操体掲示板・過去ログ

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操体掲示板過去ログ 501〜600

タイトル: Re:快と不快
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/06/23 18:
>> 「快」の追究 というからには 「欲」の見極め が いると思うんだよね。

>「ワタシは、とってもヨクバリ(^-^)」ってスタンスから始めるのがいいかも。
> 誰でも。
> 欲のない人なんていないと思うし。


それって とってもスッキリしている。

   だって、そうだもんね。


>でもなあ。
>「いや! ワタシだけは違うっ!」とも思いたいし。( ^ ^ ;

   うはは。 (^^) 『「欲」の内容 』 まで はっきり
しちゃいましたね。 これで。
.
タイトル:
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/06/23 21:
「そんなので いいんだ」「そんな風にあり得るんだ」が
 ひとを元気づけるのですが

「そんな風になりたい」「こんな風 でしかない」 が
 そのひとを 引き裂いてしまうみたいだ。
.
タイトル: Re:欲
名 前 : 紗夢 Mail URL
日 時 : 2001/06/24 00:
> 「そんなので いいんだ」「そんな風にあり得るんだ」が
>  ひとを元気づけるのですが
>
> 「そんな風になりたい」「こんな風 でしかない」 が
>  そのひとを 引き裂いてしまうみたいだ。

ちょうど これにはまってるみたい です。。。(^^ゞ
.
タイトル: Re:快と不快
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/06/24 12:
>>   ホントは すごいヨクバリなのに、 それがないような顔して、
>>   自分でも なくしちゃったような気になってるっていうのが いちばん
>>   ややこしい。

>そなると、メチャクチャややこしいですね。( ^ ^ ;
>手の付けようがないというか。


     手のつけようがない。ほんと。


「ケガしてみねえと わがんねことも あんダ。」って、
     翁せんせなら、言ったかも。

                  そっか。 怪我して <ワカル> っていう
                  可能性も 残されてるんだ。


そういえば、前に書いた [卑猥な歌を大声で歌った癌の女性]のはなし
     は 「ケガしてわかったヒト」の話だった。


     彼女の場合、マにあった からよかってけど、かなり、きわどい。


                     ひょとして、これが 警報機??



> まるさんがよく書いてくれてる「科学者の目」というか。
> ありのままの事実、生々しい実感を、感じる「勇気」が必要なのかも。
> 幻想や期待を払拭した、ある意味醒めた「科学者の目」を持って。


    「おおー。自分は これがしたいコトなんだ」て、発見出来れば
     快・不快 は おもいっきりわかりやすくなって来るような
     気がする。

     でも 「なんとなくイケナイこと」だと思い込んでいたり、
        「なんとなく 子供っぽく」感じてしまったりして、

     自分でも知らない間に いろんな 幻想や理屈の「服」を着せ
     てしまってたりする。

     それだけじゃなくて、「夢」とか「理想」とか「ビジョン」
     とか言って、呼び方まで変えちゃったりする。


     「欲」で いいのに。 (欲なんだから)




>「いや! ワタシだけは違うっ!」とも思いたいし。( ^ ^ ;


          欲 を 素直に認めたくないという 欲もあるよねー。
          これが 「こんな風にありたい(ありたくない)」欲かな。




>でも、そーゆー「からだ」からは、ジワジワと実感というか感覚がなくなって、
>けっして生き生きとしてはしていない、って感じがしますね。
>自覚しにくいと思うけど。


      「カッコ悪いのはイヤ」って欲 に毒されて 「感覚」が 歪んでくる?

「感覚」が 歪んでしてしまうんだとしたら、
   そういう事態を自覚するのに 「感覚」は使えない?

      ケガするのを 待っていてもいいけれど、
      マにあわないような大怪我だと これは困るし。         (^^;
.
タイトル: わかる
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/06/24 18:
先日、知人の家で 仔猫と 遊んでいたのですが ふと思い立って
「芸」を仕込んでみることにした。

真正面から 目を見て 舌を ぴろぴろ出してみる。

             しめしめ。 一生懸命見ている。

その場で 真似し始めました。

ぺろり ぺろり と 舌なめずりし始める。


             これで もう 何回やっても
             ぴろぴろ してくれる。 (^^)

             大成功〜。(オモシロかったじょ)


どうして 目の前のヒトの「ぴろぴろ」が  自分(=猫)の舌と
同じモノだと わかるんだろうか? (不思議だ!)

同じ動き(舌を出す)が、直接ワカル んだな〜。(実に不思議だ!)


この、 【直接ワカル】 というのが 凄いっ!!


             快・不快 は関係なさそうだけど、
             これって 一種の <原始感覚>
             なんじゃない?
.
タイトル: Re:わかる
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/06/25 11:
> どうして 目の前のヒトの「ぴろぴろ」が  自分(=猫)の舌と
> 同じモノだと わかるんだろうか? (不思議だ!)
>
> 同じ動き(舌を出す)が、直接ワカル んだな〜。(実に不思議だ!)

あっ、ネコの話に思わず反応してしまう私。

野良猫と出会って、相手の興味をひきたいとき、
クチで、ぴちゃぴちゃ音をたててみると、
(「変な話」でごめんなさい)
ネコは、ものすごおおおく反応します。
たとえ、どんな澄ましたネコでも。

>              これって 一種の <原始感覚>
>              なんじゃない?

口腔系って、内臓感覚とか、<原始感覚>に近いのでしょうか?
.
タイトル: ネットで翁先生の写真発見
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/06/25 15:
「ココで受けられます」リスト作成の為、「操体法」で検索していたのですが、
思った以上に操体法が受けられそうな場所が少ないみたい。( ^ ^ ;
なので、昔の名簿から個人名で検索してみたら、いくつかヒット。( ^ ^ )

そこで三浦先生の治療院名も検索してみたら。
「21世紀の道標 達人紹介」というサイトで三浦先生が紹介されていました。

うおぉ、トップページの三浦先生の写真、カッコイイ。
中に入ってみると、な、なんと、

            翁先生の写真が!

それもふたつのページに、それぞれ白黒とカラーで!
ネットで翁先生に会えるなんて。(ToT)

以下のアドレスに飛んでみましょう!( ^ ^ )/

http://www.mmjp.or.jp/CURE/tatujin/top/tatujin.htm

三浦先生の記事もけっこうありましたよ。
(これからゆっくり読もうっと)


P.S.「ココで操体法が受けられます」に、神奈川県が一件増えました。
.
タイトル: 再度俗物登場します。
名 前 : 烏賊 Mail
日 時 : 2001/06/25 20:
ここしばらく狸でした。
快不快の話は確かに考えさせられる物だと思いました。
ただ、殆どの人の場合朝ゆっくり寝られれば”快”でしょうが
きついと思いながら仕事に行って、きついのに、いやきついから
仕事終わってから飲みにゆく、そうすると翌日またつらい
たまりたまって、調子が悪い
調子が悪いからと言って病院に行く休みをもらえるほど甘くない。
がちがちになって、いよいよになって、病院に行く
なんてもんではないでしょうか?
で、目の前のがちがちの人をどうするか?
どうすれば良いんでしょう?(私も含めてだな。)
東京の会、行きたいな〜
でも今回は用事があります。
どんどんそんな会を開いてください。
虫のいい話で申し訳有りませんが、
教条化は良くないかもしれませんが、
基礎はなかなか独習が難しい。
逆に基礎が分かっていれば、応用はアイデア次第
基礎を教えてくださる人がいれば、時間を作って
どこへでも出かけていきたいと思います。
長くなりすみません。
.
タイトル: Re:再度俗物登場します。
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/06/25 21:
烏賊>
> ここしばらく狸でした。

     あ。烏賊さんだ。  おひさしぶり〜。

     腰の具合は いかがですか。



> ただ、殆どの人の場合朝ゆっくり寝られれば”快”でしょうが
> きついと思いながら仕事に行って、きついのに、いやきついから
> 仕事終わってから飲みにゆく、そうすると翌日またつらい
> たまりたまって、調子が悪い


    悪循環 ってやつですね。
    サラリーマンは 特にそうです。

           (ということは ほとんどのひとがそうだ)

    不快って わかってながら、止めるわけにはいかない・・・
    快 ってわかっていながら 素直に そっちへは行けない。

                  そんな事 操体のヒトに言われ
                  なくても 皆、感じている。(^^;
                     


    だから、 その日その日 自分で操体して 歪みをとっておく
    って言う事しかないのかどうか。

                 いまんとこ それしかないか。



> で、目の前のがちがちの人をどうするか?
> どうすれば良いんでしょう?(私も含めてだな。)

              まず、 ゆったりした気分 になれる
              場所と時間が あるかどうか。

              飲み屋 ?        (^^;


     操体 の感じ を掴むまでは 「半身浴」 とか、かなりの
     助けになりますよ。 (知ってます?)

     翁(橋本)先生も ものすごく 長いお風呂だったらしいし。





> 東京の会、行きたいな〜
> でも今回は用事があります。

     残念。(・・・というより、 むちゃ 遠いのでわ・・・ (^^; )

     北九州じゃなかったっけ。



> どんどんそんな会を開いてください。
> 虫のいい話で申し訳有りませんが、

     (^^;;     どうする?   > プルさん
.
タイトル: Re:わかる
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/06/25 21:
> あっ、ネコの話に思わず反応してしまう私。

   イワタさんも ひさしぶりだ〜。


> 野良猫と出会って、相手の興味をひきたいとき、
> クチで、ぴちゃぴちゃ音をたててみると、
> (「変な話」でごめんなさい)
> ネコは、ものすごおおおく反応します。
> たとえ、どんな澄ましたネコでも。

   やってみよっと。  (^^)

               そいえば、ワン も そうです。



> > これって 一種の <原始感覚>
> > なんじゃない?
>
> 口腔系って、内臓感覚とか、<原始感覚>に近いのでしょうか?


   口腔系 って、 要するに <腸管> の入り口。
   口から肛門まで ひと連なりのモノ ってゆう 捕らえ方を
   すると、そうなりますよね。

                このあたりは リンク集にある
                「西原ワールド」の世界。


                <舌> だけは 運動系だそうですが。

                <にゃん> の口に住んでるバイ菌には
                かなり ヤバイのも 居るそうですけど
.
タイトル: cat
名 前 : 烏賊 Mail
日 時 : 2001/06/26 11:
猫の口腔内、爪にも結構やばい菌が居ます。
猫ひっかき病なんて病気がちゃんと存在します。
(うちの実家の猫もしょっちゅう蛾やトカゲを口にしてますし)
妊婦さんにはとりあえず近づけない方が良いでしょう。
(糞の中にも菌が居ます)
(最近は、大丈夫という話もありますが、犬より身近にいるだけに
注意しておいた方が良いでしょうね)

 腰はばっちりです。
 腰より首、肩がつらい。
 でもパソコンは使わないといけませんしね。
 
 足浴、半身浴等、良く聞きますね。
 結構長風呂だったりします。
 
 自分で操体も効いているのだか、いないのだか・・・
 やはり基本をちゃんと習いたいなと贅沢な悩みかな。
 九州ですが、興味があることですので、
 どこへでも飛んでいきます!
 是非、また計画御願いします。
 長くなり申し訳有りません。
 
.
タイトル: 申し遅れましたが。。。
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/06/26 13:
★あ、申し遅れましたが、
東京の会に参加させていただきます!

まるさん、プルさん、あんまやさん(ここ見てらっしゃるかしら)、
どうかよろしくお願いします。
m(__)m(ぺこり)
.
タイトル: <近視>の治り方?
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/06/26 14:
突然の話題で、すみません。
昨日から自分の<近視>について、取り組みはじめています。

(ちなみに両目とも0.1以下です。メガネをかけて20年くらい。今まで、人生にメガネはつきものだ、と思って、「メガネ・ライフ」を送ってきました)


■そもそも<近視>って、何やろ?

素人なりに調べてみると、
「レンズ(水晶体)を引っ張って、調節してくれる、<毛様体さん>が働かなくなったこと」ためらしいです。(専門家的には違うかも)

これを知って、なんか「ぴん!」と来ました。


■つまり、近視イコール「毛様体さんが凝ってる」って、考えていいのやないやろか?

肩凝りとかと同じこと?
ということは、ほぐせばええやん?(←素人の発想)
でも、どうやって?
うーむ。
でも、何とかなるような気がする。(←根拠なし)
まずは、できるだけメガネをはずして過ごしてみよう。。。


あと、もひとつ気になることがあります。

■「<近視>になったからこそ、助かっている」ってこともあるのかしら?

たとえば、自分の場合、
<近視>になった時期(視力1.0を割り込んでいったころ)と、
軽度の側弯症になった時期がだいたい一致していて。
今まで、この二つを結びつけて考えたこと、なかったのですが。
ひょっとしたら、この二つは生体にとって、同じプロセスだったのかなあ、と思ったり。(なんらかの保護プロセス?)

本を読みすぎで<近視>になった、と思っていたけれど、違うかもしれない。
ひょっとしたら、<近視>は悪者じゃないかもしれない。。。


まだ、気づきは浅く、漠然としているのですが、そのまま書いてみました。。。。
ナガイ書キ込ミ、ゴメンナサイ。
.
タイトル: Re:再度俗物登場します。
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/06/26 14:
こんにちは、烏賊さん。( ^ ^ )
パソコンゲーム大好き、晩酌は欠かさない、俗物プルです。

> たまりたまって、調子が悪い
> 調子が悪いからと言って病院に行く休みをもらえるほど甘くない。
> がちがちになって、いよいよになって、病院に行く
> なんてもんではないでしょうか?
> で、目の前のがちがちの人をどうするか?
> どうすれば良いんでしょう?(私も含めてだな。)

こゆ、ごく一般的な生活をしている人の役に立つ操体であったらいいな、
と思うプルです。
わざわざ治療院に行くまでもなく、自分自身で、努力なく快適に生きる
ことは出来ないか。

昔、けっこうギチギチなスケジュールで忙しく仕事をこなし、不摂生な
生活を続けて腹膜炎を起こし、入院、手術。
その頃は、慢性の腰の凝りも抱えてたっけ。
腰のあたりの皮膚はドス黒くなっていて、お灸のクラスを開いていた時
には、「腰の悪い人はねえ、こんな風に皮膚が黒ずんでいることが多い
んですよねえ。で、ここにツボが出るんですよ、ホラ。」と自分のから
だを標本に出来てた。( ^ ^ ;

それが今では快適なからだ。
腰痛もないし、標本にもなれない。


操体法を続けてたから?
っていうことではない、と思う。
まるさんと話すようになってから、「な〜んだ、これも操体なのかあ」
と思えるようにはなったけど。

自分のコトバでは、

          「感じることの愉しさ」

かな。
それに目が向きはじめてから、いつの間にか、からだは快適になって
いた。

その「感じること」は、「自分のからだ」だったり「自分の気持ち」
だったり、心と体の区別なく「感じる」ってことなんだと思う。
当時は、その時点でいわゆる「操体法的快感覚」ってのはどうでもよく
なっていたな、そいえば。( ^ ^ ;

