/ 


       先日(EFTサイト火曜日定例チャット会)で
       お目にかかりましたよね。


               ここでも、よろしく。



> > 【 I accept myself 】 という 英文の構造そのものが、
> >
> > 日本語に馴染まない という面もありそうですね。
>
> ですよね。そもそも日本語には主語なんてないわけだし。
> だって、あれは動作主を示す連用修飾語でしょう。なければないで、すむもの。
> 英語で言うところの「副詞」ですね。


     え、えいごにおける 副詞ですか・・・ (^^; 





> それをあえて存在させるときには、それなりの特別な意味を帯びてしまう。

     そンな感じに なるんですよね。

     ぬあるほろ。(^^;;    おい! とか、  ほら! とか。 (^^;




> > ■「ワタシハ」 ワタシヲ ウケイレル
>
> でもこれは、これで宮沢賢治みたいな、何とも言えない趣がある。



   カタカナ デ カクト ソウナル  


           テコトデ  コレカラモ ヨロシクウ (^^)
.
タイトル: Re:お邪魔しまする 2
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/02 20:
プル> 実はセットアップ・フレーズの微妙な分離感にも意味があるのかな、と思ってみたり。


   あるかもしれないねー。 


   『わたし-と-自身』の分離感 は、じつわ かなり、人間の 根っこのところ

   にある、『不安』と 関係しているんじゃないか。などと 思っているまるさんです。



   特に 「近代化」が完成している欧米においては しっかりと 文化や言語の
   中に組み込まれて 共有化 されているんじゃないかな。この分離感。


                     日本人の自我は 近代化されきっていない
                     ところがあるような気がします。

                     そこまで はっきりとは 分離していない。

                     だから、「受け入れる」というのが、
                     今ひとつ、ピンと こない。



        『わたし-と-自身』の分離感。


        『唯一神-と-個人』 の 分離感。

        『造物主-と-被造物』 の 分離感。

        『無限-と-有限』 の 分離感。


        『わたし-と-社会』 の 分離感。

        『未来-と-過去』  の 分離感。


        『精神-と-肉体』 の 分離感。

        『主観-と-客観』 の 分離感。


                         こいつら ぜんぶ 同時連動しているような・・・・





   この分離感の克服 って 人類共有の 隠れた夢 なのかも。 


   逆にいうと、とんでもなく根深く、強烈に抑圧された(見たくもない)トラウマだったりするのかも。


             この『テーブル』の上に、すべての 心理的肉体的問題が、

             のっかているような・・・




もし そういうことなら、この『分離トラウマ(?)』に意識の焦点を当てながらの

タッピングを 最初(EFT セットアップ)にやるというのは、

それなりに (特に 欧米では)必要なのかな、という気も。
.
タイトル: Re:お邪魔しまする 2
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/02 20:
とら>
> あらためて、那夢さん、みなさんはじめまして。すでにこちらでご活
> 躍のくにさんの指導のもと EFT & ENERGY THERAPY でウェブマス
> ターをやっている とら と申します。ほんじつ初めてここにお邪魔
>したのですが、EFTをはじめてとても濃い話題が多くて面白いですね。


   とらさん。こんにちはっ。 (^^)/


        来てくださってうれしいです。

        ちょくちょく来て 遊んでってください。



> >  「今、足が痛いけど(空白の2〜3秒)。ま・いいか」
> > (空白の2〜3秒間に、再度痛みを味わってました)
>
> この フレーズ使わせてもらいます。僕もフレーズには違和感を感じていたのですが、
>これは、とても自然な感じて発話できました。(想いと言葉の間にずれがない)
>
> EFTのプロセスでは、問題を言語化するプロセスがありますが、僕の場合、正確な言語
>化にとらわれずぎてフィーリングを見失ってしまうことがあります。場合によっては、
>問題にチューニングしたり、想いを心の中にキープするのみのほうが、効果があった
>りもするかもと思っています。


   なるほろお。人によりけりで 場合によっては そいうこともあるんだ。

   しかし 驚きましたよねー。



       「ま・いいか」



   これ つくづく  凄いなあ。



   とらさんが、気に入ったの とっても よく 分かります。



   
.
タイトル: Re:「Tension Myositis Syndrome」
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/02 20:
> 『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』(春秋社)
>
> 読んだことありませんか?  ジョン・E・サーノMD知らない?
>
> TMSとは、「Tension Myositis Syndrome」 
>
>            日本語に訳すと「緊張性筋炎症候群」です。
>
> この考えどう思いますか?


   病名のつけかただけでは ちょっと・・・ (^^;

   で、この本、読まれたのですか?

   おすすめ???


               だったら、読んでみたいな。


   そいえば、同じ春秋社に

     「腰痛は 怒りだ」

   という 爽快なタイトルの本が 出ていましたよね。


                あれも おもしろそうだ。
.
タイトル: Re:「Tension Myositis Syndrome」
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/02 20:
ハゲアタマ>
> EFT勉強してきますね。皆さんと会話したいので、、、。



EFTは なんと言っても、 kuniさん、とらさん のEFTサイト ですよね。

        http://homepage1.nifty.com/tips/eft/




あと TFTですが、やっぱり ここが わかりやすいと思います。

        http://www.iris.ne.jp/airis/



うちのサイトでも タッピングセラピの 紹介コーナーを 鋭意、作成中です。

                        プルさんが。 (^^)
.
タイトル:       TMS JAPAN 
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/02 21:
   長谷川淳史先生の:TMS JAPAN 

          http://www.tms-japan.org/

   「腰痛は 怒りだ」は、長谷川淳史先生の本です。


   『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』(春秋社)


     おすすめですよ!!
.
タイトル: Re:      TMS JAPAN 
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/02 22:
>    長谷川淳史先生の:TMS JAPAN 
>
>           http://www.tms-japan.org/
>
>    「腰痛は 怒りだ」は、長谷川淳史先生の本です。
>
>
>    『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』(春秋社)
>
>
>      おすすめですよ!!



ありがとうございます。  (^^)/
.
タイトル: Re:TMS JAPAN 
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/02 22:
>> TMSサイト  http://www.tms-japan.org/


   覗いてきました。 これ、やはり、想とからだとの連動ですよね。

   タッピングセラピー と 繋がりそうです。



         そういえば、 TFT入門 も 春秋社でしたね。
.
タイトル: ゴミレスです m( _ _ )m
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/03/02 22:
> 「味わってみなぐちゃ、わがんネ」   とか。
>
>
>       「痛でぐなって たすかってんだあ〜」 とか。     (^^)

あ。
これ、いい。( ^ ^ )



「ありゃ、どすたんだべぇ〜? ○○、痛でじゃぁ〜」

「……へば、ひとっつ味わってみるべがぁ」

「痛でででぇ……」

「味わうつーのは、痛で過ぎるっ! プンプンっ!」

「んでも、まるさんつー人が "からだ全部感じでみへ" って喋ってたっきゃ」

「どんれどれ……」

「ありゃりゃりゃぁ〜。○○ぁ痛でけんど、他はなんともねえ……」

「○○痛でぇけど、これで無理しねくて助かってんだなぁ……(しみじみ)」

「いやいや、有り難てじゃ、有り難てじゃ。(合掌)」

  …………。

「それにしてもムネオさんって、悪りぃ人だっきゃ! プンプン」

  ―――と、ここでテレビのワイドショーに見入る

  ―――ワイドショー終了

「さて、と。掃除でもすっが」

「???」

「あいやぁ〜。○○痛でぐねえっ!」

とか。


あ、すんません。( ^ ^ ;

ちょっと長めのゴミ(しかも津軽弁)でした。m( _ _ )m
.
タイトル: Re:ゴミレスです m( _ _ )m
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/02 22:
> > 「味わってみなぐちゃ、わがんネ」   とか。
> >
> >
> >       「痛でぐなって たすかってんだあ〜」 とか。     (^^)
>
> あ。
> これ、いい。( ^ ^ )



> 「さて、と。掃除でもすっが」
>
> 「???」
>
> 「あいやぁ〜。○○痛でぐねえっ!」


        爆笑(^o^)
.
タイトル: Re:お邪魔しまする 2
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/03/02 22:
はじめまして、とらさん。
「EFT & ENERGY THERAPY」、とっても参考になってます。( ^ ^ )/

> 失礼しました、投稿の仕方間違えて空の文章を投稿してしまいました。

これ、消しておきますね。

> EFTのプロセスでは、問題を言語化するプロセスがありますが、僕の場合、正確な言語化にとらわれ
> ずぎてフィーリングを見失ってしまうことがあります。

ぼくの場合、かなりおっちょこちょいなので、雰囲気だけで事を進めていく傾向があります。( ^ ^ ;
なので、この言語化というプロセスは、確実なアンカーとして役に立ってます。

実際にEFTを試みた時、相棒がリーダー役をやってくれて進めていったのですが。
彼女がセットアップ・フレーズをぼくに提案する時、その言葉だけで問題に対するフィーリングが深化
していったり、いきなり別のアスペクトに移行したり、といったことが頻繁にありました。

言葉やフレーズは、それだけでかなりな力を持つんだなぁ〜、という事を実感した次第です。
.
タイトル: 追いつけない!
名 前 : Kuni
日 時 : 2002/03/02 23:
こんばんは、kuniです。

しかし、スレッドの進むのが早いですね。(^^;
今日の午後2時に書いたものを取り敢えず載せて
みます。

まるさん、セットアップフレーズについての考察ありがとうござます。

漠然と感じていた事を分かりやすく書いて戴いて
うれしいです。

そうなんですよねえ・・日本語は主語をあまり使う事がなくても通じる場合が多い気がしていたんです。

私の尊敬する野口整体の創始者、野口晴哉師は昔、深息法という丹田に気を落とし、自分に気合をかける方法(まず、口をつぼめて−うどんをすするように−息を腹に吸い、更に胸まで一杯に息を吸い上げ、「うーむ」と息を漏らしながら、腹が膨らむようにして気を丹田に込める)を指導する際、「うーむ」と息を漏らした後、「大丈夫」と自分に言うように指導されていたそうです。(英語だと恐らく「I am OK」となると思うのですが・・)このような感じで自然な日本語でセットアップフレーズが出来ないものかとずっと考えてきました。(余談ですが、野口先生は、「“大丈夫”と言うのは、大丈夫じゃないという前提があるから出てくる言葉なんだという事に気づいて使うのをやめました」と途中から「大丈夫」という言葉を無くして深息法を指導されていたようです。この事についてもいろいろ考えさせられます。)

何だか操体法の話じゃなくてゴメンナサイ。(^^;

何かもうちょっとで自然なフレーズが生まれてきそうな気がしてきました。


1140への返信

Ryoさん、はじめまして。Kuniです。

EFTを経験されている人自体、まだ日本では少ないと思う
ので、Ryoさんの意見は大変ありがたいです。(^^)

実践者の立場からすると、「もしセットアップフレーズ無しでも
痛みや感情的苦痛が解消される」ならば、Ryoさんのおっしゃるように別にいらないんじゃないかと私も思っているんです。

ただ、EFT創始者のゲアリー・クレイグに翻訳許可を得て、
日本語でEFTの情報を伝えるという立場からすると、何とか
日本語の文脈で自然な言い回しで伝えられないかという
事になっているんです。(^^;

>今 ここのある 苦痛を 
>わざわざ コトバとして言ったら
> 表現する=イメージに置き換える=新しいイメージを作ってしまう
>それを 受け入れる と いうことになるような気がして
> なりませぬ。
> 
> コトバで説明できない「苦痛」もございます。
>   「受け入れる」という時
> その コトバで説明できない「苦痛」を なにかイメージに
> オキカエルために「考える」をしなくては ならないような
> 気がしてしまいます。

確かに操体法の原始感覚の視点からすると、わざわざ言語化する
事で感じているものから分離してしまう事になりますよね。

ただ、心理療法で使用される事の多いEFTでは、わざわざ
イメージを置き換えることが有用なことがあるんです。

本当に酷い幼児虐待をされたり、レイプ、戦争、事故等の原因で
感情的な苦痛を持っている人達は、その出来事自体にタップ
しようとすると、パニックを起こしたりする事があるので、
その経験を色に例えたり、映画の題名に例えたりさせて、
タップすると、苦痛が軽減され本題に取り掛かれるように
なる事が多いようです。(私はまだ上記のような経験を持つ
人とワークをした事がないので伝聞のような言い回しに
なる事をお許し下さいね)

でも、Ryoさんの言われるように、「只」感じることが出来ればそれ自体で変化する可能性は大きいと私も思います。
(整体等の経験から)

>どうしても 必要なら「今 しんどい 私が ここにいます」
>というのは どうでしょう?

