操体掲示板・過去ログ

HOME 過去ログ目次

操体掲示板過去ログ 1〜100

タイトル: よろしく
名 前 : まる
日 時 : 2001/02/11 21:
掲示板 「言い出しっぺ」 の まる です。

翁(橋本敬三)先生 に よく 怒られたものです。

  「いいと思ったら なんでも やってみろ!」

と いうことで 全国版 操体法専門掲示板 です。

 に 入ると、  
  の違い が とっても見えにくくなります。
そんなところで、赤ん坊でも 猫でも アメーバでも持っている
の話 なんて始めると いったい どうなっちゃうん
でしょうね。

「わく」が なさすぎますかね〜。
でも、わくわくしますね〜。

実際の作成・管理 は 全面的に プルさん に負っています。
ありがとう。  (^^)  > プルさん

では、どうぞ。  に 遊んでください。
.
タイトル: スタートですね
名 前 : プル
日 時 : 2001/02/12 00:
プルです。
裏方さんです。

念願の操体法専門掲示板がはじまりました。
むふ。

まる先生とは今を去ること十数年前、操体法の研究誌で出会いました。
橋本先生もお気に入りだったという、まる先生のイラストに感激したのを覚えています。
イラストを見るだけで、ほとんど操体法の空気が伝わってしまうんですよね。
でも、もそれ以上に心に残っているのは、治療という枠に収まらない、原始感覚を大切にする姿勢でした。

え〜、当時の研究誌に載ったまる先生のハガキを、まる先生には無許可ではありますが(すんません>まる先生)、転載しちゃおうと思います。
この文章は操体のことを思う度に、未だに頭から離れず残っています。

『独りで操体する時 このWさんの語る感覚の世界はない。
 何故か。
 同じジレンマがあるような気がします。
 独りで操体しようと思う人は
 健康になろう 病気を治そうーとヨクバリ
 治すタメに、キモチイイコトをしようーとガンバリ、
 頭の中味が治療者と患者に分裂した状態で、
 自分自身に操体法を施そうとするからでしょうか?
 自分で、自身に、操法をしかけようとする人は、
 イヌ、ネコ、あかんぼうから最も遠い所に居るような気がしてなりません。』

これ、たぶん、独りで操体法をする時の、とっても大切なポイントだと思います。


え〜、題字の色がいまいち合っていませんが(^^;、ボチボチ修正していきますんでご容赦下さい。
ところでまる先生、今は黄緑がベースの配色になってますけど、他にお気に入りの色はありませんか?
題字は取り敢えず、っていうことで。(^^;
要望があったらお知らせ下さい。
.
タイトル:
名 前 : まる
日 時 : 2001/02/12 01:
プル >念願の操体法専門掲示板がはじまりました。

念願 ですよね〜。
「ある」ってだけで 満足だったりして。
              (あ、あかんやん・・)(^^;

いきなり、操体のはなしですが(あたりまえか)
ま、ゆっくり いきましょう。

「きみどり」 も いいんではないですか?
むしろ、バックが 白い のが 少し目に 痛い・・。

ところで、 に 「先生」 とか
つけられると なんか もぞもぞするんですけど。(^^;
.
タイトル: 原始感覚って
名 前 : ナカちゃん
日 時 : 2001/02/12 03:
なんか、行き成り参加させていただきます未熟者で〜す  よろしく。
操体って される側だと、あれっ うそ! なんで〜 と思いましたよ                       (なんのこっちゃ)
これが、する側になると オモシロイ になってしまって・・・うふ。
仲間と集まって真面目に(すったもんだ)と操体に取り組んでおります。
ところで、原始感覚のことですけど
生物全てに有る感覚って [はら減った]かな。
でも、私(人間)にとって一番身近ではっきりした感覚は[痛い]かな腹減って死にそー の危機感よりも、この痛さ、ヤバイカモ!の方が何か切羽詰ってる感じが強いんですよね。(私だけかも)

他の方(人間)は、どうですか?

これからも参加させてください 。
.
タイトル: Re:色
名 前 : プル URL
日 時 : 2001/02/12 13:
>むしろ、バックが 白い のが 少し目に 痛い・・。

です、ね。(^^;
という訳で、背景にも色を入れてみました。
これだと題字の色もそんなに変じゃないみたい。

>ところで、 に 「先生」 とか
>つけられると なんか もぞもぞするんですけど。(^^;

でわ、まる さん でいきますね。
.
タイトル: Re:原始感覚って
名 前 : プル URL
日 時 : 2001/02/12 14:
はじめまして、ナカちゃん。(さん、は付けなくていいっスよね(^^;)
プルです。
えと、プルのプは「フ」に丸の「プ」です。
濁点じゃなくて。
ブルドッグの「ブ」ではありません。
たまに勘違いする人がいるもんで。(^^ゞ

>生物全てに有る感覚って [はら減った]かな。
>でも、私(人間)にとって一番身近ではっきりした感覚は[痛い]かな

原始感覚・・・。
現代人であるぼくには、けっこう難しい感覚かも。
下の方(No.2)で引用したまるさんの文章。
あの中の「イヌ、ネコ、あかんぼうから最も遠い所に居るような」という
表現が思い浮かびます。

操体とは、人間に本来ある、原始感覚を回復する試みなのかも。
なんて思ってみたり。
治る、治らない、は二の次で、ね。

「イヌ、ネコ、あかんぼう」と、現代の大人、普通の人間の大きく異なっ
ているところ。
本来ある原始感覚を鈍くしてしまっているもの、は。
考えること、なんでしょうか。
期待、予測、想像・・・。
とりあえず、その瞬間に感じている感覚を歪曲し、感覚から乖離しようと
いう、そんな無意識のうごきがあるような気がします。
感覚そのもの、は、ありのままには受け入れられていないような。


ところで、動物も人間も、あかんぼうの頃は、空腹や痛みがある時。
周りに助けを求めるかのように泣き叫びますよね。
でも、動物の場合。
成獣になると、泣き叫ばないような気がします。

例えば、痛みがある時。
その、痛みの感覚をありのままに受け入れたならば。
からだの状態、うごきとしては、痛みから逃避するうごき、例えば「痛みに
のたうちまわる!」といったものを想像するのですが。
動物の場合、違うような気がします。

もちろん反射的に避けたり身をかわしたりもしますが、痛みがある時はじーっ
としているような・・・。
その時彼らはどんな状態なんでしょ。
痛みに耐えてる・・? のか。
どうやって治そうか、この痛みの原因は、はたして治るのだろうか、などと、
考えることで、感覚から乖離しようとしているハズもなく。
ありのままに痛みの感覚の中にいるだろうし。

ひょっとしたら、痛み 空腹 気持ちよさ 満足感 怒り などなど。
動物にとっては、どれも単に感覚であって、良い・悪い、好ましい・好ましく
ない、といった違いはないのかも知れません。
痛みに関しても、動物にとっては人間ほど毛嫌いするような、そんなおぞましい
感覚ではないのかも知れません。

なんて妄想してたら、長くなっちゃいましたね。(^^;

変なおやじですけど、今後ともよろしくお願いします。
.
タイトル: Re:原始感覚って
名 前 : まる
日 時 : 2001/02/12 21:
はじめまして。 (^^)  >ナカちゃん

原始感覚 は 操体の根幹 です。な〜んて いっても わかんない
から こういうこと やってるんですね。

橋本先生の本とか読んだだけで なんとなく わかったような
気になってるだけ だったりして。

 は 現代の先進国に住む人間には 少なくなった 
感覚ですね。これは 盲点でした。

「空腹のときに食べモノを買うな」とか いいます。
とりあえず おなかを膨らませたいから 悪くなった食べものでも 
買っちゃう ってことらしいです。

草食動物でも 極度の飢餓状態にあると 毒草を食べちゃう という
話も きいたことが あります。

  って 話に なっちゃいますが、
ここんとこが、難しいところですね。
 という 単純な感覚にさえ 好き嫌いや条件反射 が食い
込んでしまっているのが 人間ですから。

難しいところは 結局 観念的な話になってしまうので、ここは
自分の 実感  に こだわっていけば いいのではないか
と 思いますよ。

 って いいですねぇ〜。

> これからも参加させてください 。

こちらこそ よろしく。 
.
タイトル: ええっと
名 前 : まる
日 時 : 2001/02/12 21:
この MLを覗いて 興味をもったひとがいるんですが、
「元になっている話」は どこをクリックしたら出てくるの?
と 聞かれてしまいました。

一応 こんな所に来るひとは ひととおり 「なめた」ひとが
探し出して来るもの・・と 勝手に決めつけてたみたいです。

ということで、操体法そのもの の解説の必要性には 思い至り
ませんでした。リンク集 とか つくれるんですか? > プルさん

まったくの「門外漢」 でも  サイトって あったっけ。
.
タイトル: いろ:2
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/13 00:
書き忘れてました。

この色、目が ラク。 
タイトル文字との相性も このほうがいいみたいです。

            ありがとう。 >ぶル さん   (^^)


アクセスカウンター 付いてたんですね。ここ。
(し、知らなかった・・)すっごい、シンプル。
.
タイトル: Re:ええっと
名 前 : プル URL
日 時 : 2001/02/13 00:
こんばんは、まるさん。

>まったくの「門外漢」 でも  サイトって あったっけ。

それは、いつか、まるさんが作ってくれるハズ!(^O^)
なんてことは置いといて。(^^;ゞ

ん゛〜。
誠に手前味噌ではありますが、やっぱり今先生著「温古堂ものがたり」
がいいんじゃないか、と思ってみたり。
ウチのHPにあるんですけど。(^^;;
橋本先生も登場するし・・・。
操体の雰囲気が伝わると思うのですが。
http://member.nifty.ne.jp/puruanma/onkodou1.htm 「温古堂ものがたり」

あと、ひとりでできる操体を紹介しているのは、文字通りの題名のサ
イト。
http://www.factory4.net/sotai/ 「ひとりで操体法」
ムービー映像もある小崎順子先生のサイトです。

ほかに、リンクも豊富で簡単な操体のやり方も載っているのがココ。
http://www.teizan.com/index.html 「操体法の貞山療術院」

ホントは一番に紹介したいところではありますが、今のところ
>まったくの「門外漢」 でも  サイト
にはちょっと該当しないのが操体法の公式サイト。
http://www.sotai.com/ 「操体法」
今後の発展に期待してますっ!


>リンク集 とか つくれるんですか?

とりあえずココだと↑上のような感じでリンクを張ることはできます。
(って、ちゃんとリンクしてるといいのですが(^^;)
でも、これだといつか見えなくなってしまう。

えっとお。
この掲示板専用の、リンク集だけのページって作れますよ。
ぼくのHPがあるサーバにリンク集のファイルを置いといて、この掲
示板からリンクさせればいいですから。
そうすると、この掲示板のアクセスカウンターの下に「back to Home
Page」っていう文字が出て、そこをクリックすると飛べるようになり
ます。
まるさんが実際覗いてみて、お勧めできるサイトを集めたリンク集で
も作ってみます?
ついでにボチボチHPなんかも作ってみたりなんかして。
アタシなんかで良かったら、喜んでお手伝いさせてもらいまふ。
.
タイトル: 19日(月)アクセス不能
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/13 01:
えっと。
忘れない内に。

以下の日時、メンテナンスの為、この掲示板へのアクセスができなく
なるそうです。
(「OTD」からのメールのコピペ)

♪---♪---♪---♪---♪---♪---♪---♪---♪---♪---♪---♪---♪

■全サーバーメンテナンス日程■
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
2月19日(月)10:00〜終了時間未定(当日中には終わる予定です)

上記の時間中、掲示板へのアクセスが行えません。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

♪---♪---♪---♪---♪---♪---♪---♪---♪---♪---♪---♪---♪
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ HeadLineNEWS ━┛
.
タイトル: やっほ〜
名 前 : ふくいんちょ Mail URL
日 時 : 2001/02/13 13:
どうも、プルさん(^_^)ノ、はじめまして、まるさん(^_^)ノ
貞山療術院ふくいんちょです。
で、掲示板のご案内誠にありがとうございましたm(__)m
さっそく当HPのトップにこちらの掲示板をリンクさせて
いただきました。どうぞご確認を〜。
せっかくの投稿なので、操体ちょっと情報です。

三浦寛先生:
現在医道の日本社より書籍を制作中。
豊富なイラストで紹介しますとのこと。

茂貫雅嵩先生:
操体のパソコンソフト制作中!!ほぼ完成間近。
詳しくはこちらをどうぞ。
http://users.goo.ne.jp/otojima/

また何か情報が入りましたらお知らせします。
ではこれからもよろしくお願いいたしますm(__)m
.
タイトル: 聞いてもいいですか?
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/13 14:
>この色、目が ラク。 
>タイトル文字との相性も このほうがいいみたいです。

そう言ってもらえるとひと安心です。(^^)
でわ、とりあえずこれで進めてみましょう。

>アクセスカウンター 付いてたんですね。ここ。
>(し、知らなかった・・)すっごい、シンプル。

背景色を入れた時に、カウンター表示もオンにしてみました。
あまり宣伝してない割りには、カウンター回ってますね。
(って、その内の十数回はぼくが回してるんですけど(^^;)
もう少し掲示板が流れはじめたら、少しずつ宣伝の枠を広げる
つもりでいます。

ところで、まるさんはぼくにとって操体の大先輩になります。
橋本先生と直に会話したこともあると思いますし、いろいろお
話を伺いたいなあ、と思っています。
でも、ここで気軽に質問していいのかどうか、内心恐縮しても
います。(^^;小心者です

ぼくが操体に出会ったのは、別冊宝島という本を通してなので
すが、まるさんはどのようにして操体に出会ったのですか?
たぶん本も出ていなかった頃なのだと思いますが。
.
タイトル: はじめまして
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/13 19:
ふくいんちょ>
>どうも、プルさん(^_^)ノ、はじめまして、まるさん(^_^)ノ
>貞山療術院ふくいんちょです。

はじめまして ふくいんちょさん。(こ、これ、いい ひびきだ)
(^^) まるです。 


>で、掲示板のご案内誠にありがとうございましたm(__)m
>さっそく当HPのトップにこちらの掲示板をリンクさせて
>いただきました。どうぞご確認を〜。。

確認しました。はい。 確かに。
すごいところに リンクしてもらいました。 はは〜っ。m(__)m


>ではこれからもよろしくお願いいたします。 m(__)m

こちらこそ。 (^^)

三浦先生 また 本だすんですね。すごいな〜。


プル>
>ところで、まるさんはぼくにとって操体の大先輩になります。
>橋本先生と直に会話したこともあると思いますし、いろいろお
>話を伺いたいなあ、と思っています。
>でも、ここで気軽に質問していいのかどうか、内心恐縮しても
>います。(^^;小心者です

このひと(=まるさん)は、先輩だとか 後輩だとかいう観念が欠落し
てます。誰が聞いても なんでも しゃべりますので うまく利用してやってください。(^^;

翁先生の話なら、他に適した人材が たくさんいるとは思うのですが
残念ながら ネットに出てこなかったりする。
おだてても いぢめても なんでも白状します。 
聞き出してみてください。

>ぼくが操体に出会ったのは、別冊宝島という本を通してなので
>すが、まるさんはどのようにして操体に出会ったのですか?
>たぶん本も出ていなかった頃なのだと思いますが。

出てましたよ〜。 「鍼灸即効療法」とか。 
初めて見たとき ワケわかんなかったし。(^^)

操体を操体として 認識したのは やっぱり「万病を治す妙療法」
ですね。みようみまねで 本だけたよりに 一生懸命 ひずみなおし
をやって 腰痛になりました。 (爆)

でも 他人にやると これが効く。なんなんだ、これはあっ!!
不思議だな〜〜?? って。

これは いまでも変わりません。
はあっ。不思議だな〜っ・・・と いうのは。

でも 原始感覚 との出会いは 一匹の死にかけの仔猫 が持ってきて
くれました。(ま、また ワケのわからん事を・・この話はいずれ)

リンク集 考えましょう。
.
タイトル: あらためて 
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/14 01:
話をちょっと 軽く 流しすぎたかな?