だって、「感じる」のは感じちゃう訳で、快・不快に区別するのは後付
けの判断、評価だしぃ。
と、思ってた。


当時から、いまだに気が向けばやっているのは、前に掲示板にも出てた
「味わうストレッチ」。
適度なツッパリ感や痛み、それを味わいつつ、その感覚にくつろいでい
く。
っていうのがお気に入り。
いっぺんにいろんな感覚が味わえてしまうから。

「指回し健康法」が流行った頃は、それもお気に入りだった。
指がうまく回らないと、呼吸が詰まってきてイライラする。
そのイライラ感が好きだったな。
イライラしてきたら、イライラしちゃう。
呼吸も荒々しく「くそっ!」とかやってると、けっこうアッケなく回る
ようになってしまって、楽しめた期間は短かった。


とまあ、「感じる愉しさ」で遊んでいると、自然に「味わうストレッチ」
やら「伸び」、「全身の皮膚を感じる」やらがやりたくなって、どんど
んからだは快適になっていくんだけど。

その「感じる愉しさ」をどやって伝えたらいいのか……。

> 東京の会、行きたいな〜
> でも今回は用事があります。
> どんどんそんな会を開いてください。

烏賊さんはどの辺在住なんだっけ?
今「ココで受けられます」に続いて、第二弾「ココで操体法が学べます」
リストを作成中なんだす。

どこか近場にあるといいんだけど。
とりあえず、京都にはまるさんの勉強会がありやす。
(なんと無料なんだすよ(@o@))

と、これを出そうと思ったら、烏賊さんの書き込みがあった。( ^ ^ ;
九州方面の勉強会や講習会も探してみますね。
.
タイトル: Re:再度俗物登場します。
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/06/26 14:
> > どんどんそんな会を開いてください。
> > 虫のいい話で申し訳有りませんが、
>
>      (^^;;     どうする?   > プルさん

ぎゃ。(^^;;
どうしよ。

京都近辺の人にはまるさんの勉強会があるしぃ。

もし希望する人がいたら、この掲示板の東京オフ会を定期か不定期で
やりましょか。
.
タイトル: Re:cat
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/06/26 19:
>腰はばっちりです。

  よかったです。 (^^)


>腰より首、肩がつらい。
>でもパソコンは使わないといけませんしね。

  タッチタイピングは OKですよね。
  これが出来ると出来ないとで だいぶ肩こりが違うみたいだし。

  このさい PCの キーボードでの操作(ショートカットキー操作)
  を覚えて マウスを使わないようにしてみる、ての どうでしょ。
  ボクはこれで、肩こりは 免れている。と 思っています。

  マウス って、 肩こるんだよね〜。



>どこへでも飛んでいきます!
>是非、また計画御願いします。

  はい。 なんとか (^^; 何か 考えます。

   プル>
   > ぎゃ。(^^;;
   > どうしよ。
   >
   > 京都近辺の人にはまるさんの勉強会があるしぃ。
   >
   > もし希望する人がいたら、この掲示板の東京オフ
   > 会を定期か不定期でやりましょか。

  という ハナシもあるし。



>長くなり申し訳有りません。

  いえいえ。 いっぱい書いてください。 大歓迎。
.
タイトル: Re:<近視>の治り方?
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/06/26 19:
> 突然の話題で、すみません。

   そんなの 好きです。 (^^)


> 肩凝りとかと同じこと?
> ということは、ほぐせばええやん?(←素人の発想)
> でも、どうやって?
> うーむ。
> でも、何とかなるような気がする。(←根拠なし)

   うわははは。 こんなのも 好きです。



> まずは、できるだけメガネをはずして過ごしてみよう。。。

   それ、正解。(と、思う)

   昔、めがねを掛け忘れていただけで 勝手に 視力が回復して
   行った時期がありました。

               車の運転 と 洋画(字幕)を見に
               行く時だけ 掛けていました。

   PCで 遊びだしてから なんとなく、かけっぱなし。
   また、わるくなっちゃった。

   よおし。 僕もやってみよっ。


> <近視>になった時期(視力1.0を割り込んでいったころ)と、
> 軽度の側弯症になった時期がだいたい一致していて。
> 今まで、この二つを結びつけて考えたこと、なかったのですが。
> ひょっとしたら、この二つは生体にとって、同じプロセスだったのかなあ、
>と思ったり。(なんらかの保護プロセス?)

    普通は ソクワンになったから 目も悪くなった・・という
    発想になるでしょうけど、 操体を味わった人は 逆に発想する。

    「同じプロセスである」という可能性があるとするなら、
    「側弯 にならなければならなかった」からだの言い分 を 聞き取れ
    れば いいのかも。

    どして、横に 曲がりたいのかなぁ って、尋ねてみればいいんですよ
    ね。この場合。

    側弯 を 強調するように 曲げてみたり、
    側弯の反対方向に曲げてみたり して、キモチいいとか 悪いとか、
    いろんな感じを 味わってみては?

    そのうち、ぜんぜん 違う事をやりたくなったり、するかもしれない。


> ★あ、申し遅れましたが、
> 東京の会に参加させていただきます!


    うわ〜い。 んじゃ、背骨の側弯 で 遊べるかも。 (^^)

    んじや、 日曜日。 よろしくっ。


   
.
タイトル: Re:再度俗物登場します。
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/06/26 19:
プル>
> わざわざ治療院に行くまでもなく、自分自身で、努力なく快適に生きる
> ことは出来ないか。

    そうです。 それでこそ 操体。


>「感じることの愉しさ」  かな。
>
> それに目が向きはじめてから、いつの間にか、からだは快適になって
> いた。

> とまあ、「感じる愉しさ」で遊んでいると、自然に「味わうストレッチ」
> やら「伸び」、「全身の皮膚を感じる」やらがやりたくなって、どんど
> んからだは快適になっていくんだけど。
>
> その「感じる愉しさ」をどやって伝えたらいいのか……。


    それが 文字で伝えられたら この掲示板の 面目躍如。 (^^)
 
.
タイトル: 近視の治り方
名 前 : 紗夢 Mail URL
日 時 : 2001/06/27 02:
その話 すごく興味あります。
私は中学の時 側弯症になって その頃から近視が初まっています。

最近は老眼が始まり、ちょっとした細かい手仕事はメガネを
外してしていました。

と、ところが、メガネをかけたままでも細かい仕事がある日
できていました。

???です。

メガネをはずしている時間が今までなくて、細かい仕事することで
メガネをはずす時間が長くなったことで老眼のストップ効果?

側弯で遊んだ結果 楽しみにしています。

自分でも 遊んでみます。
.
タイトル: Re:<近視>の治り方?
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/06/27 16:
(まるさん)
>どして、横に 曲がりたいのかなぁ って、尋ねてみればいいんですよね。この場合。

わー。。。。。。
こんなこと言ってくれるヒト、発症当時の自分のまわりには、いなかったですよー。

このコトバは、ソクワン症のヒト全員に届いてほしいです。
症状のひどいヒトは、金属いれて「矯正」しちゃうんです。
今、この瞬間にも、金属入れるかどうか迷っているヒトが、きっと居るはず。
そういうヒトたちにも、このコトバ(世界観)が届けば、なあ。。。。

(まるさんを妖精に変えて、全員の耳元でささいてもらいましょか←すごい無理)



(紗夢さん)
>私は中学の時 側弯症になって その頃から近視が初まっています。

わ、紗夢さん、も?
ちょっと、びっくり!

>と、ところが、メガネをかけたままでも細かい仕事がある日 できていました。

視力って、けっこう「揺らいで」ますよね。
ぱっと見て、読み取れない文字でも、
しばらくぼーっとしているうちに、ふっと見えてきたり。。。。
(と思ったら、ふっと、また見えなくなったり。。。)

「目」って、フシギ。
「見る」って、フシギ。

■それにしても、「視力」ってことを、最初に考えたヒトは、うまいよなー、と思います。
目の多種多様な働きを、数字ひとつに置き換えてしまう、やり方。
「1.0」が「標準」で、それ以下は「異常」とする、やり方。
誰が考えたのかしら?
うまいこと考えたものです。

「徴兵制」に、ピッタリ。( ^ ^ ;
.
タイトル: Re:<近視>の治り方?
名 前 : 紗夢 Mail URL
日 時 : 2001/06/27 17:
> (まるさん)
> >どして、横に 曲がりたいのかなぁ って、尋ねてみればいいんですよね。この場合。
>
私ね、今まで左横にして寝るっていうことがなかったのですが、まるさんとこで治療してもらってからというか、きっとそれでカラダが元に
戻りたがってるのだと思うのですが、カラダの要求がいろいろ勝手に
出てきています。私のソクワンはS字型です。

アクビもよく出るようになってきました。
一応「神経症」という病名で、ちょっと不眠ぎみでアクビも出なかったのですが、まるさんの見かたでは アゴの自動操体らしい。
.
タイトル: Re:<近視>の治り方?
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/06/27 18:
> (まるさんを妖精に変えて、全員の耳元でささいてもらいましょか←すごい無理)

   (^^; (^^; (^^; (^^; (^^; (^^; (^^;


> ■それにしても、「視力」ってことを、最初に考えたヒトは、うまいよなー、と思います。
> 目の多種多様な働きを、数字ひとつに置き換えてしまう、やり方。
>「1.0」が「標準」で、それ以下は「異常」とする、やり方。
> 誰が考えたのかしら?
> うまいこと考えたものです。

     そら、ガリレオ・ガリレイ でっしゃろ。 (うそうそ)

     でも 「自然」から 質 というものを剥ぎ取って、
     すべてをを数値化(均質化)するということを
     はじめたのは この時代の 科学者たちでしょうね。


>「徴兵制」に、ピッタリ。( ^ ^ ;

そのとおりです。

     「健康保険制度」 だって、理念はともあれ、
     もともとは 徴兵制の要請から 始まったのでは
     なかったかな。

     健康な兵士を 必要に応じて 調達出来るという・・。
     「心理学」 も もともとは そうです。

     それまでは 戦争が起こる度に、野盗集団や ごろつき
     どもを 金で雇って戦争していたところに、フランスが
     「常備軍」という画期的なものを作ったのが 英仏100
     年戦争の後期(ジャンヌダルクの頃?)だったんじゃなか
     ったかな。

     それでも 徴兵制ではなかったけれど。

国家(王さま)が 国民の生命までを自由にできるチカラ(=徴兵制)
をもち始めたのは 実は わりと最近の話で、
前にも書いた、イギリスの 絶対王権ジェームズ一世から 後の時代
でしょね。(たぶん)

                         1600年頃?

でも 不思議な事に この時代が ガリレオの時代と ぴったり重なる
んだよね〜。


               どこが操体なんだ? この投稿。 (^^;

     
.
タイトル: Re:<近視>の治り方?
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/06/27 18:
イワタ>
> 「目」って、フシギ。
> 「見る」って、フシギ。

紗夢>
> その話 すごく興味あります。
> 私は中学の時 側弯症になって その頃から近視が初まっています。




視力のハナシで いちばん気になっているは 多重人格障害の人の話。

大人の人格が表に出ているときは、目が悪くてめがねを掛けているんですが、
子供の人格が表に出てくるときは、めがねが キモチ悪い といって
外してしまう。

実際に 人格によって、視力が違うのだそうです。


         これは どういうことだろう!


まだ解明されていない すんごい 秘密が 隠れているような気がする。
.
タイトル: Re:<近視>の治り方?
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/06/27 23:
> 一応「神経症」という病名で、ちょっと不眠ぎみでアクビも出なかっ>たのですが、まるさんの見かたでは アゴの自動操体らしい。

まあ、あくびが 脳の酸欠 って説もあるけど
   ウソでしょ。 あれは。

   自分で感じる限り、ぜんぜん 深呼吸になんて なってないし。

   ネコ みてても、一連の 伸び の流れの中にあるし。
 
.
タイトル: Re:<近視>の治り方?
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/06/28 11:
>まるさん
>視力のハナシで いちばん気になっているは 多重人格障害の人の話。

      
現在「できるだけメガネかけないキャンペーン」実施中の
イワタです。

はじめは、
「うわー、メガネかけないと、こんなにも見えへん、
ぜんぶモコモコ見えてまうー」
と思ってたんですが、

今朝、感じ方が変わりました。

「メガネかけない景色 って、
いい感じに ソフトで、
神経が 休まるー」

映画の画面にたとえたら、
<適度な ソフト・フォーカス> 
のような。


>まるさん
>実際に 人格によって、視力が違うのだそうです。


ひょっとしたら 目玉 って、
自分の脳 にとって
いちばん 処理しやすい 「画質」 になるように、
「設定」されてるのかしら。

ひょっとしたら 脳の どこかに、
テレビの横についてるような、「つまみ」がついてたりして。

「色合い」とか「シャープネス」とか「同期」とか。(^^;


>まだ解明されていない すんごい 秘密が 隠れているような気がする。

小人さんが、その「つまみ」を調節してたりして・・・。(←違う違う)


でも・・・・・・・・・・

いま 私が見てる と 思ってるものは

いったい ナニ ?
.
タイトル: 「歴史」と「操体」のカンケイ
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/06/28 14:
>まるさん
> 国家(王さま)が 国民の生命までを自由にできるチカラ(=徴兵制)
> をもち始めたのは 実は わりと最近の話で、
> 前にも書いた、イギリスの 絶対王権ジェームズ一世から 後の時代
> でしょね。(たぶん)
>
>                          1600年頃?
>
> でも 不思議な事に この時代が ガリレオの時代と ぴったり重なる
> んだよね〜。
>
>


>どこが操体なんだ? この投稿。 (^^;


いいえ、めちゃめちゃ 「操体」や と思いました。

(わわわわ。
本音 とはいえ、すごい発言。
クソ度胸というか、なんというか・・・)

思い出されるのが、
野口体操 の 野口三千三 センセ のこと。
(「操体」じゃなくて、ゴメンナサイ)

あの ジイサマ は、
実技の前に、時間を 半分以上 つかって、
いろいろ 体操以外の 話を してくれるのが 常でした。

「体操を しにきたヒトは、不満かもしれないが・・・・」
と、時に 前置きしつつも、
化石を見せてくれたり、漢字の成り立ちを示してくれたり。
(オモシロカッタですよお。
しゃべり方は 香具師 から学んだそうです。)

で、フシギなことに、
(実は不思議ではないのだけれど)
講義のあとの 体操って、
しーっかり、講義の影響が、
出ていたように思います。

あの 講義 は、
「思い を ほぐす体操」
だったのだナ、と思います。

野口センセ のなかでは、
実技 と 講義 は、
いっしょだった に違いありません。

うう。これ以上 書くと、もうメチャクチャ長くなってしまう(モウ十分長イ)ので、書けませんが、
まるさんのなかで、この「歴史の話」と「操体」は、
しーっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっかり
つながっている のでわ?
.
タイトル: あったら見たい 「一直線の背骨」
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/06/28 17:
> (紗夢さん)
> 私のソクワンはS字型です。

私のソクワンも、たしか、S字だったような。
いま確かめてみたら、なんか軽く、三次元にうねってて、よく分かりませんでした。( ̄▽ ̄*)ゞ

海岸に生えてる松って、風をうけて、曲がって育っていったりしますよね。
背骨も 同じかなー。

考えたら 「一直線の背骨」って これはコワイ。
.
タイトル: Re:あったら見たい 「一直線の背骨」
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/06/28 18:
> 今朝、感じ方が変わりました。
>
> 「メガネかけない景色 って、
> いい感じに ソフトで、
> 神経が 休まるー」
>
> 映画の画面にたとえたら、
> <適度な ソフト・フォーカス> 
> のような。

   そうなんですよね。  マにあうんですよ。


   だいたいが 映画の字幕を見ながら 洋画みていると
   むっちゃ 目が疲れる・・・ というハナシを誰かから
   聞いて、

   「なんでかな?」と思ったのが 「想の操体」を考え
   はじめた きっかけのひとつだったような気もします。

   ぽわーん と 全体を眺めていると そう疲れないし。

   姿勢とか しぐさとか 雰囲気とかで
   遠いところにボーっと見えている人が 誰なのかも
   何故か わかるようになってくるし。




> >まるさん
> >実際に 人格によって、視力が違うのだそうです。

> ひょっとしたら 脳の どこかに、
> テレビの横についてるような、「つまみ」がついてたりして。
>
> 「色合い」とか「シャープネス」とか「同期」とか。(^^;

   この世界は シャープでみると キツスギるから、
   ソフトで 見えるようにして置いた方が 脳にとっては
   うんと負担が少なくていい。 とか。



> >まだ解明されていない すんごい 秘密が 隠れているような気がする。
>
> 小人さんが、その「つまみ」を調節してたりして・・・。(←違う違う)


   ぼ、ボクも・・・違うと思います。  (たぶん・・・)




> でも・・・・・・・・・・
>
> いま 私が見てる と 思ってるものは
>
> いったい ナニ ?」


   それこそ、近代哲学を悩ませつづけた 最大の難問 です。

               主観と客観は一致するのかどうか・・。 (^^;



> 野口体操 の 野口三千三 センセ のこと。
>(「操体」じゃなくて、ゴメンナサイ)

> あの 講義 は、
>「思い を ほぐす体操」
> だったのだナ、と思います。



    「思い」 を ほぐす と 「体」はもう 土台のところで ほぐれているし。




> 野口センセ のなかでは、
> 実技 と 講義 は、
> いっしょだった に違いありません。
>
> まるさんのなかで、この「歴史の話」と「操体」は、
> しーっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっかり
> つながっている のでわ?