いいと思います!(^^)
それで変化しなかったら、「しんどいっていうのは、具体的に
身体のどこがしんどいの?」とか探索をEFTでは始めるの
ですが、結構これが面白いんですよ、正直言っちゃうと・・
(^^)

何かとりとめないレスでしたが、これからも、いろいろ意見を聞かせて下さいねー。(^^)

1142への返信

プルさん、

>「問題or痛みがある自分」だけど、「私は自分自身を受け入れる」という微妙なズレが。
>問題や痛みに対する安全弁となって、安心して受容出来る下地になるというか。

これこれっ!私もこれを狙っているんじゃないかなと思います。

ただ、言い回しそのものが自然な日本語がほしいですね。
(^^)
.
タイトル: そんなことをいうならば
名 前 : あぜ Mail
日 時 : 2002/03/03 02:
「痛いの、痛いの」がセットアップ・フレーズで、
「飛んでけー!」が何が悪いのかっていう気がするんです。
「足の痛みよ、下がれ、下がれ!」だとか。
それで全然、聞くと思いますよ。まだ実験はしていませんが。
ちちんぷいぷいでも、南無阿弥陀仏でも絶対に効くと思います。

でも、気になることは消えません。

「私は、私自身を深く、完全に受け容れる」の部分はいわゆるアファメーション(自己肯定)の言葉です。
日本人はその自己肯定が苦手らしいのです。

そういう背景があって、例の有森さんの
「自分で自分をほめてやりたい」という例の言葉が話題になり、
幾分のうらやましさと、共感と、新しい時代への期待をもって
受け容れられていったのだと思います。

そう、一般的に日本人にとって、「私」「自己」はまだまだ
褒められ足りていない、受け容れられ足りていない、肯定され足りていない。

ここに、主語を使わずに済む日本語の盲点があるのであって、
自分を外側から見ること、あえて「私」「自分」というものが存在していること認識しなくても済んでしまう。
「自分」というものが存在していることが「自分」に認知されないままでも、行けてしまう。

存在が認知されていない「自己」が肯定されたり、褒められたりするのは難しい。いわゆる「日本人の自己不在」。そこから派生する、たとえば「無責任体制」、「集団主義」、その他よく言われる諸々。

そのままの「体感」では辛さを察知していても、
それをあえて、言葉でトピックとして取り上げる能力が発達していなければ、
それはそのまま事情に紛れて逃れさってしまうことが増えていく。
かくして、たとえば「過労死」、「いじめによる自殺」などなどが増えていく。

それがくっきりと認識されてしまっているならば問題はない。
大概の場合、「私」は言葉によってスポットがあてられ、
丁寧に再認識される必要がある状態に置かれているのではないかと思うのです。

敢えて、英語のまねをして、わざわざ在りもしない主語を用い、
なれ合いに流されないシチュエーションを構成して、
「私」を再認識して、「私自身」を受け容れ直す必要が、全然あるのだとぼくは理解しています。
少なくとも、ぼく自身にはありすぎる。

EFTがその度にアファメーションの言葉を繰り返し続けるということにも、
ものすごい重要な意味があるように、今のぼくは予感しているのです。

でも、あまりにも滑らかじゃない言葉。
ここに苛立っています。もっと言葉を使いこなしたい。

ぼくの悩みは、だいたいそのあたりにあるのだと思います。

それともう一つ。

「頭が痛い。それにも関わらず、私は私自身を深く完璧に受け容れる」
って唱えると、つきまとって離れない違和感は、

「頭痛にも関わらず、自分が深く完全に受け容れられてしまっている」ならば、
「頭が痛いままで、完璧OKじゃない?どこに頭痛を落とす必要があるんだ?」
って気がしてしまうっていうことなのです。

「ほんとは受け容れてないだろ。嘘つき!」と批判している
もう一人の自分が、確実にいるのです。

乱筆、乱長文、失礼致しました。
.
タイトル: Re:そんなことをいうならば
名 前 : あぜ Mail
日 時 : 2002/03/03 02:
いっそ、
「頭痛をなくして、ぼくは自分自身を深く、完全に受け容れたい」
っつー、素直なのはどーなのかなあ?
ホントに実感に即すのならば、そーなってしまうのだけど。
(敬虔さ、崇高さが、まるでないね。それはそれで好き)
.
タイトル: Re:追いつけない!
名 前 : あぜ Mail
日 時 : 2002/03/03 02:
> 1140への返信
>
> Ryoさん、はじめまして。Kuniです。
>
> EFTを経験されている人自体、まだ日本では少ないと思う
> ので、Ryoさんの意見は大変ありがたいです。(^^)
>
> 実践者の立場からすると、「もしセットアップフレーズ無しでも
> 痛みや感情的苦痛が解消される」ならば、Ryoさんのおっしゃるように別にいらないんじゃないかと私も思っているんです。
>
> ただ、EFT創始者のゲアリー・クレイグに翻訳許可を得て、
> 日本語でEFTの情報を伝えるという立場からすると、何とか
> 日本語の文脈で自然な言い回しで伝えられないかという
> 事になっているんです。(^^;

ぼくはまた別の側面を考えています。
「自分」が自分にとってそんな風に自明なときには
確かにセットアップ・フレーズなんていらないと思うんです。

ただ、人間は得てして、本人が思っているより遙かに複雑で、
重層的な構造をしていて、自分ではまったく予想もしていなかった
多様、多面的な中身が数珠繋ぎに、たらふくつまっていたりすると思うんです。

セットアップ・フレーズを用い、それを自分自身の中身を照らす
懐中電灯として使うのだと思います。
言葉と体感を、絶えずいったり来たりしながら、
言葉をずらし、体感に返して確認し、また言葉を探り当て、
自分自身にぴたっと来る言葉と体感をどこまでも見つけ続けるのが、
フォーカシングにも似たところのある、EFTの結構重要な側面だと思っているのです。

いじったり、たたいたり、治したり、また動かしたりして、
少しづつ自己認識を深めていくということがあると思うのです。

そうだとすると、セットアップ・フレーズというのも
存外大事なものだという気がします。

> >今 ここのある 苦痛を 
> >わざわざ コトバとして言ったら
> > 表現する=イメージに置き換える=新しいイメージを作ってしまう
> >それを 受け入れる と いうことになるような気がして
> > なりませぬ。
> > 
> > コトバで説明できない「苦痛」もございます。
> >   「受け入れる」という時
> > その コトバで説明できない「苦痛」を なにかイメージに
> > オキカエルために「考える」をしなくては ならないような
> > 気がしてしまいます。

ただ、このリアリティにもどうにも捨てることの出来ない
生々しいものがあり、やはり納得してしまってもいます。
だって、実際、その通りだし。
うーむ。うーむ。

ただ、体感と言葉を対等に重要だと考えている点では
ryoさんとぼくも、若干の食い違いはあるのかな?

> >どうしても 必要なら「今 しんどい 私が ここにいます」
> >というのは どうでしょう?
>
> いいと思います!(^^)
> それで変化しなかったら、「しんどいっていうのは、具体的に
> 身体のどこがしんどいの?」とか探索をEFTでは始めるの
> ですが、結構これが面白いんですよ、正直言っちゃうと・・
> (^^)

あ、そうそう、それだ。
そうですね。
やっぱり、「しんどい自分」が「今・ここ」にいてくれるならば
それが一番いいんだ。
それがつらいときに、「言葉」と「探求」がはじまってしまう。

あ、ぼくも今、体感に戻しながら、確認し直しながら書き進めちゃってますので、
くどくどしていたり、ひょっとして不適切な言い回しとかが混ざっていたら申し訳ありません。。お詫びいたします。ひとりごとも多そうだし。
ちと、頭、ヒートぎみ。
ひとりごとも多そうだし。

うまく考えがまとまったら、もっとわかりやすく書きたいと思います。

失礼。
.
タイトル: これは?
名 前 : あぜ Mail
日 時 : 2002/03/03 03:
頭がとても痛いです。でも、私は大丈夫。
.
タイトル: コトバと いろいろ
名 前 : ryo URL
日 時 : 2002/03/03 07:
1日で ものすごい 展開ですね。 仲間入り^^;


あぜさん>「私は、私自身を深く、完全に受け容れる」の部分はいわゆるアファメーション(自己肯定)の言葉です。
日本人はその自己肯定が苦手らしいのです。

「自己肯定」という「考え」が 輸入モンだからではないでしょうか?

まず【自覚】から なのでは ないでしょうか?


> ただ、体感と言葉を対等に重要だと考えている点では
> ryoさんとぼくも、若干の食い違いはあるのかな?


かなりの違いがあると思います。
言葉は意思の疎通にかかせないものだと認識していますが、
大変やっかいなことに 会話の場合、双方のイメージを
付随させる という オマケが どうしてもついてくると
思っています。

これは 自分自身にも言えると 私は思っています。
アタマが痛い という一見単純なコトでも、
本当は肩凝りからきてたり、
目からきてたり ということもあると思うのです。
【頭痛】とコトバで決めたら、
そこにイメージが出来上がってしまう と 私は感じるのです。

   まず 頭痛を【感じる】
   それを感じていたら
  【痛み】が アタマだけのこともあるし、
   ほかの カラダの部分への繋がりを感じる時もあります。


EFTでは コトバにより 施術者が導いてくださるようですし、
奥に潜む 原因にも 効果があることは聞いています。


    でも、自己治療では
    まず【感じる】から入っていったほうが いい、
    と 私は 思うのです。


私たち ヒトは 社会や家庭や いろいろなストレスで
【感じる】を忘れてしまっていることが多いと思うからです。


えらそうに 書いていますが、私は まるさんの治療を受けるまで
【超鈍感】でした。

  完璧に【感じる】を忘れたココロとカラダ
     の持ち主になっていました。

  そして 完璧に【自覚のない人間】でした。


この部分は今も かなりあぶないです。

少しのパニックやストレスで たちまち【自覚】が吹き飛びます。


原始的な【感じる】がなくて コトバでの探求は たとへ体感が
あっても その行為は【考える】で もはや【感じる】では
なくなる と いうことを 経験しました。

なんでも あり ですから これは 私の体験で
あぜさんの おっしゃることを 否定しているつもりは
ないので ご了承くださいね。

私は 説明が下手な上に コトバがキツイと 昔から言われてまして。
誤解が生まれないように 願うばかりです。(^_^;)


kuniさん:私は 母親から精神虐待を受けた経験があります。
そのお蔭で、長いこと 
   
   「生きることを否定」=「自己否定」をしていました。

    命の誕生も 見るのがイヤでした。
    テレビで 見るのもイヤでした。
    母親に感謝する歌とかも 全部イヤでした。


それが 私の根っこにありました。
今年の1月に まるさんのところでTFTの実験をしてもらいました。

実験中は母親を思い浮かべてタッピングをしました。
実験開始前より 哀しみが増幅しました。
もう めちゃくちゃ哀しい。 

実験以前は 不思議なことに 「母親」が介在するキーワードで
たちまち「自己否定」のスイッチが入ってました。
涙が出ることもありました。

でも、実験後は スイッチが入らなくなりました。

精神科にも 昔は通いましたが、あんまり助けになりませんでした。
話を聞いてもらって「そうね」とか相槌をうってもらい、適当な
アドバイスはいただけますが あとは「薬」です。
症状は緩和されますが、根本的な解決にはなりません。