「操体法に 出会った のは いつ?」 って ぱっ と聞かれたら
よくわからないんですよ。

温古堂 に 野次馬させてもらってたのが いつだったか。

ということで 改めて 温古堂だより「イサキ」の古いのを引っ張り出してきて 
いま見てるんですけど、17号の表紙に うちの息子の写真が 出ています。
この頃ですね。1983年、って なってます。

宝島 に 載ったのと そう変わらない時期なんじゃないですか? >プルさん
 
「操体治療室」の 著者のひとり、今さん が 三浦先生の勉強会から
温古堂に送られた格好で 代診を始めたころに 何度か たずねて行って、
なんだかわからないうちに 意気投合。

これは なんといっても 翁先生の 存在感と魅力に ともに はまっていた。
ということです。

もうひとつは、「自分で発見した」 と 自負していた「新ワザ」に 誰も 関心を
示してくれず 聞いてもくれない という時で、かなり 欲求不満がたまってました。
それがなんと、折りも折り ちょうど 今さんも 同じことを試していた時で 
「うわっ 話ができる」というところだったんじゃないかと思います。

そういう 変な偶然が 勢いをつくってしまって、とうとう 仕事を休んで 仙台に移住。 一年間、毎日 操体でいろんな実験をして 遊びまくってました。(操体道楽で 貯金、使い果たしました。(^^; )

ともかく、ああだ、こうだ こうやってみよう ああしてみよう と 話したり 実験
したりしてるだけで かなり楽しかったんですけど、それに加えて 当時の スタッフ間での会話といえば 翁先生の 口真似やら 身振りの真似 ばっかり。そんなこんなで 笑い転げてるばっかりで これは やっぱり 遊んでた としかいいようがない。

だから、本格的な出会い ってことなら、これは 温古堂 です。

で、 操体 っていえば 遊び。 (^^;

みなさんは どうなんですか? 聞いてみたいな。
.
タイトル: Re:やっほ〜
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/14 17:
こんちわ〜、ふくいんちょ〜。(^^)/

>さっそく当HPのトップにこちらの掲示板をリンクさせて
>いただきました。どうぞご確認を〜。

ありがとうっ!

で、またお願いでなんですが。(^^ゞ
「操体掲示板 by 町の按摩さん」のうしろの方「by 町の按摩さん」を
消すか、「by まる」に変更してくれません?
お願いします。

>三浦寛先生:
>現在医道の日本社より書籍を制作中。

常に進化&深化し続ける先生。
あ〜、ぼくの直接の師匠なのに不義理を続けている。
前の著作も読んでないし。

ここ数年「ぼくは町の按摩さん〜」と、のほほ〜んと過ごしてました。
この掲示板をきっかけに、また一から操体を学び直そうと思ってます。
みなさん、よろしく。m(_ _)m
.
タイトル: Re:はじめまして
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/14 17:
>このひと(=まるさん)は、先輩だとか 後輩だとかいう観念が欠落し
>てます。誰が聞いても なんでも しゃべりますので うまく利用し
>てやってください。(^^;

ありがとうございます。
テクニックやカタチはネットでもぼちぼち見ることができますが、操体
の空気というか深みのようなものは、ネットで見つけるのは難しいです。
だもんで、この掲示板に期待してます。(^^)

>でも 原始感覚 との出会いは 一匹の死にかけの仔猫 が持ってきて
>くれました。(ま、また ワケのわからん事を・・この話はいずれ)

いずれ、必ず、お願いしますね。
楽しみにしています。
.
タイトル: Re:あらためて 
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/14 17:
「出会い」の話、楽しいっス。
聞いてみてよかった。(^^)

>この頃ですね。1983年、って なってます。
>
>宝島 に 載ったのと そう変わらない時期なんじゃないですか? >プルさん

だいたいその時期だと思います。
でも、その時は本を読んだだけでして。
で、本を読んだだけなのに「操体で暮らしたい!」と思っちゃったんです、何故
か。(^^;(昔からおっちょこちょい)
それで脱サラ。
「こりゃ鍼灸マッサージ師の資格がいるな」と思ったんですが、いろいろあって
実際に東京の鍼灸学校に入れたのは84年。
当時いなか(青森)に操体をやる先生がいて、三浦先生を薦めてくれたので、学
校入学と同時に三浦先生の講習会に通うようになりました。

>これは なんといっても 翁先生の 存在感と魅力に ともに はまっていた。
>ということです。

操体は、橋本先生の存在感抜きでは語れないんでしょうね。

もともと温古堂に出入りしてて操体に魅せられて、それで三浦先生の講習を受け
るために上京して来ていた若者たちがいたんですよ。
なんか、操体にかける情熱が違うんですよね、ぼくなんかと。
橋本先生の写真を引き伸ばして、いつもカバンに入れて持ち歩いてるヤツもいたし。
「変なヤツ」とか、当時は思ってましたけど。(^^;
三浦先生も操体一筋の先生でしたし。
そんなんにも影響されて、このおっちょこちょいも操体に燃えました。

実際ぼくが橋本先生にお会いしたのは、86年か87年。
三浦先生に連れていってもらいました。
橋本先生が治療室に入って来られると、治療室の空気が変わるんですよね。
静かで、暖かくて、ふわ〜っとして。

実際お会いしたのはその時くらいかな。
操体はもっぱら三浦先生に習いましたし、今先生やまるさんの存在から教わること
も多かったです。
橋本先生の存在から、という訳ではなくて、橋本先生の存在を吸収した先生方から
教わった、という感じでしょうか。
第二世代というか。

だから特に、ここでまるさんの話を聞くのが楽しみ。(^^)

>もうひとつは、「自分で発見した」 と 自負していた「新ワザ」に 誰も 関心を
>示してくれず 聞いてもくれない という時で、かなり 欲求不満がたまってました。
>それがなんと、折りも折り ちょうど 今さんも 同じことを試していた時で 
>「うわっ 話ができる」というところだったんじゃないかと思います。

どんな新ワザを開発したんでしょ。
当時の一歩先をゆく、ニューウェーブなワザかしら。

>そんなこんなで 笑い転げてるばっかりで これは やっぱり 遊んでた としかい
>いようがない。

なんか、うらやましい光景。
操体三昧な日々。
って、今もそうなんでしょうね。

>で、 操体 っていえば 遊び。 (^^;
>
>みなさんは どうなんですか? 聞いてみたいな。

操体は、常にぼくの底辺にあるもの、かしら。
生まれてはじめて見つけた「やりたいこと」だったし。
はじめて見つけたオモチャ、みたいな感じでは「遊び」とも言えるかも。
からだ、うごき、触れること、感覚、、、は、全部操体だし。(ぼくにとって)
今は主に「按摩」っていうカタチを取ってますけど、自分の中では、それも操体なんで
すよね。(ま、これもぼくの中だけのハナシということで(^^;)
.
タイトル: ログ
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/14 17:
エディタで打って そのまま流し込んだら 読みにくいレイアウトに
なってしまいました。ごめんなさい。>みなさん

ところで

表示ログ件数は 初期設定で いくつでしたっけ。20件?
話の流れが読みやすいのは 30 くらいではないか
って 気がします。
簡単に設定できるんなら お願いします。 よろしく。>プルさん
.
タイトル: 修正しました〜
名 前 : ふくいんちょ Mail URL
日 時 : 2001/02/14 18:
プルさんへ

>「操体掲示板 by 町の按摩さん」のうしろの方「by 町の按摩さ>>ん」を 消すか、「by まる」に変更してくれません?
>お願いします。

さっそく修正いたしました。ご確認くださいm(__)m

〜ちょっと情報〜
今年の「操体法バランス研究会」(通称:バラ研)は21世紀
最初という記念として、仙台で開催されます。
9月29(土)30(日)です。
おととしの東京大会では書籍・ビデオを出版されていたり、講
習会を活動的にされていたり、また大学等で研究されている著
名な諸先生方の殆どがあたかも「操体法の博物館」のごとく、
集合されました。
仙台大会も21世紀における操体界の新たなる発展のためにお
集まりいただけるものと思います。
もちろん当院は「ていざんファミリー」を引き連れて野次馬し
に行こうと思っています^^
.
タイトル: Re:ログ
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/14 19:
>エディタで打って そのまま流し込んだら 読みにくいレイアウトに
>なってしまいました。ごめんなさい。>みなさん

ぼくは、はじめての書き込みの時やってしまいました。(^^ゞ
誠に申し訳ありません。m(_ _)m

改行を入れ忘れて、尚かつ文字数が長いと、全部の投稿表示欄がのべ〜
っと横長になっちゃうんですよね。
最初はコンパクトな表示欄だったんですが。
こんな横長になった最初の原因は、ぼくです。
この掲示板の「初心者モード」では固定できないみたいです。
すみません。

>話の流れが読みやすいのは 30 くらいではないか
>って 気がします。

確か簡単にできるハズです。
これからやってみますね。
.
タイトル: 素早い対応、ありがとう
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/14 19:
>さっそく修正いたしました。ご確認くださいm(__)m

は、早い。(@o@)

ありがとうございます。
これから確認しま〜す。
.
タイトル: 昔のニューウェーブ
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/15 01:
プル>
>どんな新ワザを開発したんでしょ。
>当時の一歩先をゆく、ニューウェーブなワザかしら。

 に 限り そうだった。・・かも。
いわば 不快方向 に 動くんですから。

圧痛 から 逃げていって、痛くないところまで逃げ切って、
さらに そこから だけを 逆に向ける・・という。

介助する方は もちろん 不快な方向に動いていかないように
支えてあげます。(「抵抗」とも いうなー)

やったこと あるでしょ。 (^^)


>なんか、うらやましい光景。
>操体三昧な日々。
>って、今もそうなんでしょうね。

そうなんですよねー。
今日は、うちのメンバー(操体の勉強会)は
ビリヤード場 で 操体のお勉強 をしました。
さっき 帰ってきたとこで・・ (^^)

ボールが ポケットに入る 快感覚は・・じゃなくて・・
いや、あの・・その・・からだの使い方の お勉強 と
ゆーか・・・         (^^;
.
タイトル: はじめまして。
名 前 : いんちょ Mail URL
日 時 : 2001/02/15 12:
まるさん、プルさん皆様はじめまして。
ふくいんちょと一緒に操体法をやってるていざんの
いんちょでございます。

私と操体法の出会いですが、やはり宝島社の本です。
はまったのは「操体法治療室」です。
『この本読め』と周囲に勧めていましたが柏樹社って倒産した
らしく、今入手が困難なようです。
のでプルさんとこの「温故堂ものがたり」を読め!
と勧めています。感謝。

それでは失礼いたします
.
タイトル: Re:昔のニューウェーブ
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/15 13:
こんにちわ、まるさん。
今日の東京は(って、ココは東村山ですけど)、空気も澄み
切っていい天気。(^^)

ココも、もっといろんな人が書き込んでくれるようになると
いいっスね。

> に 限り そうだった。・・かも。
>いわば 不快方向 に 動くんですから。

気軽に答えてもらってありがとうございます。

こゆ技術系の業界って、具体的なことをうかつに聞くと、激
怒されることがあるんですよね。
講習会等での質問ならいざ知らず。
ましてや不特定多数がひょこひょこ覗ける掲示板でなんて。

で、不快方向に、ですか。
斬新・・。

>圧痛 から 逃げていって、痛くないところまで逃げ切って、

えっと、痛いところを押して、その痛みがなくなるようにか
らだを動かしていって(痛みから逃げるように)・・・。
さて、痛みが消えるところまでうごきました。

ここまでは従来通りですよね。
ここで、少し間をおいて・・脱力、が定番ですが。

さらに!

>さらに そこから だけを 逆に向ける・・という。

う〜、 "だけ" ですか。(^^;

うごきを逆に戻す とは違うんですよね。

>やったこと あるでしょ。 (^^)

ないです。(^-^)キッパリ

>介助する方は もちろん 不快な方向に動いていかないように
>支えてあげます。(「抵抗」とも いうなー)

まるさんは”支え”という言葉を使っているんですか?
確か今先生もそうだったような……。

一般的には”抵抗”でしょうか。
ぼくが習った頃、三浦先生は”補助抵抗”という言葉を使っていま
したが。

今はみなさん、どんな言葉を使っているんでしょう。

>今日は、うちのメンバー(操体の勉強会)は
>ビリヤード場 で 操体のお勉強 をしました。
>さっき 帰ってきたとこで・・ (^^)

いいですねえ。
ぼくも自分のHPのMLで、操体のオフ会でもやろうかな。
.
タイトル: はじめまして
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/15 20:
いんちょさん>
>まるさん、プルさん皆様はじめまして。
>ふくいんちょと一緒に操体法をやってるていざんの
>いんちょでございます。

い、いんちょ さん(・・・こ、これまた いい ひびきだ〜)
はじめまして。 まるです。 

「操体法治療室」。もう 出てないんですか? (が〜ん) 
いい本なのに〜。

あの本作るとき 三浦先生の 操体の図解 のためのイラスト指南 
という名目で 泊りがけで先生ンちに 伺ったのを思い出します。

全部僕が描くような話 も出たのですが どうも 三浦先生独特の
世界、あの 求道的世界の雰囲気が 出ないんですよね。僕の絵では。

          (甘いんですね。ようするに) (^^;

で、帰りに おいしいお蕎麦と 上等のお酒 を しこたまご馳走に
なって飲みすぎてふらふらになって お気に入りの小銭入れを 
中身ごと 無くしちゃった という ドジな関西人を印象付けて 
帰ってきました。

な、なにしに行ったんだか・・。

そんな どじあま ですが よろしく。  >いんちょさん  m(_ _)m


プルさん>
>ココも、もっといろんな人が書き込んでくれるように
>なると いいっスね。

そうですね〜。でも まだ はじまって一週間も経ってないし。
管理者が テスト投稿を繰り返しているだけ・・じゃない って
だけで、上等なんじゃないでしょうか。


>こゆ技術系の業界って、具体的なことをうかつに聞くと、激
>怒されることがあるんですよね。
>講習会等での質問ならいざ知らず。
>ましてや不特定多数がひょこひょこ覗ける掲示板でなんて。

そ、操体って 技術系だった??



     し、しまった。 (^^;   



そ、そういえば、混乱が生じるから 言わない方がいい という 
はなしも出ていたような・・・。 でも もう とっくにバレてて 
時効だろう と。

まずいようなら、今回のこの投稿ごと削除しておいてくださいね。 
                           >管理者殿

と言いつつ、プルさんの質問に 答えてしまう。

>で、不快方向に、ですか。
>斬新・・。

右か左か、前か後ろか って に こだわると 不快方向 ってことになっちゃうんですけど。あくまで[一回目]の動診のとき の 
不快方向 っていう意味です。

要するに、圧痛が消えたポジション(あるいは 快方向へ逃げ切った
時点)で   そのままの動きの方向を維持した方がキモチいいのか、
ポジションはそのままで 方向を 反転したり (さらに別の方向を
探したり)してみて もっと気持ちのいい感覚はないか 探ってみる
と いろんな可能性が 見つかるって はなしです。

                (うまく まとまったぞ)ほっ。


>うごきを逆に戻す とは違うんですよね。

あのう・・動きを戻しても さらに快適な 一点が 見つかったり・・
い、いかあ〜ん。これ以上言うと まずい(かもしんない)らしいしっ。


>>やったこと あるでしょ。 (^^)
>ないです。(^-^)キッパリ


     がび〜ん。 


こ、この話は なかったことに・・・ (^^;
.
タイトル: Re:はじめまして
名 前 : いんちょ Mail URL
日 時 : 2001/02/16 12:
ども、こんにちわ

> い、いんちょ さん(・・・こ、これまた いい ひびきだ〜)
> はじめまして。 まるです。

どうも〜。こんにちわ。 
>
> 「操体法治療室」。もう 出てないんですか? (が〜ん) 
> いい本なのに〜。

残念ですよね〜。私はあの本で操体法を志したもので。
非常に残念でございます。
.
タイトル: つづき
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/16 14:
例の「昔の新ワザ」のはなし の つづきです。

投稿の最後に書いた「この話はなっかったことに・・」というのは 
ほとんど本音です。話のなりゆきで書いちゃいましたけど。

結局 そんなにむちゃくちゃに 効かなくてもいいんですよ。
キモチいいほうに ふわっと 逃げていって ストン。
それで、充分に間に合いますから。


    「マにあってれば たくさんだ!」


ってことです。

操体は 自分で動いてバランスを取り戻す のが基本
ですから、手伝う人(「操者」 とも いうなー)
の うまい・へた に 強く依存してしまうようなテクニック
は 要らないんですね。