    そうなんだと 思います。



> 海岸に生えてる松って、風をうけて、曲がって育っていったりしますよね。
> 背骨も 同じかなー。
>
> 考えたら 「一直線の背骨」って これはコワイ。


    むかし、あちこち痛いという 年配の女性を 見た事があって
    調べてみると 背骨が見事に マッスグ。

    操体して、 楽になったというので 調べてみたら、背骨が S字。



    リンクにある 西原氏の進化(生物の歴史?)論 を読んでると
    「関節」というのは 「骨折」の跡 なんだそうです。

    もしそうだとしたら、関節だらけの「背骨」 て、いったい 何なんでしょ。
    
    ひょとしたら、ボキボキの複雑骨折 をものともせず 力強く生き残った
    スーパー生命体 の 進化のあと なのかもしれませんよ。

                          で、私ら その 子孫。


    曲がろうが うねろうが 折れようが とにかく「マにあわせる」 のが
    生命の本領 なのかも。 (^^)
.
タイトル: Re:<近視>の治り方?
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/06/28 23:
イワタ>
> でも・・・・・・・・・・
>
> いま 私が見てる と 思ってるものは
>
> いったい ナニ ?


> まるさんのなかで、この「歴史の話」と「操体」は、
> しーっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっかり
> つながっている のでわ?

 近代 という ヨーロッパ文明が 圧倒的なチカラでもって
 世界を制覇していった陰に、「サイエンス」のチカラがあるのは
 間違いないんですね。

 サイエンス(自然法則という考え)の成立してくる 背景には
 それなりの 独特の世界観があって、こころ(主観)と モノ(客観)と
 を 切り離して考えるという 伝統ができてしまった。


 私の目に映ってる(主観)ものは ホントのモノ(客観)と 同じなの?

        という問いは、 客観的存在 という ホントのモノ がある
        はずだ。という「仮説」というか、「思い込み」に支えられて
        はじめて成立する考えなんですよね。

        こいうの、主客二元論 って言います。


           二つに分けるからややこしいんだ。一つにしてしまおうう って
           いうのを 一元論といいますが、
           世界を 一元論 として扱おうとすると、急に 決定論 の
           臭いが出てきます。

           西洋の思想史のなかでも 実際あって、スピノザや、ヘーゲル、
           あと、マルクスなんかも 
           どこか、すべては 決まってるんだ・・・という発想になって
           来て 限りなく プロテスタンティズム(カルヴァン:予定説)に
           近づきます。

                 決定論 てのは ヘタすると、個人の可能性を閉じ込め
                 てしまって、「絶望の思想」 に ひょいとひっくり返
                 る可能性の高い 考え方だなぁ。 と思います。



 ともあれ、 モノを扱う 「知識の形」として 「サイエンス」は 抜群の効力
 を発揮します。

                  いわゆる、誰でもが、いつでも利用(検索)
                  可能な 知識の形(データベース)ですね。


                 「サイエンス」が、「真理の探究の学問である」
                  なんて認識は かなりひどい誤解のようです。


 ということで、 「利用可能なモノ」として 知識を体系づけて行く という
 独特の視線の中で「人間」が扱われる場合、

 やっぱり、労働力とか、兵士とか そいう 「便利なモノ」として、
 あるいは その「機能」として 測定される 事にならざるを得ない。


 イワタさんの 「徴兵制にぴったり」という発言の中には
 「異常」「正常」という 分け方のなかには 「モノとして利用出来るか?」
 という視点がある・・・・という洞察が含まれてるんですよ。


                   だから、けっこう びっくり。 (^^)


                   世界がソフトに見えて らくっ! なんて
                   言ってるやつは 兵士に してはいけない。 (^^;
.
タイトル: Re:「歴史」と「操体」のカンケイ
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/06/29 12:
明後日楽しみですねえ、イワタさん。( ^ ^ )/

> 思い出されるのが、
> 野口体操 の 野口三千三 センセ のこと。
> (「操体」じゃなくて、ゴメンナサイ)

そいえば。
温古堂津田治療室オーナーの渡辺先生という人がいます。

十数年前、

  「操体法と野口体操をいかす
           カラダカラのツドイ」

という会を開いていました。
当時のチラシの「ひとこと」欄。

 ・イキテイル、タガイニ、ラクニナルコトハ?
  マズ タガイニ、ムカヒアウ コト カラ ヤッテミル。

 ・誰でもやさしくでいきて、やればやるほど味がある
  そんなやり方を工夫していきましょう。

 ・「カ」と「ラ」と「ダ」と「カラ」と「カラダ」を見直す
  トキをもちましょう。

たぶん、今も活躍していると思うんだけど、楽しそうな会。
連絡取ってみよっと。
.
タイトル: Re:あったら見たい 「一直線の背骨」
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/06/29 12:
>    だいたいが 映画の字幕を見ながら 洋画みていると
>    むっちゃ 目が疲れる・・・ というハナシを誰かから
>    聞いて、
>
>    「なんでかな?」と思ったのが 「想の操体」を考え
>    はじめた きっかけのひとつだったような気もします。

見るって、限定した対象を周囲から切り取る、集中する、ってこ
とになっちゃいますね、確かに。

感覚も一緒だ。
.
タイトル: プルさん お世話になります (o^∇^o)ノ
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/06/29 14:
> 明後日楽しみですねえ、イワタさん。( ^ ^ )/

   はい、プルさん。どうか よろしくお願いします。
   天気予報は、「曇り」のようですが、涼しくて いいかも。

> そいえば。
> 温古堂津田治療室オーナーの渡辺先生という人がいます。
>
> 十数年前、
>
>   「操体法と野口体操をいかす
>            カラダカラのツドイ」
>
> という会を開いていました。

   うわ。十数年前というと、
   私は 東京に出てきたばっかりで、
   まだ 野口体操 も 操体も 存在すら知らなかった頃です。

   もし よければ、そのパンフレット 見せてください(^v^)
.
タイトル: ほんとに あった! 「一直線の背骨」
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/06/29 14:
>むかし、あちこち痛いという 年配の女性を 見た事があって
>調べてみると 背骨が見事に マッスグ。

   えっ ! ほんとに あるんですね そういうケース !
   僕は、背骨が マッスグ だと、
   「生存不可能」 じゃないか、と思ってました。(爆)

>操体して、 楽になったというので 調べてみたら、背骨が S字。

   うわー。 S字 が、本来のカタチだったんですね。


>ひょとしたら、ボキボキの複雑骨折 をものともせず 力強く生き残った
>スーパー生命体 の 進化のあと なのかもしれませんよ。

   は、はじめて聞きました、それは・・・・。
   思わず関節を 見直してしまいました。

   関節を作ったのは、偶然だったのでしょうか。
   仮に なんらかの意図が関わってたとしたら、すごすぎます。

   ↓こんなことがあったのかな。(想像)
****************************************************

何億年か前の出来事。

「母さん、俺、<関節>ふやそう と思ってるんだ」

 「アレ、お前、バカなことは およし!」

「とめるな、母さん。いくよっ! バキッ!!!!(骨折)」

 (数ヵ月後)

「母さん、見てくれ。関節になったじょー
( くいっ、くいっ ← 新しい関節 を曲げてる )」

 「バカッ!親から貰ったカラダを傷つけるもんじゃないよっ!!」

****************************************************


>で、私ら その 子孫。
>
>曲がろうが うねろうが 折れようが とにかく「マにあわせる」 のが
>生命の本領 なのかも。 (^^)


   一説によると、
   地球の生命って、
   海底の マグマの火口 あたり で発生した そうです。
   酸素 なんか、もちろん無し。
   温度 は 数千度。
   圧力 も すごかったでしょうね。

   そのころ、
   「彼」は どんな思い を もっていたのか・・・・
.
タイトル: Re:「歴史」と「操体」のカンケイ
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/06/29 15:
>(まるさん)

>「サイエンス」が、「真理の探究の学問である」
> なんて認識は かなりひどい誤解のようです。

   ああ、このへんを お伺いすると、
   なんというか、溜飲がさがる、というか。

    僕も 以前、「ニュートン が 全部 悪いねん!(笑)」
     などと 口走ってたり してました。

      このあたりの お話は、
      きっと「京都の会」で、まとめてなさってるんでしょうね。
      いいなー > 京都のヒト


>世界がソフトに見えて らくっ! なんて
>言ってるやつは 兵士に してはいけない。 (^^;

   兵士に されなくて、 ホッ (^^;
.
タイトル: いろいろ
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/06/29 20:
プル>
>見るって、限定した対象を周囲から切り取る、集中する、
>ってこ とになっちゃいますね、確かに。

>感覚も一緒だ。


   そうなんですよ。 「見る」も 感覚。

   同じことだ・・・ と。



イワタ>
>「母さん、見てくれ。関節になったじょー
>( くいっ、くいっ ← 新しい関節 を曲げてる )」


   うわっははは。 (^o^)

   映画 エクソシスト の ぐるんと回るクビ 並みの
   衝撃だったでしょうね。 お母さん。



>一説によると、
>地球の生命って、
>海底の マグマの火口 あたり で発生した そうです。
>酸素 なんか、もちろん無し。
>温度 は 数千度。
>圧力 も すごかったでしょうね。


   聞いた事あります。 今も 居るんでしょ?
   海底火山の噴火口に住み着いている バクテリア。

   彼らにとっては 酸素は「猛毒」なんですってねー。

   「あるもの」 が 猛毒であるのか 自然の恵みであるのか は
   受け手によって 違うんだ。

   当然 快 不快 も  人間とはだいぶ違う。(あたりまえじゃあ)



>僕も 以前、「ニュートン が 全部 悪いねん!(笑)」
>などと 口走ってたり してました。

   世界で 最も有名な 自然法則(バンユウインリョク)の発見者。

   今 年表を開いてみると、ガリレオが死んだ頃に
   生まれた人ですね。

   怪しくも 先に書いた スピノザ(汎神論)と同時代人。


   な、なんか、恨みでもあるんですか? 引力 に。 (^^;

                    (ちゃうやろ、そら・・)
.
タイトル: まるさん到着
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/07/01 01:
プルです。

無事まるさんが到着して、今話が盛り上がってるとこっス。
何時に寝るんでしょうね。( ^ ^ ;

ん〜。
濃い話が続いて、翁先生の話もいっぱい聞けて、プルは幸せ者
っス。

んなところで、まるさんにバトンタッチ。


    たのしいよ〜。 (^^)

    いいだろ〜。  ふふふ。  (まる)
.
タイトル: オフ会、深い余韻を残しつつ終了
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/07/01 14:
いや〜、楽しかったス。
まるさん、参加してくれたみなさん、ありがとう。( ^ ^ )/

アタマの中の形あるものがガラガラと瓦解して、今、アタマぴよぴよ〜。

それにしても、まるさんの柔軟性、創造性の豊かさには脱帽。
いかに自分のアタマが硬直しているかを、楽しく実感しましたです。

オフ会のレポートは、この掲示板や「操体 そうたい」でするつもりですけど、
時間がかかりそうだわ。( ^ ^ ;

取り敢えず、楽しくオフ会が終了したという報告でした。
.
タイトル: 参加に感謝!!
名 前 : ヤンブー
日 時 : 2001/07/01 21:
お世話様でした。
目からうろこです。

プルさんのカキコにあるように、発想の着眼の良さ。
とらわれない心・・・・

いや〜〜、楽しかったです。明日から楽しく仕事に
向かえそうです。
.
タイトル: ぴったり
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/01 23:
ども。 オフ会参加の皆さん ご苦労様でした。 (^^)

まるさんは 前夜の深夜に及ぶ プルさんとの 
数時間に及ぶ「連続大爆笑」がこたえて 
帰りの新幹線で居眠ってしまいました。

で、ふと 目が覚めると 「ぴったり」京都駅。
ついでに 電車のドアも 「ぴったり」閉まって
いました。

                え〜〜ん。(;;)


結局 大阪まで行って やっと帰ってきちゃった。 (^^;


   それぞれに 楽しかったようで。 よかった。 (^^)
.
タイトル: Re:参加に感謝!!
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/02 00:
>ヤンブー(信州のあんまさん)さん

  信州から ジムニーで わざわざ どうもでした。
  無事 帰り着かれたようですね。

ヤンブー>
>いや〜〜、楽しかったです。明日から楽しく仕事に
>向かえそうです

  おもしろいこと 見っけたら また UPして
  くださいね。  よろしくっ。



ヤンブー> 目からうろこです。

プル  > アタマの中の形あるものがガラガラと瓦解して、今、アタマぴよぴよ〜。

  目からうろこ アタマぴよぴよ って、キモチいいんですよね〜。

  温古堂で 翁先生に さんざん やられました。 僕も。

みんなに お返し せねば。  (^^)
.
タイトル: さっそく?
名 前 : ヤンブー URL
日 時 : 2001/07/02 10:
お客様はありがたいもので、なんとか本日も過ごすことが
できそうです。