TFTの実験は 私にとって驚異的な変化です。
でも「イヤなこと」には変わりありませんが、
動揺しなくなったし、パニックにも陥らない 
ということは すごいことです。


で、何がいいたかったのしょう(^_^;)

セットアップ・フレーズも【自覚】への導き
あるいは 自己発見としては 治療に欠かせないものかも
しれません。

きつい痛みや 大きな耐えられない哀しみは
 簡単に治った方がラクだし、患者の負担も少なくてすみます。


でも、その痛みや 哀しみが どこから 来ているのか。


この1年 患者をしてきて 私にとって【感じる】ことが
どれだけ 大切 なことかが やっとわかってきましたし、
ココロやカラダの声を聞くこと が 少し できるときも出てきました。

これは これで とても楽しく いっぺんに治らなくていい。
感じていたい という具合です。
そして カラダは とても賢いですから、

痛みや 痒みや 下痢も 必要だから 起こっている という
それこそ「肯定」のココロで感じ 味わう が

マにあったカラダ づくり に なっていく のだと
感じています。

食べるモノも 今 何が食べたいか カラダに聞くと
教えてくれます。たとえ毎日同じモノでもカラダが必要な
間は それを食べていたらいい と。
そんなふうに シンプルに暮らしています。

大変 長々と お邪魔いたしました(^_^;) m(__)m

 
.
タイトル: Re:コトバと いろいろ
名 前 : あぜ Mail
日 時 : 2002/03/03 09:
ryoさん、レス、サンクス。嬉しいっす。

> あぜさん>「私は、私自身を深く、完全に受け容れる」の部分はいわゆるアファメーション(自己肯定)の言葉です。
> 日本人はその自己肯定が苦手らしいのです。
>
> 「自己肯定」という「考え」が 輸入モンだからではないでしょうか?

結局のところ、なぜ、輸入する必要があったか、ということですよね。
日本の中に、これを輸入しとかないとヤバイ、なんか貧しい状況がすでにある
といういうにぼくは踏んでるわけです。
根拠としては、
例の有森さんの「自分を褒めてあげたい」なんて言葉を聞くと、
ぼくのカラダのどこかが蘇り、喜んでいるということを
ぼくは感じてしまう、なんてことがあります。
そして、あれがはやったんだから、きっとこの蘇生感はぼくひとりの体感ではないのだろう、と。

> まず【自覚】から なのでは ないでしょうか?

その【自覚】という言葉すらが少なくとも中国からの輸入だし、
セルフ・アウェアネスかなにかの、英語を輸入した明治あたりに出来た訳語の可能性がある。

ぼくら日本人は、輸入語(カタカナ・漢字)を使わない限り
ものを考えることも、思い浮かべることも、感じることも
ほとんど不可能であるような条件を背負わせられながら生きている。

すごいややこしいことになっているんだと思うんです。

> 大変やっかいなことに 会話の場合、双方のイメージを
> 付随させる という オマケが どうしてもついてくると
> 思っています。

しかし、双方のイメージのずれが違和感として体感できた後には
その違和感の正体をつぶさに、丁寧に、
ほぼその違和感が解消されるところまで、
言葉を使って、両者で点検、捜索し続けるということができると思います。
その、膨大で丁寧な作業を通過した後では、
両者の体感、ノンバーバルな共感は、遙かにリアルで精密なものに変貌している。
わかりあっちまっている。

ぼくの場合、夫婦げんかを、最後の一滴まで、精密に、妥協なしにやり遂げた後などに、
この感触を得ます。あたかも宇宙生成の謎が解けたごとく、
隅々までお互いに、リアルにわかり合ってしまった、一種の「悟り体験」に近いような感触が訪れる。
そうすると、そのことで喧嘩することなど2度となくなっている。
「ちゃんと喧嘩すると、ほんと、進むねえ」とかいつも言っています。

ただ、かすかな違和感の残っている言葉を、一つでもノーチェックで通過させてしまうと、もう絶対にこの感触は来ませんが。

> これは 自分自身にも言えると 私は思っています。
> アタマが痛い という一見単純なコトでも、
> 本当は肩凝りからきてたり、
> 目からきてたり ということもあると思うのです。
> 【頭痛】とコトバで決めたら、
> そこにイメージが出来上がってしまう と 私は感じるのです。

【頭痛】という言葉を一つだけ、一度だけしか使わないからそうなるのではと、思うのです。で、ぼくは『言葉』を最後の最後まで妥協せずに使いこなしてみたい。画家が絵筆を、ピアニストがピアノを、料理人が包丁を、自分自身の体の一部として、自在に使いこなすのと同じに。

「なんかいやな感じがある。あ、これは『痛み』だ。しかも『頭』の部分に漂っている。するとこれはいわゆる『頭痛』か?
 ではそれはどんな『頭痛』だろう?
 自分がすでに持っている『知識』から判断すると
 『肩こりから来ている』可能性もあれば
 『目から来ている』可能性もある。むろん、その他の可能性だってある。
 そしてまた、『肩こり』にもさらに多種多様なあり方があり、
 『目』の症状にも多種多様なものがあるはずだ。
 もっと体感に戻して感じてみよう。
 痛む場所『頭』の『後方』、『左側』。だとすると、これは『偏頭痛』というやつだな。
 この状態を自分としてリアルに体感するには
 『ガンガン』よりも『ズキズキ』の方が近い感じがする。
 そしてその『ズキズキ』も『ズキンズキン』と言い表した方がいい、
ある種の『重さ』を伴っているな。しかも、『心臓の鼓動』とともに
その『ズキズキ』と『ズキンズキン』の中間程度の『響き』は
リズミカルに反復して打っている。結構これは『つらい』な(以下、続く)」
 
 なんていう風に、違和感が消えたと感じられるところまで
 言葉と体感をフィードバックさせ合っていくというのが
 ぼくの『言葉を使う』ということの意味です。
 
 だとすると、それは

>    まず 頭痛を【感じる】
>    それを感じていたら
>   【痛み】が アタマだけのこともあるし、
>    ほかの カラダの部分への繋がりを感じる時もあります。

 といわれるryoさんの作業と正反対であるどころか、
 かなり近いのではないかと、ぼくは感じてしまっています。
 
 だから、ryoさんとぼくの今までの体験は
 ただ単に遠いのではなく、近くて遠い、ちょっと奇妙なものではないかと感じたのです。

> EFTでは コトバにより 施術者が導いてくださるようですし、
> 奥に潜む 原因にも 効果があることは聞いています。
>
>
>     でも、自己治療では
>     まず【感じる】から入っていったほうが いい、
>     と 私は 思うのです。

違っていたらごめんなさい。
EFTは基本的には自己治療であり、導くのは「自分の体感」である。
そして、自分の体感をよりリアルに感じていくためにこそ「言葉」が使われている。言葉が原始的な体感を研ぎ澄ましていく。

そういう意味では、タッピングはEFTの半分に過ぎない。
ポイントは、タッピングとフレーズの作業を通して、精密に自己に出会い直していくことだ。

基本的にはぼくは、そう理解しているんだけど、どうなんでしょう?
違うのでしょうか?

で、それが「私が、私自身を受け容れる」ということなのでは?
だから、ぎこちない言葉ながら、ぼくはそれが捨てがたいのです。

> 私たち ヒトは 社会や家庭や いろいろなストレスで
> 【感じる】を忘れてしまっていることが多いと思うからです。

だから、それはぼくにいわせると【言葉】を忘れてしまっていることと同じです。
誰もが【自分の言葉】を忘れてしまっている。それは【自分】を忘れてしまっていることであり、【感じる】を忘れてしまっていることである、と。

> 原始的な【感じる】がなくて コトバでの探求は たとへ体感が
> あっても その行為は【考える】で もはや【感じる】では
> なくなる と いうことを 経験しました。

原始的な【感じる】がない【言葉】は、すでに【言葉】としては終わっていると思うんです。すでに死んでいる言葉。
終わっているものを探求しても意味がない。そんなものは【言葉】でも、【探求】でも、すでにない。

ぼくの夢見ていることをある形で語るならば、
【考える】ということの背後にすべて、【原始的な感じる】をおいていくこと。
【考える】=【原始的な感じる】にすること。
それ以外の【考える】を認めないこと。
【生きている言葉】、【生きている考え】。釣ってきたばかりの魚のようにぴちぴちした。
跳ねる、飛ぶ、うごめく、流れる、きらめく、手に負えない、言葉。

まあ、極論なんですが。

> なんでも あり ですから これは 私の体験で
> あぜさんの おっしゃることを 否定しているつもりは
> ないので ご了承くださいね。

確かに否定はされてないんですよ。
否定されないまま、曰く言い難い形で「ずれ」をはらんでしまっている。すっきりしない。難しい。
なんか、互いのたどってきた体験が違うんですよね。

> 私は 説明が下手な上に コトバがキツイと 昔から言われてまして。
> 誤解が生まれないように 願うばかりです。(^_^;)

いや、ぼくも無我夢中で、キツイ言葉使いをしてしまっている箇所が
いくつもあると思います。すまねえす。

そして、長くて、すんませーん! > みなさま。
ぼくは何を語ってたんだろう? > 自分
.
タイトル: Re:追いつけない!
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/03 11:
ぼくも 追いつけません。 (^^;

        内容管理人 としては、失格ですねえ。


ryoさん、あぜさん。

中身のある いい対話を やってますねえ。



          コトバのやりとりの過程のなかで、いまの 自分のあり方が
          だんだんと 見えてくるような・・・

          この過程の中で 見え(感じ)ながら、

          同時に コトバが 磨かれていくような・・・


                       掲示板という形式 ならではの
                       やりとりだなあ。


             操体法 で検索をかけて、初めてここを訪れたひとは
             びっくりしちゃう(というか ワケワカメというか)
             でしょうけど。 (^^;




             実際に 顔を合わせて EFTの実際と操体法の実際を
             やってみてから 話の続きをやると、
             このテーマは また 違う展開を見せるような気が
             します。




>kuni
>“大丈夫”と言うのは、大丈夫じゃないという前提があるから出てくる言葉なんだ
> という事に気づいて使うのをやめました」と途中から「大丈夫」という言葉を無く
> して深息法を指導されていたようです。この事についてもいろいろ考えさせられま
> す。)


     そうなんですよね。

     「大丈夫!」の 裏には 「大丈夫ではない」という 前提が暗示されて

     しまっている。 あきらかに。



     どの「ことば」にも 常に、逆のものが 含まれている・・・とまで言うと

     いいすぎなのかな。








> 何だか操体法の話じゃなくてゴメンナサイ。(^^;


     いえいえ。

     それはそれで いいのです。

     そこんとこの自覚を持って語ってもらえているから。




     もともとは、違うものなのだし、

     日本のEFTにとっても 操体にとっても、ここでの やりとりが

     お互いが「いいもの」として育っていくための

     それぞれにとっての「鏡」となれば いいはずです。



                     操体法が 完成しているとは
                     僕は 思っていないのですね。

                     完成 なんて ありえないというか。




> 何かもうちょっとで自然なフレーズが生まれてきそうな気がしてきました。


     この掲示板で その作業が 行なわれている、というのが

     なんか、すごく (^^) おかしい というか、おもしろい

     というか、楽しいというか。


                 でも、きっと、EFTファンだけ の中からは
                 なかなか出てこない、貴重な発想がごろごろあ
                 ると 思いますよ。


                 それはまた、操体ファンにとっても 同じ事の
                 はずです。



     EFTを紹介するという事である限り、フレーズをなくしちゃう という

     わけにはいかないのですから (^^; (別のものを作るなら話は別ですが)

     ここは Kuniさんに苦労をしてもらわねば。
.
タイトル: 操体法は 未完成です!!
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/03 12:
>     操体法が 完成しているとは

>     僕は 思っていないのですね。
>
>     完成 なんて ありえないというか。

     操体法は 未完成です!!