術者のテクニックに依存しちゃうと 自分で感じ取る 気構えが 
なくなっちゃう。


痛みでも 圧痛でも 100% 取ってしまいたい・・という
のは 単なる治療家のエゴだったりする場合が多くて、
自分のエゴを満足させる為に むりやり痛みや圧痛を取っても 
これが ほんとうに そのからだの要求に合っているのかどうか。

これは わかりません。

本人が 自分のからだのアンバランス や 要求を 感じ取れるよう
になること こそが大事なんで、その感覚さえ磨きだされてくれば
動きは勝手に出てきますもの。あとは その動きに ついて行くだけ。


ただ 仲間うち での 実験(確かめ)・遊び のテーマとしては 
おもしろいかもしれません。
.
タイトル: Re:はじめまして。
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/16 15:
はじめまして、いんちょさん。(^^)
ふくいんちょさんには、いろいろお世話になっているプルです。

あ、それと、先日は本をどうもありがとうございました。

モダン出版社刊
『ふわ、くにゃ、すとん! 操体法』青木裕美 著

タオルを使ったひとり操体が面白ろそうですね。
今度やってみます。
さすがにスポーツ関連のコメントが専門的。

>私と操体法の出会いですが、やはり宝島社の本です。

ぼくが読んだのは「町を耕す本」と「東洋体育の本」かな。

>『この本読め』と周囲に勧めていましたが柏樹社って倒産した
>らしく、今入手が困難なようです。

え?!
あれメチャクチャいい本だし、出版社も好きだったんですけど。

>のでプルさんとこの「温故堂ものがたり」を読め!
>と勧めています。感謝。

いや、こちらこそ感謝です。
「読め!」ですか、きっとみんな読みますね。(^^;

ところで先日、ウチのHPのMLのメンバーのひとりが貞山さんに
伺ったそうですよ。
感激してました。
感想がMLにアップされて、「操体ってすごいな」とあらためて思
いました。(^^ゞ
ありがとうございました。
.
タイトル: Re:はじめまして
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/16 15:
こんにちわ、まるさん。

>全部僕が描くような話 も出たのですが どうも 三浦先生独特の
>世界、あの 求道的世界の雰囲気が 出ないんですよね。僕の絵では。

求道、探求、真摯、という言葉がピッタリの先生ですね。
生涯を操体に捧げている、そんな感じがします。

>で、帰りに おいしいお蕎麦と 上等のお酒 を しこたまご馳走に
>なって

厳しい怖い先生ですけど、優しいんですよね。
助手というか、荷物持ちでくっついて歩いてた頃、突然デパートに入っ
ていって「これがいいか?」って聞くから、何がどういいのかもわから
ないまま「は、はい」と答えると、そのカバンを買って「ほら」と渡す
んですよね。
先生にカバンを買ってもらえるなんて思ってもみませんでしたから、も
のすごくうれしかったス。(*^^*)

>管理者が テスト投稿を繰り返しているだけ・・じゃない って
>だけで、上等なんじゃないでしょうか。

あのあとすぐ、いんちょさんも書き込んでくれたし。(^^)

でも上の文。
「管理者が テスト投稿を繰り返しているだけ」ってとこだけ目に入っ
て、「ぎゃ、やっぱ ぼくって 出過ぎ?(*^^*ゞ」って思いましたけど。
違いましたね。

>そ、操体って 技術系だった??

はい。(^-^)
世間的には。

あ、でも、ガテン系とか、そゆんじゃなくて。

>     し、しまった。 (^^;   

表、裏、のある掲示板? (^^)
なんでもアリがいいですねえ。

>そ、そういえば、混乱が生じるから 言わない方がいい という 
>はなしも出ていたような・・・。 でも もう とっくにバレてて 
>時効だろう と。
>
>まずいようなら、今回のこの投稿ごと削除しておいてくださいね。 
>                           >管理者殿

明記!(^o^)

(読んでる人なんのことかわからないだろうなあ。って、実はぼくも
よくわかってなかったりして。(^^;)

ところで、ぼくは設定面の管理者でして、掲示板の内容に関する決定権
は主のまるさんにあります。(^-^)キッパリ

>と言いつつ、プルさんの質問に 答えてしまう。

お願いしま〜す。

>あくまで[一回目]の動診のとき の 
>不快方向 っていう意味です。

あ、はじめに動診してたんですね。
動診なしで、いきなり圧痛が消えるうごきをしてたのかと思ってまし
た。(^^ゞ

>要するに、圧痛が消えたポジション(あるいは 快方向へ逃げ切った
>時点)で   そのままの動きの方向を維持した方がキモチいいのか、
>ポジションはそのままで 方向を 反転したり (さらに別の方向を
>探したり)してみて もっと気持ちのいい感覚はないか 探ってみる
>と いろんな可能性が 見つかるって はなしです。
>
>                (うまく まとまったぞ)ほっ。

わかりました。
ほっ。

圧痛が消えてメデタシではなくて、そこから更にもあるんじゃないか、
ってことですよね。
目的を、圧痛の消失に限定すんじゃなくて。
圧痛の消失を目安に、更なる快適感を探る、という。
カッコイイ。(^^)

>     がび〜ん。 
>
>
>こ、この話は なかったことに・・・ (^^;

すんません。
似たようなこと、やったことありました。

>あのう・・動きを戻しても さらに快適な 一点が 見つかったり・・

うごいてる時点でからだ変わってますからねえ。
戻したらさらに、新たな快適さが・・・。
そゆのもアリですね、確かに。

>い、いかあ〜ん。これ以上言うと まずい(かもしんない)らしいしっ。

どんどん言って。(^^)(^^)(^^)
.
タイトル: では
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/16 20:
プル>
>ところで、ぼくは設定面の管理者でして、掲示板の内容に関する
>決定権 は主のまるさんにあります。(^-^)キッパリ

>どんどん言って。(^^)(^^)(^^)

わかりました。 やりやすいです。
でも これは どこかに 明記しておく方がいいかも。

表裏があるってことでも ないんですが、「激怒」するひと
とか 出てきて プルさんに迷惑がかかるようなら 困るな
と、そういうことを 考えちゃったもので。

ということで もし激怒したいひとが あれば まるさんへどうぞ。                            (^^)


ともあれ 一度は 遊んでみる価値あり です。
うまく伝わっていないかもしれないので 具体例を書いておきますね。


 例えば うつぶせで、腰椎周辺の圧痛 を確かめて、本人に逃げて
 もらう。

 右の腰をひねり上げるように逃げたとき(骨盤を右にひねる) 
 圧痛が消えた と しますね。

         これは 単純な動診で 右の腰をあげるほうが
         ラク  という事でもいいです。

 そのまま 溜めて すとん。   でもいいんですが、

 このとき 右の腸骨の前縁に 手をかけて 落ちないようにして
 おいて 試しに 骨盤をひねり下ろしてもらう。
                    (骨盤を左にひねる)

 このほうが きもちいい  と 本人が言えば そのまま溜めて
 すとん。  

てな 具合です。 

これなら やったことあるでしょ。 (^-^)
.
タイトル: 資料いろいろ
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/16 20:
プルさんの質問に答えたりするのに 古い資料とかを 掘り出して
たら、 今さんの「処女作」 とか 出てきました。

処女作 の 題名は 「なんとなく 豆とまんじゅう」。
(もう 読んだことあるかな?)

他にも 温古堂での 翁(橋本)先生との やりとり とか。
今読んでも なかなか おもしろいです。

なんなら 送りましょうか? >プルさん

いんちょさん が「読め」 と言ってる プルさんのところの
「温古堂ものがたり」の 姉妹編というような形で挿入すれば 読み
応え が増すのでは。

もちろん 今さんのOKが 要りますけど。

「イサキ」 とか 「操体法治療室」 に載ってない イラストも
いっぱい載っています。 使い勝手がありますよ。
           (版権とか は まず 問題ないはずです)

あと、「温古堂ものがたり」 のイラストは ちょっと 手をいれさ
せてもらえませんか?  (^^;  

今すぐは ちょっと 無理ですけど そのうち。
.
タイトル: 不具合
名 前 : プル
日 時 : 2001/02/17 10:
えっと、プルです。

パソコンの調子が悪いっス。
だもんで、これはいつもは使ってないパソで書いてます。
コッチの方は、ネット環境をちゃんと整えてなかったので、
これからちょっと悪戦苦闘かも。

すぐ復活できると思いますんで、待っててねえ。
.
タイトル: Re:はじめまして。
名 前 : いんちょ Mail URL
日 時 : 2001/02/17 16:
こんにちわ。
> はじめまして、いんちょさん。(^^)
> ふくいんちょさんには、いろいろお世話になっているプルです。

こちらこそです。変なハンドルですいませんです(とほほ)
>
> あ、それと、先日は本をどうもありがとうございました。
>
> モダン出版社刊
> 『ふわ、くにゃ、すとん! 操体法』青木裕美 著
>
> タオルを使ったひとり操体が面白ろそうですね。
> 今度やってみます。
> さすがにスポーツ関連のコメントが専門的。

今となっては手直ししたいところがたくさんあるんですが・・
タオルは結構面白いかもしれません
>
> >私と操体法の出会いですが、やはり宝島社の本です。
>
> ぼくが読んだのは「町を耕す本」と「東洋体育の本」かな。

私も「東洋体育の本」です。古い初版のを持ってます。
>
> >『この本読め』と周囲に勧めていましたが柏樹社って倒産した
> >らしく、今入手が困難なようです。
>
> え?!
> あれメチャクチャいい本だし、出版社も好きだったんですけど。
>
> >のでプルさんとこの「温故堂ものがたり」を読め!
> >と勧めています。感謝。
>
> いや、こちらこそ感謝です。
> 「読め!」ですか、きっとみんな読みますね。(^^;

はい。脅して(?)おります(笑)
>
> ところで先日、ウチのHPのMLのメンバーのひとりが貞山さんに
> 伺ったそうですよ。
> 感激してました。
> 感想がMLにアップされて、「操体ってすごいな」とあらためて思
> いました。(^^ゞ
> ありがとうございました。

そうそう。いらっしゃいました。
脱力がものすごくお上手で、ダイナミックでした。動いた御本人の
上手さの賜物だと思いました。
私も久しぶりに「おお、すごい連動」と感動しました。

それではまた。
.
タイトル: Re:つづき
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/17 17:
こんにちは、まるさん。
パソコン、なんとか復旧しました。
でも、またダメになるかも。(^^;

>投稿の最後に書いた「この話はなっかったことに・・」というのは 
>ほとんど本音です。話のなりゆきで書いちゃいましたけど。

本音に期待してます。(^^)

>結局 そんなにむちゃくちゃに 効かなくてもいいんですよ。
>キモチいいほうに ふわっと 逃げていって ストン。
>それで、充分に間に合いますから。
>
>
>    「マにあってれば たくさんだ!」
>
>
>ってことです。

そう思います。
効く・効かない、治る・治らない、とは無関係に、「キモチよくいき
ましょ」っていうのが操体だと思ってます。
キモチよくうごいていたり、快適に過ごしていれば、その瞬間、その
時は、文字通りキモチいいんですから。
そうしてれば充分間に合いますし、結果としては効いてたり治ってた
りするし。

「マにあってれば たくさんだ!」
「欲張るな!」

ってな感じの「おんころや語録」。
ネット上でも是非見たいです。
「おんころや語録」だけでもいいからネット版「イサキ」が見
たいっ!
公式サイト関係者の方々、検討してみてくれませんか?

>操体は 自分で動いてバランスを取り戻す のが基本
>ですから、手伝う人(「操者」 とも いうなー)
>の うまい・へた に 強く依存してしまうようなテクニック
>は 要らないんですね。
>
>術者のテクニックに依存しちゃうと 自分で感じ取る 気構えが 
>なくなっちゃう。

同感〜。
21世紀は、もっともっと「自分で感じ取る部分」にスポットを当
てた操体が遊び道具になって欲しいっスね。

>痛みでも 圧痛でも 100% 取ってしまいたい・・という
>のは 単なる治療家のエゴだったりする場合が多くて、
>自分のエゴを満足させる為に むりやり痛みや圧痛を取っても 
>これが ほんとうに そのからだの要求に合っているのかどうか。
>
>これは わかりません。

治療家のエゴがある場合もあるだろうし、患者さんのエゴがある場
合もあるかも。(^^;

治療ということ自体、難かしいっス。
そこには必ず力関係が生じているし。
相手を操作してはいないか、自分が治療者という力を盾にしてはい
ないか。

相手の人が自力でキモチよいうごきやいき方を見い出せるよう、保
護された快適な空間を維持しつつ、見守ること。
を、こころがけてはいるけれど。(^^;

しかし、ま、治療室という場自体、非日常的空間ですからね。
相手の人がいかに日常の中で、そこでの体験を活かしてゆくか、が操
体では大切なことかも。

>本人が 自分のからだのアンバランス や 要求を 感じ取れるよう
>になること こそが大事なんで、その感覚さえ磨きだされてくれば
>動きは勝手に出てきますもの。あとは その動きに ついて行くだけ。

それが伝えられれば、もう教える人は必要ないですよね。
あとは、すべて本人のからだに聞くだけですから。

>ただ 仲間うち での 実験(確かめ)・遊び のテーマとしては 
>おもしろいかもしれません。

はい。
そこには先生はいなくて、遊び仲間がいるだけですね。(^^)

引用が長くてすみません。
これら一個一個は、もっとよく考えてみたい事柄っス。
.
タイトル: Re:では
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/17 17:
>わかりました。 やりやすいです。
>でも これは どこかに 明記しておく方がいいかも。

題名を「操体・遊びの掲示板 byまる」とかにしましょうか。

>表裏があるってことでも ないんですが、「激怒」するひと
>とか 出てきて プルさんに迷惑がかかるようなら 困るな
>と、そういうことを 考えちゃったもので。

あ、そゆことですだったんですか。
違うんですよ。
ぼくの中にある条件付けのようなものです。(^^;ゞ
治療師とかの技術系の先生によっては、公の場でうかつに具体
的な質問をすると怒る先生もいるんですよね。
だから、ついつい「大先輩のまるさんにそんな質問しちゃって
いいかしら」って。(^^;
まるさんが「別にいいよ」って言ってくれるのは知ってるんで
すけど。

誤解させる文章ですみません。

>ともあれ 一度は 遊んでみる価値あり です。
>うまく伝わっていないかもしれないので 具体例を書いておきますね。

これ、馴染みのあるぼくにはすぐイメージできますけど、ここ
を読んでる人もすぐわかるといいですね。
もし、これ読んで「うごきの感じがよくわからない」っていう
人がいたら、気軽に書き込んで下さいね。

動きのカタチだけなら、なんとか絵にできると思います。
雰囲気は出ないですけど。
.
タイトル: Re:資料いろいろ
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/17 17:
>処女作 の 題名は 「なんとなく 豆とまんじゅう」。
>(もう 読んだことあるかな?)
>
>他にも 温古堂での 翁(橋本)先生との やりとり とか。
>今読んでも なかなか おもしろいです。
>
>なんなら 送りましょうか? >プルさん

お手数ですが、是非送って下さい。
ところでネットのメールじゃなくて郵送ですか?
それなら住所をお知らせしなくてわ。

>「温古堂ものがたり」の 姉妹編というような形で挿入すれば 読み
>応え が増すのでは。

そいえば研究誌には、続編の「今治療室ものがたり」も連載して
ました。
「翁先生の抵抗」という文章もよかったなあ。

>もちろん 今さんのOKが 要りますけど。

HPへの転載の打診以来連絡をしていなかったので、また連絡し
てみようかな。

>「イサキ」 とか 「操体法治療室」 に載ってない イラストも
>いっぱい載っています。 使い勝手がありますよ。
>           (版権とか は まず 問題ないはずです)

イ、イラストは是非見たい。(^^)/

>あと、「温古堂ものがたり」 のイラストは ちょっと 手をいれさ
>せてもらえませんか?  (^^;  
>
>今すぐは ちょっと 無理ですけど そのうち。

是非ともお願いします!