昨日、思うことがいっぱいありましたが、まずは”こりの隙間”
ということに重点をおきました。

実行してみると、”こりの芯”を押さえるよりも容易に効果が
あがります。

シメシメとほくそえんでいる次第です・・・・
.
タイトル: Re:オフ会、深い余韻を残しつつ終了
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/07/02 13:
> いや〜、楽しかったス。
> まるさん、参加してくれたみなさん、ありがとう。( ^ ^ )/

  連日のハードスケジュールをこなしてくださった、まるさん、
  (大阪まで 乗り過ごされちゃったそうで・・・(-_-;)
  会場そのほか アレンジしてくださった、プルさん、
  どうも、ありがとうございました(^^)。

でも、ほんと貴重な機会でした。行って 良かったです。

    掲示板で、「からだ全体を感じる」って 文字で読むのと、

    まるさんが、手早く操体しつつ、あの 声 と マ で、
    「からだ全体を 感じて みてください」
    と言っている 現場 に居合わせるのと、

    受け取る 情報量の ケタが 違いました。


「まるさんの手って、むっちゃ やわらかいなー」

「治療しながらも あの 姿勢の美しさ!(足の先まで!)」

「うわー 次から次へと 技が出てくる 出てくる」

「こんなことも するんだー」
「えっ! あんなことも!(^^;」

  まるで 腕のたつミュージシャンの
    即興演奏 を見ているよう。

「操体は、ジャズというより、クラシックかな。
 テンポが変わるから」(まるさん)

    そして、あの まるさん の 声 と マ。
    治療空間って、なにより 声 でつくられてることを実感。

あー、もう 書ききれない ・・・・・
生(ライブ)って、 す  ご  い 。
.
タイトル: Re:ぴったり
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/07/02 13:
> まるさんは 前夜の深夜に及ぶ プルさんとの 
> 数時間に及ぶ「連続大爆笑」がこたえて 

うはは。
いや、ホント。
連続大爆笑でしたね。

「西洋的マインド」の悪口も、いっぱい言うことが出来たし。

楽しかったあ。( ^ ^ )

貴重なレクチャー、ありがとうございます。


> で、ふと 目が覚めると 「ぴったり」京都駅。
> ついでに 電車のドアも 「ぴったり」閉まって
> いました。
>
>                 え〜〜ん。(;;)
>
>
> 結局 大阪まで行って やっと帰ってきちゃった。 (^^;

がび〜ん。( ^ ^ ;;
でも。
何はともあれ、無事帰宅は出来たようで良かった。


ぼくも夕方は少し眠かったですけど。
仕事が入っていたので、さっそくまるさん直伝の「かわの操体」で遊んで
みました。( ^ ^ )

二人治療が入っていたんですが。
タイミングよく、共にふくらはぎ、太ももが気になる患者さん。
按摩さんスタイルで、あっさり使えちゃいました。
しかも効果的。( ^ ^ )

この かわ を引っ張ったり、ねじったり。
一般の人でも簡単に使えますね。

いつか、一般の人向けに解説のページを作ってしまおう。( ^ ^ )
という野望が芽生えてますが、いつのことになるやら。(^^;
.
タイトル: Re:参加に感謝!!
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/07/02 13:
>   目からうろこ アタマぴよぴよ って、キモチいいんですよね〜。

         ( @ o @ )
          : :
          o o ←ウロコ

スッキリ〜。( ^ ^ )


あ〜〜。
でも。

なんだか、また新たなうろこが……。( ^ ^ ;

その前に、いっぱいヤジウマしておこう。
.
タイトル: 動物(実感)
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/07/02 13:
操体を活かすプロの治療師として。
まるさんのハナシを聞いていて印象に残ったこと。

「ネコ(動物)を治せないようだったら、操体じゃない」


これ、ガツン と来ました。

原始感覚をフルに活かす操体ですからねえ。

コトバが通じない動物を相手に、当然のようにコミュニケーションが取れて。
実感と実感が触れ合って。

そこに、自然と 治癒 が生まれて来るんですものね。



いくら偉そうな、アタマが納得するようなことを言っていても。
動物(実感)と触れ合えないようなものは、アタマのまやかし。

人間のからだは、動物っスから。
.
タイトル: Re:動物(実感)
名 前 : ヤンブー URL
日 時 : 2001/07/02 13:
プルさん・・・

ついでに

”自分の声を聴く・・”

というのも意訳して・・・?
.
タイトル: 皮膚の扱い
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/07/02 15:
按摩さんとして、皮膚を揉むのはけっこう得意だと思ってたんです
よね。

でも、昨日のまるさんの皮膚の扱いを見てビックリ。
大胆とも思えるほどの、あの多彩なアプローチ。

つまんだり、さすったり、揉んだり、ひねったり、引っ張ったり。
自称「町の按摩さん」は脱毛、じゃない( ^ ^ ;、脱帽だったス。
目ウロコぽろり。

という訳で、さっきの患者さんには、しっかりまねっこ。
う〜む、「まねっこ」というより、もう自然にまるさんバージョン
になってたっス。

もともと主訴が静脈瘤の患者さんではなかったんですけど、「セン
セの按摩を受けてから、静脈瘤が綺麗になってきました」と言われ
てて。
「按摩は静脈瘤得意なんですよお(^-^)」と自慢気に答えてたんで
すけどね。

かわ操体按摩(変なネーミング(^^;)でやると、今まで以上に、あ
っさり緩んじゃいました。

ホント、あっさりと。

面白〜。( ^ ^ )


ヤンブーさんwrote;
> 昨日、思うことがいっぱいありましたが、まずは”こりの隙間”

> ということに重点をおきました。

昨日はお互い「按摩師」として、得るものが多過ぎるほど多かった
ですよね。

ヤンブーさんは「こりの隙間」でいきましたか。
ぼくもこれから、それも意識してみよ。
.
タイトル: カワソウタイ?
名 前 : ヤンブー Mail URL
日 時 : 2001/07/02 15:
隙間もですけど、カワソウタイも試しましたよ。

手のひらはいつもつけているんだけど、今日からは
もっと、密着させることを意識しました。

ペタペタペタ・・・モミモミモミ・・・・・・

ペタ・モミ・ペタペタ・モミ・モミモミ・ペタペタ・・・

いろんなバリエッションで遊んでいます。

先ほどの熟女は、よだれをたらして、寝言を言っていました。

ペタペタはより深い睡眠作用があるようです。
.
タイトル: Re:カワソウタイ?
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/02 21:
ヤンブー>

>まずは”こりの隙間”
>実行してみると、”こりの芯”を押さえるよりも
>容易に効果が あがります。


   (^^)うっれしいなぁ〜。

   何故かって言うと これ、翁先生 直伝だからです。



   ボクが温古堂に通ってた頃、
   翁(橋本)先生 は 全くなんにも 教えてくれ
   なくて、なにをやっても

   「いやぁ〜。てぇしたもんダぁ〜。」

   って やさしく 突き放されてました。 (^^;



   そんな中で たった一回だけ、直接 教えてもらった事が
   あって、そのとき 初めて 翁先生のからだを 触らせて
   もらいました。

   それまで 指先 には かなりの自信があったんですが、
   その自信を木っ端微塵に 打ち砕かれた格好に。

   肩甲骨の表面にある圧痛点 を見つける だけ  のハナシ
   だったんですが どの シコリを押さえても

   「それも 痛テえんだがな〜」「イイ線いってんだがな〜」
    と、顔を しかめながらも OK出してくれない。


                  もう、汗だく。  (^^;;;


   やっとのことで、「それだ!」と 言ってもらったところには
   「シコリ」なんてものは なかったのでした。   (^^;


   ということで、”こりの隙間 の奥” にある 圧痛点に
   ホントに 指先があたれば 「痛くなくなるように 逃げてね」とか、
   言わなくても からだは 勝手に操体しちゃってます。

               あんまさんが 操体を取り入れるのに
               ぴったりかも。


   ただ、 凄く敏感な場所 なので からだが 勝手に動いて逃げられる
ように、体全体を自由にしておいてあげること(押さえつけたりしないで)
   が 大切でしょうね。



   ”こりの隙間 ”を使うときは 治療者にそのつもりがあろうが
   なかろうが、全身が 操体的な反応を しているはずですから、

   タメイキついて 脱力(休憩している)している時間を(その間 ゆらしてあ
   げていてもいいし。)ゆっくり とってあげると 効果は倍増すると
   思います。





>隙間もですけど、カワソウタイも試しましたよ。
>いろんなバリエッションで遊んでいます。
>ペタペタはより深い睡眠作用があるようです。


   うれしいな〜。(^^) 皮の操体 は 全国のあんま屋さん
   達が研究してくれると また 違う展開を見せてくれるかも。
.
タイトル: Re:皮膚の扱い
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/02 21:
>うはは。
>いや、ホント。
>連続大爆笑でしたね。
>貴重なレクチャー、ありがとうございます。

>「ネコ(動物)を治せないようだったら、操体じゃない」
> これ、ガツン と来ました。


    うはは。 ものすごいこと 言ってますね。我ながら。

    基本的には <姿勢> の問題だと考えてください。



    「東村山市のマッサージ師 野良犬にちょっかい出して 重症」



    なんて、記事。 見たくないし。  (^^)




>この かわ を引っ張ったり、ねじったり。
>一般の人でも簡単に使えますね。
>
>いつか、一般の人向けに解説のページを作ってしまおう。( ^ ^ )
>という野望が芽生えてますが、いつのことになるやら。(^^;


  プルさんも 長年 操体法とかかわってるヒトだけど、


    「どっち キモチいい?」

    「こっち!」


  ていう 歯切れのいい会話を聞いたのは そうそう ないでしょ?  (^^)


             一般のヒト向けには すごくいいと思っています。



>かわ操体按摩(変なネーミング(^^;)でやると、
>今まで以上に、あ っさり緩んじゃいました。
>ホント、あっさりと。
>面白〜。( ^ ^ )


             ネーミング、 笑いましたぜ。(^O^)




>ヤンブーさんwrote;
>> 昨日、思うことがいっぱいありましたが、まずは”こりの隙間”
>> ということに重点をおきました。

  >昨日はお互い「按摩師」として、得るものが多過ぎるほど多かった
  >ですよね。


  う〜む。 「按摩師のための 仕事が楽しくなる操体講座」

  みたいになってきたな〜。 (^^;
.
タイトル: Re:オフ会、深い余韻を残しつつ終了
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/02 21:
イワタ>
>でも、ほんと貴重な機会でした。行って 良かったです。

    よかった。 (^^)

どちらかというと、「治療師」のひとがヨロコブような内容が
中心になってしまって ちょっと プロ以外のヒトには 申し訳
なかったかな・・・
と、反省していたところだったので。

    側湾症 で 遊ぶヒマ なかったですねぇ。

     残念。

でも、「全体を感じる」の実際 を見ただけでも、10万円払う
くらいの価値は十分 あるんですよ。

                  (冗談ですってば・・)(^^;;;



> そして、あの まるさん の 声 と マ。
> 治療空間って、なにより 声 でつくられてることを実感。
> あー、もう 書ききれない ・・・・・
> 生(ライブ)って、 す  ご  い 。


治療は 声 と マ だ。って、言っても なかなか
    ヒト は わかってくれない。

     だから とても うれしい。 (^^)


    でも 前夜 4時間ほど 喋りっぱなしだったので
    さすがに オフ会の後半は声が つぶれてきてました
    よね。 はは。
.
タイトル: Re:オフ会、深い余韻を残しつつ終了
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/07/03 11:
> でも、「全体を感じる」の実際 を見ただけでも、10万円払う
> くらいの価値は十分 あるんですよ。

     どきっ。(財布を チェック する ワタシ)
     ぶ、分割払い 効きますか?

>(冗談ですってば・・)(^^;;;

     (^^; あー、よかった。

     でも ↓こういう まるさんの話を読むと

****************************************************
 >ボクが温古堂に通ってた頃、
 >翁(橋本)先生 は 全くなんにも 教えてくれ
 >なくて、なにをやっても
 >
 >「いやぁ〜。てぇしたもんダぁ〜。」
 >
 >って やさしく 突き放されてました。 (^^;
****************************************************

      「はーっ」 と ためいき。
      まるさん が 学ぶのに、
      いったい どれだけの時間が?
      どれだけの お金が? 
      どれだけの 迷いを ひとりで くぐりぬけて?
      見当モ ツキマセン。

>治療は 声 と マ だ。って、言っても なかなか
>ヒト は わかってくれない。

     声って 「もうひとつの 手」 なんですよね。きっと。
     実際の 手 で 相手にさわっているだけでなく、
     声 でも しっかり 相手に 触れている みたいな。

     (「自分の声を 聴く」って 課題、やってますよぉ) 

>でも 前夜 4時間ほど 喋りっぱなしだったので
>さすがに オフ会の後半は声が つぶれてきてました
>よね。 はは。

ここは だまって
アタマ さげさせてください。
m(__)m
.
タイトル: Re:オフ会、深い余韻を残しつつ終了
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/07/03 13:
>     掲示板で、「からだ全体を感じる」って 文字で読むのと、
>
>     まるさんが、手早く操体しつつ、あの 声 と マ で、
>     「からだ全体を 感じて みてください」
>     と言っている 現場 に居合わせるのと、
>
>     受け取る 情報量の ケタが 違いました。

そいえば「指もみ」の余韻を味わうの、やってなかったですね。
う〜。
残念だ。

あれ、簡単に「からだ全体を感じる」に入れるんですよね。
ぼく自身、あれで「からだ全体を感じる」が癖になりましたから。
もちろん意識してやるようになったのは、「かわの操体」を聞いてから
ですけど。

もしリクエストがあれば、今回のオフ会参加者で、復習会みたいのを
やりましょうか。
その時に、みんなで指もみをやりたいなあ。
.
タイトル: Re:動物(実感)
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/07/03 13:
> ついでに
>
> ”自分の声を聴く・・”
>
> というのも意訳して・・・?