     もっともっと皆さんに暴れてもらいたいですね。
.
タイトル: 「過去ログ保管庫」追加
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/03/03 15:
プルです。

すんごいスピード。(^O^)

という訳で、http://www.geocities.co.jp/Beautycare/8684/ 「操体 そうたい」に過去ログを追加しておきました。

今年のはじめ、No.904からなのですが、EFT関連の話題が急増。
ログの流れも早くて、過去ログを探すのに一苦労しておられる方も多いのではないかと思います。

なので「臨時保管庫」として、EFT関連と操体関連の話題を切り分けた過去ログを作ってみました。
(No.1150まで)
今一度読み返したい方は飛んでみて下さい。


では、皆様。
ジャンジャン、バリバリ、書き込んで下さい。( ^ ^ )/
.
タイトル: Re:「過去ログ保管庫」追加
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/03 16:
>「臨時保管庫」として、EFT関連と操体関連の話題を切り分け  > 過去ログを作ってみました。
> (No.1150まで)
> 今一度読み返したい方は飛んでみて下さい。

プルさんありがとうございました!!大変でしたね。飛んでみます。

> では、皆様。
> ジャンジャン、バリバリ、書き込んで下さい。( ^ ^ )/

      ハ〜イ!!   書き込んでいます。
.
タイトル: て・・
名 前 : Kuni
日 時 : 2002/03/03 18:
展開が速くて追いつけない!!(^^;
という事で亀レスになりますがよろしくお願い致します。
取り敢えず現在読んだ所までのレスです。

11

那夢さん!
「ま、いいか・・」は凄いですねー!
何が正しい、間違っているのかは問題では
ないですから、那夢さんにぴったりくるフレーズが
正解なんですよね。
でも、これはもしかすると日本語のEFTでは大きな発見かも!
(^^)

(威儀をただして・・)
これからワークショップやセミナーを
行う際に紹介させて戴いて宜しいでしょうか?
m(_ _)m


1147

とらさん、

嫌だなあ・・指導だなんて・・(^^;

フレージングは問題にチューニングするために
言うのですから、言語化に捉われるのは本末顛倒
ですよね。
言葉はトリガー(NLPでいうアンカー)なのだという事
なんですよね。

1152

又々、まるさんの鋭い洞察が出ちゃいましたね。

僕も英語の中にこの分離感はしっかりと組み込まれていると
思います。

確か欧米のカウンセリング技法は日本人に馴染まないと
する意見を書いた本を立ち読みした記憶があります。
それはやはり日本人の自我が西洋人のようにはっきりと
確立していないからだというような主旨だったと思います。

そうかあ・・だから「私は自分を愛し受け入れます」というと、
なにか照れを感じたんだな。(^^;まあ最近は慣れて
しまっていたんですが・・

だからこそ、「ま、いいか」は素晴らしい発見だと思います。
(那夢さんに感謝!)
.
タイトル: Re:「過去ログ保管庫」追加
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/03/03 19:
プルさん。 ごくろうさまでした〜〜っ!!  m(__)m



                                ・
.
タイトル: Re:      TMS JAPAN 
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/03 20:
ハゲアタマ>

>    『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』(春秋社)
>
>      おすすめですよ!!



いま、買って来ました。

ぱっと ひらいたのが、p.117



     痛みのある部分に 意識が集中するよう
     なことは「一切」すべきではないのだ。



     過去ログ読んでもらえば わかりますが、
     僕の考えと 一致します。


     自分の考えを補強するようなものばかり
     読んでいると、自分が ダメになるなあ。


             でも 今回は 読んでみます。

             ハゲアタマさんの お奨めだしっ。(^^)




        
.
タイトル: ま・いいか ・・・・  ま・ええやん
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/03 20:
いろんなツリーが出来てきて、EFTなんて 過去ログが独立しちゃった。


んじゃ、ビリヤードのツリー つくろかなっ。  


                 ダメ???  (;;) やっぱり・・・。



ストレスとかあんまりないので、EFT使う機会がなかったので
すが、今日 やうやく その機会が訪れました。




      昼から、 行きつけの撞球場で 常連さんの競技会があって、
      初めて Aクラス(めちゃんこウマイ)ひと達と 撞きました。

                 むろん ハンディ つきですよっ。



      10人総当たり戦なので 後半 体力不足もあって
      アタマへろへろ、アシがたがた・・・


                 2時間越えると 意識が 【解離】
                 状態になるのがよくわかります。

                 目がかすんで、手足の筋肉が震えて
                 きたので こりゃ いい チャンス。

                 とばかりに タッピング。


      でも 試合中に カオとかペチペチやってるわけにもいかず、

      簡易版 タッピング。

      これだけだと、あまり EFTらしくないので

      胸の圧痛点を 揉みながら セットアップも やってみました。


                 「手足の筋肉が震えているけど、ま、いっか・・」(^^;


                                   那夢風。


      体力不足がベースにあるので、「完璧ふっかつう〜〜」 というわけに
      は行きませんでしたが、筋肉の震えは 知らないうちに消えていました。




      試合結果??    ま・ええやん・・・(^^;(^^;(^^;(^^;




              
.
タイトル: Re:て・・
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/03 21:
Kuni>
> それはやはり日本人の自我が西洋人のようにはっきりと
> 確立していないからだというような主旨だったと思います。


   I am an American.


           は、正しい英語だそうです。でも、


   I am a Japanese
.


           は、間違っているそうです。



文法的に 間違っているのでもなく、語法や 文脈の問題でも
なく、ただ、なんとなく 間違っている ということらしいです。



           どこ間違っているか、わかります? (^^)
.
タイトル: 亀レス宣言!
名 前 : Kuni
日 時 : 2002/03/03 22:
いやあ、凄い事になってますねえ・・(^^;

操体法の掲示板なのに、まるさん、プルさんの
ご好意に甘えてEFTの事(今はセットアップに
関して)書き込ませて戴いていますが、私も大変
未熟で恥ずかしいのですが整体を主として
行っておりますので、操体自体にも非常に興味が
ありますので、これからは出来るだけ関連づけて
書き込みをこれからしていきたいと思います。
そして、単にスラスラ会話するようにレスするには
内容が濃すぎ!!なので、自分としては大切に咀嚼
しながら進めていきたいと思いますので、亀レス
宣言をここにさせて戴きます。m(_ _)m


1165 あぜさんへ

>セットアップ・フレーズを用い、それを自分自身の中身を照らす
>懐中電灯として使うのだと思います。
>言葉と体感を、絶えずいったり来たりしながら、
>言葉をずらし、体感に返して確認し、また言葉を探り当て、
>自分自身にぴたっと来る言葉と体感をどこまでも見つけ続ける
>のが、フォーカシングにも似たところのある、EFTの結構
>重要な側面だと思っているのです。

分かりますよ!(^^)
只、今までのスレッドの流れは、言い回しそのものを自然な日本語に出来ないだろうかと思っているのです。だから本当はバイリンガルで語彙も豊富な人が、このスレッドを読んだら、苦もなく見つけられる問題だと思うんですけどね。(これは私の言語力不足の問題かと・・)(^^;

1167 ryoさんへ

大変な思いをされてきたんですね。
でも、まる先生のような方に出会えて良かった!!(^^)

>実験中は母親を思い浮かべてタッピングをしました。
>実験開始前より 哀しみが増幅しました。
>もう めちゃくちゃ哀しい。 

あぜさんへのレスで:
>私たち ヒトは 社会や家庭や いろいろなストレスで
>【感じる】を忘れてしまっていることが多いと思うからです。

と書かれていましたが、橋本翁先生の言葉じゃないけど、
『感じることを忘れる、つまりある種の“感覚の鈍り”を
生じさせることによって「間にあわせる」あるいは、
「鈍ぐなって たすかってんだあ〜」(これであってますか
まるさん、プルさん?・・(^^;)って事があるんですよね。

だから操体やTFT実験によって、その感覚が蘇ってきて
増幅されたようにまざまざと感じられたのかなあと思います。

>実験以前は 不思議なことに 「母親」が介在するキーワードで
>たちまち「自己否定」のスイッチが入ってました。
>涙が出ることもありました。
>(中略)
>でも、実験後は スイッチが入らなくなりました。
>TFTの実験は 私にとって驚異的な変化です。
>でも「イヤなこと」には変わりありませんが、
>動揺しなくなったし、パニックにも陥らない 
>ということは すごいことです。

ホントに、それは凄い!そして良かったですね!(^^)

>痛みや 痒みや 下痢も 必要だから 起こっている という
>それこそ「肯定」のココロで感じ 味わう が
>マにあったカラダ づくり に なっていく のだと
>感じています。

うーん、そのような物腰というか精神的態度になって問題
をみていこうというのが、EFTではあのようなセットアップの
表現になっているのかなあと今読んで思いました。

ryoさん、ありがとうございます!(^^)

1169 まるさんへ

>実際に 顔を合わせて EFTの実際と操体法の実際を
>やってみてから 話の続きをやると、
>このテーマは また 違う展開を見せるような気が
>します。

そうですねえ・・だから、まるさんの上京はホン〜〜トに
楽しみにしておりますよー。(^^;

>どの「ことば」にも 常に、逆のものが 含まれている・・・
>とまで言うといいすぎなのかな。

私の先に書き込んだ文脈ではそうだし、そういう事って多いですよね。
ただ、もっと広げて、言葉が成立するには必ず前提があるとした方が応用範囲が広いし、何よりマインドコントールから自由になれるという利点がありますね。
天才的精神科医と言われたミルトン・エリクソンはこの言葉の前提を使うのがとても巧みでした。
催眠を否定したり、怖がったりしている人に、「この椅子に座るのと、あの椅子に座るのとでは、どっちが気持ちよいトランスに入れると思いますか?」と質問したそうです。
これは、どっちの椅子に座っても、トランスに入るという前提があるんですよね。それを暗に相手に認めさせてしまっている。そしてそのトランス状態は気持ちよいものであるという事も暗示している訳です。(^^;

>もともとは、違うものなのだし、
>日本のEFTにとっても 操体にとっても、ここでの やりとりが
>お互いが「いいもの」として育っていくための     
>それぞれにとっての「鏡」となれば いいはずです。

ありがとうございます。本当にこの掲示板を知って、いろいろ
漠然とアタマの背景で課題になっていた事に光が当たり
始めた気がしています。

>この掲示板で その作業が 行なわれている、というのが
>なんか、すごく (^^) おかしい というか、おもしろい
>というか、楽しいというか。

アハハハ!だって、まるさんEFTのMLの購読者は発言して
くれる人が少ないんですも〜ん。(^^;
でもホント貴重な発想がここには本当にありますよ!