今載っているのは、何せ、ヘタな模写ですから。(^^ゞ
ハッキリ言って、原作者への冒涜です。m(_ _)mスンマセン
.
タイトル: 操体法治療室
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/17 20:
そろそろ カウンターを回しているだけ (読んでいるだけ)の
人たちも 書き込みたくなってきたんじゃないですか? (^^)

今のところ 「景気づけ〜」という感じもあって管理人 のプル
と 管理人の まる が せっせと書き込んでますけど 
別に 操体の専門家だけの場所 ってわけじゃありません。
ちょっとでも 縁があるひと 興味のある人、なんでも 書いて。(^^) 

これまでの 話題のなかで 宝島社の「東洋体育の本」と柏樹社の
「操体法治療室」が 共通項として出てきました。
 操体法治療室 の影響はすごいですねぇ。


ま、これは あくまで 僕の [私見] に過ぎないので 聞き流して
もらったらいいのですが。

本のなかで 今(こん)先生の語る、この時期の 温古堂 といえば
翁(橋本)先生の思想 というか洞察というか そういう哲学的側面
が いつのまにか 凝縮して ともいえるところまで 円熟した
時期だったのではないかと思います。

それまで  というのが なんとなく 操体の中心
的な概念であったのが 急速に(操体法の全体が) という
一点に収束していきます。
ある意味で ものすごくダイナミックで 面白い時期 だったのでは
ないか と。あたかも 翁先生の 数十年のすべてが 結晶するがごとく。

その 結晶を いきなり受け取った 今さんの とまどいと 感激。
自分ひとりで 持っていられるものでは なかったんですね。きっと。

これが 今さんの師匠である 三浦先生に ダイレクトに跳ね返って
いって この操体の大家を 愕然とさせます。三浦先生のすごいところ
は 初心に戻って学びなおそうとした というところです。(あくまで 個人的見解です)
先生の仙台通いが 始まります。

そういう やりとりの中から 生まれてきたのが ふたりの共著である
この「操体法治療室」。影響力をもっていて あたりまえか。 
と、あらためて 納得しています。



>プルさん
資料 送ります。メールで送り先を教えてください。 
のサイト なんか つくるより プルのサイト
を充実させるほうが早いですよ。 

題名の下に mailtoタグで  byまる と入れておいたほうが
責任者がはっきりしてきもちいいですよね。 出来ますか? 
.
タイトル: Re:操体法治療室
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/18 18:
>ま、これは あくまで 僕の [私見] に過ぎないので 
>聞き流してもらったらいいのですが。

私見を興味深く読ませていただきました。
あぁ、そんな流れだったんですね。
三浦先生、ホントに定期的に温古堂に通ってましたね。

>のサイト なんか つくるより プルのサイト
>を充実させるほうが早いですよ。 

何はともあれ、怠けているページ作りは進めなくては。(^^ゞ

>題名の下に mailtoタグで  byまる と入れておいたほうが
>責任者がはっきりしてきもちいいですよね。 出来ますか? 

ぼくがかろうじて把握できている「初級者モード」では
できないようです。
(CGIが使いこなせると、「上級者モード」を使っていか
ようにもできるらしいんですが。(^^;)
という訳で、とりあえずの処置ですが、題字に「by まる」
と入れておきました。
.
タイトル: おぼえがき 原始感覚 
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/20 00:
>>本人が 自分のからだのアンバランス や 要求を 感じ取れるよう
>>になること こそが大事なんで、その感覚さえ磨きだされてくれば
>>動きは勝手に出てきますもの。あとは その動きに ついて行くだけ。

>それが伝えられれば、もう教える人は必要ないですよね。
>あとは、すべて本人のからだに聞くだけですから。

「原始感覚」 というと なんか そういう[実体]があるんだろなー 
と思ってしまいますが、そんなもの 誰も見たことがないし 「[痛み]
がそうだ」 とか言われても 「そんなもんかなー」という程度で。

原始感覚器官 とか 原始感覚受容器 とか そういう特化したセンサー
があるわけでもないし。(^^)


結局のところ、このあたりを 定義したり 学問化したり、科学的に分析
したりするのはむつかしいんではないか と思います。
たぶん そういうものではない。

関節の位置覚 とか 腱ゴルジ とか 体制感覚がそうだ という話も
以前はありましたが、どうも 翁(橋本)先生の言っているのとは 違う。

発生学の 三木成夫氏(「こどものからだ」という名著があります。必見)
の言う 「内臓感覚」 というのも すごく興味深いものですが それが 
操体でいう原始感覚の 全部ではないし。 


あらゆる感覚の 統合されたもの なのか というと そうでもないみたい。
人間の感覚というものは いいかげんなもので 「統合」は 簡単に崩せる
らしいです。
いま手元にないので 記憶に頼っていいかげんですが(改めて紹介しますね)
「脳の中の幽霊」という 最近の脳科学を紹介した本をよんでいると、
「目の前のテーブル」=「自分の手」という感覚をつくるのは 喫茶店で出
来るような 簡単な実験で可能みたいです。(この本も おすすめ)


どうも「体の感覚」 は イメージ で統合されてるようですね。
ヒトのからだ というのは とっても 精神的な存在 みたいです。
だから、イメージを崩されると 感覚の統合(パターン)も崩れる。

このあたりは 哲学方面でも メルロポンティとか読んでる人は 一言ある
んでしょうが 僕程度では ちょっと難しすぎてついていけません。
あんまり 突っ込まないでね。 (^^;;;


なんか 本の紹介記事のように なってきました。(^^)


ものすごく原始的な <快><不快>感覚 は 生まれたての赤ん坊は持っている
にしても 人間社会の中で生きていく中で 特に 母親との関係の中で 早々に 
変質し始めるようです。

ですから、まず 「純粋な感覚 なんてない」 って言い切ってしまう方が 
ものごとが わかりやすい。

はじめに 「原始感覚というものがある」 といってしまうと ものごとが
わかりにくい。

でも 「イメージを崩すのは簡単」 というあたりに ヒントがありそうです。
崩れた からだイメージ の 隙間から [体の要求]が ひそひそと 聞こえ
てきそうです。

足指をつかんでのからだゆらし をされていると 集中が保てなくなってきます。
揺れ というのは 全身を一気に巻き込みます。
「全体を 同時に感じる」というのは ものすごいことで、一点に集中できなく
なる。

<ゆらし> のあと 感覚の洪水の中で しばらく全身を味わっていると 
手足が変な方向にねじ曲がったり
体が びた〜っと 床にはりついたり、
逆に 軽くなって 浮いていたり( 感覚としてですよ。(^^; )
頭の方向に すごい力で引っ張られて 持っていかれそうになったり、
場合によっては からだが なくなってしまったり。
自分と回りの空間との 境目が わからなくなったり するようなことが
よくありますよね。

これこそ [いつものイメージ = いつもの体の緊張パターン] が保持できない 
状態なんだろうと 思います。
 
.
タイトル: 絵で見る操体の本のこと
名 前 : 永井亮子 Mail
日 時 : 2001/02/20 01:
はじめまして。今日、この本を注文した本屋さんから操体の本、売りきれで重版の予定がないと地湧社から返事があったと返事をもらいました。

でもプウさんのHPで著者まるずみかずおさんで、この本はお薦めと
書いてありました。それは別の本ですか?
.
タイトル: Re:絵で見る操体の本のこと
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/20 20:
はじめまして、永井さん。

>売りきれで重版の予定がないと地湧社から返事があったと

>でもプウさんのHPで著者まるずみかずおさんで、この本はお薦めと
>書いてありました。それは別の本ですか?

「プウさん」って、カワイイ。(*^^*)

ところで、まるさんからは「もう印刷してないみたい」とか聞いていまし
たが、売り切れですか。
絶版っていうことなのかしら。

いや、しかし。
誠に申し訳ありませんでした。m(_ _)m
「お勧め」と書いていたのは、その本のことです。
HPの方には「売れ切れ」と入れておきます。

報告してくれて、ありがとうございます。

また気軽に書き込んで下さいね。(^^)/
.
タイトル: Re:おぼえがき 原始感覚 
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/20 20:
><ゆらし> のあと 感覚の洪水の中で しばらく全身を味わっていると
       ・
       ・
>これこそ [いつものイメージ = いつもの体の緊張パターン] が保持
>できな>い状態なんだろうと 思います。

<ゆらし>のあとの休息。
そこにあらわれる、さまざまな感覚のひろがりやながれ。 

いつものイメージが崩れ、感覚の方向性も、いつものパターンから解放さ
れている・・・
確かにそんな感じがします。
意識も、眠りと目覚めのはざ間にいるような、静かでくつろいだ・・・

ひと通り<指もみ>や<ゆらし>を終えて。
キモチよ〜く伸びをして。
意識が、日常の現実にスッキリと爽やかに目覚める。

そしてもう一度全身をゆらしてみると。
別人のようにからだがゆるんでいますものね。

パターンやイメージの解体、なんでしょうね。
しかし、あれはホント、極楽〜、ですね。

ところで、<ゆらし>や<指もみ>のことは、何かの本に載ってい
ますか。
知っている方はお知らせ下さい。
.
タイトル: ゆらし
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/21 00:
僕は 指もみ と ゆらし  は 温古堂で初めて出会いました。
本に載っているのを みたことは ないなぁ。 とゆーか、翁先生
の本以外 あまり 読んだことがなかったりして (^^;

1983年ごろの 温古堂では 翁先生が

   「そんな サービスすること ねえ」

と 温古堂の診療で 指揉みすることを許可しなかったので
とことん 「本人の感覚による動き」 を研究する場になって
いました。

でも 診療以外では たっぷり練習しましたよ。


「絵で見る操体」は 地湧社が 橋本敬三全集だか 操体法
全集だか を出す 前振りのパンフという形で 出版したもの
で 僕が イラストの依頼を受けました。
このとき、この内容では絵は描けない とかなんとかゴネて 
編集者を困らせ、なんかいも 遠方から足を運んでもらって
内容・構成まで とことん口を出させていただきました。

その後 全集出版の話は どこかへ消えてしまい、この本だけが
単独で 浮いてしまったのですね。(かわいそう)

一刷目だけで 終わるだろうという予想(ぼくの)を裏切り 
けっこう生き延びてましたが 最近は もう印刷していないらし
いです。

始めにつくるはずだった「全集」が 温古堂事務局に認められ
なかったものなので この絵本も あまりスタンダードな扱い
を受けていなかったような気もしますが 入門者にとっては 
結構、とっつきやすい本だったのではないか と 思います。

WEBで 公開とかしてくれるといいのに。 >地湧社さん
資料 もう少しまっててくださいね。 >プウさん  (^^)
.
タイトル: Re:ゆらし
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/21 17:
>僕は 指もみ と ゆらし  は 温古堂で初めて出会いました。
>本に載っているのを みたことは ないなぁ。 とゆーか、翁先生
>の本以外 あまり 読んだことがなかったりして (^^;

本には載っていませんか。
でわHPで紹介しよっと。
という訳で、昔作った操体のテキストを土台に、ページを作りはじめ
ましたが、ちょっと時間がかかりそう。(^^;

ぼくは三浦先生に指もみを習いました。
「橋本先生が足心道などを参考にやりはじめた」と聞いたような覚え
があります。

>   「そんな サービスすること ねえ」
>
>と 温古堂の診療で 指揉みすることを許可しなかったので
>とことん 「本人の感覚による動き」 を研究する場になって
>いました。

「自力」という言葉が重みを持っていましたもんね。
指もみ&ゆらしは「他力」ですし。(^^;

>でも 診療以外では たっぷり練習しましたよ。

三浦先生の治療室に見学に行くと、たいていは先生の治療がはじまる
前、弟子たちが患者さんの指もみをやってました。
ぼくも仲間の小○田クンと「指もみ三年!」とか言いながら、毎日練
習してました。

>このとき、この内容では絵は描けない とかなんとかゴネて 
>編集者を困らせ、

操体の先生方は編集者泣かせなんですねえ。(^^;。
売れることより「いかに操体を伝えるか」ですものね。
三浦先生も絶対妥協しない人だし。
編集の人、随分困ったと思います。

>一刷目だけで 終わるだろうという予想(ぼくの)を裏切り 
>けっこう生き延びてましたが 

数十冊単位で買いましたよ、ぼく。
パーティーやった時に配ったりしました。
その後も患者さんにあげたりで、今手許に一冊もないのが残念っス。
そいえば「操体法治療室」も手許にない。

>資料 もう少しまっててくださいね。 >プウさん  (^^)

はい。
何かのついでの時にでもお願いします。

                         ぷう
.
タイトル: Re:ゆらし
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/21 23:
という訳で「指もみ&ゆらし」をHPに入れてみました。
まだ途中ですけど。

あれは実際にやってもらわないとうまく伝わらないとは思
いますけど、ほんの参考にでもなればうれしいです。
.
タイトル: Re:ゆらし
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/22 18:
> という訳で「指もみ&ゆらし」をHPに入れてみました。
> まだ途中ですけど。
>
> あれは実際にやってもらわないとうまく伝わらないとは思
> いますけど、ほんの参考にでもなればうれしいです。

これは 文字で表現できない世界です。(圧痛点もそうですけど)
でも これから操体を学んでいこうというひとには めちゃくちゃ
参考になると思いますよ。これは。


   「患者さんのからだとこころが非常に深くリラックスし、
   治療としての効果が素晴らしい、というだけでなく、
   ぼく自身が患者さんの状態を理解するために欠かせない
   ものになっているからです。」

というくだりが ひとつのポイントですね。

「患者さんの状態」について 言葉で理解できなくても 
<ひとつのゆれ>を通して こちらの体が相手の体を理解し
始めている。

その次に おもわず自分の中から出てくる言葉 や なんとなく
やりたくなること が 相手の要求と一致してくるものです。

確かに 操体における「自力」の重要性は わかるのですが、
この共鳴状態に入っていくおもしろさは そう簡単に 手放せ
ません。(^^)


   「先にぼく自身は指もみの時、小指側からはじめると書き
   ましたが、このような感覚から「相手の人の最外層から徐々
   に内側に入っていきたい」というのが理由のような気がしま     す。」

なんと ここは同じです。 (・・)
確か 習ったときは親指から始めていたように思うのですが、
いつの間にか 小指 から始めるようになっています。
.
タイトル:
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/22 22:
>ぼくは三浦先生に指もみを習いました。
>「橋本先生が足心道などを参考にやりはじめた」
>と聞いたような覚えがあります。

指揉み は いいね。
なんて書くと 操体の本筋から外れて 違うことをしているように
みえますが、操体のゆびもみは 足心道 とねらいが違う。

ヨーロッパのリフレクソロジー(このあたりは 足心道にとりこまれ
ていますが)や その亜流である 中国式の足の治療とも かなり
狙い が違います。

リフレクソロジーの場合は <ゆれ> を含んできますが 
あくまで 副次的なものです。

ドイツ流のリフレクソロジーは <すじ・つぼ>の発想に近く、
スイス流のリフレクソロジーは <毒素排泄>を 発想の基に
持っているようです。台湾や中国のものは スイス流のアレ
ンジかな。

プルさんも ホームページに書いているように どちらかと
いうと 操体のゆびもみ は 野口体操 の ゆらし に近
く、 <ゆれ> を通して 全身の連動性 を 呼び起こし
[からだぜんたい] という感覚 を 覚醒させるためのもの
って感じがしてきます。

操体をやっていると、どうしても そういう使い方に 
なってくるんですね〜。どういうわけか。
.
タイトル: 指もみとゆらし
名 前 : いんちょ Mail URL
日 時 : 2001/02/23 11:
こんにちわ。指もみとゆらしについて興味深く読ませて頂きました。
私ども(ていざん)では「趾廻し」と称しておりますが(そのまんまだ)
ゆらしともみの複合ワザ?のようなことをしております。勿論、受ける方の
感覚を最重要視しております。(これが一番大事)
中には爆睡(?!)する人もいらっしゃいますです。
確かに文字で表現できない世界です。
.
タイトル: Re:ゆらし
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/23 14:
>確かに 操体における「自力」の重要性は わかるのですが、
>この共鳴状態に入っていくおもしろさは そう簡単に 手放せ
>ません。(^^)

止められないっス。

共鳴状態・・・
自分と相手のからだのハーモニーというか。
ある溶け合った世界ができてますよね。
前の患者さんが終わって、次の患者さんの足の指に触れた瞬間に、
「うわっ」とビックリすることがあります。
共鳴している振動、というか空気、というか世界が、前の人とは全
然違って。
こんな時、「人って本当に違う世界で生きているんだなあ」としみ
じみしちゃいます。
その、違う世界同士が共鳴して繋がれる。