んと、これは以下の実験のことですよね。

1.プルが、ある文を何も意図せずに読む。
  その横で、同時にまるさんがプラバさんの膝裏の凝りを確認。

2.今度プルは、自分の声を聞きながら同じ文を読む。
  再び、同時にまるさんがプラバさんの膝裏の凝りを確認。

この1と2の、凝りの違いを試してみるやつですよね。
この時のプラバさんの反応はスゴかったですよね。( ^ ^ )
(感想よろしく>プラバさん)

これ、ふたつのことが同時に起こってるんですよね、たぶん。

1.プル自身の変化。
2.それがまわりに与える(伝わる)影響。

プル自身の変化は……。

感覚が能動的に集中している。
から。
感覚が受動的に開いている。

の違いだと思う。

最初は文字に(視覚が能動的に)集中して読んでいる。
感覚が、あるひとつのことに集中しちゃって、からだは硬いんで
すね、きっと。

それが「自分の声を聞く」ってことで、聴覚が受動的に開くんだ
と思います。
で、感覚が受動的に開いた瞬間、ぼくのからだもくつろいでいる。

視、聴、臭、味、触。
どの感覚でもいいから、集中から、受動的に開くことで、からだ
(心もね)はくつろぐってことかしら。

だから、いろいろ応用が出来そう。
部屋の匂いをかぎながら読む、とか。( ^ ^ ;
文字だけに集中しないで、視野に入るものすべてを意識しながら
読む。
声がからだに響いている、そのからだの響きを感じながら読む。
とか。


で、ある人のからだの状態は、まわりにいる人にも影響している、
ということ。

ヤンブーさん、「からだ全体を感じる」をやりましたよね。
あの時、もし横で誰かが誰かの膝裏の凝りを触診していたら。
ヤンブーさん自身が「からだ全体を感じる」前後で、痛みが全然
違っていたように、その横で膝裏を触診されている誰かさんの凝
りも同時に変化していたはず。

(違っていたら、まるさんが突っ込んでくれるハズ。うはは。)
.
タイトル: Re:皮膚の扱い
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/07/03 13:
>     「東村山市のマッサージ師 野良犬にちょっかい出して 重症」
>
>     なんて、記事。 見たくないし。  (^^)

ありそう〜。

ぼく、動物に対抗意識持ってますから。( ^ ^ ;
つい威嚇したくなるんですよね〜。

犬はそでもないんですけど、のほほ〜んと暮らしてるネコとか見ると、
思わず「がるるる〜」とか。( ^ ^ ;
「毎日遊んで暮らしやがって(うらやましい)」って感じ。

>     「どっち キモチいい?」
>
>     「こっち!」
>
>
>   ていう 歯切れのいい会話を聞いたのは そうそう ないでしょ?  (^^)

はい。(^-^)

で、昔。
この「どっち キモチいい?」で、プラバさんを操体嫌いにしちゃいま
した。( ^ ^ ;ヘタクソなプル

>   う〜む。 「按摩師のための 仕事が楽しくなる操体講座」
>
>   みたいになってきたな〜。 (^^;

翁先生のメッセージを伝えていると、なんと按摩師の役にも立ってしまう!
きっと、ラーメン屋さんにも役立つに違いない!
なんと普遍的な操体……。(@o@)

って、ことにしておきましょう。( ^ ^ ;
.
タイトル: ううううう
名 前 : 紗夢 Mail URL
日 時 : 2001/07/03 17:
読んでるだけではわからない。ええな関東地区オフ会に参加しはった方々 と 思わず思う紗夢であった。

そのうち京都のぞきに行きます!

> ついでに
>
> ”自分の声を聴く・・”
>
> というのも意訳して・・・?

のプルさんの書き込みを読んでいたら、
人間の感情が、他人の肉体に影響を与える ということ?

ちょっと飛躍しずぎ?

まるさんの夜の出番を待ってよっと。
.
タイトル: Re:オフ会、深い余韻を残しつつ終了
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/03 19:
イワタ> (2)
イワタ>

>      まるさん が 学ぶのに、
>      いったい どれだけの時間が?
>      どれだけの お金が? 
>      どれだけの 迷いを ひとりで くぐりぬけて?
>      見当モ ツキマセン。


けんとう つきません。 ボクも。 (^^)



>>治療は 声 と マ だ。って、言っても なかなか
>>ヒト は わかってくれない。

   >  声って 「もうひとつの 手」 なんですよね。きっと。
   >  実際の 手 で 相手にさわっているだけでなく、
   >  声 でも しっかり 相手に 触れている みたいな。


    まさに その通りです。

これは ヤンブーさんの質問にあった「自分の声を聞く」実験
    と 関わっています。

    これについては、プルさんが詳しく説明してくれているし、
    実験台になってくれたプラバさんが UPしてくれると
    もっと わかりやすくなると思いますが、

    僕の理解では 声を発するヒト状態 が 他人に与えるの影響は
    声 を 介しているのではないか、と 思っています。




>    (「自分の声を 聴く」って 課題、やってますよぉ)

    うわーい。 その実験、続けてください。 ぜひっ。


    自分の声を聴く を やっていると、喋る時に 選ぶ言葉 が
    変わってくるし、発する「声」の質が 変わってきます。

    人間関係の質 にも 変化が起こってくるはず だと、思って
    はいるんですが。

何かが 変わった っていう発見があったら 是非 教えてください。
.
タイトル: Re:皮膚の扱い
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/03 19:
>>     「どっち キモチいい?」
>>
>>     「こっち!」
>>
>>
>>   ていう 歯切れのいい会話を聞いたのは そうそう ないでしょ?  (^^)
>
>はい。(^-^)

>で、昔。
>この「どっち キモチいい?」で、プラバさんを操体嫌いにしちゃいま
>した。( ^ ^ ;ヘタクソなプル



   紗夢さんはじめ 参加してない人にもわかるように ちょと解説。


   操体法をヒトにやって あげるとき、([動診]って言うんですが)
   からだを対称的に動かしてもらって(あるいは 手で動かして)
   どっちが気持ちがいいか、確かめます。

   普通のヒト(プロでも)が これを試してみて、

   「どっちキモチいい?」「こっち!」 という具合には、簡単にはいかない
    ことが、多いんですよ。

                   これは、以前、烏賊さんが しっかり
                   書いてくれていましたよね。


ワタシがヒトに操体するときは そんなことない! っていう 才能あるひと
   も 居るには居るんだろうと 思いますが、たいていは すんなり行かない。

   で、つい、しつこく確かめてしまう中で やられる方は 嫌気がさしてくる。

   今回参加してくれた プルさんのお友達のプラバさんもそうですが、
   「これで 操体が嫌いになりました。」って言うヒト、結構いるんですよね。


   ヤンブーさん相手の かわのそうたい のデモンストレーションで、
   「どっちキモチいい?」「こっち!」が リズミカルに 歯切れよく出てくる
    ところを 皆に見てもらえたと 思います。

   これは 初心者がやるには とても 入りやすいな。 という お話でした。




>そいえば「指もみ」の余韻を味わうの、やってなかったですね。

   う。 肝心なの、忘れてた。 (^^;
.
タイトル: Re:ううううう
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/03 20:
紗夢>
> 読んでるだけではわからない。ええな関東地区オフ会に参加しはった方々
>  と 思わず思う紗夢であった。


      ブレイクしてますものね。 オフ会のはなしで。

      それに けっこう 楽しそうだし。



> そのうち京都のぞきに行きます!

     プルさんが、「京都の勉強会」を取材してくれるヒト
            どこかに いないかな〜っ。

     って、言ってましたよ。




> > ”自分の声を聴く・・”
> > というのも意訳して・・・?
>
> のプルさんの書き込みを読んでいたら、
> 人間の感情が、他人の肉体に影響を与える ということ?
>
> ちょっと飛躍しずぎ?



        プル>
        > で、ある人のからだの状態は、まわりにいる人
        > にも影響している、ということ。


   プルさんの解説で ほとんど言い尽くされているし、
   プラバさんのUPがあれば 実感を報告してもらえる
   とは 思っているんですが。


   ただ 最後のところ↓

      > ヤンブーさん、「からだ全体を感じる」をやりましたよね。
      > あの時、もし横で誰かが誰かの膝裏の凝りを触診していたら。
      > ヤンブーさん自身が「からだ全体を感じる」前後で、痛みが全然
      > 違っていたように、その横で膝裏を触診されている誰かさんの凝
      > りも同時に変化していたはず。


   に関しては これは プルさんの推測です。 >ですよね?




   原子核のスピン共鳴 みたいに 空間を超えて、影響を与えるのか?

   それとも あくまで 声 や 視覚 を介して の影響なのか?



                     誰か、やってみて。  (^^)
.
タイトル: 自分の声を聞きながら話す
名 前 : kaw Mail
日 時 : 2001/07/03 20:
どうも、お疲れさまです。

自分の声を聴きながら話すの、やってますよ。

声が大きくなりました。

昔演劇をやってたのですが、上手く流れに乗ってるときって
こういう風にセリフ言ってました。
もうひとりの自分が話しているみたいだ、なんてよく言いますが
そんな感じ。

ちょっと話しがずれますが、
仕事場で、お腹いっぱいのときにお菓子をすすめられたときに
「いまお腹がいっぱいなので、お気持ちだけいただきます」
と言った、その言葉が相手の中にすっと入っていったんです。

そのとき(どちらかというと)社交辞令として発した言葉が、
相手にすっと受け入れられたのはどういうことなんだろう、と
ちょっと不思議なんですが、、。何故でしょうか。
.
タイトル: Re:自分の声を聞きながら話す
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/03 21:
caw>
>自分の声を聴きながら話すの、やってますよ。
>声が大きくなりました。

  すごいすごい。 みんな、やってるう。


>昔演劇をやってたのですが、上手く流れに乗ってるときって
>こういう風にセリフ言ってました。

  そ、そうなんだ。 (・・)


>もうひとりの自分が話しているみたいだ、なんてよく言いますが
>そんな感じ。

  そんなこと よく 言うんですか?(演劇界で?)


>ちょっと話しがずれますが
>仕事場で、お腹いっぱいのときにお菓子をすすめられたときに
>「いまお腹がいっぱいなので、お気持ちだけいただきます」
>と言った、その言葉が相手の中にすっと入っていったんです。
>
>そのとき(どちらかというと)社交辞令として発した言葉が
>相手にすっと受け入れられたのはどういうことなんだろう、と
>ちょっと不思議なんですが、、。何故でしょうか。


   相手の からだの中に 声(コトバ)が 「入っていく」
   という感覚は わかります。

   そのときの cawさんの気持ちと その社交辞令の内容 とが
   たまたま、全く矛盾がなくて 「自分にとってホントのこと」
   だったのでは?

   ホントに「おなかいっぱい」「キモチ、ウレシイナ」のまま、
   「すごっく素直な声」で コトバが出てきたのではないかな、
   と 読んでて思いました。

         ひょっとすると、言葉のないように ウソがあると、
         「緊張を含んだ声」 になるのかもしれない。

         で、これも 実験可能ですよね。その気でやれば。
.
タイトル: しまった
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/03 21:
kawさん を caw って、書いちゃった。

   ごめんなさい。  (^^;
.
タイトル: へたなあんま!By ヤンブー
名 前 : ヤンブー Mail URL
日 時 : 2001/07/03 22:
書き込みで大賑わいですね。
今日も一日、ソウタイで遊ばせてもらいました。
マルさん、みなさん、感謝です。

いままでのやり方を、ちょっとわきに置いたので
本当にへたになりました。

む、む〜〜〜・・・いかんいかん。
と思いながら、こうしたら、ああしたら、と今までの
動きと逆のこと やっています。

ある程度、お決まり気味の動作を壊してみると、いろいろ
気づくことが いっぱい・・?でもワカラナイ?

で また素人に戻ってしまった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

声 と マ なんてテレビみていたら、小泉首相も 声 と マ を
しっかりアピールしていますね。
.
タイトル: Re:へたなあんま!By ヤンブー
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/03 23:
> 書き込みで大賑わいですね。
> 今日も一日、ソウタイで遊ばせてもらいました。
> マルさん、みなさん、感謝です。

仕事で 遊べる 操体法。 (^^;


> いままでのやり方を、ちょっとわきに置いたので
> 本当にへたになりました。

   一生 これの繰り返しです。 プロってのは。 はは。 (^^;


> む、む〜〜〜・・・いかんいかん。
> と思いながら、こうしたら、ああしたら、と今までの
> 動きと逆のこと やっています。
>
> ある程度、お決まり気味の動作を壊してみると、いろいろ
> 気づくことが いっぱい・・?でもワカラナイ?
>
> で また素人に戻ってしまった。


    うはは。 (^^) 新鮮!

    「効く」んですよ。 素人の そうたい。


             なんか、自分がウイルスになったような
             気がしてきた。   (^^;
.
タイトル: これ いいなあ
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/07/04 11:
> いままでのやり方を、ちょっとわきに置いたので
> 本当にへたになりました。

  ああ、これ いいですね!
  じーん としました。
  うまく 説明できませんが、
  これ ホントに いいですねえ。
.
タイトル: Re:自分の声を聞きながら話す
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/07/04 12:
kawさん>
> 仕事場で、お腹いっぱいのときにお菓子をすすめられたときに
> 「いまお腹がいっぱいなので、お気持ちだけいただきます」
> と言った、その言葉が相手の中にすっと入っていったんです。

      こういうのって、「生き物の最高の快感かも?」
      と思ってしまう ワタシは 変でしょうか?

まるさん>
>自分の声を聴く を やっていると、喋る時に 選ぶ言葉 が
>変わってくるし、発する「声」の質が 変わってきます。

      まるさん ひとつ しつもーん!です。
      (というか、気づいたことかな?)
  
「自分の声って、実は 自分でも聴けてる とは限らない」

と思ったんです。

********************************************************
      最近、カラオケにいったときに、
      ためしに、自分の声を、ICレコーダーに録音して、
      聞いてみたんですよ。
      そしたら、びっくり。
      
      思ったほど、うまくない (^^;(^^;(^^;

      音程も、自分の耳で聞くより不安定だし、
      声質も、自分の耳で聞くより軽いし・・・・

      ICレコーダーに録音するときは、
      おおげさと思えるくらい、音程に神経をつかって、
      おおげさと思えるくらい、ハキハキ発声して、
      それで、ようやく 普通に録れてる、って感じなんです。

      以上、イワタが 音痴だ って報告でした。(^^;(^^;(^^;
********************************************************


で、ヒトの耳にきこえてる、自分の声って、
この ICレコーダーのほうに近いだろうな、って思ったんです。
      
      (テープレコーダーに録音した自分の声、って
       最初聞いたとき、びっくりしますよね。
       でも、ヒトに尋ねてみると、
「あなたは こういう声だよ」って言われて、
もう一度 びっくりしたり・・・・。
       こんな経験、ありませんか?

       おそらく自分の声って、骨を伝わって聴いてるので、
       その分、低音のブーストが効いてるんだろうなあ、
       とか推測していますが。
       
       ※機械を使って、声をチェックする、というのには
       おそらく賛否両論あるだろうな、
       とは思っています・・・・・)

自分の声を聴く、ということは、
一筋縄では いかないかもしれない、
と思ったりします。

自分の耳 じたいを、疑う必要 もあるかもしれない。
(耳 というか、「聴きかた」かな?・・・・)

聴き方にも、自分特有の クセ があって、
その クセ に気づく必要があるかもしれない・・・・・。

      そんなことを 今 思っています ですよ。

      まるさん、kawさん、みなさん の気づきも
      ぜひぜひ ききたーい !
.
タイトル: Re:オフ会、深い余韻を残しつつ終了
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/07/04 13:
> >    (「自分の声を 聴く」って 課題、やってますよぉ)
>
>     うわーい。 その実験、続けてください。 ぜひっ。

イワタさんやkawさんの書き込みを読んで、ぼくも気づいた時に時々やって
ます。

でも、いいっスね。
みんながそれぞれに、今実験していることを書いてくれると。

「お、忘れてた。ぼくもやってみよ」って思えるし。
ありがたいっス。( ^ ^ )
.
タイトル: Re:ううううう
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/07/04 13:
>      プルさんが、「京都の勉強会」を取材してくれるヒト
>             どこかに いないかな〜っ。
>
>      って、言ってましたよ。

どこかにいないかな〜( ^ ^ )  >紗夢さん


>    プルさんの解説で ほとんど言い尽くされているし、

いや、「自分の声を聞く」をちょっとやってみているんですけど、あの解説って
けっこう的外れなとこあります。( ^ ^ ;

>     僕の理解では 声を発するヒト状態 が 他人に与えるの影響は
>     声 を 介しているのではないか、と 思っています。

>     自分の声を聴く を やっていると、喋る時に 選ぶ言葉 が
>     変わってくるし、発する「声」の質が 変わってきます。

という、まるさんの解説で上書きして下さい。>みなさま

>       > ヤンブーさん自身が「からだ全体を感じる」前後で、痛みが全然
>       > 違っていたように、その横で膝裏を触診されている誰かさんの凝
>       > りも同時に変化していたはず。

>    に関しては これは プルさんの推測です。 >ですよね?