>EFTを紹介するという事である限り、フレーズをなくしちゃう
>というわけにはいかないのですから (^^; 
>(別のものを作るなら話は別ですが)
>     
>ここは Kuniさんに苦労をしてもらわねば。

EFTをやっていって、まるさんの「かわの操体」のように
意図せずとも、結果として更にバージョンアップしたもの
が見つかると面白いとは思いますけど・・・
(^^;

1171 プルさんへ

何だか申し訳ないなあと思うと同時にうれしいです。
ありがとうございます。m(_ _)m

では!
.
タイトル: Re:亀レス宣言!
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/03/04 00:
> 何だか申し訳ないなあと思うと同時にうれしいです。
> ありがとうございます。m(_ _)m

申し訳ないどころか、うれしんですよぉ、ぼくたちは。

    ね、まるさん。( ^ ^ )


EFT関連の話題は、操体と密接に関わるテーマばっかだし。
っていうか、操体のいろんなアスペクトを見やすくしてくれていると思います。

操体も未完成。
本場EFTも、日本でのEFTも現在進行形のようですし。

なんか、うまく刺激し合えるんじゃないかなあ、なんて思ってます。
(そうありたい)

Kuniさんはじめ皆さん、この掲示板を尊重してくれているし。

管理者として、ものすごく有り難く思ってるんですよ。
.
タイトル: Re:コトバと いろいろ&未知との遭遇
名 前 : ryo URL
日 時 : 2002/03/04 07:
> > 「自己肯定」という「考え」が 輸入モンだからではないでしょうか?
>
あぜさん> 結局のところ、なぜ、輸入する必要があったか、ということですよね。
> 日本の中に、これを輸入しとかないとヤバイ、なんか貧しい状況がすでにある
> といういうにぼくは踏んでるわけです。
> 根拠としては、
> 例の有森さんの「自分を褒めてあげたい」なんて言葉を聞くと、
> ぼくのカラダのどこかが蘇り、喜んでいるということを
> ぼくは感じてしまう、なんてことがあります。
> そして、あれがはやったんだから、きっとこの蘇生感はぼくひとりの体感ではないのだろう、と。

正直に申しますと、有森さんの発言以前に 私は よく自分を褒めていました。誰も褒めてくれませんでしたから(^^)
フルマラソンの完走者は早い遅いにかかわらず、自分に感動します。そして褒めています。
私も初フルマラソン完走のときは そうでした。その他の場面でも 自分を褒めることは度々あります。だから、ここから違うのかもしれませんね。
他人に褒めてもらうのも単純に嬉しいです。


> > まず【自覚】から なのでは ないでしょうか?
>
> その【自覚】という言葉すらが少なくとも中国からの輸入だし、
> セルフ・アウェアネスかなにかの、英語を輸入した明治あたりに出来た訳語の可能性がある。

【自覚】が輸入モノとは知りませんでした。日本語だと思っていました。
>
> ぼくら日本人は、輸入語(カタカナ・漢字)を使わない限り
> ものを考えることも、思い浮かべることも、感じることも
> ほとんど不可能であるような条件を背負わせられながら生きている。
>
> すごいややこしいことになっているんだと思うんです。

そうかもしれませんが、日本語ほど美しくて 難しい言語はないとも言われてもいますよね。
私たち日本人が使いこなせなくなっている という方が私にはピッタリきます。
確かに 和製英語のカタカナでなければ ピッタリの感覚が言い表せないようなコトもありますし 
アタマのデフラグとかいうぶうに パソコン用語で通じて 日本語よりもピッタリくる表現も増えてきていますが、
少なくとも「美しい日本語」を書きたい、なるだけ日本語を話したいという「考え」を根っこには持っています。
汚い表現も使いますが。
ちょっと操体ともEFTとも離れました。すみません。


> > 大変やっかいなことに 会話の場合、双方のイメージを
> > 付随させる という オマケが どうしてもついてくると
> > 思っています。
>
> しかし、双方のイメージのずれが違和感として体感できた後には
> その違和感の正体をつぶさに、丁寧に、
> ほぼその違和感が解消されるところまで、
> 言葉を使って、両者で点検、捜索し続けるということができると思います。
> その、膨大で丁寧な作業を通過した後では、
> 両者の体感、ノンバーバルな共感は、遙かにリアルで精密なものに変貌している。
> わかりあっちまっている。

それは 素敵ですね。


> ぼくは『言葉』を最後の最後まで妥協せずに使いこなしてみたい。画家が絵筆を、ピアニストがピアノを、料理人が包丁を、自分自身の体の一部として、自在に使いこなすのと同じに。
>
> 「なんかいやな感じがある。あ、これは『痛み』だ。しかも『頭』の部分に漂っている。するとこれはいわゆる『頭痛』か?
>  ではそれはどんな『頭痛』だろう?
>  自分がすでに持っている『知識』から判断すると
>  『肩こりから来ている』可能性もあれば
>  『目から来ている』可能性もある。むろん、その他の可能性だってある。
>  (以下略させてもらいます)

>  違和感が消えたと感じられるところまで
>  言葉と体感をフィードバックさせ合っていくというのが
>  ぼくの『言葉を使う』ということの意味です。


私は、例えば カラダの【痛み】 ココロの【苦痛】は 
基本的にコトバで表現しなくてもいいと思っています。
掲示板では説明のために コトバを使って表現しますし、
医師や施術者にはコトバを使って説明します。

でも【感じる】は自分のウチへの作業であり、
またいつも同じでないし、刻々と変わっています。
そして言葉で表現される場合の【痛い】も100人100様だし、
誰も人の痛みを実際は感じることができません。
一般に通じる共通語の
「心臓がドキドキしてるみたいに ズキンズキンとする」とかは 
自分以外の人に説明する時には必要になってきますが、それとて同じ痛みとして認識することは不可能です。

私は カラダの痛みや苦痛を コトバに置き換えて コトバとカラダで突き詰めて
最終的にコトバで痛みや苦痛の訳を探求する 違和感を消す必要性を感じてないです。

   だって、痛みや苦痛を そのまま【感じて】【味わう】うのが 
   自分のカラダとの【未知との遭遇】みたいなものですし、
   私にとって 私自身へのコトバの説明は不要なのです。

それに 私はまだ【感じる】若葉マークですから、
現時点では、コトバは どうしても【考える】で【感じる】の邪魔にしかなりません。

今は ただ【感じる】を楽しんでいます。
本当に毎日が 新しい発見 新しい自分との出会い まさに【未知との遭遇】です。

あぜさんのお考えも【未知との遭遇】です(^^)


> > EFTでは コトバにより 施術者が導いてくださるようですし、
> > 奥に潜む 原因にも 効果があることは聞いています。
> >
> >
> >     でも、自己治療では
> >     まず【感じる】から入っていったほうが いい、
> >     と 私は 思うのです。
>
> 違っていたらごめんなさい。
> EFTは基本的には自己治療であり、導くのは「自分の体感」である。
> そして、自分の体感をよりリアルに感じていくためにこそ「言葉」が使われている。言葉が原始的な体感を研ぎ澄ましていく。
>
> そういう意味では、タッピングはEFTの半分に過ぎない。
> ポイントは、タッピングとフレーズの作業を通して、精密に自己に出会い直していくことだ。
>
> 基本的にはぼくは、そう理解しているんだけど、どうなんでしょう?
> 違うのでしょうか?

このへんは kuniさんに ご登場いただかなければ。


> で、それが「私が、私自身を受け容れる」ということなのでは?
> だから、ぎこちない言葉ながら、ぼくはそれが捨てがたいのです。

掲示板に 大丈夫 には 大丈夫でない という 反面が あると書いておられましたね。
受け容れる というのも 受け容れてない 反面があるから わざわざ言わなくてはならないのかもしれません。


    多分 私は【感じる】から 
    自然に 自分の全てを受け容れているから
    言う必要がないと感じているようです。


【感じる】を知る以前からも、パニックに陥っている自分、迷惑をかけている自分、
自己嫌悪に陥っている自分、頑張っている自分、モンクをたれている自分、母親が嫌いな自分、
そのことで罪悪感にさいなまされている自分、死にたいと思っていた自分。

どの自分も 全部ひっくるめて 自分を嫌いだと思ったことが あまりないようでした。

自覚のないままに まわりを振りまわしていたにも関わらず、
いつも自分が好きだった と言う方が正しいかもしれません。

ただの 自分勝手という 言い方もあります(^_^;)


そういう経過もあり、【感じる】を知り、気付いてきた中で
すでに 自分の全て 絶えず変化していく自分も含めて認めているから
あえて「私は私を受け容れる」というコトバを
いちいち言う必要はない という 私的感じ のようです。

>
> > 私たち ヒトは 社会や家庭や いろいろなストレスで
> > 【感じる】を忘れてしまっていることが多いと思うからです。
>
> だから、それはぼくにいわせると【言葉】を忘れてしまっていることと同じです。
> 誰もが【自分の言葉】を忘れてしまっている。それは【自分】を忘れてしまっていることであり、【感じる】を忘れてしまっていることである、と。

それは 言えている部分が多いにあると感じます。
私の表現になると【自覚のない人間が多い】と えらそうな言い方になりますが(自分のことは棚上げです ^^;)


> ぼくの夢見ていることをある形で語るならば、
> 【考える】ということの背後にすべて、【原始的な感じる】をおいていくこと。
> 【考える】=【原始的な感じる】にすること。
> それ以外の【考える】を認めないこと。
> 【生きている言葉】、【生きている考え】。釣ってきたばかりの魚のようにぴちぴちした。
> 跳ねる、飛ぶ、うごめく、流れる、きらめく、手に負えない、言葉。

あぜさんは とても言葉を大切にされているということはわかるような気がします。
でも おっしゃていることは 哲学的で 私には大分 難しいです。
丁寧に書いていただいているのに わからなくてすみませんm(__)m


  【考える】と
  【感じる】は 私の中では あきらかに違うものです。


> 確かに否定はされてないんですよ。
> 否定されないまま、曰く言い難い形で「ずれ」をはらんでしまっている。すっきりしない。難しい。
> なんか、互いのたどってきた体験が違うんですよね。


「ずれ」たままでは だめですか?

掲示板やメールのやりとりだけでは 顔が見えないし、
声の調子もわからないし、意思の疎通に限界がありますし。

この掲示板でも EFTのセットアップ・フレーズでは いろんな意見が出ていますし。
いらない と言ったのは 今のところ私くらいだし(^_^;)

あぜさんには 消化不良かもしれませんが、
私はこれでも随分アタマを使って【考える】をしたので ちょっと休憩が要りそうです(^_^;)m(__)m


最近 カワの操体で ものすごく面白い体験をしました。
休憩が十分とれたら、またの機会に書かせてもらいます。
.
タイトル: Re: TMS JAPAN 
名 前 : ハゲアタマ Mail
日 時 : 2002/03/04 09:
ハゲアタマ

>    『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』(春秋社)
>
>      おすすめですよ!!

まるさん ごめんなさい買わせてしまいましたね。

世の中には、いろいろな考え方があります。

しかし嘘か本当かは、自分でやってみるしかありません。

いろいろな患者がいますので引き出しを多く持ちたいですね。

> いま、買って来ました。
>
> ぱっと ひらいたのが、p.117
>
>
>
>      痛みのある部分に 意識が集中するよう
>      なことは「一切」すべきではないのだ。

意識が集中すると、気になりますよね。
>
>      過去ログ読んでもらえば わかりますが、
>      僕の考えと 一致します。

まるさんの考えと一致するならDr.サーノは、まるさんの子分では?