"無限なる多様性の無限なる融和"

って、これ、SF『スタートレック』に出てくる言葉ですが。(^^;

>「患者さんの状態」について 言葉で理解できなくても 
><ひとつのゆれ>を通して こちらの体が相手の体を理解し
>始めている。
>
>その次に おもわず自分の中から出てくる言葉 や なんとなく
>やりたくなること が 相手の要求と一致してくるものです。

もうからだや感覚が共鳴して繋がってますからね。
あとはもう、自然に出てくる。

こうなると「治る・治らない」なんて、頭の中から消えてるし。(^^;
自然に流れてくだけ。(^^)

なんて言ってますけどねえ、たまにプロとしてのプライドが顔出し
て、ちょこちょこ小賢しい真似もしたりするんだ、これが。(^^ゞ

>なんと ここは同じです。 (・・)
>確か 習ったときは親指から始めていたように思うのですが、
>いつの間にか 小指 から始めるようになっています。

わお。(@o@)
うれしい発見。(^^)
.
タイトル:
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/23 14:
><ゆれ> を通して 全身の連動性 を 呼び起こし
>[からだぜんたい] という感覚 を 覚醒させるためのもの
>って感じがしてきます。

なんて言葉の使い方が上手いんだろう。(@o@)
ホントにそう思います。

この状態で「気持ちよ〜く伸び」をしてもらうと、うごきの誘導や
指示をするまでもなく、ほんとイイうごきしてくれるんですよねえ。

「よし、これを自分ん家でもやろ」っていうスケベ心が芽生えてく
れるといいんですが。
.
タイトル: FEEL!
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/23 21:
いんちょ>
>勿論、受ける方の
>感覚を最重要視しております。(これが一番大事)
>中には爆睡(?!)する人もいらっしゃいますです。

いるいる。 (^^)

・・・・じゃなくて、いらっしゃいます。です。 (^^;



>私ども(ていざん)では「趾廻し」と称しておりますが
>(そのまんまだ) ゆらしともみの複合ワザ?のようなことを
>しております。

自然とそうなっちゃうんですよね。

これは もともと操体をしやすいように リラックスしてもらおう
という <下ごしらえ>的なイメージが強いんですが 実は、とって
も 強烈。


プル>
>"無限なる多様性の無限なる融和"
>って、これ、SF『スタートレック』に出てくる言葉ですが。(^^;


なら、このセリフ 知ってますか? (^^)  > 誰か。

      " Don't think.  FEEL ! "



>なんて言ってますけどねえ、たまにプロとしてのプライドが顔出し
>て、ちょこちょこ小賢しい真似もしたりするんだ、これが。(^^ゞ

自分でやってるつもりで じっつは 相手のからだに 呼び出された
ものかも。 (^_^) 


>なんて言葉の使い方が上手いんだろう。(@o@)
>ホントにそう思います。

でしょ。 (爆)

操体は 言葉 抜きでは成立しませんよね。
たったの一言(あるいは そのタイミング)で すべてが台無し
になることもあるんですから。(もちろん 逆もあります)

つうことで うちの勉強会では 言葉を その骨組み(文章)
だけで使う練習のつもりもあって、MLをはじめたのですが 
投稿ないですねー。あんまり。(遊びの連絡ばっかり??) (^^;

言葉 と 声 の問題もやりましょう。 そのうち。



>この状態で「気持ちよ〜く伸び」をしてもらうと、うごきの誘導や
>指示をするまでもなく、ほんとイイうごきしてくれるんですよねえ。
>「よし、これを自分ん家でもやろ」っていうスケベ心が芽生えてく
>れるといいんですが。

スケベこころ が出てきたとして・・そこで 大きな問題が待ってる
んですねぇ。じつは。 

「自分ん家」 という 場所 は 「いつものパターン」の場所 
ってことでもあるんですから。

なら どうする?
.
タイトル: 本の題名
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/24 17:
[投稿40]で 記憶に頼っていいかげんなことを書いてしまいました。
では、改めて。

三木成夫氏の本 は 
「内臓の働きと子どものこころ」築地書館
「ヒトのからだ」うぶすな書院
という、2つの本の題名がごっちゃになってました。
お奨めは 前者です。 

「脳の中の幽霊」は 書名は記憶どおりでした。
V.Sラマチャンドラン著 角川書店 です。
.
タイトル: Re:FEEL!
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/24 18:
>なら、このセリフ 知ってますか? (^^)  > 誰か。
>
>      " Don't think.  FEEL ! "

え、えいごだ。(^^;

ニュアンスとしては、橋本先生の
「とにかぐ、やってみろって!」
に近いような……。

>自分でやってるつもりで じっつは 相手のからだに 呼び出された
>ものかも。 (^_^) 

おぉ、すごい視点。
目から鱗。(^^)

>操体は 言葉 抜きでは成立しませんよね。
>たったの一言(あるいは そのタイミング)で すべてが台無し
>になることもあるんですから。(もちろん 逆もあります)

あぁ、やっぱり出てきました。(^^;

共鳴状態とも密接ですよね。
相手の人の感覚、実感に語りかける訳ですから。

>言葉 と 声 の問題もやりましょう。 そのうち。

是非お願いします。
でも、ぼく、苦手かもなあ。(^^ゞ

>スケベこころ が出てきたとして・・そこで 大きな問題が待ってる
>んですねぇ。じつは。 
>
>「自分ん家」 という 場所 は 「いつものパターン」の場所 
>ってことでもあるんですから。
>
>なら どうする?

公案だ。(^^;;

でも、確かに「家」「いつものパターン」はデカイですよねえ。
本人にとっては心地よいものだし。
安定、安全の象徴……。

>なら どうする?

くぅ〜。(^^;;;;;コマッタ

橋本先生のマネして「とにかぐ、やってみろって!」って言うくら
いしか……。(^^ゞ


でも、まるさん、面白いっス。
今日一日、上のこと考えてましたよ。
(その割りにはロクな答えじゃない(^^;)
.
タイトル: Re:FEEL!
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/24 21:
>>  " Don't think.  FEEL ! "
>
> え、えいごだ。(^^;

「ドラゴンへの道」冒頭での ブルース・リーの 名セリフです。

> ニュアンスとしては、橋本先生の
> 「とにかぐ、やってみろって!」 に近いような……。

ぴんぽん! かなり近いので正解?! 正確な訳は、

「味わってみなぐちゃ わがんねェ」です。(^^)


>>自分でやってるつもりで じっつは 相手のからだに 呼び出され
>>たものかも。 (^_^) 
>
> おぉ、すごい視点。
> 目から鱗。(^^)

そしてまた、(オトロシイことに)
「相手のエゴ」にコントロールされてしまって「自分で考えた
つもりでやっている」という場合も・・・

エゴ が エゴを プライド が プライドを
お互いに呼び起こす という 共鳴 もあるみたいだし。


>>言葉 と 声 の問題もやりましょう。 そのうち。
>
> 是非お願いします。

いえいえ、 情報交換 という感じで。(講義じゃないし) 
あまり、「きょーかしょ」に出てこないような問題を 
あーだ こーだ と話し合えるのは こういう場所 ならでは。
ですから。


>>なら どうする?
>
> くぅ〜。(^^;;;;;コマッタ
> でも、まるさん、面白いっス。
> 今日一日、上のこと考えてましたよ。
> (その割りにはロクな答えじゃない(^^;)

面白いでしょ。こういう問題で あたまをひねるのって。
「自分ン家」こそが 緊張の場所 ってひともいますから。(^^;

でもこれは じつは 操体の存亡 に関わる問題かも。
(ンな おおげさな・・)
みんなで あたまをひねりたい ところです。


> 公案だ。(^^;;

「悟りたい と思う心が 迷いじゃ」 ってか?  (^^)
.
タイトル: Re:FEEL!
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/25 16:
>そしてまた、(オトロシイことに)
>「相手のエゴ」にコントロールされてしまって「自分で考えた
>つもりでやっている」という場合も・・・
>
>エゴ が エゴを プライド が プライドを
>お互いに呼び起こす という 共鳴 もあるみたいだし。

うはははは!
これいいっ!(^^)

いや、でも、これ、あります、実際。
わかるなあ。

相手に人のブリブリに呼応して、自分もブリブリで対応していた
りとか。

>あまり、「きょーかしょ」に出てこないような問題を 
>あーだ こーだ と話し合えるのは こういう場所 ならでは。
>ですから。

ココ、貴重っス。
今までの操体の本では扱ってないこと、いっぱい出てきますから。

>面白いでしょ。こういう問題で あたまをひねるのって。

ニコニコ。(^^)

>「自分ン家」こそが 緊張の場所 ってひともいますから。(^^;

彼女や嫁さんが一番のストレスとか。(^^;

>でもこれは じつは 操体の存亡 に関わる問題かも。
>(ンな おおげさな・・)
>みんなで あたまをひねりたい ところです。

パターンを壊す、パターンを変える、っていうのもイマイチな気が
するし。

>> 公案だ。(^^;;
>
>「悟りたい と思う心が 迷いじゃ」 ってか?  (^^)

ワケワカメな「絵に描いた餅」より、目の前のダンゴ食べたいっス。
.
タイトル: ストレス
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/25 23:
>>「自分ン家」こそが 緊張の場所 ってひともいますから。(^^;
>彼女や嫁さんが一番のストレスとか。(^^;

で、でましたね。 ・・・ ストレス !

強烈なストレスがあるとき 何がキモチイイか なんて
ぜんぜん判らない体 に なってたりするので この問題は切実です。

この場合、「自分ン家」で「操体」なんて 相当にむつかしい話になってくる。

ストレスの多くは「エゴ」のぶつかり合い である場合が多いですよね。
だから、これを 本人の自己責任行動としての <想=考え>の問題
として捉えることが 出来なくもないんですが、 
実際には 「一刻も早く逃げなきゃならないような キケン極まりない
人物」 が関わってたりする場合もあるわけです。身近に。

専門的な訓練を受けた 精神科医やプロのカウンセラー まで振り回す
ような 強烈なヒト がいるんですよ。この世の中には。

この場合、すべてを 自分の「考え方」や「感じ方」の問題 として
扱うと なんと、自分自身を 心理的に追い詰めてしまったりする 
わけです。 自分の感謝のこころが足りないんだ とか。
どうしてもポジティブな思考が出来ない自分 を 責めるとか。

「想」の問題 も また 公案です。 (^^;
.
タイトル: Re:FEEL!
名 前 : いんちょ Mail URL
日 時 : 2001/02/26 09:
ども〜

> >>  " Don't think.  FEEL ! "

うちでは結構ポピュラーなフレーズです。
ふくいんちょ、好きだから。
> >
> > え、えいごだ。(^^;
>
> 「ドラゴンへの道」冒頭での ブルース・リーの 名セリフです。
>
> > ニュアンスとしては、橋本先生の
> > 「とにかぐ、やってみろって!」 に近いような……。
>
> ぴんぽん! かなり近いので正解?! 正確な訳は、
>
> 「味わってみなぐちゃ わがんねェ」です。(^^)

そうですね〜。
よく本も読んだしビデオもみたがさっぱりわかんない、という
人がいらっしゃいますがそれこそ「やってみなきゃわかんない」
んですよね。

あ、これについて書いたら長くなるので今回はここまで。

そうたいって ディープだ・・
.
タイトル: Re:ストレス
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/26 13:
むふふ。
楽しい。(^^)
誰か他の人も参加しないかしら。

>この場合、「自分ン家」で「操体」なんて 相当にむつかしい話になってくる。>
>
>ストレスの多くは「エゴ」のぶつかり合い である場合が多いですよね。
>だから、これを 本人の自己責任行動としての <想=考え>の問題
>として捉えることが 出来なくもないんですが、 
>実際には 「一刻も早く逃げなきゃならないような キケン極まりない
>人物」 が関わってたりする場合もあるわけです。身近に。

>この場合、すべてを 自分の「考え方」や「感じ方」の問題 として
>扱うと なんと、自分自身を 心理的に追い詰めてしまったりする 
>わけです。 自分の感謝のこころが足りないんだ とか。
>どうしてもポジティブな思考が出来ない自分 を 責めるとか。

個人としての「想」、考え方、感じ方、姿勢を見る、っていう視点。
そこからもうちょいズームアップして、俯瞰して、その人の「環境」
や関係性まで含めて、ひとつの有機体として眺める視点もありますね。
時にはその人個人を見つめる以前に、環境や関係性を見直す方が有益
だったりとか。

ここまで考えると、操体って面白いっスねえ。
ホントはどううごきたいか。
実際にはうごかないまでも、探ってみるだけでも意味がありそう。
.
タイトル: 視点
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/26 18:
いんちょ >ども〜

ども  (^^)


>>>  " Don't think.  FEEL ! "
>うちでは結構ポピュラーなフレーズです。
>ふくいんちょ、好きだから。

そっか〜。 なんかうれしい。 (^^)


>そうたいって ディープだ・・

ディープ ですよねぇ。 実に。

「本を読んだだけでは わかんない」っていう部分に関しては
この「ディープさ」だけが原因じゃなくて 実は <操体理論>
の 混乱 が潜んでるような 気がしてます。

「理論の混乱」 なんて書き方をすると 誤解を招く
可能性があるので もちっと 詳しく言うと
 
橋本先生の中で あるときを境に はっきりとした
<視点の転換> があるのに そのことが、先生の著書
としては出て来ていない。ということです。

「外からからだを見る 科学者の目」から
「内からからだを感じる <生き物> の目」 への
転換です。

「病気になるプロセス」 だったのが  「病気ってのは ねぇんだ」

「歪みを正す」     だったのが  「歪んで助かってる」


ぜんぜん、違ってきてるんですよね。 

まさに、   から     への転換。

「科学者の視点」 が 間違ってるとか、そういうこと を
意味しているわけじゃないんですけど。 (^^;


プル>
>時にはその人個人を見つめる以前に、環境や関係性を見直す方が
>有益 だったりとか

[歪んだ環境]への 適応 のかたちが [個人の歪み] だったり とか。

ひとり、歪みがない 状態だったりすると 環境(周囲の皆さん)の
ほうが 不安 になったり、怒り出したり するとか。
.
タイトル: ??
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/26 20:
>まさに、   から     への転換。

・・・っていう 意味不明の文章。わかりました?

スペースのところにも ちゃんと 文字が 打ち込んであったのに
cgi が拾いきれなかったみたいですね〜 (^^) 

なんて おもしろいとこ でしょ。

で、そのまま ほっとく。 (^_^)
.
タイトル: Re:視点
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/27 14:
>[歪んだ環境]への 適応 のかたちが [個人の歪み] だったり とか。

面白い。(^^)

これは人間の集合体が形成する「社会」そのものは、実は一定のルールに
縛られた、歪んだ環境なのだということかも。
本来「社会」という環境は、人間に安全と安定、人間同士の円滑な交流を
保証するものが、実はその裏で、人間の感性、感覚、からだに対しては非
常な歪みを要求するものである、などと考えてみたり。

有益なルールも、ある側面から見れば、非常に窮屈なもの。
環境に適応するように成長し、ある日突然、実は環境に縛られていること
に気づき……。
葛藤し、あがいて、のたうち回り、、、、。
そしていつの日にか、環境に縛られるのではなく、環境を柔軟に使いこな
している、なんてね。

環境の中に取り込まれて、閉じ込められて葛藤したまま生きるか。
環境の上に乗っかって、環境の上をスイスイうごいて快適に生きるか。

対環境、環境と対立するのではなくて、個人として、個人の生を全うする
ために生きる、その指針が操体の中にはある、気がする。
.
タイトル: ネタばらし(^^;
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/27 14:
こうゆう一行でした。↓(^^;

>まさに、   から     への転換。

<この両脇のカギカッコ>は、かろうじて全角ひらがなは表示するんです
けど、この中に半角英数が入ると、HTMLのタグ扱いになって表示されな
いみたいです。

上の一行が見えないと" Don't think.  FEEL ! " へと話が繋がらな
いので、ネタばらししちゃいました。(^^ゞ
.
タイトル: Re:ネタばらし(^^;
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/27 14:
す、すんません。(^^ゞ

これじゃ、同じで見えない。
これっス↓

> >まさに、 THINK  から  FEEL   への転換。
.
タイトル: 瞬間脱力
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/27 17:
「本で読みましたが、”瞬間脱力”がよくわかりません」という質問が
届きました。
だもんで、HPにhttp://member.nifty.ne.jp/puruanma/hitoride4.htm 「深呼吸」というページをアップしました。
参考になるとよいのですが。

また、Tに続き、http://member.nifty.ne.jp/puruanma/soutaihou4.htm 「指もみ&ゆらしU」もアップしてあります。
.
タイトル: しつもん
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/27 19:
>「本で読みましたが、”瞬間脱力”がよくわかりません」

うーむ。いいですねえ、こういう質問。

           メールで 届いたんですか?  >プルさん

もし ネット経由での質問なのだったら、是非 ここ(掲示板)でも 
やりましょうよ。それとも プルさんのサイト覗いて もう すっかり
わかっちゃった かなあ?