ぎゃ。
記憶を確かめてみたんですけど、何かの勘違いかも。( ^ ^ ;

あの時、まるさんが「からだ全部を感じてみて」と言った瞬間、ヤンブーさん
が「からだ全体を感じた」だろう瞬間。
ヤンブーさんのからだはもちろん、その場にいてまるさんの声を聞き、ヤンブ
ーさんのからだを見ていたぼくも、その場の空気も変わった。
と思い込んで書いた文章だったのですが。

違う場面と結びつけてたのかも知れません。( ^ ^ ゞ
記憶を辿ってみると、どうもそうらしい。


ただ、何かの瞬間にヤンブーさんのからだが緩んだ時、見ているぼくも同時に
フワッと緩んだ、というのは実感としてあるんですよ。

>    それとも あくまで 声 や 視覚 を介して の影響なのか?

というまるさんの設問がありましたけど。
「視覚を通して影響することもあり得るのではないか」という、「プルの仮説」
に訂正させて下さい。

>    原子核のスピン共鳴 みたいに 空間を超えて、影響を与えるのか?

こ、これだと、トンデモ話になってしまう。( ^ ^ ;

すんません。m(_ _)m
誤解を生むようなこと書いて。
.
タイトル: Re:自分の声を聞きながら話す
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/04 18:
kawさん>
>> 仕事場で、お腹いっぱいのときにお菓子をすすめられたときに
>> 「いまお腹がいっぱいなので、お気持ちだけいただきます」
>> と言った、その言葉が相手の中にすっと入っていったんです。
>
>      こういうのって、「生き物の最高の快感かも?」
>      と思ってしまう ワタシは 変でしょうか?

   これは 快感です。 生き物の快感として最高のものか
   どうかは わからないけれど。

   少なくとも人間 としては 最高の快感のひとつ かも。



>まるさん>
>>自分の声を聴く を やっていると、喋る時に 選ぶ言葉 が
>>変わってくるし、発する「声」の質が 変わってきます。
>
>      まるさん ひとつ しつもーん!です。
>      (というか、気づいたことかな?)
>  
>「自分の声って、実は 自分でも聴けてる とは限らない」
>と思ったんです。


   なにか 「正しい」「あるがままの」「客観的な」声 というもの
   が あるはず で、それを正確に聞けなければ ホントには聴いて
   はいないんじゃ・・・っていう ニュアンスかな?

             それって、もしかしたら ニュートンの 呪
             にかかっているかも しれませんよ・・(^^;


   骨に響こうが、響くまいが ICレコーダの再生音に近かろうが
   かけ離れていようが、 < いま 聞こえる 声 > を
   聴けば それが 自分にとってのホントウの声 なんじゃないか
   と 思います。

   ICレコーダの再生する声 といっても やっぱり 生(ライブ)とは
   ぜんっぜん 違うし。


   ボクの場合、感覚の 根っこのところ を 開いているか 閉じているか
   というレベルで捉えているようなところがあって、
   「客観的な声(あるとすれば)」に 近いか遠いか は あんまり 気にな
   っていません。


   ということで、

           >発する「声」の質が 変わってきます。


   というのも 自分の望むように変わるかどうか は わからない。

   自分の望むように カラオケが 上手くなるには(明確な目的というものを設定する場合は)
   ヘッドフォンを使って 自分の声をフィードバックしなくちゃならんかな・・・。

                                  (^^) やっぱし。


   よし。次回のオフ会は カラオケ大会だあ〜っ。(← 意味なし?)
.
タイトル: Re:ううううう
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/04 18:
プル>
>ただ、何かの瞬間にヤンブーさんのからだが緩んだ時、見ているぼくも同時に
>フワッと緩んだ、というのは実感としてあるんですよ。

       これは、「全体を感じてください」というヤンブーさんへ向けて
       の 声かけにたいして、
       周りで聴いているひと全員が 反応してしまった・・ということ
       かもしれないし。

       あるいは、 ヤンブーさんが 全体を感じ取った結果、
       ヤンブーさんの からだの表情が変わり、
       それを見ている人たちが 視覚を介して 影響を受けたという
       ことかもしれませんね。

       どちらにしても、
       ひとり が 緊張を解くと 全員に連鎖反応的に 広がるだろう
       ことは 推測できます。

       場の雰囲気 って、そいうものなのかも しれません。




>>    それとも あくまで 声 や 視覚 を介して の影響なのか?
>
>というまるさんの設問がありましたけど。
>「視覚を通して影響することもあり得るのではないか」という、「プルの仮説」
>に訂正させて下さい。


       視覚 の実験は 実は やったことあります。 (^^)

       人数がそろう 機会があったら、 是非 やってみてください。




>>原子核のスピン共鳴 みたいに 空間を超えて、影響を与えるのか?
>
>こ、これだと、トンデモ話になってしまう。( ^ ^ ;


   でも、プルさんの好き(そう)な フォーカシング などとも 関係の深い、
   クライエント中心療法の創始者、ロジャースあたりでも こいう、怪しい
   ことを言っていたりもするらしい。

           アメリカンサイコロジー(行動科学)に興味のある人は
           自然堂さんの ホームページを覗いてみてください。
           怪しくないもの を中心に紹介されています。(^^;

           URLは <ここで操体が受けられます>リストの 東京
           の欄にあります。



   じつわ せがまれて、実験(視覚を遮断して)してみた事があります。

   実験台になったヒトの言うには、
   「集中しているヒト」が 横に座っていると、なんか 緊張感が
   空間を超えて伝わってくる・・・とは 言ってましたが。

   で、膝ウラを調べてみると 確かに 圧痛が出ている。


   でも これは厳密さを欠いた実験で、まったく いいかげんなものです。


   そのヒトの持っている世界観の 影響を(テレパシーは存在する。あるいは
   存在しない 等) モロ受けてしまうタイプの実験なので、
   あくまで この結果もジョークとして受け取るべきものだと思っています。
.
タイトル: 声を聴く
名 前 : ぷらば
日 時 : 2001/07/04 20:
はじめまして、ぷらばと申します。
日曜日のオフ会に参加させていただきました。
まるさん、遠路はるばるありがとうございました。
参加の皆さん、楽しかったですね!

>   プラバさんのUPがあれば 実感を報告してもらえる
>   とは 思っているんですが。

う、出遅れてすみません。m(_ _)m
ちょっと長くなりますが、実験開始からの様子を書いてみます。
(ワタシ内世界の印象です)

まずは、みんなの前にぷらばが出て、仰向けになりました。
まるさんが膝裏の凝りを確認しています。
ぷらばは「痛いんじゃないかな、痛いだろうな、来るかな?、いつ来るかな?」と
実は緊張しています。
まるさんが「あ、やわらかいですねー、でもここら辺がちょっとあるかな」と
言っています。あ、あんまし痛くない、良かった。
しかし、ビビった気持ちがしっかり身体の姿勢に表れ、自分でも可笑しかったのですが、
両手をぎゅっと握り締め、ひじをきゅっと曲げて胸の脇に置いている。
自分の姿勢に気づいた私は、まるで小さい子どもになったような気分です。
「え〜ん、こわいよ〜、こわいよ〜」(^^;
まるさん「お、いい姿勢だねー、そのままぎゅっと力入れてみて」
ぎゅっ。
「はい、ストン」(だったかな?)
「取れてますね」
はい、膝裏はふにゃふにゃで、凝りは感じられません。

「それではプルさん、読んでみてください」
「ばつさんかくまる」(何を読んだのかは忘れました(^^;)
「痛いですか?」とまるさんが膝裏を触ると、
い、いたいなんてもんじゃないっす。激痛ですっっっっ。
びきっと膝裏から下腹部まで、左右2本の痛みのラインが走りました。
きょえ〜〜〜〜〜〜っっ!

痛みの余韻(そんな生やさしいものじゃない)で、息は上がるし動悸はするし。
痛かったのは膝から下腹部までだったはずなのに、頭吹っ飛びました。

うそ〜〜、うそ〜〜〜、何が起こったのよ〜〜〜、と
パニックになってた気がします。
だって、さっき凝り取れたんだよぉ?

というわけで、何に注意してもう一度読んだのか、思い出せない私です。
>2.今度プルは、自分の声を聞きながら同じ文を読む。
>  再び、同時にまるさんがプラバさんの膝裏の凝りを確認。
とプルさんが書いたのを見て、「あ、そういう読み方をしたのね」と
今、納得しています。わはは。

「それではプルさん、自分の声を聴きながら、もう一度読んでください」
パニックしながらも、私はくだらないことを考えてました。心配してました。
「次にプルさんが読んだときに、凝りが取れなかったらどーしよー。
まるさんの実験が成功しなかったら、どーしよー。
それより、プルさんがうまく読めなかったら?」(^^;

プルさんが読んでます。「ばつさんかくまる」
ワタシ的にはプルさんが緊張してるように思える。
これはもしかしたらダメかもしんない。

まるさん「どうですか?」
「痛くありません」と答えただろうと思いますが。
ほえ?なに?と、キツネにつままれたような気持ちになりました。
いや、これが、嘘のように痛くないんです。まったく。

これが、ぷらばから見た実験の顛末です。

しかし、なかよしのプルさんの声を聞いて、
あんなに凝れるとは思わなかったです。(^^;
別にプルさんがいぢわるなことを言ったわけでもありません。
ただ、読んだだけ。いつものプルさんです。

2度目に読んだとき、ワタシの頭は不安でいっぱいだったし、
今までの自分の常識では、そういう不安が身体を凝らせるはずだったのですが、
緩んでしまいました。
なんだこりゃ?です。
.
タイトル: Re:皮膚の扱い
名 前 : ぷらば
日 時 : 2001/07/04 20:
>   今回参加してくれた プルさんのお友達のプラバさんもそうですが、
>   「これで 操体が嫌いになりました。」って言うヒト、結構いるんですよね。

とは言え、私は操体好きですよ。
プルさんの作っていたミニコミで操体を知って、気持ちよく動く、無理なことはしない、とか、
なんだかいいなーと思ってました。
ひとりでそうたい、って感じで、ずっと愛好しています。

ただねー、あのときはねー、
「しつっこぉ〜〜〜い!」と思いましたですよ。
試させてっておっしゃるから、試させて差し上げたのに、(^^;
あっち向け、こっち向け、伸びろだの、力抜けだの。
指もみでうっとりしてた気持ちが吹っ飛びましたです。
それに、私も若かったしぃ。
.
タイトル: そうだったのか〜
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/04 23:
ぶらばさん。 報告 ありがと〜。

これで かなり ハナシが 見えやすくなりました。


オフ会不参加のひとも、プルさんの報告 No554  Re:動物(実感)
とあわせて読んでもらえれば、どいう実験をやったか。
よっく わかると思います。


そっか。 一回目の方がまだ、安心していて、2回目の方が不安
だったとわ・・・。

となると、「声の影響」が モロに からだを直撃していたという
ことになりますねえ。
.
タイトル: 2001.7.4京都の会潜入レポート
名 前 : 紗夢 Mail URL
日 時 : 2001/07/05 01:
7:30開始の勉強会にいきなり遅刻のレポーター。
しかし、会にはその時点で出席者3名であった。ホっ(^^ゞ

自己紹介を終え、レポーターは一番出汁さんに操体をしていただくことに。

   これは思ってもいない展開だったので、うはうは。

あとで、聞いたら一番出汁さんはセンセ(まるさん)の患者を操体することになったので、緊張しておられたとのこと。

このレポーターはそんなことはおかまいなしに、ちょっと違うたら、ああたらこうたら、すっかり自分の使命を忘れて、気持ちよく患者になりきり。

患者になりきって気持ちよくなってるうちに参加者の方が1人、2人と増えて きました。

そこで本日のまるさんの伝授

「おしりのかわ揺らし」

互いにこの「ゆらし」をしあう

手のひらをお尻につけてバイバイをするように ゆらす。

レポーターはあつかましくも まるさん の おケツをゆらさせていただきましたが、まるさんのおケツはとってもやわらかくて・・・・。

       むずかしいぞーーー。

手のひらをつけたままバイバイみたいに ゆらす


私もしてもらってばかりでは申し訳ないので、
おそれおおくも 一番出汁さんに 得意の福笑い操体なぞをさせていただきました。

皮ののびる方向が 一般的には気持ちよく、もう のびない いっぱいという方向に伸ばしても 効果や気持ちよさは得られないとうことを伝授されながら、一番出汁さんのカオで福笑いや耳引っ張りやアタマの皮動かしをさせていただき、調子にのって二番出汁さんの指モミもさせていただきました。

プロの方と患者のプロの方と、患者駆け出しのレポーター(紗夢)の7名が参加の本日の勉強会でした。

なお最後に レポーターのたってのお願いで次の実験をしてもらいました。

感情がカラダに影響を与えるか 答えは「否」でした。

 3人の方に好きとキライを心の中で思ってもらい圧痛点を触って
 もらいましたが変化なしでした。
 他人の感情だけではカラダに変化はおこらない。

で、まるさんが「カオを見る」で実験を提案。
まるさんのサインで二番出汁さんが「好き」と「きらい」の感情を
イメージする

そのカオをレポーターが見る

1回目 レポーターの膝裏の圧痛点は、痛ーーーーーーい。

2回目 痛くない 思わず 微笑までかえしてしまった

1回目は キライ で2回目は 好き をイメージされたとのこと。

カオでカラダは反応するのだ!

で、レポーターは一番出汁さんの操体でカラダ楽々で帰路についたの でありました。

最後に烏賊さんへ。
東京より京都の方が近いですよ。毎週水曜日。お薦めです。
.
タイトル: Re:自分の声を聞きながら話す
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/07/05 11:
まるさん>
>それって、もしかしたら ニュートンの 呪
>にかかっているかも しれませんよ・・(^^;


    これ、ボディ に はいりました。
    たしかに 「ニュートンの 呪」です。

    ↓ いま リング上で 伸びてます。

     \(××)/
       ゜
.
タイトル: Re:声を聴く
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/05 20:
改めて。

> はじめまして、ぷらばと申します。
> まるさん、遠路はるばるありがとうございました。

    いえいえ、東京では お世話になりました。


>日曜日のオフ会に参加させていただきました。
>参加の皆さん、楽しかったですね!