>      自分の考えを補強するようなものばかり
>      読んでいると、自分が ダメになるなあ。

  どんな方法でも自信を持つことですね。

>              でも 今回は 読んでみます。
>
>              ハゲアタマさんの お奨めだしっ。(^^)

                 ありがとう!!
.
タイトル: Re:て・・
名 前 : 那夢
日 時 : 2002/03/04 15:
とらさん、初めまして。
Kuniさん、こんにちは。

この掲示板の流れが早いと思って読んでいたら
お二方の書き込みに、びっくりしてしまいました。(@.@)

とらさん>
> >  「今、足が痛いけど(空白の2〜3秒)。ま・いいか」
> > (空白の2〜3秒間に、再度痛みを味わってました)
>
> この フレーズ使わせてもらいます。僕もフレーズには違和感を感じていたのですが、
>これは、とても自然な感じて発話できました。(想いと言葉の間にずれがない)

Kuniさん>
> (威儀をただして・・)
> これからワークショップやセミナーを
> 行う際に紹介させて戴いて宜しいでしょうか?
> m(_ _)m

(あわてて正座)_(^-^;)_
お二方に「ま・いいか」を気に入っていただけて、とても嬉しいです。
どうぞ、新しいフレーズが生まれる迄、使って下さい。
ペコリ

> だからこそ、「ま、いいか」は素晴らしい発見だと思います。
> (那夢さんに感謝!)

えーと、そのー・・・。
自分では発声しやすくて気に入っているのですが
素晴らしいと言われると・・・`s(・'・;)ド・ドウシヨウ・・・

とにかく、これからも宜しくお願いします。(^-^)ノ"
.
タイトル: Re:亀レス宣言!
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/04 18:
Kuni>

> いやあ、凄い事になってますねえ・・(^^;


やっぱり? 誰が見ても すごいことになっている。

   日曜日 一日で 150件のアクセスがあったそうです。




> 操体自体にも非常に興味が
> ありますので、これからは出来るだけ関連づけて
> 書き込みをこれからしていきたいと思います。


  気楽にやってください。



> そして、単にスラスラ会話するようにレスするには
> 内容が濃すぎ!!なので、自分としては大切に咀嚼
> しながら進めていきたいと思いますので、亀レス
> 宣言をここにさせて戴きます。m(_ _)m

  もう、みんな、 必然的に 亀レス状態です。(^^;

  Kuniさんの 亀レス宣言、ほっとしてますよ。 みんな。


てことで、ボクも かめれす宣言!!





> 1167 ryoさんへ
> あぜさんへのレスで:
> >私たち ヒトは 社会や家庭や いろいろなストレスで
> >【感じる】を忘れてしまっていることが多いと思うからです。
>
> と書かれていましたが、橋本翁先生の言葉じゃないけど、
> 『感じることを忘れる、つまりある種の“感覚の鈍り”を
> 生じさせることによって「間にあわせる」あるいは、
> 「鈍ぐなって たすかってんだあ〜」(これであってますか
> まるさん、プルさん?・・(^^;)って事があるんですよね。



    うはははは!! そんなかんじだあ。



    そのとき そのとき、は、鈍くなって助かっているんです。


         ハゲアタマさんお奨めの ジョン・サーノ 氏の著書
         「ヒーリング・バックペイン」に述べられていたのですが、

         こころが 不快感情の直撃を受けないように、

         他に注意をひきつけるもの=「痛み」を作り出して、
         注意をそらすのだと。

                      これは、僕も そう 思っています。

                      痛み が 神経症への道 を 塞いでくれている。



         この過程が引き起こす、緊張が 筋肉や神経組織に【酸欠】を
         引き起こし、腰痛や四肢の痛みを作り出すというのが
         サーノ氏の言うTMシンドロームですが、

         問題は、この【痛みを起こす】 のに 脳が失敗したり、

         あるいは、【痛み】そのものを、怖がって「抑圧」したりする
         場合(ありうると 思うんだよね)、

         痛みのない、緊張と酸欠のみが体内で どんどん、進行しちゃうんじゃないか。


         「鈍感さ」 もまた、 痛みと同じように こころを守ってくれるのですが、
         「鈍感さの継続と深化」 は、いろいろな肉体的な病(腰背痛に限らず)の
         温床になるんじゃないか。 っていう可能性です。
         



> だから操体やTFT実験によって、その感覚が蘇ってきて
> 増幅されたようにまざまざと感じられたのかなあと思います。


       [TMS=痛くなって助かっている]レベルまで 戻っておいでね。 って。(^^)




> >痛みや 痒みや 下痢も 必要だから 起こっている という
> >それこそ「肯定」のココロで感じ 味わう が
> >マにあったカラダ づくり に なっていく のだと
> >感じています。
>
> うーん、そのような物腰というか精神的態度になって問題
> をみていこうというのが、EFTではあのようなセットアップの
> 表現になっているのかなあと今読んで思いました。



     「アタマ痛いんだけど・・・いでぐなって 助かってんだぁ。」


              これ 操体の せっとあっぷふれーず。 (^^)



              翁(橋本)先生のこの一言に関係した 劇的な
              シーンを 温古堂で 目撃しています。

              また、そのうち 書きます。(もう、書いたっけ?)





> 1169 まるさんへ
> そうですねえ・・だから、まるさんの上京はホン〜〜トに
> 楽しみにしておりますよー。(^^;


     うはは。  楊枝 楊枝・・・・



> >どの「ことば」にも 常に、逆のものが 含まれている・・・
> >とまで言うといいすぎなのかな。
>
> 私の先に書き込んだ文脈ではそうだし、そういう事って多いですよね。
> ただ、もっと広げて、言葉が成立するには必ず前提があるとした方が応用範囲が広いし、
>何よりマインドコントールから自由になれるという利点がありますね。


   哲学 というものは、 厳密なコトバの学 なんだそうです。


   その時代の いっぱんぴいぷる のココロ<気分>を、
   時代に応じた ぴったりのコトバとして 取り出す仕事。


       近代ヨーロッパ哲学の 最大のアポリア(難問)が、 主観/客観問題 と 精神/肉体問題
 
       だったし、それが「解かれた」 とは いえないまま、マルクス主義批判に突っ込んでいっ

       てしまって、いまだ、そこから出られない???



       「近代自我の確立」 というのは、ヨーロッパの人々の内部にも まだまだ

       「すっきりしない気分を」 しっかり残したまま 進んじゃったみたいです。


       
       EFTの [ワタシとワタシ自身] 問題も、そいう 前提をはらんでいます。





> >EFTを紹介するという事である限り、フレーズをなくしちゃう
> >というわけにはいかないのですから (^^; 
> >(別のものを作るなら話は別ですが)
> >     
> >ここは Kuniさんに苦労をしてもらわねば。
>
> EFTをやっていって、まるさんの「かわの操体」のように
> 意図せずとも、結果として更にバージョンアップしたもの
> が見つかると面白いとは思いますけど・・・
> (^^;

      見つけてやろうと思うと とってもつらい道のりに
      なりそうです。

      こやって、遊んでいるうちに 勝手に出来てくるなら それは
      それでいいし。

      一番 遊んでいた那夢さんの 横着(ま・いいか)から、出てきたものが
      すでに 見逃せないものになってきている・・・ (^^;  しね。



                「いちばん ズルイこと やればいいんダ」
.
タイトル: Re:て・・
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/04 19:
kuni>
> 確か欧米のカウンセリング技法は日本人に馴染まないと
> する意見を書いた本を立ち読みした記憶があります。
> それはやはり日本人の自我が西洋人のようにはっきりと
> 確立していないからだというような主旨だったと思います。
>
> そうかあ・・だから「私は自分を愛し受け入れます」というと、
> なにか照れを感じたんだな。(^^;


  あ、そうそう、それから・・

    「愛」 というコトバは まだ 日本語になってないと 僕は思っています。


    プラトン(ソクラテス)のいう エロス神への愛(エロス)や、

    キリスト教ユダヤ教イスラム教でいう、「全能の造物主である
    唯一なる人格神」への愛(アガペ)とか、

    そんなこと なんもわからずに、(ボクもわかってません。きっぱり!)

    英語の「LOVE」になんかわからんけど、とりあえず、中国語の「愛」と
    いう漢字をあてはめたのが たぶん、明治の初め頃じゃないかな。


                    それ以来、理解が深化しているとは
                    どうしも、思えない。 (^^;



    なんか、よくわからず 雰囲気だけで 愛というコトバを
    勝手に 使っている???????・・可能性 あります。

                    (^^; 僕は使わないけど。






  「個人」という概念も あくまで 世界の【唯一の源】である、
  【造物主】の前で成立してきたものですよね。



  この【全能神=ウルトラスーパーおじいちゃん】の前では、


  教皇も 司教も 王も 貴族も 地主も 騎士も 商人も 農奴も 
  あっちに住んでいるやつも、こっちに住んでいるやつも、

  みんな 同じ人間(ドングリのせいくらべ)で、蟻んこみたいなモノなんだ。


  あらゆる「人」は あくまで 神の御前に 完全に(ひ弱さで)平等の「個人」
  として 丸裸で 立たされている。


              この考え方は 当時の人々にとっては
              超過激な 革命思想だったのではない
              かなあ。


  ・・という 原始キリスト(パウロ)教的な【原理主義】の復興(カルヴァン)があって、



              それなしには、「近代的自我」は成立し得ないんじゃないか・・
              というのが、いまのところの僕の理解です。


              むろん、同時並行で起こって来た、「科学革命」のなかから生
              まれてきた 【実在論的世界観】


              「まず、客観世界が存在する。その中に ワタシが 在る」


              という思想も 当時としては 超過激な革命的思想で、
              「近代自我」の成立に欠くことは出来ないはずです。




  そのあと、王党派vs貴族の利権を巻き込んで【教会主義】に対する【聖書原理主義】
  の 血で血を洗う殺し合い の中で勝ち取られたのが、【神が 与えたもうた権利】
  =「個人」の権利=人権 でしたよね。


              西洋の「ワタシ」には この血の歴史、「闘争的なチカラの感覚」
              が絡みこまれている・・のではないかなあー。


              そして、その裏には、 以前イワタさんと話していた、

              伝統と 土地と 共同体 からの 分離(開放?)トラウマが。



                   これは 勝手に思い込んでいるだけですけどね。(^^;





  いずれにせよ、このあたりも まだ 日本人は よくわかっていないんじゃないかなー。

                   僕も 知識レベルから 推定しているだけで、

                   理解など ほど遠いというか・・・  (^^; わはは。





  
.
タイトル: Re:亀レス宣言!
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/04 20:
> > 何だか申し訳ないなあと思うと同時にうれしいです。
> > ありがとうございます。m(_ _)m
>
> 申し訳ないどころか、うれしんですよぉ、ぼくたちは。
>
>     ね、まるさん。( ^ ^ )




     そう、そう。 (^^)
.
タイトル: 亀レス2
名 前 : Kuni
日 時 : 2002/03/04 22:
1175 まるさんへ

>自分の考えを補強するようなものばかり
>読んでいると、自分が ダメになるなあ

このコメント、まるさんならではですねえ。(^^)
(なあ〜て、まるさんの今までの書き込みを
読んだだけなのにそう思ってしまいました。)

1174

>I am a Japanese
.
>
>は、間違っているそうです。

誰が間違っていると言っているんでしょうか?
アメリカの人?