「内からからだを感じる <生き物> の目」 で とらえると 
どういう表現になるんでしょうね。瞬間脱力。

いろ〜んな 表現が出てきそうな気がする。 (^^)
.
タイトル:
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/02/27 22:
これまでの話の中で いきなり、「想」というような言葉が出てきて 
中には 「ワケ わかんないよ〜」状態で ついていけないひとも
いるかも。

簡単な説明を書いておきますね。

詳しく知りたいヒトは プルさんの町の按摩さんのサイトや いんちょ
さんの 貞山サイトや、 その リンク辿って 関連するサイトで 
調べてみてください。
もちろん、橋本敬三先生の著書を読んでもらえれば それが一番です
けど。

操体の養生法(病因論)のなかで 他人に変わってもらえない
(=自己責任)生活行動 というのが あります。

<息><食><動><想> という4つ。

息=呼吸 と 食=飲み食い 動=体を動かすこと 想=精神生活
この四つは 自分の責任で 上手に(気持ちよく)やれ、と。
へたにやると、からだが歪んで、苦しくなる。


    あまり わかりやすい説明になっておらんな〜(スミマセン)


これに加えて あと、<環境> の問題があります。

前に書いたように、多くのストレス は 日常的な人間関係 のこと
ですから、 「環境」 ともいえますが、今度はこれを 前稿とは逆に 
「想=精神生活」の問題 として捉えてみます。

すると、いきなり 「難問」に直面します。

「考えること」は 確かに 他人に代わって はもらえないのですが、
それにしても 「考え」というのは


       自分で コントロール出来ない!!


だったりします。 (^^;


息=「呼吸」から あるいは 動=姿勢から 間接的に影響を及ぼす
ことは可能だと思うんですが、「直接のコントロール」は 出来ません
よ。 ほとんど。

          そもそも、「何」がコントロールするんでしょ。

          「想」でしょ、。  (^^;



「嫁さんのことを 一切 考えるな」とか
「姑のことを 一切 考えるな」とか。
「嫁さんに 感謝の念 で 接しなさい」とか。
 
         これは もー、不可能 に近いし。 (^-^)



プル>
>パターンを壊す、パターンを変える、っていうのも
>イマイチな気が するし。

パターンを 心理学的(洗脳的)なテクニックを駆使して 人為的に
「壊し」ちゃった ところで  ただ不安になるだけ  だったりする。
で、この不安を 早急に避けようとして もっと強固な別のパターン 
を仕入れて来ちゃったり、とかね。

そのとき 「別の新しいパターン」を提供してくれるのが、
パターンを壊してくれた、当の、カウンセラーだったり。 (^^;


パターンを「変える」ってのも これとほぼ同じ次元 で、
それを指摘したヒトや書物の提唱するパターンに置き換わっている
だけ で 結局のところ 「固さ」は ほとんど変わらなかったり
して。


操体では 「想」 については 原則だけが 語られているわけです
よね。 いわゆる、「現実 は 言葉 に引っ張られる」 という。

これは まさに「言霊」そのものです。

「ことだま」は 日本の古代から 連綿と続く伝統的な思想(信仰)
ですけど、普通に発する言葉だけでは なかなか 現実を思い通りに
動かせなかったりするので、 (^^; ひとつの呪術的テクニック
としての「やまとうた」(短歌)が発明されたんだ という話 は 
聞いたことがあります。

それは 余談として。問題は 現実を動かす うんぬん じゃなくて、
「言葉」 を操って はたして「想=考え」を コントロール出来るん
だろうか、ということです。

「言葉」が 発せられる前に 「考え」 があるわけですから。
にわとりとタマゴ 論争 になっちゃう というか。 



だから、この <想> に関してのみ は 「外から見る科学者の目」で
「コントロールする」という姿勢で取り組むと ワケわかんなくなる
可能性 大 です。

それに <想=思考>は <感覚>を侵食して 全体を感じられなくさせ
たり、 焦点を絞り込んで ほんの一部分を 強調/拡大 して感じ
させたり、自分の都合にあわせて変形させたり して、 
なにかと <感覚> とは そり が合わない。


だから、<想>については まだまだ 未開拓の分野です。 操体法の。
で、この分野を開拓するのは これからの ひと達 です。 
たのしみですね〜。やること いっぱいあって。
.
タイトル: Re:しつもん
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/02/28 14:
>>「本で読みましたが、”瞬間脱力”がよくわかりません」
>
>うーむ。いいですねえ、こういう質問。

いいっスよねえ。(^^)
質問とか公案はいいです。
いろんなイメージや言葉、映像がぽこぽこ浮かんできて。
それを形、文章にするのも楽しかったり。
ま、あまりうまく形にはできないタチですが。(^^;

>メールで 届いたんですか?  >プルさん

はい。(^-^)

研究誌やってた頃も、質問、意見、要望には飢えてましたねえ。
HPやっててもあんまりないし。
今回の質問はうれしかったです。

質問があれば、質問の数だけHPのページ増やせるのになあ。

>もし ネット経由での質問なのだったら、是非 ここ(掲示板)でも 
>やりましょうよ。それとも プルさんのサイト覗いて もう すっかり
>わかっちゃった かなあ?

そりゃ、ないっしょ。(^^;

いろんなHPや掲示板で、様々な例示があるといいと思います。
からだの感じ方、とらえ方は、みんな一様じゃないですからね。
ぼくも様々なものを見てみたいし。
もっといろんな解説が出てるHPが増えてほしいし、掲示板も
いろいろな個性のものがあるとうれしい。

ところで、「瞬間脱力」って「瞬間」じゃなきゃダメなんですか?
.
タイトル: 瞬間脱力
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/03/01 00:
>ところで、「瞬間脱力」って「瞬間」じゃなきゃダメなんですか?

さあ。 (^^)

これは みなさんにも 聞いてみたい。


     どう、思う?


答えは ひとつ。
.
タイトル: Re:想
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/03/01 14:
>操体では 「想」 については 原則だけが 語られているわけです
>よね。 いわゆる、「現実 は 言葉 に引っ張られる」 という。

「想」をどのように定義するか、どのようにとらえるか、で変わって
来ちゃいますよね。

ぼく自身は「想」を「想い」としてとらえてます。(って、そのまんま
か。(^^;)
で、「想い」には本質的な「想い」と、思考や言葉というフィルター
を通して認識される「想い」の、大まかにふたつの種類があるように思
います。

「おんころや語録」(橋本先生語録)に

   気持ちのいい事を
       したいのが人間よ
   すればいいのに
       しないのが人間よ
   気持ちのいい事を
       するのが悪い事のように
   躾られてしまった

とあります。

この中の「躾られてしまった」っていうのが、成長する過程で、環境に
適合するために教育された、言葉で形成される思考、そのフィルターだ
と思うんですよ。
本来の「想い」は、思考のフィルターに邪魔されて、わかっていても却
下されてしまうし、または本人自身からも見えなくなってしまう。

>だから、この <想> に関してのみ は 「外から見る科学者の目」で
>「コントロールする」という姿勢で取り組むと ワケわかんなくなる
>可能性 大 です。

だと思います。
「コントロールする」という発想自体、思考の領域ですし。
「想い」は、意味もなく、何の根拠もなく、ただ生じる、のだと思いま
すし。

必要なのは、「想い」が全うされること。
本人が自分の「想い」を思考のフィルターにとらわれず、生の「想い」
を十全に受け止める、ってことが大切なのではないかと。
受け止めたあと、どういう行動、うごきを選択するかはまた別問題だと
思います。

実際治療の中でも、この「想い」が次第に明らかになり、本人に受容さ
れるに従ってからだが変化しはじめ、心身の症状も軽減していったりし
ます。

呼吸  からだのうごき  想い

は、ホントひとつだと思います。

食はよくわかりません。(^^ゞ
.
タイトル: 想失
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/03/01 23:
なんとなく手にとった、読みかけの放ってあった本
(ということはおもしろくない、ということかな)を 
一気に最後まで読んだせいか、「思考」が びたっと
停止してしまいました。 (^^;

本当は 食べたくないのに 「もったいない」って
だけで 無理に全部 料理を食べてしまった という
のと同じ状態かな。


「思考」って 「とまる」ことが あるんですねぇ。
ぼーっとしてなんかいない のに 目をあけたまま
じーっと していられる・・という 奇妙な状態。

もの やら 色やら が 異様にはっきり見えて 
キモチワルイような・・。
         (不快 ってわけじゃないけど)

原始感覚 から 見る ってことがあるとしたら
こんな感じかも。

ということで、文を考えるのも キーボード打つのも
かなりの努力が要る状態なので 今、たいへん。

テーマを、「脱力」に戻して 展開させたいな、と 
今朝は 考えてたんですけど。

これは 「あたま」の 「食べ過ぎ」 ということかも。 (^^;
.
タイトル: Re:想失  耄碌 のススメ
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/03/02 21:
治りました、思考停止。 (あ〜、びっくり)

昨日は いきなり 頭 が停止したので 早々に 寝ることにして 
寝床に入ったのですが 眠りに入るまでに 徐々に回復。

そこで 面白いことを発見。

数秒間 思考が 頭の中を流れると ピッタリ その間 だけ
目の周囲と後頭部 それに 耳の周りが びみょーに 緊張
するのです。

思考が止まると 緊張も消えます。

で また 考えが流れると びみょーに 緊張。

しばらくこれの繰り返しで なかなか面白かったです。


これが 自分だけの 特殊な癖なのかどうか、
他のヒトもそうなのかどうか、興味深いところです。

一般的な 現象であるなら 「考えすぎているヒト」 は 
目の周囲 と 耳の周囲 に 「圧痛点」が 出ているかも。

                   調べてみて。 >みなさん


ということで 翁(橋本)先生に 何回も 言われていて 
昨日の今日まで やらなかったことを 
十数年をおいて ようやく実行(?)できました。 

(と、今日、気づきました)


    「あんたも いっぺん ボケ てみなさいよ。」

「世界が新鮮 に見えるんだナ」

「おもしろいよ〜」


と しつこく 言われていたんですよ。 実は。

その都度 「ンな事 やろうと思って出来るこっちゃ ありませんよ」
と言って 逃げてたんですけど。

いやはや、ほんとに 面白かった!! です。  >翁せんせ


というわけで 「瞬間脱力のはなし」 は また 先延ばし。かな。
.
タイトル: Re:想失  耄碌 のススメ
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/03/03 08:
>数秒間 思考が 頭の中を流れると ピッタリ その間 だけ
>目の周囲と後頭部 それに 耳の周りが びみょーに 緊張
>するのです。

なんだかスゴイことが起こってたんですね。(@o@)

>「あんたも いっぺん ボケ てみなさいよ。」
>
>「世界が新鮮 に見えるんだナ」
>
>「おもしろいよ〜」
>
>
>と しつこく 言われていたんですよ。 実は。

はじめて読む橋本先生の言葉、、、。
スゴイ。(@o@)

>その都度 「ンな事 やろうと思って出来るこっちゃ ありませんよ」

と、ぼくも思います。(^^;
.
タイトル: 脱力
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/03/04 11:
>プルさん
昔の 操体の資料(今先生の文章)を 
発送しました。 そろそろ 着くかな。


>はじめて読む橋本先生の言葉、、、。


火鉢の前で、しばらくのあいだ「じいーっ」と 
かなりのあいだ 鉢植えの花を見つめて、


「花 ってなぁ・・ 」

「きれーダなー」

「いったい ダレ(が)、 つくったんダロ」 


と ため息混じりに (つくづく恐れ入ったように)
つぶやかれていた のが 少〜し わかったような。
というのも、アタマ が止まってた時、特に「色」が 新鮮に見
えましたから。あんな感じで 「花」なんか見ると ため息が出
るのかもしれません。 

「想」の話 といえば いえなくもないかな。と。


で、「瞬間脱力」のはなしですけど・・・ (^^)



   「キモチいいか ワルイかできまる」


              ですね。 ヒントは。
.
タイトル:
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/03/05 00:
おっと、そー いえば、「思考停止」は 実は初めてでは ない。

翁先生に 真正面から かっと 目をみて ガツン!!と 
怒られたとき、頭の中身が 一瞬にして 完全に吹っ飛んだ
のを 覚えています。 (きもちよかったよー) (^^)


   「熱(が)出て 助かってンだ!」


というのが そのときの 「おおごえ」の 内容。

最近、やっと (西洋医学の立場 からの)同じ見解を
テレビとかが 取り上げるようになってきました。

でも、それも 解熱剤使用 を原因とする死亡例が確認
されて 一部の解熱剤の発売禁止が発表されてから の 
あとのはなし。

熱は ばい菌 が出すんじゃなくて、ばい菌をなんとか
しようとして からだが出す。ってことは、医者のあいだでは 
もっと前から知られていた事。

なのに まだ 「風邪ひいて 熱っぽい」ってだけで
すぐ 解熱剤 出すでしょ。日本の(一部の?)お医者さんは。

どうしてなんでしょうね。(ふしぎだ〜〜)(実に不思議だ〜)
.
タイトル: Re:脱力
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/03/05 16:
>昔の 操体の資料(今先生の文章)を 
>発送しました。 そろそろ 着くかな。

さっき届きましたあ。(^O^)

いや、この資料、いいっスね。
是非多くの人に読んでもらいたいです。
これは雑誌のコピーですけど、HPに掲載してもいいんでしょ
うか。
是非載せたいのですが。

ところで、今「温古堂ものがたり」を作り直しています。
作った当時、スキャナーもなかったので思わず力技で模写して
しまいましたが(^^;、今度はまるさんのイラストをスキャナー
で取り込んでみようかと思ってます。
ページのデザインは大体作り直してみましたので、これからそ
れに取り込んだ画像をはめ込んでみます。
とりあえずの1ページができたら、まるさんに添付メールで送
りますので、いろいろ注文付けて下さいね。


「瞬間脱力」はですねえ。
どこから手を付ければいいんだろ。(^^;
自分では「力を抜きたい時に、抜きたいように抜く」と思って
るんですけど。
でも、これだけだとちょっと違ったりもする。(^^;

力を抜いたまま気持ちよくうごいている、という時もあったり
して。
うねりのようにうごいている時、うごきはおさまってはゆくけ
れど、「脱力」や「瞬間脱力」って感じじゃないし。

とはいえ、患者さんには「はい、ストンッ!と力抜いてぇ」と
か「一気にドサッ!」とか言うことが多いしぃ。(^^;
.
タイトル: 「温古堂ものがたり」
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/03/06 13:
こんにちは、まるさん。

>とりあえずの1ページができたら、まるさんに添付メールで送
>りますので、いろいろ注文付けて下さいね。

という訳で……。
さっそくの修正案ありがとうございました。
しかし読みやすいっスねえ、アレ。
文章が生きてます。
すごい。

読み物中心のページ作りって、ホント難しくて。
デザインを変えてみたり、試行錯誤していたんですけど。
文章のレイアウトだけで、あんなにも変わるものなんですね。

他のページもあれを参考に作ってみますけど、やっぱり最終的な
校正はまるさんに是非お願いします。
当時の温古堂の空気は、頭のうるさいぼくでは絶対出せませんし。
(^^;

と、これを読んでいる他の人にはワケワカメな話ですが。
も少しお待ち下さい。
近々、装いも新たな「温古堂ものがたり」をお披露目します。
その折りには、一度読んだことのある人も、是非もう一度読んで
みて下さいね。
.
タイトル: 資料
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/03/06 22:
> いや、この資料、いいっスね。
> 是非多くの人に読んでもらいたいです。
> これは雑誌のコピーですけど、HPに掲載してもいいんでしょ
> うか。 是非載せたいのですが。