    ボクも 楽しませてもらいましたよ。


>きょえ〜〜〜〜〜〜っっ!
>
>痛みの余韻(そんな生やさしいものじゃない)で、息は上がるし動悸はするし。
>痛かったのは膝から下腹部までだったはずなのに、頭吹っ飛びました。


        翁先生は ひざウラの圧痛 一発で アタマ吹っ飛ばす めいじん。



>うそ〜〜、うそ〜〜〜、何が起こったのよ〜〜〜、と
>パニックになってた気がします。
>だって、さっき凝り取れたんだよぉ?
>
>というわけで、何に注意してもう一度読んだのか、思い出せない私です。

>   > 2.今度プルは、自分の声を聞きながら同じ文を読む。
>   >  再び、同時にまるさんがプラバさんの膝裏の凝りを確認。

>とプルさんが書いたのを見て、「あ、そういう読み方をしたのね」と
>今、納得しています。わはは。


  いやあっ。ぷらばさん、名文家だあ。(売れる文章かどうかは さておき)

  何回も 読み直して 笑ってました。 (^^) わはははは。

  被験者の立場からの 詳細な報告って あまり聞いたことがなかった
  ので 内容的にもとても 興味深く読みました。


ところで、この「自分の声を聴く実験」は プルさん、ぷらばさんの二人に
実験台になってもらったわけですが、
みなさんの報告を含めて 読ませてもらって 意外に思ったことがあります。


それは、実験の渦中にあるひと は 何が起こっているのか、
案外、 わかっていない・・・ってコトです。


ぷるさんも 「声を出して読む」ときの 報告を


   1.プルが、ある文を何も意図せずに読む。
     その横で、同時にまるさんがプラバさんの膝裏の凝りを確認。

   2.今度プルは、自分の声を聞きながら同じ文を読む。
     再び、同時にまるさんがプラバさんの膝裏の凝りを確認。


っていうふうに 書いてくれていますが、実際は 1. に関しては
「何も意図せず読む」のではなくて、「集中して読む」ように、依頼したはずです。


実際、プルさんも 一生懸命 集中 して読もうとしてくれていたように記憶してます。


    これは 集中して読む ということが プルさんの中では、
    違和感のある出来事ではなくて、ふつうの 意図しない 行為だった
    のだろうと思っています。


ということで、実験の中に居る人は 意外と、わかってなかったりする。(^^;


それに反して、横で見ているヒトのほうが、さっさと、実験の意味するところ を
掴んでしまって 勝手に 自分の生活に取り込んだりしている。

             逆に 実験をやったひとが みんなからの報告を聞いて、
             「ボクもやってみよっ」とか、言ってたりする。



ということは こういうことは ぎりぎりの人数でやるのでは もったいなく
て、みんなで交代して、メンツを変えながら 何度もやってみるほうが、
いいのかもしれません。



>しかし、なかよしのプルさんの声を聞いて、
>あんなに凝れるとは思わなかったです。(^^;

    わはは。 もっと仲良しになれるかも。 (^^)
.
タイトル: Re:自分の声を聞きながら話す
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/05 20:
>まるさん>
>>それって、もしかしたら ニュートンの 呪
>>にかかっているかも しれませんよ・・(^^;


>    これ、ボディ に はいりました。
>    たしかに 「ニュートンの 呪」です。
>
>      いま リング上で 伸びてます。


(^^; パ、パンチのつもりじゃなかったんだけど・・・

ちょと、解説

     「客観的存在物」という「抽象観念」は
     「点」や「線」あるいは「円」と 同じで
      実際の現実にはない、みんなのアタマの中
      にだけに存在する 共通コード みたいな
      概念なのですが、

      そいうモノが 観念としてではなく、

         「ホントウに 存在する」

      という、「感覚」になってしまっている時、
      これは ニュートンの<呪> にかかってしまっている
      と言ってもいいんじゃないか って 思います。

      ここから、科学的=真理 という、幻想が生まれでて
      くるわけですね。



西洋マインド が 全世界に対して かけた 超強力な <呪> です。
.
タイトル: 要請
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/05 22:
京都の勉強会のみなさんっ。

紗夢さんのレポートの 補足や展開を
よろしくっ。

    (^^)

               僕がやったのではつまんないでしょ。
.
タイトル: Re:要請&そやそや
名 前 : 紗夢 Mail URL
日 時 : 2001/07/06 00:
> 京都の勉強会のみなさんっ。
>
> 紗夢さんのレポートの 補足や展開を
> よろしくっ。
>
>     (^^)
>
>                僕がやったのではつまんないでしょ。

つまんなくはないです。きっぱり。
でも、一番出汁さんをはじめ、ナイーブな方たち
私の補足 よろしくお願いしまするだ!!!
.
タイトル: Re:声を聴く
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/07/06 12:
> それは、実験の渦中にあるひと は 何が起こっているのか、
> 案外、 わかっていない・・・ってコトです。

うひひ。( ^ ^ ;ゞ

> っていうふうに 書いてくれていますが、実際は 1. に関しては
> 「何も意図せず読む」のではなくて、「集中して読む」ように、依頼したはずです。

どひゃ〜。( ^ ^ ;

>     これは 集中して読む ということが プルさんの中では、
>     違和感のある出来事ではなくて、ふつうの 意図しない 行為だった
>     のだろうと思っています。

そう、そう!

「集中して読む」のは、慣れてる、普通の感じ。

「自分の声を聞きながら」は、慣れない、ギクシャクした感じでした。
緊張もしてたし。

気分や感情と、別のとこでからだは変化してる。
スゴイ。(@o@)

> ということは こういうことは ぎりぎりの人数でやるのでは もったいなく
> て、みんなで交代して、メンツを変えながら 何度もやってみるほうが、
> いいのかもしれません。

今度、前回の「オフ会」の「おさらい会」が実現しそうなので、いろいろ実験
してみますね。
.
タイトル: Re:要請&そやそや
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/07/06 12:
> >                僕がやったのではつまんないでしょ。
>
> つまんなくはないです。きっぱり。

アタシもそう思う。(^-^)

とはいえ、いろんな角度からの感想は聞きたいっス。

「東京オフ会」でも、実験当事者の意外な感想があったりして( ^ ^ ;、
面白い現象が露呈したりしてるし。

みなさん、よろしく〜。( ^ ^ )/


ところで、紗夢さん。
分かりやすいレポートありがとう。( ^ ^ )
ついこの間オフ会があったばかりだし、勉強会の流れが目に浮かぶよう
です。
.
タイトル: オフ会の話題
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/07/06 15:
先日のオフ会の話題がMLに出てました。
もったいないので、発言者の了解を得て、ここに転載しますね。

上のふたつです。
.
タイトル: 高級車にのったみたい
名 前 : ヤンブー(あんまや)
日 時 : 2001/07/06 15:
あんまやです。

ちょっと質問です。

あの時、まるさんから足首をさわってもらっていましたよね。
たしか感想が 「高級車にのったみたい?」

見ていて驚きました。指の動きの速いこと。それから皮をひっぱって
足首をゆるめたテクニックには脱帽です。

そのときの感じを、なんで高級車か?ご説明ねがえませんか・
.
タイトル: Re:高級車にのったみたい
名 前 : イワタ
日 時 : 2001/07/06 15:
こんにちは、イワタです。

あんまやさん >
> あの時、まるさんから足首をさわってもらっていましたよね。
> たしか感想が 「高級車にのったみたい?」
> 見ていて驚きました。指の動きの速いこと。それから皮をひっぱって
> 足首をゆるめたテクニックには脱帽です。
> そのときの感じを、なんで高級車か?ご説明ねがえませんか・


     わわわ。
     よく憶えてらっしゃいますね。
     さすが、プロは違うものだ、と 冷や汗です。

******************************************
まるさんに 足全体を さわられたときに、
なんともいえない、良い感じ が あったんです。

     良い生地の服を まとったときの、
     あの 「あっ!」という 感じ。

     腕の良い靴屋に 調整してもらった靴をはいたときの、
     あの 「おっ!」という 感じ。


******************************************
で、とっさに 出てきたコトバが、
「高級車に のってるみたい」

     そして、実際にまるさんが、
     テクニックとして、なにをしているか、
     ということは、
     まったく 意識にのぼりませんでした。 (^^;

     完全に、「お客さん」に なっちゃってました。

     あんまやさんが おっしゃるような、
     「皮 をひっぱって、足首 をゆるめたテクニック」は、

     言われてみて 初めて、
     「そ、そんなこと してたんですね (^^;」 
     と思った次第で。

******************************************
少しでも お答えになっていれば 良いのですが。

     いま書いてみて、
     「えらい 主観的な感想 やなー」
     と 思っちゃいました。
.
タイトル: 共鳴現象
名 前 : 烏賊 Mail
日 時 : 2001/07/06 18:
御無沙汰しております。
先ずは東京off会の盛況おめでとう御座います。
参加したかった〜 です。
京都・・・・・水曜日というのが一寸・・・
暫くROMだったのは考えが纏まらなくて、
まだ纏まっているとは言えないのですが、
近くにO-ringをされる先生がいて、最近勉強に
通っているのですが、”共鳴現象”と言う言葉を
よく使われます。
物質同士の共鳴現象が、指で作ったO-ringを開く
と言うのが骨子なのですが、頭で好きなこと(人)
嫌いなこと(人)を考えても開いたり、開かなかったり
するそうです。
とすると、気持ち良い方向が分かったり、良い感じがしたり、
読み手の状態が術を受けている人に作用したり、
と言うのも、一種の共鳴現象?と思ったりしています。
すると、エスパーもニュータイプも共鳴現象だったりする?

いつもは俗物なのですが、一寸大風呂敷を拡げさせてください。

私たちは今、科学を万能とし、科学的に証明できないと
全て無い物として無視する、或いは無視しようとするのが
現代人たりうる、という風潮があるようで、O-ringにしても、
とんでも話にしても、生理的に否定する人が多いですよね。
たしかに、とんでも話系には、ネズミ講まがいや、
”壷”を買わせるような組織も多いので、尚更でしょうけど。
・・・O-ringで、試験も受かる、
何でも上手くいくなんて本が出ていましたし。・・・
結局、物質至上主義と言うか、即効性を求め、
それを突き詰めた拝金主義が余りに強く、
体がなんと言おうとも休むことは罪悪の様に思いこんで、
がむしゃらに生活し、調子が悪くなると、
体のことを考えるのではなくて、即効性を求めて、
高くとも効果があるなら、怪しいものにすがろうとする。
逆に親がそうだから、子供はお金のためなら何でもする。
・・・受け身なら援助交際かもしれないし、
腕っ節が強ければ強盗かもしれないし・・・
加えて、欧米と違い、或いは昔の日本人と違い
物質以上に信じるものを持たないから、
命を粗末にする人が出てくる。
世も末だ・・・と思うことしばし。
ニュートンの話が出てましたが、昔の科学者は、
自然を観察し、自然のエッセンスは何か
を求めていたとおもうのですが、
何時しか科学は利益を求めるものに変わり、
自然を観察するよりも、ねじ伏せて、利用するようになり、
物質文明を謳歌するようになり、今の日本がある。

このBBSに集う方々はどちらかというと、体を感じるという事を
通して、人の体の不思議さ、大切さを
他の人に伝えようとしている気がしています。

こんな事を考えてしまいました。
結局纏まらず・・・すみません。m(_ _)m
.
タイトル: Re:オフ会の話題
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/06 22:
> 先日のオフ会の話題がMLに出てました。
> もったいないので、発言者の了解を得て、ここに転載しますね。

 なっるほろ〜。 MLも たのしそう〜。
.
タイトル: Re:共鳴現象
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/06 22:
> 御無沙汰しております。

   こんにちは 烏賊さん。


> 先ずは東京off会の盛況おめでとう御座います。
> 参加したかった〜 です。

    ホント、残念でしたねえ。

    サラリーマンは 休みの日しか 遠くへは足をのばせないし。

    またの機会を つくりましょう。 > ね。プルさん。



> 物質同士の共鳴現象が、指で作ったO-ringを開く
> と言うのが骨子なのですが、

   o-ring では そういう説明の仕方をしますね。確かに。

  「共鳴現象」という説明を聞くと、「なるほど〜」と
   なんとなく納得してたりするんですが、

   ふと気づいて 丁寧に内省してみると、
   内実は ぜんぜん わかってなんかいない自分を発見・・・

                        (^^;


> O-ringにしても、
> とんでも話にしても、生理的に否定する人が多いですよね。


    いるいる。生理的に否定するひと。 (^^)

    生理的に 肯定してしまうヒトも居るけど。


             結構、似ていたりする。(^^;;



>結局、物質至上主義と言うか、即効性を求め、
>それを突き詰めた拝金主義が余りに強く、
>体がなんと言おうとも休むことは罪悪の様に思いこんで、
>がむしゃらに生活し

    休む事 を 罪悪のように感じちゃうのは
    確かですね。

                  (ね〜。プルさん) (^^)


    休む事を 罪悪のように「思わない」文化 は
    結局、資本主義(+民主主義)を成立させる事に
    失敗しているらしいんですね。

    この文化のおおもとは 中世ヨーロッパの異端宗派である
    「修道院」という特殊なコミュニティの規律、
    [働かざるもの食うべからず]に求められるそうです。

    マルチンルッターだか、カルヴァンだか、が
    「神に命じられた仕事(天職)」という考え方を 聖書の
    中から<発見>してから以降、

    永遠のイノチ(新約聖書の 根本テーマ)に入るため に
    朝から晩まで 死に物狂いで働く(=神の命にしたがう)という
    生活様式が カトリック圏を覗くヨーロッパ全域 に定着した
    といいます。


                 現代日本 っていうのは、キリスト教
                 文化圏にあるんですよね。いま。

    つーことは、休む事 は 罪悪 そのものなんじゃないかぁ〜。(^^;;;




> たしかに、とんでも話系には、ネズミ講まがいや、
> ”壷”を買わせるような組織も多いので、尚更でしょうけど。


    そうそう。

    そしてなにより、自分の世界観 が 脅される という
    恐怖感から。



> ・・・O-ringで、試験も受かる、
> 何でも上手くいくなんて本が出ていましたし。・・・

    神秘主義的な 力 を 「利用」という現代的文脈
    の中で 特効薬のように「使用」したい という「欲望」。



> ニュートンの話が出てましたが、昔の科学者は、
> 自然を観察し、自然のエッセンスは何か
> を求めていたとおもうのですが、


    ひたすらに ただただ 興味に引っぱられて 観察する・・・



> このBBSに集う方々はどちらかというと、体を感じるという事を
> 通して、人の体の不思議さ、大切さを
> 他の人に伝えようとしている気がしています。


     科学的であれ、神秘主義的であれ、哲学的であれ、
     宗教的であれ、あるいは 世俗的であれ、

    「感じる」という場所に いつでも戻ってこれるところ
    に居るのでないと、「夢想の世界」から、出られなく
     なってしまう。

    「科学的世界観」の鵜呑みも
    「神秘主義的世界観」の鵜呑みも
     アタマのみが肥大していく幻想世界 と 紙一重。


     いつの時代も ヒトのつながり が 切れはじめる場所は<そこ>なのに。
     <大量虐殺>を おっぱじめたりするのは <そこ>からなのに。


     「操体すき」ってヒトは どこかで そういうことを感じている
     ヒトが 多いんじゃないかな。
.
タイトル: Re:高級車にのったみたい
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/07 00:
ヤンブー(あんまや)>
>あの時、まるさんから足首をさわってもらっていましたよね。
>たしか感想が 「高級車にのったみたい?」
>
>そのときの感じを、なんで高級車か?ご説明ねがえませんか


   ええっと。(^^;  本人が言うのも へんですが・・・・


   この質問は あの時点(足を触った直後)にも出されていました
   よね。ヤンブーさん。

   イワタさん、その時 「安定感・・・かな・・」って 小さな声で
   つぶやいておられましたですよ。確か。


                    違ったかな? (^^;
.
タイトル: そうです
名 前 : ヤンブー Mail URL
日 時 : 2001/07/07 09:
そうです。
安定感・・ と聞きました。

けれども 高級車 との言葉で
面白い表現をするひとだな・・・ と興味津々

感じることの表現は多士済々ですね。
.
タイトル: Re:自分の声を聞きながら話す
名 前 : kaw Mail
日 時 : 2001/07/07 14:
> >もうひとりの自分が話しているみたいだ、なんてよく言いますが
> >そんな感じ。
>
>   そんなこと よく 言うんですか?(演劇界で?)