それなら、「日本人の中で、本当に『私』って確立している
人がいるのかよ!」と無意識に感じているから、どこか
間違っていると言うのかなあ・・ってここまでマジレスしましたが、これって、実はトンチか何かだったりして・・・まるさん?(^^)

1179 プルさんへ

ありがとうございます。(^^)
どこまでいっても完成する事なんて無いのでしょうけど、
そういうものの方が面白いんですよね。

1180 ryoさんへ

>> 違っていたらごめんなさい。
>>EFTは基本的には自己治療であり、導くのは「自分の体感」である。
>> そして、自分の体感をよりリアルに感じていくためにこそ「言>>葉」が使われている。言葉が原始的な体感を研ぎ澄ましていく。
>
>> そういう意味では、タッピングはEFTの半分に過ぎない。
>> ポイントは、タッピングとフレーズの作業を通して、精密に自>> 己に出会い直していくことだ。
>>
>> 基本的にはぼくは、そう理解しているんだけど、どうなんでしょう?
>> 違うのでしょうか?
>
>このへんは kuniさんに ご登場いただかなければ。

うーん・・(^^;
EFTはあくまでもツールですから、そのツールを如何に使うか、どういう思想の元に使うのかは、その人自身にかかってくると私は思っています。

ですから、あぜさんが上記のように理解してEFTを使って効果があれば、それはあぜさんにとって正解だと思いますよ。(^^)

>最近 カワの操体で ものすごく面白い体験をしました。
>休憩が十分とれたら、またの機会に書かせてもらいます。

是非!是非お願いします。

1182 那夢さんへ

ありがとうございます。
EFTのメールリストで「ま、いいか」を紹介して
みたいと思います。(^^)
.
タイトル: Re:亀レス2
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/04 23:
>>I am a Japanese
.
>>は、間違っているそうです。


   >誰が間違っていると言っているんでしょうか?
   >アメリカの人?


         うろ憶えですが、

         アメリカの人が そう言ったので、
         仲良しのイギリスの人にも確かめてみたら、


         何故か、バツが悪そうに、

         「 a をつけると、どうしても、おかしい感じなんだ・・・」と。



                      これを読んだのは 確か

                      副島隆彦「英文法の謎を解く」ちくま新書(?)

                      3巻のうちの どれか。




        トンチ じゃなくて。 マジ。 (^^; ですが、
        話の本筋をはずしそうなので、この話ははここで
        おしまい。 (いちおう)
.
タイトル: Re:て・・
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/03/05 01:
>     「愛」 というコトバは まだ 日本語になってないと 僕は思っています。

確かに。
「愛」ってねぇ。
なんか、取って付けた言葉に感じますねえ。
特に、オジサンなぼくには。

  「愛してるよ……」
  「いやだ、アナタ。西洋人みたい。ヾ(*^^*)」

とか。( ^ ^ ;


「いとおしい」って大和言葉なんですかねぇ。
ぼくはこっちの方がいいな。
「愛おしい」。


  「……(問題)だけど。そゆ自分が愛おしい。」
.
タイトル: Re:て・・
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/05 17:
>   「いやだ、アナタ。西洋人みたい。ヾ(*^^*)」

↑ 

                     これ、おもしろいっ。
.
タイトル: Re:ま・いいか ・・・・  ま・ええやん
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/05 17:
>んじゃ、ビリヤードのツリー つくろかなっ。  


           無理やり、一人で作っているまるさんです。 (^^;




> 行きつけの撞球場で 常連さんの競技会があって、
> 初めて Aクラス(めちゃんこウマイ)ひと達と
> 撞きました。


                 「くたくた・・・に疲れた・・」のは、
                 若い人も含めた、下位クラスの 皆が
                 共通に持った感想 だったので、

                 これは、体力の問題ではなく、
                 心理的な緊張による疲労だったのかもしれない。



                 緊張といえば、試合の場合は すべてが緊張ですが、

                 中でも、いちばん緊張するのは、

                 【予測外の 事態】が起こったときなんですよねえ。




                 それが 十二分に 前もって自覚(覚悟)出来てい
                 るなら、それほど緊張もしないし、それが苦手な事
                 だと分かっている場合は、前もってタッピングとか、
                 出来るんだけど。


                 いきなり 初めての危機 に 直面した場合は、
                 いちいちタイムかけて、タッピングというのも
                 迷惑をかけるし。 (^^;



     ということで、こいう場合は「全体を感じる」しかない。


                 すでに ボールを撞く構えに 入ってから、
                 いざ 撞くという段階で、全体を感じてみると、

                 からだを感じた瞬間に、全身の「瞬間脱力」が、

                 起きました。


                             からだ中、いたるところに
                             チカラがはいっている・・・ (^^;



                 体の姿勢が 変わらないままで、全身の 瞬間脱力という
                 のが ありえるんですよね!

                              これ、大発見。


                              チカラが抜けると、思い通りに体が
                              動いてくれる。




      この 「そのまんま操体」おもしろいので、最近 必要もないのに やっています。

      今の姿勢のまま(表情とか、肩の位置とか 少しは 動きますけど)、全身の瞬間脱力。



                 逆にいうと、 けっこ、要らない力が 全身に残っている。(^^;



















       
.
タイトル: Re:コトバと いろいろ
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/05 18:
> そして、長くて、すんませーん! > みなさま。
> ぼくは何を語ってたんだろう? > 自分


      いえいえ。 大切な事が 語られていると思います。

      長いのは いいんです。 管理人が 長いのを書いてるし。(^^;


ryo>
>>> 「自己肯定」という「考え」が 輸入モンだからではないでしょうか?

あぜ>
> > 結局のところ、なぜ、輸入する必要があったか、ということですよね。
> > 日本の中に、これを輸入しとかないとヤバイ、なんか貧しい状況がす
> > でにあるといういうにぼくは踏んでるわけです。





     かなりヤバイんですよね。 確かに。





     自己肯定 という考えは たぶん、輸入もの でしょう。

           心理学関連のコトバのような 気もします。

                      ロロ・メイ とか。

     だとしても かなり最近になってから 日常語に入ってき
     ているんじゃないかな。



     自己肯定が 必要な状況・・・ それは きっと、
     自己があやふや な状況ですよね。

     あるいは、自己否定 が、蔓延している・・・・





      とりあえず、     最近、 日本人の自己が あやふやだ。




                          て、ことですすめます。





     それなりに安定していた日本列島住民 の自我 は、ほんの
     百数十年ほど前に 一度、モノ凄い危機を迎えたのだ・・・・

           という 岸田秀氏の話は、ここでもやったこと あるので、
           二度目の人は 適当に飛ばして読んでくださいね。(^^;



     それまで、それなりに安定していた 日本列島人の自我、
     が あわや崩壊する寸前まで行った。


     とてつもない不安と恐怖。



           黒船ショックですね。あるいは ペリーショック。




     この トラウマを乗り越えるための 過剰な補償反応として

     西洋に負けない近代的な 産業と軍 を持つ近代国家設立へ
     の 悲壮なまでの要請=[富国強兵]が 生まれて来たのでは
     ないかと。


                 しかし、どうしても まず [共同体]を ぶち壊し、
                 バラバラの「個人」というものを 作り出さなけ
                 れば 「国家」という意識への統合は出来ない。

                 完全にバラバラになった「個人」を、生み出すためにこそ、

                 廃藩 が行なわれ、そして、廃仏 が行なわれた。



                 神道も例外ではなくて、

                 国家統制の下に、ローカルな伝統的な神事 を 廃止し、
                 さまざまな 八百万の神々と 神社を統廃合しながら、

                 西洋(キリスト教)的な 【一神教構造】に 組み込
                 むという。上意下達方式の 宗教維新 が 意図的に
                 行なわれた ようです。

                 
                 神でありつつ、人である という、キリストと同じ、
                 現人神(あらひとがみ)という概念が発掘・再発見され、

                 いったんバラバラにした「個人」を この人工宗教の下
                 に 統合しなおそう、という事ですね。

                 これは、「天皇の赤子(せきし)」というコトバに見事
                 表現されているように思います。


                          そもそも、王が 民の「命」までを
                          自分のものとして自由に出来る(徴兵制)
                          権利を 持つ事が出来たのは、

                          ヨーロッパで 王の力が もっとも強大
                          となった 中世中期ですら
                          王権「神」授説 を必要としたわけです
                          から。

                          


      もちろん、これは ひとつの「観点」にすぎないので 囚われる必要は
      ないのですが、

      日本人の 「自我が 確立」されているかどうか・・・・という話は、
      この辺りまで 遡って見て行くと、かなり 見やすくなるんではない
      かという 気は しています。



                 血のあがないをもって、勝ち取られてきた 西洋的「自我」
                 が、それなりの「ややこしさ」を抱えているだろう事は、
                 想像は 出来ますが、

                 日本人の、あるいは ヨーロッパ支配による植民地の人たち
                 の「ワタシ」は、おそらくは、西洋人の「ワタシ」とは
                 かなり違ったものだろうし、

                 場合によっては「さらにややこしい」ねじくれた構造を 抱
                 え込んでいる(るさんちまん?)可能性は あると 思って
                 います。





      二つ目の「危機」は、第二次大戦の「敗戦」 そして、 天皇の「人間宣言」。


                  これは、かなり 決定的なのではないか?という気
                  がしています。


                  天皇(=神)の赤子 という観念を、 神、自らが
                  目の前で否定してしまったショックというのは。


                  戻るべき「共同体=村」が 破壊されてしまっている
                  いる以上、帰る所のない バラバラの個人に、
                  (それも、神を持たぬ個人に)いきなり 差し戻され
                  てしまったわけです。



                  再び、よみがえってくる 不安と恐怖 。


                            これは、世界が崩れ落ちる 恐怖に近い?




      そして、富国強兵の夢 の、半分である「強兵の夢」はここで 潰えたのですね。






      残っている、もう半分の夢=「富国」に向かって、肩を寄せ合って

      ( 擬似的な【共同体】としての 「終身雇用制」の「会社」 に身を寄せあいながら )

      ひたすらに ひたすらに 突き進んでいく・・・ しか、なかった。


                   夢が「半分」だけでは、当然 不安極まりないので、

                   マルクス主義を始めとして、さまざまの
                   哲学的な あるいは、心理学的な
                   さらには、東洋思想的なものが ここで
                   山のように 輸入されたのではないか、と。


                   そして


                   この残り半分の[富国]の夢が とうとう壊れて
                   しまったのが、ついこの間の バブル崩壊 だ
                   ったのだ


                   とすれば、





       日本列島「人」 の 「ワタシ」は   じつは  行き場のない、

       のっぴきならない状況   に 追い込まれていることになります。









        まだ読んでいる最中なのですが、ハゲアタマさん推奨の
        「サーノ博士のヒーリングバックペイン」の中に、


                        おもしろいですよ! ありがとう。(^^)/   > ハゲアタマさん!



        アメリカ人の自我について触れている個所がありました。


        アメリカの文化は 【自己愛過剰】 で、この自己愛が常に
            【怒り】を 生み出し、

            さらにそれが、社会的に、あるいは、上位自我によって
           「抑圧」されるという事態が 進行しているのではないか、と。


                         「自己肯定」の過剰も 問題を生み出すのかあ・・

                         で、ときどき 国家レベルで「爆発」したりもするのかな?



                         《 I 》とか、《 me 》という代名詞のない
                          文化もあるのだ。と、アメリカインディアンの
                          言語に触れつつ、

                          現在の北アメリカに 共同体的な文化(意識)
                          がなくなってしまっていることに、ひそかに
                          批判を加えているような 書き方でした。






                    アメリカの人々は 近頃、「神」に戻りつつあるらしい。

                             なにか、夢 が 崩れてきたのかな?