別に 問題ないと思うんだけどな〜。黙って載せても。
その雑誌、もう ないと思うし。(あったりして (^^; )

ここしばらく 個人的なやりとりが続いてます。
わからなくて 申し訳ありません。> みなさん

将来的に プルさんのサイトの操体関連のページ
の充実につながりますので お許しを。  >乞う ご期待。
.
タイトル: 解熱剤
名 前 : 那夢
日 時 : 2001/03/08 00:
まるさん、はじめまして。
日頃プルさんの按摩を受けている、那夢と申します。

この掲示板の雰囲気が良くて、毎日楽しみにROMらせて
いただいています。

その中の、まるさんのつぶやきですが・・・。

> なのに まだ 「風邪ひいて 熱っぽい」ってだけで
>すぐ 解熱剤 出すでしょ。日本の(一部の?)お医者さんは。
>
>どうしてなんでしょうね。(ふしぎだ〜〜)(実に不思議だ〜)

不思議ですよね。
解熱剤の副作用を考えたら、飲みたい物では無いです。
果物や水分と睡眠をたっぷりとって、寒い時には温かく。
熱い時にはひんやりと休む方が、私は好きです。(^O^;)ゞ

医者って心配性なのかもしれませんね。
診察時に熱っぽいということは、その後に高熱を出すかも
しれない・・・と考え、あらかじめ処方すのかも。

何より患者さんが解熱剤を欲しがるので、処方せざるを得ない
状況も、まま、かなり、随分とあります。

中には解熱剤を処方しない医者も一部にいますが、
不思議とそういう病院には「解熱剤は嫌い」という患者が多いです。
患者さんも好みの医者を探しているのかも。

まとまりが無いですが、これからもこの掲示板の流れを楽しみにして
います。
.
タイトル:
名 前 : 紗夢 Mail
日 時 : 2001/03/08 13:
私も解熱剤嫌いなヒトです。飲みません。アレルギーもあるのですが。
今も、風邪のせいか熱出しています。37度とかわいい熱なのですが、この熱は頭の疲れのようでもあるみたい。右耳の下のリンパと思われるところも痛かったけど、これはノドやと。
寝るほどに、頭のてっぺんの疲れが出てくるような。気のせい?
とりあえず、このへんな感じを味わおう としている間に寝てしまっています。お疲れなのかな?寝るのも体力使うらしいのですが。

>一般的な 現象であるなら 「考えすぎているヒト」 は 
>目の周囲 と 耳の周囲 に 「圧痛点」が 出ているかも。

今度MALさんに確かめてもらおう と思います。えっ確かめるまでもないってですか?



                   
.
タイトル: Re:熱
名 前 : 鴉 Mail URL
日 時 : 2001/03/08 16:
えっと、実はプルですけど。(^^;
ここの趣旨からズレるかも知れないので、ハンドル変えてみました。
(って、バラしちゃ意味ないけど)

>おっと、そー いえば、「思考停止」は 実は初めてでは ない。

そいえば、ぼくも何回かあることを思い出しました。
紗夢さんの引用を読んでいたら。
(はじめまして(^^)/>紗夢さん)

>一般的な 現象であるなら 「考えすぎているヒト」 は 
>目の周囲 と 耳の周囲 に 「圧痛点」が 出ているかも。

ここで操体と関係ない技法を出すのはアレですけど。

EOという人の「死人禅」の中に、思考を止める技法があったのを
思い出しました。
手許に本がないので、うろ覚え。(^^;
そもそも思考を止める技法だったのか……。

いくつかあるのですが、その中に「まばたきを できるだけゆっ
くりする」というのがあります。
「一回のまばたきを何秒間で」という指定があったように思いま
すが……。
ともあれ、これは明らかに思考に影響がありましたよ。

>目の周囲 と 耳の周囲 に 「圧痛点」が 出ているかも。

という まるさんの指摘も頷けます。

また、「死人禅」には「頭頂留意」というものがあるのですが、
それを行うと、確かに顔面、目の周囲や耳の周囲の緊張が抜けま
す。


「死人禅」自体は、ほんの短期間 独習で行ったに過ぎませんが、
ある日、ある瞬間、突然からだ全身から力が抜け、起きあがれな
くなりました。
行法を行っていた時ではないのですが。

そして 力が抜けるとともに、思考も止まりました。

数分、数十分のことだったと思いますが。


EOに関する掲示板です。
参考までに。
http://home.age.ne.jp/x/mumyouan/k/takenoma.html?
.
タイトル: 熱続き
名 前 : 紗夢 Mail
日 時 : 2001/03/08 17:
紗夢はプルさんをプウさんと間違えて書いた人です。前は本名で書いたのですが、皆さんにならってハンドル名というより、ペンネームで書きました。寝るほどに熱が。先ほどは37.4度でした。出たがっているものは出す主義です。昨年末に胃がんで半分胃を切ってからの退院後の初熱発です。ちょっとだけ心配ですが。出るもん出たら治るだろうとおおらかです。
胃を切る前は、それこそ体の不調、心の不調のときは、ベッドの傍に水だけ置いてひたすら寝てました。動物のように。それでけっこう快復するのです。今は食べることも必要なので、食っちゃ寝です。
関係ないのですが、私は近眼なので、瞬きが少ないです。だから余計に目が疲れます。ゆっくり瞬きしてみようかな。しているうちにまた寝てしまいそうです。
それと、随分前に書いてありましたが、何かが起こって、何かを助ける。ワカワカメ的(まね)な表現ですが、12年前に始めて抑鬱症になった時、時を前後してアレルギー性喘息になりました。喘息で会社を休まざるをえなかったのですが、その時精神科医は喘息が出て良かったですね。そうでなければ倒れてましたよ ということを言わてれました。喘息でカラダを休めることが、頭も休めることになったみたいです。
ただいま「想」で自分を振り回しているかもしれない紗夢であります。
会社を長い時間離れると快復する。うぅううう。
.
タイトル: こんちは
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/03/08 20:
那夢>
>まるさん、はじめまして。
>日頃プルさんの按摩を受けている、那夢と申します。
>この掲示板の雰囲気が良くて、毎日楽しみにROMらせて
>いただいています。

那夢さん、はじめまして。 

カウンタだけ動いて 書き込むヒトが限られているで どんなヒト
が読んでるのか 何をどこまで書ていいのか の 見当がつかない
まま 流れてきてるって 感じがあったので 那夢さん、紗夢さんの
登場は とても うれしい。


>その中の、まるさんのつぶやきですが・・・。

>> なのに まだ 「風邪ひいて 熱っぽい」ってだけで
>> すぐ 解熱剤 出すでしょ。日本の(一部の?)お医者さんは。
>>
>>どうしてなんでしょうね。(ふしぎだ〜〜)(実に不思議だ〜)

>不思議ですよね。

ね〜。



>寒い時には温かく。
>熱い時にはひんやりと休む方が、私は好きです。(^O^;)ゞ

茶道の極意? 発熱の極意?   (^^)

この、熱が出てようが 出てまいが <現在の自分の状態>を どう
感じ取って どう過ごすかっていう感覚 こそが 原始的な感覚
なのかも。

トカゲなんかの 変温動物は 自分で熱を出せませんよね。
だから、ウイルスに入り込まれたときは 熱いところにとんで行く
んだそうです。やけどしそうなくらいの焼けた岩の上とか。
で、長時間 「ひなたぼっこ」するんだそうです。

こうやって 体温を上げて ウイルスの増殖しにくい体温を確保する。
と同時に 人間の場合と同じく免疫細胞のスイッチも入れちゃうんで
しょうね。(ウイルスは36℃くらいが好きなんだそうな)

このとき 熱い場所 にいけないように 檻ににいれて日陰に置いて
おくと トカゲは死んじゃうそうです。(かわいそうな 実験だけど)
 
トカゲが 口をきけたら 「さむいよぉぉ〜」って 言うんでしょうね。



>医者って心配性なのかもしれませんね。

そうか。患者の方も それを要求しているんだ。
お医者さんも 商売だし。

「これください」って お客さんが来たら 「まいど!」って。


>これからもこの掲示板の流れを楽しみにしています。

よろしくお願いします。(ど、どーなる ことやら・・)  (^^;



紗夢 >
>私も解熱剤嫌いなヒトです。飲みません。アレルギーもあるのですが。

那夢さん と 紗夢さん。名前だけでなくて 2人とも「解熱剤きらい」
で なんか おもしろい。熱出して もーろー として見る夢 は 
とっても素敵なんだ とか・・・そういうことでもないんでしょうけど。


>寝るほどに、頭のてっぺんの疲れが出てくるような。気のせい?
>とりあえず、このへんな感じを味わおう としている間に寝てしまっ
>ています。お疲れなのかな?

頭のてっぺんの疲れ・・・これは 初耳。 

そういえば、話を (これまた 初登場の)鴉さんが引き継いでましたね。
「頭頂留意」とかいう・・

ひょっとして 「想」と「動」との連動 のポイントは あたまの
てっぺん なのかも???? 
いっぱい寝ると いっぱい夢もみてるだろうし。夢も また 思考だし。


僕も 最近は、そのあたりをいろいろ感じてみるようにしてるんです
けど、確かに 「あたまのてっぺん」は関連しています。


それはともあれ 「感じて」いれば そのうち からだ が何か 言って
きます。(^^) 「さむいよぉぉ〜」とか なんか そういうふうに >紗夢さん
.
タイトル: トカゲ君
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/03/08 21:
>トカゲが 口をきけたら 「さむいよぉぉ〜」って 言うんでしょうね。

         という事を書いて なんか 書き足りないな〜とは
         感じていたんですが、いま、思いつきました。
         書き足します。

トカゲ君は 火傷しそうな焼けた岩のところまで 「逃げ」てきて
じりじりと照りつける太陽の下で 「ほっ」 としたとき どんな
状態になるんだろう。 きっと 間違いなく


         瞬間脱力 !

                          (^^)
.
タイトル: 頭のてっぺんが言うコト
名 前 : 紗夢 Mail URL
日 時 : 2001/03/08 22:
刺激が欲しいらしい。相変わらず疲れはあるけど。夢は見ているという感じがあんまりないです。見ているのやろうけど。なんも覚えてないし。

ところでプルさんまるさんは瞑想はしますか?私は疲れた頭をぼーっとさせたいのと、ちょっと宇宙エネルギーとかにも興味があって瞑想CDの力を借りて瞑想しようとチャレンジしているのですが、音楽が気持ち良くて大抵寝てしまいます。私の場合は寝もって迷走かな。
「想」を止めるのに瞑想もいいようにも思えますが・・・。
.
タイトル: 追申
名 前 : 紗夢 Mail URL
日 時 : 2001/03/08 22:
先ほど、ワケワカメと書きたかったのに、ワカワカメと書きました。
失礼しました。

体が快復に向かっているのかどうか・・・。
あっちこっちがモンク言い始めました。右アゴ、右肩甲骨。痛い。
指モミするには力がはいらない。寝るのが一番気持ちいいみたいなので
また寝ます。
.
タイトル: 瞑-想
名 前 : まる
日 時 : 2001/03/08 23:
紗夢>
>ところでプルさんまるさんは瞑想はしますか?

操体 でも <想=精神活動> にからめて、 メトロノームの音を聞く
っていうのを奨めている時期がありましたよね。
たしか。<観音行>とかいう。
あれ、瞑想の一種でしょうね。(最近は あんまり言わないのかな)

僕自身は やりません。<想>を 止めなくてはならない。とか
そういう意味では。 

「 <想> を止めろ 」という からだ からの要請もないし。

いやな考えが出てきて仕方ないときでも(熱と同じで)出てしま
ったほうが 結局は いいように思うし。

[止めよう]というのは やり様に
           よっては [解熱剤] になってしまう
というか・・・  

変に止めて 出し切れないで また 
飲み込んで 牛みたいに 反芻する
ことになっちゃったり・・・(^^;


操体の原則は <感じること> だと思っています。
だから、 <想>という活動 を 感じとれるかな  という実験は
よく やります。


>あっちこっちがモンク言い始めました。

よかった。 (^^)
.
タイトル:
名 前 : 紗夢 Mail URL
日 時 : 2001/03/09 10:
昨夜寝る前にCDで瞑想=迷想をしました。簡単に言えば森の小道を天使に導かれて行くビジョンを描くのです。深い森を抜けて、そこに待っている人を思い浮かべて、その人に想っていることを言う、そして最後に目を見つめて「ありがとう」を言う。昨夜は、今イチバンムカムカの原因のオジサンが出てきました。なんでこんなヤツと思いながら、感情の手放しかなと思い、思ってること全部言いました。そして言いたくないけど「ありがとう」も言いました。なんかちょっとスッとしました。

しかぁし、そのあと超コワイ夢を見ました。老人が数人神隠しにあったというお寺の近所の道を調査?のためジョギングしていた私は全身おぞけだつ感じを味わい、恐怖でこわばって寺に逃げ込んだのですが、そこの部屋も気持ち良くなく、結局ネコがいる部屋を選んで一安心。
体中こわばったまま目覚めました。

操体と関係ないこと書いてすみませぬ。きのう夢の話が出ていたもので。
瞑想も「止める」のでなくちょうど「出して」しまうことをしたみたいなので報告です。

昨夜から風邪らしく「咳」も出てきました。熱だけで済んでた方が良かったのですが。痰も悪いものを出してくれているのだから喜ばなくっちゃ。
.
タイトル: Re:熱続き
名 前 : プウ Mail URL
日 時 : 2001/03/09 15:
こんにちは、紗夢さん。

>紗夢はプルさんをプウさんと間違えて書いた人です。

けっこう気に入ってます。
時々使おうっと。(^^)

>その時精神科医は喘息が出て良かったですね。そうでなければ倒
>れてましたよ ということを言わてれました。喘息でカラダを休
>めることが、頭も休めることになったみたいです。

からだは、ホントうまく流れているもんですね。
「病気」というレッテルを張るのが、申し訳なく思えちゃいます。

この「頭」は、一生懸命良かれと思ったことをやってるつもりなん
ですけど、どっかズレてんですよね。

>会社を長い時間離れると快復する。うぅううう。

なんて素直なからだ。(^^)
.
タイトル: てっぺん
名 前 : プウ Mail URL
日 時 : 2001/03/09 15:
>那夢さん と 紗夢さん。名前だけでなくて 
>2人とも「解熱剤きらい」

ぼくも薬を飲む習慣がないです。
(って、「お酒も立派なドラッグだと」といわれれば、上の一行は
無効ですが(^^;)

毎年東村山市から健康保険を使わなかった賞として、石鹸セットが
届きます。
しかし、ああいうの使わないんスよね。
香料や界面活性剤入ってるのとか。
もっとマシなのにしてくれい。プンプン>東村山市

>熱出して もーろー として見る夢 は 
>とっても素敵なんだ とか・・・そういうことでもないんでしょう
>けど。

あ、これ、ぼくの大好物。(^^)
熱出た時、いそいそと、この もーろー を促進するような読み物を
読みます。
今までイケてたのは、大本教の「霊界物語」。
これを読んでから もーろー として入っていった夢の中は・・・
「霊界物語」な世界でした。(^^)

>僕も 最近は、そのあたりをいろいろ感じてみるようにしてるんです
>けど、確かに 「あたまのてっぺん」は関連しています。

なぜか、ぼくも最近「てっぺん」で遊んでます。

仰向けに寝っころがって。
ただからだの感覚を感じていると。

どんどんからだがくつろいで。
呼吸の伸び縮みにつれて、感覚が繊細になって。
呼吸も微かになって・・・
繊細な気持ちよさの中に、気体のようにふわふわと・・・

ってね。
でも、どっか肉体感覚っぽい、緊張の根が残っていそうな感触があった
んですよ。

でも最近、くつろいでいくと、自然に意識が頭のてっぺんに移動するよ
うになって。
それと共に根っこに残存してた緊張(頭の中とか)も抜けはじめる感触。
からだの表面というか、周囲というか、鳥肌が立つような気持ちよさが、
しゅわ〜っと頭上に抜けて、からだ感がどんどん希薄になっていくんス。

これ、最近楽しみな遊び。(^^)
.
タイトル: Re:てっぺん
名 前 : 鴉 Mail URL
日 時 : 2001/03/09 15:
えっと、操体じゃない技法のこと書く時はこのハンドルにしよ。
からだがらみのいろんな遊びを試すのが好きなもんで。(^^ゞ

最近半年以上試してるのが、高岡英夫さんという人が作った「ゆる」。
(これに関しては、「高岡英夫」で検索するとヒットするっス)
立って、からだをゆすりながら、からだをゆるめていく、という至って
単純なこと。
なんか、まるで「ひとり指もみ」とか「ひとりからだゆらし」。

これが面白いんですよね。
立ってゆるむには、からだのセンターというか軸がちゃんと通っていて、
重心を全部足許に委ねちゃわないとゆるまない。
軸がズレてると、それを補正するために無駄なとこが緊張しちゃうんで
すよね。
ただ重心を大地に委ねるだけだと、どろ〜、とかって、確かにある程度
はゆるむんだけど、特に頭の骨の緊張が抜けにくい。

>僕も 最近は、そのあたりをいろいろ感じてみるようにしてるんです
>けど、確かに 「あたまのてっぺん」は関連しています。

頭のてっぺんに意識をおいたり、頭のてっぺんから数十センチのところ
に意識をおいて、そこにからだがブラ下がっている感じでゆれていると、
気持ちよさもスゴイし、からだや頭の緊張も抜けやすいっス。

で、何故かアフリカの現地音楽やインディアンの現地音楽をかけながら
やると、骨の髄からゆるむ感じがします。
.
タイトル: Re:瞑-想
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/03/09 15:
紗夢さん
>ところでプルさんまるさんは瞑想はしますか?