 よくは言わないですね。ははは。
 
 緊張とリラックスがちょうどいいバランスがとれていたときと
 似たような感じがした、と言い換えてもいいかもしれません。

> >ちょっと話しがずれますが
> >仕事場で、お腹いっぱいのときにお菓子をすすめられたときに
> >「いまお腹がいっぱいなので、お気持ちだけいただきます」
> >と言った、その言葉が相手の中にすっと入っていったんです。
> >
> >そのとき(どちらかというと)社交辞令として発した言葉が
> >相手にすっと受け入れられたのはどういうことなんだろう、と
> >ちょっと不思議なんですが、、。何故でしょうか。
>
>
>    相手の からだの中に 声(コトバ)が 「入っていく」
>    という感覚は わかります。
>
>    そのときの cawさんの気持ちと その社交辞令の内容 とが
>    たまたま、全く矛盾がなくて 「自分にとってホントのこと」
>    だったのでは?

 うーん。いまとなっては思いだせない、、。

 そのときは、相手が言って欲しいと思う言葉を言ったからな、
 と思ってました。ただ、

>    ホントに「おなかいっぱい」「キモチ、ウレシイナ」のまま、
>    「すごっく素直な声」で コトバが出てきたのではないかな、
>    と 読んでて思いました。

 そのとき素直な声が出たという感触は覚えているんですよね。
 普段こういうときって、どうしても「申し訳ない」気持ちが
 先に立ってしまって、言うのをためらってしまうのですが
 そのときは、すっとまっすぐに出た感じがありました。

>          ひょっとすると、言葉のないように ウソがあると、
>          「緊張を含んだ声」 になるのかもしれない。

 さらに話がずれてしまいますが
 例えば詐欺師とかは、その瞬間は、それが相手のためになる
 ことだと本気で思いながら話しているのかな。
 
 話術がかなりのウェイトを占める職業? なので、声が悪いと
 なりたたなさそうな気がします。
.
タイトル: Re:共鳴現象
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/08 11:
> このBBSに集う方々はどちらかというと、体を感じるという事を
> 通して、人の体の不思議さ、大切さを
> 他の人に伝えようとしている気がしています。

  伝える・・・というと、なんか 伝導活動 みたいなイメージ
  があって、たしかに そういう面も あるにはあるように思います。

  翁先生の持っていた 視線というか 洞察というか、雰囲気
  というか、 本だけでは どうしても 読み取れないものが
  あるんですよね。


もちろん 操体法の掲示板ですから 技術も 雰囲気も大切なんですが
操体の いちばん <らしい>ところは、
ひとりひとりが 自分の感覚 を 大切にしていく姿勢でしょう。


「感じる」という 生きることの根っ子のところから、
「自分の感覚で」確かめる ということ。

そして、「確かめ」というもの そのものが、常に その<共有>を目指す
動きを もともと 持っています。

あくまで まず、自分で 感じて 確かめる事。
そして、それが 自然に「確かめ」の共有に向かって動くこと。
これは、 何かを「伝える」 というのとは、微妙違います。


また、この辺りこそ 健全性 みたいなものを 感じています。
.
タイトル: Re:自分の声を聞きながら話す
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/08 11:
> > >もうひとりの自分が話しているみたいだ、なんてよく言いますが
> > >そんな感じ。
> >
> >   そんなこと よく 言うんですか?(演劇界で?)
>
>  よくは言わないですね。ははは。

       少しは 言うんだ。(初耳っ)


 
>  緊張とリラックスがちょうどいいバランスがとれていたときと
>  似たような感じがした、と言い換えてもいいかもしれません。

       緊張とリラックスとの バランス。

       い、一番むつかしい・・・。



> >    そのときの cawさんの気持ちと その社交辞令の内容 とが
> >    たまたま、全く矛盾がなくて 「自分にとってホントのこと」
> >    だったのでは?
>
>  うーん。いまとなっては思いだせない、、。
>
>  そのときは、相手が言って欲しいと思う言葉を言ったからな、
>  と思ってました。



     <過去>の 分析って 難しいんですよねえ。
     イイコト も ワルイコトも。




>ただ、
>
> >    ホントに「おなかいっぱい」「キモチ、ウレシイナ」のまま、
> >    「すごっく素直な声」で コトバが出てきたのではないかな、
> >    と 読んでて思いました。
>
>  そのとき素直な声が出たという感触は覚えているんですよね。
>  普段こういうときって、どうしても「申し訳ない」気持ちが
>  先に立ってしまって、言うのをためらってしまうのですが
>  そのときは、すっとまっすぐに出た感じがありました。


      わかります。
      理由はともあれ、 すっ とまっすぐ出た声 は
      すっ と 相手の中に入っていく感じがあります。





> >          ひょっとすると、言葉のないように ウソがあると、
> >          「緊張を含んだ声」 になるのかもしれない。
>
>  さらに話がずれてしまいますが
>  例えば詐欺師とかは、その瞬間は、それが相手のためになる
>  ことだと本気で思いながら話しているのかな。


      さ、さあ・・・> 誰か、詐欺師のひと・・・反応を (^^;   



>  話術がかなりのウェイトを占める職業? なので、声が悪いと
>  なりたたなさそうな気がします。

    どうなんでしょね。 > 誰か、 友達に 詐欺師 のいるひと・・・。


    言葉をとおして、相手の頭の中に イメージを 生み出す事にさえ
    成功すれば もう 感覚レベルでの影響は 感じられなくなるよう
    にも 思えます。

    一旦、「ああ、いいひとだ。」 とか 思っちゃうと、悪い声でも
    いい声に 聴こえちゃうんじゃないでしょか。



「声」 も 大切。

ですが、「ことば(セリフ)」の影響力 にも ものすごいものがあります。


    言葉が それを聞く人のアタマの中に イメージを作らなければ、
    コミュニケーションは 成立しないんですけど、

    この イメージ ってやつは 両刃の剣。



    イメージひとつで、 ひとが 生きたり、死んだりしますから!
.
タイトル: Re:そうです
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/08 20:
ヤンブー>
>そうです。
>安定感・・ と聞きました。
>
>けれども 高級車 との言葉で
>面白い表現をするひとだな・・・ と興味津々

  イワタさんの 感性には 繊細さを感じます。


>感じることの表現は多士済々ですね。

  表現は まさに 多士済々。
  飛び出してくるコトバ は その人独特の世界
  の フィルターを通ってくるものなんでしょうけど、

  イワタさんの場合は、かなり 独特であるに
  もかかわらず 独りよがりに偏しない。

  一瞬、 ハッと させられるものがあります。



まだ、 ダウンしてるのかな?  (^^;
.
タイトル:
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/09 00:
よくよく考えると、[自分の声を聴きながら喋る]実験 は、
この掲示板ではまだ 紹介してなかったですよね。


               なのに、何故か オフ会で いきなり
               やってしまったのでした。 (^^;


明らかな、あるいは 遠まわしの 言語メッセージ はもちろん、
罵倒したり、怒声をはっしたり、猫なで声を出したり・・・という
意図した(見分けられる)「声」のメッセージの影響ということなら、
これは 馴染み深い世界です。

             気づかないヒトも いるけれど。(^^;


これが 本人も意図しないところで、 ごく普通のやり取りの中で
そのヒトの精神状態が 他人のからだに影響を与えているというのは
とてもおもしろい。


            実際には 「集中という名の緊張」が
            「声」を介して連動してしまう・・と
            いうことかな。



ヒトは 知らず知らずのうちに 顔つきや からだつき(姿勢?)で
無自覚にメッセージを投げ合っていたりしているわけですが、

「声」を通して も 他人をなでたり、殴ったりしている 可能性が高い。


            毎日の事だから、影響は大きいと思います。


このあたりの事情は イワタさんの書いてくれた、

   >  声って 「もうひとつの 手」 なんですよね。きっと。
   >  声 でも しっかり 相手に 触れている みたいな。

という文に、尽きているような気もします。
.
タイトル: Re:2001.7.4京都の会潜入レポート
名 前 : 一番だし
日 時 : 2001/07/09 01:
紗夢さん レポート お・つ・か・れ・さ・ま(^.^


> 自己紹介を終え、レポーターは一番出汁さんに操体をしていただくことに。>
>    これは思ってもいない展開だったので、うはうは。


  こっちも思ってもいなかった  どきどき。

>
> あとで、聞いたら一番出汁さんはセンセ(まるさん)の患者を操体することになったので、緊張しておられたとのこと。


 いやぁー久しぶりに緊張しましたよん
でも 初々しい頃のワタシに出会えて嬉しかったかも・・・

>
> このレポーターはそんなことはおかまいなしに、ちょっと違うたら、ああたらこうたら、すっかり自分の使命を忘れて、気持ちよく患者になりきり。


最近ポンポン言ってくれる人 いないんだもんよ
わたし的には、嬉しかったすぅ>


>
> 「おしりのかわ揺らし」
> >
> 手のひらをお尻につけてバイバイをするように ゆらす。
>
これって 手のひらが相手の身体にくっ付いてると気持ちいいんですよね

そんでもって お尻のかわのゆれが 全身に伝わってる 
これがポイントかも
>
>


> なお最後に レポーターのたってのお願いで次の実験をしてもらいました。
>
> 感情がカラダに影響を与えるか 答えは「否」でした。
>
>  3人の方に好きとキライを心の中で思ってもらい圧痛点を触って
>  もらいましたが変化なしでした。
>  他人の感情だけではカラダに変化はおこらない。
>
> で、まるさんが「カオを見る」で実験を提案。
> まるさんのサインで二番出汁さんが「好き」と「きらい」の感情を
> イメージする
>
> そのカオをレポーターが見る
>
> 1回目 レポーターの膝裏の圧痛点は、痛ーーーーーーい。
>
> 2回目 痛くない 思わず 微笑までかえしてしまった
>
> 1回目は キライ で2回目は 好き をイメージされたとのこと。
>
> カオでカラダは反応するのだ!
>
他人の思いや考えは、その人の[なか]だけでするぶんには 周りに影響しないが
その思いや考えを顔や言葉、態度で表現することで受け取る側に反応がおきるって面白かったですね


表に現すと書いて[表現]という・・・まんまやん

友達に、[心は詐欺師 口は弁護士]ってのがいますが器用な奴やなぁ


        
  なが〜〜〜〜いことROMに成り下がっていました一番だしでした
.
タイトル: Re:高級車にのったみたい
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/07/09 12:
      ダウン中 の イワタ \(××)/ です。
      み・みなさま、おはよう・・・ございます・・・。
       (弱々しい声で お読みください (^^;;;)
      
まるさん >
>イワタさん、その時 「安定感・・・かな・・」って 小さな声で
>つぶやいておられましたですよ。確か。
>
>
>違ったかな? (^^;

    うっ!アタリです。(^^;;

    そうです。そうです。 思い出しました。 
    最初の素直な感想は、
      「術者に不安感がない」
      「→ 安心して 身を任せられる」
      「→ <安定感>」
    でした。

    「高級車」云々ってのは、
     もう 自分のなかで「お話」(ストーリー)を
     つくっちゃってますね。
     ちょっと 厳しい言い方をすれば。

     けっして 嘘 というわけでは ないのですが、
     生の感覚 から、もう離れてる。
     広義の「詐欺師」 (^^;;;; 
      
     では、ふたたび ダウンさせて・・・いただきます。
      \(××)/
.
タイトル: コトバに するのが むずかしいこと
名 前 : イワタ Mail
日 時 : 2001/07/09 12:
      \(゜×) ムックリ
      あ、ひとつ言い忘れてました。

502番の まるさん の書き込み >

>「そんなので いいんだ」「そんな風にあり得るんだ」が
> ひとを元気づけるのですが
>
>「そんな風になりたい」「こんな風 でしかない」 が
> そのひとを 引き裂いてしまうみたいだ。

     かつて、なんとなく 読み流してしまった、
     このコトバが 
     いま 違う意味をもって、立ち現れてきます。


「そんなので いいんだ」
「そんな風にあり得るんだ」

     こんなふうに 思うことには、
     実は 「勇気」? が必要とされるのだ、
     と そんなことを思っています。

     どっかで 誰かが つくった「科学」よりも、
     今ここで 自分が もってる「生の感覚」に徹する。
     
     「こうなったら いいのになあ」という願望よりも、
     「今は こうである」という 現在の感覚に徹する。


     あ、コトバにしてみたら、
     なんか ちょっと違うのでした・・・

     \(××)/ ぱたっ
.
タイトル: 出た めでたい 7777
名 前 : 紗夢 Mail URL
日 時 : 2001/07/09 16:
うれぴーーー。一番だしさんが登場なさってくださった。
で、7777をゲット。宝くじ買おう。
最初の出たと本文うれぴー は「一番だし」さんのことです。
補足等 ありがとうです。

まるさんの手は「かえる」みたいとお出汁さんうちで評判でした。

まるさんは書きました

「声」を通して も 他人をなでたり、
殴ったりしている 可能性が高い。
毎日の事だから、影響は大きいと思います。

私は せんど 殴られてきたような気がする。
なでられもしたが。

コトバって感情の浮き沈みを誘引したりするんですよね。

で、ダウン中のイワタさん。
ゆっくりね と私はよくまるさんに言ってもらっています。
イワタさんも ゆっくりね。とおせっかい。

ほいでもって、学校で忙しい2番だしさん 登板 待ってますよ!
                  紗夢こと だしがら より
.
タイトル: Re:2001.7.4京都の会潜入レポート
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/07/09 18:
>> 「おしりのかわ揺らし」
>> >
>> 手のひらをお尻につけてバイバイをするように ゆらす。
>>
>これって 手のひらが相手の身体にくっ付いてると気持ちいいんですよね
>
>そんでもって お尻のかわのゆれが 全身に伝わってる
>これがポイントかも


     なかなか いい 補足じゃ。

    手の手根部 を おしりのかわに (圧迫なしに)くっつけて
    少し浮かせた左右の手(指)先  を 空気を切るように
    交互に<振る>ような 感じにします。

    頭のてっぺんから 足先まで  弦を弾いたあと のような
    震動にちかい連動があるはずで お尻だけが 緩むんではなく
    < 全身は ひとつ > という感覚が目覚めてくる・・・

    それが ポイント。
.
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