                    いいよねえ・・・帰るところ(故郷)のあるひとは。 (^^;
.
タイトル: EFTベーシック・レシピ
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/03/05 23:
プルです。

ホームページhttp://www.geocities.co.jp/Beautycare/8684/ 「操体 そうたい」で「EFT&TFT 比較研究」と題した企画が
スタート。

その第一弾「EFTベーシック・レシピ」をアップしました。
興味のある方は是非覗いてみて下さい。

で。
特にKuniさん、とらさん、あぜさん。
出来ましたら、チェックをお願いします。m( _ _ )m

pdfファイルのマニュアルを元に、日本語サイトhttp://homepage1.nifty.com/tips/eft/ 「EFT energy therapy」を参考に
しつつ作らせてもらいました。

この後は、「TFT」の「身体の痛みに対するアルゴリズム」をまとめ、両者の
フローチャート(まるさん作)を挙げて比較してみるつもりでいます。
(もちろん、まるさん監修っス)
.
タイトル: とりあえず 1183 Re:亀レス宣言!に亀レス
名 前 : ryo URL
日 時 : 2002/03/06 07:
亀亀亀くらいの亀れす(^_^;)

> 1167 ryoさんへ
> あぜさんへのレスで:
> >私たち ヒトは 社会や家庭や いろいろなストレスで
> >【感じる】を忘れてしまっていることが多いと思うからです。
>
> と書かれていましたが、橋本翁先生の言葉じゃないけど、
> 『感じることを忘れる、つまりある種の“感覚の鈍り”を
> 生じさせることによって「間にあわせる」あるいは、
> 「鈍ぐなって たすかってんだあ〜」(これであってますか
> まるさん、プルさん?・・(^^;)って事があるんですよね。



>     うはははは!! そんなかんじだあ。

>     そのとき そのとき、は、鈍くなって助かっているんです。

>          ハゲアタマさんお奨めの ジョン・サーノ 氏の著書
>          「ヒーリング・バックペイン」に述べられていたのですが、

>          こころが 不快感情の直撃を受けないように、

>          他に注意をひきつけるもの=「痛み」を作り出して、
>          注意をそらすのだと。

>                       これは、僕も そう 思っています。

>                       痛み が 神経症への道 を 塞いでくれている。



>          この過程が引き起こす、緊張が 筋肉や神経組織に【酸欠】を
>          引き起こし、腰痛や四肢の痛みを作り出すというのが
>          サーノ氏の言うTMシンドロームですが、

>          問題は、この【痛みを起こす】 のに 脳が失敗したり、

>          あるいは、【痛み】そのものを、怖がって「抑圧」したりする
>          場合(ありうると 思うんだよね)、

>          痛みのない、緊張と酸欠のみが体内で どんどん、進行しちゃうんじゃないか。


>          「鈍感さ」 もまた、 痛みと同じように こころを守ってくれるのですが、
>          「鈍感さの継続と深化」 は、いろいろな肉体的な病(腰背痛に限らず)の
>          温床になるんじゃないか。 っていう可能性です。
         

はい。まこと温床になっておりまして。最初は神経症。
次は胃潰瘍という【痛み】。
その次は 早期胃がん。
で、また 神経症。

       「鈍感さの継続と深化」で
        肉体的 精神的な病の温床づくりに励んで
        いた、46年間でございました。

生きた標本?
もっとも 神経症 という 病名は ただの神経質 と
まるさんに言っていただきましたが。。。(^^)
そうなんですけど、いろいろあります。(~_~;)

最近は ま ええやん と カラダまかせで
味わって 感じています。

>> だから操体やTFT実験によって、その感覚が蘇ってきて
>> 増幅されたようにまざまざと感じられたのかなあと思います。


       [TMS=痛くなって助かっている]レベルまで 戻っておいでね。 って。(^^)


おかげさんで 戻ってきました (^^)(^^)(^^)
.
タイトル: カワの操体【塩浴(えんよく)】オモシロ体験
名 前 : ryo URL
日 時 : 2002/03/06 07:
ちょっと今の掲示板の流れとちゃうことを書きますが
操体関係ですので お許しくださいm(__)m


【ことのおこり】は毛穴の話でした。
最近、私のおでこの生え際に 毛が団体で生えてきていたのに
気がつきました。
いきつけの美容院の話では 病気などで体力が弱ると髪の毛も弱る。
髪の毛に栄養がまわるのは一番最後という美容院のセンセの話でした。
ちなみに市販のシャンプーは髪の毛穴を詰まらせる という話を
聞いたので まるさんにメールでしたためました。

まるさんのお返事は 

   【石鹸もシャンプーも毛穴を詰まらせると僕は思っています。】


うひゃーー。石鹸も?
では カラダをキレイに洗っているつもりで 実は 一所懸命毛穴詰め作業を
毎日しているのか。


そこで 好奇心旺盛な私はたずねました。
「まるさんは 何で洗ってるの」

「15年くらい前から 石鹸もシャンプーも気持ち悪くなって
    10年くらい前から塩で洗ってる」

ヤジウマ根性旺盛の私は質問「どうして洗うの」
「肌の上で塩を溶かすように やさしくなでる」

早速 実行しましたが、塩はぜんぜん溶けません。
片足やっているうちに半身浴をしたカラダも すっかり冷えて、
また湯船に。また片足。
で 全身おわりましたら 1時間以上経過しておりました。

早速 報告。
「そんなに厳密にうやらなくても いいんですよ。溶けないところは適当に」

わかったような わからんような・・・。(^_^;)


2回目挑戦。今度はカラダが面白いように反応。
塩が溶けていきます。塩が汗を誘引するということもわかりました。
一通り カラダを塩で洗い終えましたら、まだ足らん もっとして
とカラダが言います。

これは まるさんのところで治療を受けている最中、カラダがあっちも
して、こっちもして と 言うのと とっても似ていました。

で、カラダの注文に答えて、またあちこち塩マッサージ。
この注文は 私の場合【痒い】という反応で もっとして欲しい場所を教えてくれます。

アタマも塩で洗います。地肌も髪の毛自体も。
私の髪の毛は 細くて軟らかくて 静電気の溜まり場みたいで、
埃吸着機みたいな髪の毛です。(静電気で埃を吸着する掃除器具みたいな髪の毛)

それも治るらしい。ほんとに リンスも整髪料も(私は椿油をつけていました)
何もつけないでも ちゃんと櫛が通る。今までは 何もつけなければ 
もつれて もつれて イライラする髪の毛でした。

   カラダの注文に全部答えていたら 
   大変そうなので60点くらいで入浴を終えましたが、
   入浴後の爽快感というか清涼感あるいは清浄感は、
   今までの入浴で味わったことがないものでした。

この日は 日中に入浴したのですが、その後4時間ほど爆睡昼寝(これだけ寝たら
昼寝とは言わないですね)。
それとは知らず リラックス効果絶大だったみたいです。

また まるさんに報告しましたら 教えてもらいました。


     【カワの操体なんですよ。遊んで】って。


最初は 真髄をぼかして、
   自分で気がつくような教え方が まるさん流。



そして 3回目。

入浴後  もう ふにゃふにゃ。カラダ中 リラックス。
思わず 腰砕けに なるくらい ふにゃふにゃ。
気持ちいいったら ありません。


正しくは【塩浴(えんよく)】と言うそうです。

自分で楽しめる カワの操体。
そんなに深く考えずに、ひたすら塩が溶けるようにやさしくマッサージ。
溶けないところは 飛ばして(^^)

自然にもやさしい入浴法 好奇心とヤジウマ根性の方は是非試してみてください!
効果は もちろん 人それぞれ 違うと思いますが。

塩は自然塩がいんですよね>まるさん


どうも お邪魔いたしましたm(__)m
.
タイトル: Re:EFTベーシック・レシピ
名 前 : Kuni
日 時 : 2002/03/06 12:
プルさん、

火曜日夜のチャットでまるさんから早々に
教えて戴いて拝見しました。

素晴らしい!

EFTのHPでお借りしたいくらいですよ。マジで・・
管理人のとらさんも同感のようです。(^^)

内容もあのままで大丈夫だと思います。

では取り急ぎお返事のみ・・
.
タイトル: Re:カワの操体【塩浴(えんよく)】オモシロ体験
名 前 : まる Mail URL
日 時 : 2002/03/06 16:
ryo>
> 塩は自然塩がいんですよね>まるさん


それは、そうですね。



ところで、

  いっぱい反応したい内容があるんだけど、
  ここしばらく、ちょっと 多忙になります。

  エネルギーとPC利用の大半を しばらくは
  こっちで使うことになるので ちょっとRO
  M化しますが、どんどん 勝手に、遊んでて
  ください。


           よろしくね〜。(^^)/   >みなさん!
.
タイトル: Re:亀レス2
名 前 : まる Mail
日 時 : 2002/03/06 17:
1186 亀レス2 by.Kuni

       まる>
       >>I am a Japanese
.
       >>は、間違っているそうです。


       Kuni>
       >誰が間違っていると言っているん
       >でしょうか?  アメリカの人?




欧米人の自我のはなしも 絡みはじめた(自分で出してるんですが・・)
ようなので、この問題も 復帰させておきますね。(^^)





Kuni>
>それなら、
>「日本人の中で、本当に『私』って確立している人がいるのかよ!」
>と無意識に感じているから、どこか間違っていると言うのかなあ・・




     「どぅあってえ・・日本人って、な〜んか、まだ 人間になってないみたいだしぃ・・」



                    って・・・そんな感じ じゃあないかな。(^^;;;あはは。






       欧米の人々が 大航海時代の意識(非キリスト教徒=動物)を、
       イケナイ・イケナイ・コンナコト・カンガエチャ・・・・と
       ココロの底に押し込め(抑圧)てるって ありうるかも。


       日本人のココロも そうとうアブナイんだけど、 どうもアブナイのは、
       日本人だけじゃないんじゃないか・・・と。

       最近 そんなことを考えている まるさんです。
.
タイトル: Re:EFTベーシック・レシピ
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/03/06 21:
> 素晴らしい!

ありがとう。( ^ ^ )

> 内容もあのままで大丈夫だと思います。

Kuniさんにそう言ってもらえると一安心です。

チェックありがとう。m( _ _ )m ( ^ ^ )/
.
タイトル: 20
名 前 : プル Mail
日 時 : 2002/03/06 21:
>   エネルギーとPC利用の大半を しばらくは
>   こっちで使うことになるので ちょっとRO
>   M化しますが、どんどん 勝手に、遊んでて
>   ください。

うわ。

実は今日。
中古屋さんでWindows2000を手に入れてしまって。

ちょっと忙しくなりそう。( ^ ^ ;

はじめてのOSっ〜。
.
タイトル: win20
名 前 : 烏賊 Mail
日 時 : 2002/03/07 14:
御無沙汰しております。
ROMでした、というか話が早すぎて、消化できない状態です。

私もwindows2000を使っています。

マザーボードが一寸怪しいので(台湾製でホームページもない!
チップは余り悪くないのですが・・・)、一時期良く固まりましたが、
なぜか今は好調です。
インストールも、使用感も殆ど、win98と変わり無しです。
がっかりするくらい変わりないです。

一つだけおかしいのはここも、あんま屋さんのBBSも
アクセスカウンターが1のまま動かないことくらいでしょうか?
(これは以前誰か書いていたような???)

K6−2の300MHzで取り敢えず、適当に画像も扱えます。

閑話休題
EFTにしても、操体にしても、TMSにしても、自分が感じられる
或いは、自分を内省できる人にしか出来ないような気がしました。

たいていの人は”注射””痛み止め”を欲して即効性を期待し、
痛みを味わうなんて事は出来ないのではないでしょうか?

私も肩が凝るから、”首の後ろを感じてみる”をしてみるのですが、
????の状態です。

こつがあるのでしょうか?
こういう事って、自転車に乗ることと一緒で、分かっている人には
何ともないけど、言葉で伝えるのは難しいのですよね。
・・・・
もう暫くROMしながら、消化活動にいそしんでみます。
.
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