まるさん
>僕自身は やりません。<想>を 止めなくてはならない。とか
>そういう意味では。 

そゆ意味では、ぼくもやりません。

ただ、遊びのような瞑想技法といわれるものは、仲間(といっても、ぼ
くの他に2〜3名ですが(^^;)と定期的に場所(完全防音の部屋)を借
りてやってます。
これ、ぼく自身は「瞑想」だと思ってません。
便宜的に「瞑想」と言うことはありますけど。

だって、やることは、20分笑いまくって、20分泣きまくって、ほん
でくつろいで座る、とか。

犬やライオンのように吠えたり、ネコになってにゃーにゃーやったり、
言葉をまだ知らない子供になって歌い踊る、とか。
これも最後にくつろいで座るんですけど。

瞑想じゃあないなあ。
やっぱ遊びっス。

原始感覚をちょっと取り戻せる気がする、そんな遊び。
.
タイトル: 熱続き
名 前 : 紗夢 Mail URL
日 時 : 2001/03/09 18:
プルさんまるさん 質問に答えてくださってありがとうございました。

私は相変わらず熱があります。それで明日も会社を休ませてもらうことにしました。

そこではたと気付きました。私熱下がって欲しくないんやわ。会社行きたくないし。病気を手放さない。体もへばっているのは確かやと思いますが、気がまわってないなぁと自分で実感。なんもする気せぇへんし。

まぁ、こんな時があってもいい。自分で自分の身をいとわな誰もいとってくれへんし。 という感じで自分を甘やかし中です。
.
タイトル:
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/03/09 22:
紗夢>
>操体と関係ないこと書いてすみませぬ。

自分の 「感覚」 をつかっての「確かめ」の姿勢 があれば
なんでもOKですよ。


   「ウソか ホントか やってみなくちゃ わがんネ」


でも「効能書き」の鵜呑み を 強いるような書き方 は たとえ
「操体の本」に載っている事であっても

       「こんなの 操体じゃ ねぇ」

とか 思ってしまいます。 (^^)



>瞑想も「止める」のでなくちょうど「出して」しまうこと
>をしたみたいなので

言いたくない「ありがとう」 を 言ったから すっきりしたのか。
言いたくない「ありがとう」 を 言ったから 体中こわばったのか。


     どうやって 確かめたらいいんでしょう。(う〜ん。むつかし) (^^;



からだの動きの場合は バランスが取れてきているのかどうか は、
わりと「確かめ」やすいです。 動かしてみれば 感じでわかりま
すから。

「熱」も 出切ったら 関節の動きとか 柔らかくなっていることとか
多いし。古い頑固なコリが 緩んでたり、慢性的な痛みがとれたり、
腫瘍が 消えたり。第一、全身が 軽く感じるし。

     熱が出て 助かってんだ  って つくづく ホントだ と思います。


前に(投稿[67])書きましたが 

     >だから、この <想> に関してのみ は 「外から見る
     >科学者の目」で 「コントロールする」という姿勢で取り
     >組むと ワケわかんなくなる 可能性 大 です。


ここで書いたことには いわゆる <瞑想法> って呼ばれているもの 
のなかには そういう 技術的(コントロールする)発想のもの も 
結構あるよ という含み があります。


「何でも やってミロ」と 簡単には言えないような・・・・


「薬物」なんかの場合は どれでもいいから「効能書き」を信じて 
手当たり次第 飲んでみな とは言えないでしょ。それと同じ。


「解熱剤」を飲んで おかしくなった経験を持っている くせに 
「熱が出れば飲む」って決め込んでいるひともいますよね。


「効能書き」を 鵜呑みにすると その「思い込み」に邪魔されて
自分の感覚を使った「確かめ」を あやふやにしちゃう。

ひどくなると、「思い込み」が「感覚」そのものを 歪めてしまう。



だから「確かめ」といっても なかなか むつかしい とは思います。

<反芻> が なくなったなら、「出して」しまった って言えるのかな。
<反芻> が 増えるようなら 「飲み込んで」しまってるんだろうな。 とか・・

そうやって、注意深くじっくり感じて 自分で 確かめるしかないんだろなぁ。 


 
     いいお酒 は 楽しめて 体もよろこぶけど、 中には 
     悪いお酒 も けっこうあって 宣伝文句に 惑わされて 
     うっかり飲みすぎると 悪酔いして あたま や からだ 
     が 壊れちゃったり する。          (^^)
.
タイトル: 想の中の怒り
名 前 : 紗夢 Mail URL
日 時 : 2001/03/10 09:
     >だから、この <想> に関してのみ は 「外から見る
     >科学者の目」で 「コントロールする」という姿勢で取り
     >組むと ワケわかんなくなる 可能性 大 です。


>ここで書いたことには いわゆる <瞑想法> って呼ばれているもの
>のなかには そういう 技術的(コントロールする)発想のもの も
>結構あるよ という含み があります。

なるほど。瞑想も効能書きを鵜呑みにしてました わたし。
でも、けっこう気持ちいい時もあるので、もう少し試してみます。

昨夜はお酒は飲まずに痛いところを中心に全身に日本酒を塗りました。お蔭で、中途半端に出てた熱が汗という形で出てくれました。
まだ頭はポヤァーンとしていますが、体は大分軽くなりました。

体のあちこちで熱の出方が違うというか、感じていたらなかなか面白かったです。でも、やっぱり途中で寝てしまいました。

実は、きのう行き付けの漢方処方してもらう診療所へ行ったら、西洋薬をたっぷりくれはった。マオウブシサイシントウという漢方を飲んでいたのですが効いてないみたいなので。でも、鍼灸(予約してあった)の先生と相談して(何より私が飲むのがイヤだったのですが。鍼灸の先生が一番長いこと私の体を見てくれたはるので)、西洋薬は飲まずに、マオウブシサイシントウをまた飲んで、鍼灸との相乗効果か日本酒塗り塗りが効いたのかわかりませんが、熱は今は下がっています。
鍼灸と西洋医と漢方医が組んで、患者さんに相応しい薬を選んで、健康保険で服用できるようにしたはる3人の若い(といっても30後半と40前半のお医者さん)グループです。なかなかいいグループだと私は思っています。
でも、西洋医さんが処方してくれはったお薬は3日飲んだら1週間効くという抗生薬なので、そんなコワイ薬は私はノーサンキューなのです。
なにしろ胃癌の術後も私にとっていい先生ににあたったので、思いが通じたのか、先生の主義なのかはわかりませんが、合併症で胃が腫れても消炎剤とかも処方しはらないで、自然治癒力で治させてくれはりました。
ちょっとワケワカメなことを書きますが、熱の合間に自分の「想」を省みて、特上のムカムカは、モト上司に怒鳴られたことみたいでした。
私は病み上がりなので、ちょっとくらい気を使ってくれ という周りに対する甘えがあったのです。何せ胃癌やったし、お腹切ったし。
そのモト上司も自分のことで精一杯でアタリたかったのだわ と。
みな、人間環境のなせるわざなのですが、怒りは周りにも波になって人の心を侵食するように思えます。
私も胃潰瘍が同じところに何度もできて、そこに悪性のガン細胞ができたので、胃潰瘍のモトと心の中で思う人物が毒のモトを振りまいていはるのは感知するところですが、なんでそうなるんやろう。
知らなかったら、知らないままでいいのに、人間は(人にもよるのだろうけど)怒りを共有するべく人を巻き込みたい。私は巻き込まれやすい。これを自分でなんとかしたい と思う私です。
怒り=ストレス=胃潰瘍 せっかくとってもらったのに、また出来たらいやや。
そのほか会社でいろいろあるので、絶対なりたくなかった給料泥棒になるか、良い風(条件のよいリストラとか)が吹いたら辞めるか なぞと頭のなかで思いが・・・。

ほんまに「想」は困ったちゃんです。
.
タイトル: 東洋医学
名 前 : 紗夢 Mail URL
日 時 : 2001/03/10 10:
東洋医学という中に、鍼灸も按摩もひとくくりにしていいのですか?

私は、整体、カイロプラクティクスと試し、鍼灸はだいぶ長いことお世話になっています。先日初めてまるさんの治療を受けて、これがイチバン気持ちいいと体感しました。でも、しょっちゅうお世話にはなれないし、自分で出来ることも教えてもらっているので、自分でもしたいのですが、なかなか といい訳。

さて、昨日の鍼灸で「怒りの波を受ける」という話を先生にしたら、私が痩せて骨ばっているので、そういう人は邪気(鬼?)にひっかかりやすい と先生はおっしゃいます。
人それぞれの感性や思いこみみたいなものもあるのでしょうが、確かに私は感じやすいのです。怒りや哀しみ。
それは自分の個性でもあると思っていますが、感じてもすぐに手放せるようになりたい。「想」の部分ですよね。

それと、この鍼灸の先生に肩の前の胸の上の骨(なんて言うのかな)に
悪いモノが乗りやすい とも言われました。あと、動物霊とかも乗りやすいんですって。鍼灸は気持ちいいのですが、こういう話は鵜呑みにしたくないことですが、東洋医学ではそういうことも言うのですか?
と またもや操体に関係のない話みたいですみません。
.
タイトル: Re:想の中の怒り
名 前 : プル Mail URL
日 時 : 2001/03/10 23:
こんにちは、紗夢さん。

>人間は(人にもよるのだろうけど)怒りを共有するべく人を巻き
>込みたい。私は巻き込まれやすい。これを自分でなんとかしたい
>と思う私です。

インドに滞在していた時のことです。

仲良しのインド人爺ちゃんが、あることで突然怒り出しました。
ぼくに対して。
そりゃあもう、すごい剣幕でからだ全身で怒りまくり。(^^;

いつもならその勢いに気圧されるか、オロオロするところなので
すが(怒ったり、怒られるのって、苦手っスから(^^ゞ)、インド人
爺ちゃんのあまりに見事な怒りまくり振りに、逆に感心して見とれ
てしまいました。

「あ〜、爺ちゃん、怒ってるんだぁ」って感じ。
何故か「誰が悪い」とか「どうしようか」とかいう想いは全然なく
て。

しばらくして、だんだん勢いが収まってきた頃。
「爺ちゃん。チャイ(インドのミルクティー)飲みに行こうか。」
と言うと、急にニッコリ笑ってぼくの手を握ります。
そして、ふたりで手をつないでチャイを飲みに。


この時、ひとつわかった気がしました。

「怒り」自体は悪いもんじゃない、と。

そこに葛藤があったり、自分自身が受け入れ難いがために誰かに投
げつけたり、ではなくて。
単純に、十全に怒っている時。
「それって悪くないな」と思いました。

後に残るものは何もなくて、やって来ては去っていくような。

なんかうまく言えないですけど。
紗夢さんの書き込み読んでたら、そんなことを思い出しました。
.
タイトル: 怒り
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/03/11 01:
>東洋医学という中に、鍼灸も按摩もひとくくりにしていいのですか?

>それと、この鍼灸の先生に肩の前の胸の上の骨(なんて言うのかな)
>に 悪いモノが乗りやすい とも言われました。あと、動物霊とか
>も乗りやすいんですって。

一応 (^^; 「操体法専門掲示板」って銘打っているので その辺、
気分だけでも 尊重しながら 書いてくださいね。  m(__)m よろしくぅ〜


みなさんが はなしに乗ってくれるようなら それはそれで OK
ですけど。もし 反応がなければ このあたりのお話は メールで
受けますので そっちに振ってください。


ええっと 動物霊がどーのこーの というのは 操体では言いません。
東洋医学全般でも ないんじゃあ ないかなー。
たぶん その先生の 個人的信仰 でしょう。

中国の医学はもともと 道教 との関わりがとっても深く、その辺り
のことも 古代では 「医学」 が扱っていたかもしれない、とは 思
いますけど。

どちらにしても  「怨霊」「御霊」「祟り」  の三点セットは  
現代でも日本文化の根底にあって 個人をふりまわすだけの 力があ
る思想のようです。(日本人相手に商売しようと思ったら この
三点セットは無視できません。 (−−;  )

中国でも そういうのは かなり古い(商とか 周とか)時代の
信仰形態で そのころに日本に影響を与えた可能性はあるみたいです。
その後、本場ではすたれた思想が 日本では脈々と受け継がれている
っていう そういうことらしいんですが。


>なるほど。瞑想も効能書きを鵜呑みにしてました わたし。
>でも、けっこう気持ちいい時もあるので、もう少し試してみます。

野生動物にとっては ウソかホントか 見極めることは 生死に関わ
る ホントに真剣な 「試し」 なんだろうな。


   食べ物の鵜呑みも 味がわからないし。

   思想の鵜呑み も 味がわからないし。

   薬の鵜呑みも   味(?)がわからないし。  (^^;


プル>
>「怒り」自体は悪いもんじゃない、と。

僕も そう思います。 
翁せんせも よく 怒ってました。(^^;

きもちよかったよー。

で、その日以来 僕も 思い切り怒れるようになったのでした。
.
タイトル: ごめんなさい
名 前 : 紗夢 Mail URL
日 時 : 2001/03/11 02:
>一応 (^^; 「操体法専門掲示板」って銘打っているので その辺、
>気分だけでも 尊重しながら 書いてくださいね。  m(__)m よろしくぅ〜

はい。ごめんしてください。
私はおもいっきり怒ったら疲れる。怒り方がちがうのか、、、。

>野生動物にとっては ウソかホントか 見極めることは 生死に関わ
>る ホントに真剣な 「試し」 なんだろうな。

人間だけが「試し」なんでもこい なんですねぇ。

   
.
タイトル: 鎖骨
名 前 : まる Mail
日 時 : 2001/03/11 02:
>東洋医学という中に、鍼灸も按摩もひとくくりにしていいのですか?

これに 反応するの 忘れてました。

東洋医学 という言葉は 古代中国の医学 のことを指すのが一般的ですよね。

これには 「毒」「導引按摩」「鍼」「灸」  の4つを 含みます。

           「毒」というのは 湯液(漢方薬)の事です。

           「導引」だけを 独立させて「気功」と呼ぶ
           ようになったのは ごくごく ごく 最近の
           ことです。


現在 日本で行われている「按摩」には それだけのプライドも研究心
も 少なくなりましたが。(プルさんところは あるみたいですよ)


   だから 操体 を 東洋医学って捉えると ちょと違うことに
   なりますね。「医学としての導引按摩術」 を 現代に再構築
   しているようなところは ありますけど。


「りくつ」の上では 鍼灸も 按摩も 東洋医学の一分野ですが
実際的な扱いとしては「ひとくくり」に しない方がいいと思います。


肩の前の胸の上の骨 は 「鎖骨」って 呼んでいます。

アルトサックス の音の震動と 固有振動数が同じらしく
サックスの音は 鎖骨に響くのですね。

だから 胸に響いて 「物悲しい」 のかどうか。 

鎖骨 動かして ある形で 「物悲しい気分」とかが感じ取れたら 
こりゃ〜 おもしろいだろな〜 (^^)
.
HOME 過去ログ目次

inserted by FC2 system